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名曲名演100





名盤名曲の数々を色々と書いてみた。100曲分くらい書いていく。
 ベートーヴェン/交9番フルトヴェングラー/バイロイト
 言わずとしれた永遠の名演!物凄い演奏である。金字塔とはこの演奏にして使われる言葉である。


 ベルリオーズ/幻想symミュンシュ/パリ.O、
幻想と言えばやはりこの演奏があらゆる源点になっている。異常なほどの緊張とその綿密なまでの素晴しさ。他の追従を許さない決定版である。


ブラームス/SymNO.4 C・クライバー/VPO
 現代の名演の代表作。この流れ、テンポ、アゴーギク、素晴しいの一言。100年後に残る真の名演奏である。


ドヴォルザーク/Sym.No8イギリスセル/クリーヴランド・O
 これだけ素晴しい演奏は間違いなくない。決して言いすぎではない説得力をもった名盤中の名盤である。3楽章にすべてを託したセルの心意気。  


マーラー/SymNo.1番ワルター/コロムビア・O
 現代の古典、この曲を世界的に有名にさせた原点的名演である。心理的作用をまで演奏の中に開眼させたその例はこの響きでしか味わうことの出来ぬほどの素晴しさである。


マーラー/SymNo.5番 カラヤン/ベルリンpo
 審美的にまでに美しく全体にゆったりとしたテンポが一際音楽を奥深いものにしている。アダージョに作品の真理を垣間見る普編性を持つ名演。


モーツァルト/SymNo40&25 ワルター/ウィーフィル
 この歴史的ライブは忘れることが出来ない。あまりにも壮絶な時代の響きだ。40番の冒頭を聴いスだけでそれは解る。ポルタメントの涙する重さ、二度と聴くことは出来ないだろう。 


チャィコフスキー/SymNo.5 チェリビダッケ/ミュンヘン.po
 自在のテンポと音楽の解釈をこれしかない!という強度な説得力をもち、恐ろしいほどの緊張感を持ってして出来た不世出の名演奏第2楽章!時間的観念が変化する。


ブルックナー/Sym.8 セル/クリーヴランド・o
 一糸乱れぬ縦と横のオーケストレーション。超人的な訓練の賜をこのオーケストラがセルの指導で完璧なまでに演奏した不朽の名演である。この演奏形態は唯一この盤のみ


マーラー/SymNo・9   カラヤン/ベルリン・フィル
 この演奏はとにかく素晴しい。現世に於ける世俗的な人間の生死それは法を越えずして彼岸から至岸への橋渡しに他ならない。すべてを越えて初めて昇華の世界が現われる。カラヤンにして成就。


ベートーヴェン/後期ソナタ集 ポリーニ(p)
バックハウス、シュナーベルと歴史的名盤は多々る。もちろん凄いがこのポリーニは核心を21世紀に託した現代の名盤である。30、31、32と聴けば聴くほど参りましたと頷くだろう。


ブラームス/6つの小品集    アフナシェフ(p)
 間奏曲を含めこれだけ精神を解放する演奏はないだろう。ゆったりとしたテンポと強制の全くない水面の流れるが如く響く世界は他では聴けない。


ショパン/12の練習曲 ポリーニ(p)
 いったいこの上に何を望むのだろうか?完璧な演奏であり未だこの世界を凌駕したものは一度とてないのだから。謳歌の歴を不動のものにした名演として永遠にその名を留めるだろう。


ショパン/夜想曲全曲 M・ピリス(p)
 一曲ごとが完全な独立をもった名演。とにかく素晴しいの一言。豊かな感性と雄弁なまでのテンポ・ルバート、限界までの詩心。あらゆる意味で夜想曲の頂点に達している。


メンデルスゾーン/無言歌集 ギーゼキング(p)
ほとんどペダリングをせず、淡々と弾く調べ。色付けがほどんどなく、それでいて歌っている。枯淡の域に達した名人芸に近い普遍的な演奏である。


ラフマニノフ/前奏曲全集 アシュケナージ(p)
 現在求めうる最も素晴しい演奏である。透轍した解釈と旋律美の表現力、この人以上に作品全体を把握して演奏出来るピアニストは見当たらない。


