頑張れ!認知症ケア専門士

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2017年02月24日
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介護職員初任者研修を受講してから数日前まで、"ムセないように注意して食事介助すれば良い"と思っていた。
介護の仕事を始めてからムセやすい利用者の介助時はベッドのギャッジをほぼ直角にして介助するように言われ、それが正しいと思ってなるべくギャッジの角度を大きくしていたし、ムセなければどんどん口に食物を運んでいた。※初任者研修で研修生とやった実習でもギャッジ角度は大きかったと記憶している。

しかし、数日前に義父が救急搬送され誤嚥性肺炎と診断されて入院となった。
これまで義父はムセることなく食事をしていて、好きなものをバンバン食べていた。
本人も我々も誤嚥性肺炎なんて全く想定していなかった。

ネットや書籍で調べると、ムセは気管に入った異物を排除しようとする反射反応らしい。
てことは、機能が低下しているとムセずに気管に入ってしまう場合もあるのだろう。
ムセたから気管に入ったので注意が必要(食事中断・中止)ではなく、姿勢と飲み込み確認が最も重要なのだと認識できた。

姿勢ついて色々調べると、ベッド上での食事介助はギャッジ30度から50度で後頭部をクッション等で持ち上げて顎をひくと良い事も分かった。教えてもらった事と真逆であった。


介護職員になって2年、何名か誤嚥性肺炎で亡くなられた。
自分の介助方法が影響していたかも知れない。。。
先輩職員から教えてもらった介助方法なので、うちの施設の介助方法の影響でもある。

最近飲み込みが悪くなったと言われている利用者の食事介助で、30分かかると言われているのに20分で出来たと記録にあげる職員がいる。
今日その利用者の食事介助担当だったので時間を計測しながら介助した。
姿勢を正し飲み込みを慎重に確認しながら。
量の少ない朝食でも30分かかった。

今は各利用者に対してどういう姿勢で、どういう飲み込み確認をして、とかの情報が整備されていない。
だから職員によっては危険な介助をしている人がいる可能性がある。
本当はそういった情報を整備してケアを統一しなければならないと思うのだが、誰もそのように動かない。
優良な施設はきっとそのような情報が整備されていることだろう。





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最終更新日  2018年09月27日 18時49分49秒
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