ドビュッシー/前奏曲第1巻 Ar・B=ミケランジェリ(p)
 完璧主義者としてあらゆる妥協を許さず、不可能を可能にした孤高のピアニズム。演奏芸術の指標として永遠の輝きを放つ名演である。


シューベルト/Pソナタ21番  内田光子(p)
 これだけ深く根底を揺り動かす演奏にはなかなか巡り会えない。この人の感性はまさにシューベルトの為に有るかのよう。フィリップスが残すならこれ一枚といった理由が解るようだ。 


シューマン/クライスレリアーナ   アルゲリッチ(p)
 内に秘めた情熱を楽器の限界にまで引き出しス名演奏。ダイナミズムのコントラスト、この美しさと激しさの両立は彼女だけにしか出せない世界である。


スクリャービン/ピアノ・ソナタ全集 アシュケナージ(p)
青白い炎がガラス細工の先に均整を保ちながら壊れていく様その所どころに世紀末的な怪しい美しさを具現化オた超名演である。この名盤によって20世紀音楽の一端が見直された。


バロック名曲集 パイヤール・CO
 パッフェルベルのカノンをはじめ名曲の数々がこの一枚に収録されている。実に丁寧であり、流れるように美しい。多々ある名曲集のなかでも、最もすばらしい名盤中の名盤B


バロック名曲集 オルフェウス・CO
 抜群のテクニックと世界の名器で織り成す演奏は、一際優雅なたたずまいを与えてくれる。古き良き時代を想わせるような落ち着きを取り戻すようだ。


バッハ/無伴奏Vnソナタ&パルティータ シゲティ(Vn
 これだけ聴く人の心を根底から揺さぶる演奏は未だ聴いたことがない。時代が移り変わろうともこの演奏の価値はそして感動は永遠の時を越えて存在することであろう。


バッハ/平均律全巻 リヒテル(p)
 敬虔な祈りと深遠なまでに謙虚な姿が眼前に彷彿する。リヒテルの真摯なまで人となりが直接心に伝わってくる。二度と聴くことのできない永遠の名盤である。


バッハ/ゴールドベルク変奏曲グールド(p)81年
 音楽人生のすべてがここに集められている。グールド最後の録音がこの演奏である。彼は演奏家ではなかった。数少ない真の芸術家であった。


バッハ/ゴードベルク変奏曲  キース・ジャレット(cem)
 JAZZピアニストとして有名なキースのバッハ。八ヶ岳音楽堂での録音である。どこまでも美しく透明な響ォはチェンバロ演奏の中でも突出した素晴しさである。天才の証を見る。


イタリア・バロック・オーボエ 恊奏曲集 ホリガーetc
 マルチェロ、チマローザなどバロックを代表する作曲家の名曲を、ホリガーのオーボエで美しく奏でた素晴しい作品集。オーボエの神様的存在の彼の旨さが飛び抜けている。


コレルリ/合奏協奏曲集  クイケンetc
 緩急を楽章ごとに取り入れた作曲法で独特のスタイルを確立したコレルリ。緩徐楽章のメロディの美しさは特筆される。古楽器特有の響きもすばらしい。


クープラン/聖金曜日のための3つのルソンド・テネブレ集、ネルソン、カークビーetc
 フランス音楽で有りながら旋律の中に何処かロシア民謡のような所があり、とても聴きやすく哀愁を漂わせている。カークビーの声は天下一品である。 


ヘンデル/メサイヤ  リヒター/ロンドン・po 
 バロック様式を現代的なオーケストレーションで演奏したこの曲の決定的名盤のひとつ。英語での歌も比較的珍しい。歌手陣も抜群の出来である。


スカルラッティ/ソナタ集   ホロヴィッツ(p)
 軽やかに華やいでそれでいてずっしりと聴き応えのある名演。サロン的小品であっても適度な緊張感と完全なるテクニックによってこれらの曲をより高度な芸術として表現した名盤。


タルティーニ/バロック・Vn集 ムター(vnj  
 悪魔のトリルを初め、名曲の数々がムターの名演で現代に蘇る。懐の深いたっぷりとした厚みを持ったヴァイオリンの響きが美しい。これだけポルタメントを掛けた奏法は現在では珍しい。素晴しい演奏である。


ヴィヴアルディ/四季 カルミレッリ(vn)イ・ムジチ 
 狽 る四季の演奏の中でもこれだけ流暢に旋律を重視した名演は多分ないだろう。アーヨ、ミケルチも良いと思うが、この盤は他の追従を全く許さない。何度聴いても核心を増すばかりである。


パーセル/嘆きの歌  カークビーetc
まず曲がとても良い。この時期のイギリスの音楽Eの中で声楽に関しては、この嘆きの歌は突出して素晴しい。カークビーの歌も美しく透明な声質は実に上品である。


ヴィヴァルディ/調和の幻想  イ・ムジチEn
 この曲の決定的名盤。このアルバムを録音した頃のイ・ムジチのレベルは最高の状態であった。特に作品6の素晴しさは例えようがない程美しい。


バード/3声のミサ  デラー・コンソート
 デラーはカウンター・テノールとしての位置付けを初めて世に認知させた偉大な歌手。バードはデラーの最も得意とした音楽。これは作品の偉大さを荘厳なまでに美しく響かせた名演である。


シャルパンティエ/死者のためのミサ曲(激Nイエム)
                 ウエストFVO.En
 冒頭の旋律に身を委ね、歴史を垣間みる素晴しい曲である。この演奏は実にうまい。驚くほどのアンサンブルであり、何処までも透明な響きが印象的。


ダウラント/リュート歌曲集  カークビー、ルーリー
何と美しい曲であろうか。ルネサンスを代表する名曲であり、当時の背景や恋歌、聖書にまつわる音楽が主要の作品である。カークビーの天性とルーリーの抜群のリュートも絶品である。


デュファイ/モテトウス集  ポメリウム   
 500年の悠久の世界が、この名演で蘇った。最近発見されたこの作品は実に素晴しい名曲である。演奏も現在考えられる最も優れたものとして永くその名を残すことになるだろう。


ジェズアルド/レスポンシリウム  ヒリヤード・En    
 聖週間の日課のための祈りとして作られた名曲。情緒豊かな旋律の中に深い内容の詩が光る。ヒリヤードEnは歌の中に詩を生きたものとして具現サした。素晴しい名演奏である。


ヒルデガルド・F・ビンゲン  VISION
 H・F・ビンゲン、この900年前の音楽と現在の作曲家サウザーが時空を越えて融合した名曲の誕生であり、時代の差を感じさせない不思議な空間を作り出している。


ピエールド・ラリュー/レクイエム、パリ・ポリフォニックEn
 レクイエムとして最も古い作品で、作曲様式もモノフォニックな作りである。古今の名曲の中でも最も美しい旋律である。パリ・P・Enは抜群に旨い演奏をしている。名盤中の名盤。


ラッスス/レクイエム    プロカンツォーネ(PCA)
 まず楽曲の美しウに心を奪われる。その歌のうまさ、演奏レベルの高さにこのグループの凄さが歴然と解るのである。圧倒的な名演である。 


モンテヴェルディ/聖母マリアの夕べの祈り ガーディナ(89)
 モンテヴェルディの代表作であり、宗教音楽の金字塔的存在の名曲である。古くはグレゴリオ聖歌から現代音楽の不協和音までも網羅した大曲である。ガーディナーの最高の演奏の一つ。


モンテヴェルディ/マドリガーレ集 ルーリー/コンソート・M
 しっとりとしていながらも中間的な明るさが時代を反映していて、充分に楽しめる音楽である。ルーリーのリュート、コンソートMのヴォーカルの素晴しさが光る。


パレストリーナ/ミサ、モテトゥス集 ターナー/PCA
 ルネサンス期教会音楽の最後にして最大の作曲家である彼の最も優れた作品の一つである。線的対位法(パレストリーナ様式)による無伴奏合唱曲を数多く残した。PCAの演奏は求められる最高のものである。


ビクトリア/レクイエム     ターナー/pCA 
 ビクトリアの音楽はすべてが美しく、この6声のレクイエムはルネサンス最後期を飾る名曲として名高いものである。PCAの合唱レベルの高さが世界最高の位置にあることが解るだろう。


マショー/mートルダム・ミサ   デラー・コンソート
 僧侶であり、詩人・音楽家であったマショーの傑作である。ミサの通常文が一貫して作曲された多声部ミサとしては最古のものである。


名曲の続き....

タリス/エレミア哀歌  ヒリヤード・En
 イギリス教会音楽を数多く残し、そのなかでも一際輝いていいるのが、このエレミア哀歌である。ヒリャードの透明な響きは聴くものを浄化するかのような印象を与える。名演である。


ゴシック期の音楽   デヴィット・マンロウ  
 若くして世を去ったマンロウの重要な音楽遺産であり、かけがえのない貴重な集大成でもある。この時代の音楽史を展望できる数少ない作品として永遠に語り継がれるものである.


 ビクトリア/聖週間のレスポンソリウム タリス・S
 レクイエムと同様、実に美しく光り輝く名曲である。曲の素晴しさがより演奏を高めており、タリススコラーズの技術の頂点を聴くかのようである。


 ワーグナー/トリスタンとイゾルテ クライバー
 このオペラの決定版。配役もすごいがクライバーのあまりにも美しすぎる世界がワーグナーをより官能的に響かせている。前奏曲を聴いただけでも充分に頷けるだろう。これ以上は考えられない。


 ベルリーニ/ノルマ セラフィン/スカラ座、カラス
 カラスの最も素晴しいオペラのひとつ。決定的名演を披露している。清らかな女神のアリアは特に有名。すべてのノルマはこの演奏を手本にしているといっても過言ではない。


 ドリーブ/ラクメ プラッソン  N・デッセイ/ヴァンダム
 やっと本命盤の出現である。驚異的なソvラノのデッセイが飛び抜けている。こんな声未だ誰も聴いたことはないだろう。この人の歌でこの名曲が初めて名曲たるものに成ったのである。


ドニゼッティ/ラメルモールのルチア セラフィン/カラス 
 カラスの圧倒的名演が聴くものを虜にする。一度聴いたら忘れることのo来ない強烈な声、まるで心臓を破られるかのような印象である。


 レオンカヴァレロ/道化師  
       プラッデッリ/ローマ聖、モナコ 
 不世出のテノール歌手モナコの決定的名演。これだけ歌える人は二度と出てこない。衣装をつけろの圧倒的歌声は、聴く人の心に響き永遠に残るこニであろう。


  マスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナ 
         セラフィン モナコ/シミオナート
 何と美しいオペラであろか。旋律の流れ、アリアの心、どの部分にも歌があり、心に響く。「ローラよお前は花のように」はモナコの十八番。


 モーツァルト/フィガロの結婚 
  E・クライバー/VPO H・ギューデン、デラ・カーサ  
 フィガロの古典的名演。当時の最高のキャストを起用し、今尚その評価の高さは不動のものである。


モーツァルト/魔笛/劇場支配人 べーム/ベルリン・フィル  ベームの残したモーツァルトのオペラの中でも最も優れた演奏であり同曲の決定版と呼ばれている。きびきびとベルリン・フィルの演奏が実に素晴しい。


 プッチーニ/蝶々夫人   カラヤン/スカラ座、カラス
 情熱をもってドラマティックにこのオペラに挑むカラヤンの指揮が見事。カラスの素晴しい歌声も一際情緒的に響く。



 プッチ[ニ/トスカ  サバタ スカラ座 カラス、 
 圧倒的名演。歌にいき恋にいきの有名なアリアだけ聴いてもカラスの旨さに脱帽である。これだけドラマティックに歌ったトスカは他に一つとしてない。永遠の輝きをもった不滅の名盤である。


 プッチーニ/ボエーム カラヤン/ベルリンPO、フレーニ
実に叙情的な旋律をカラヤンが素晴しく演奏している。フレーニのミミ役も板に入った名昌でありこのオペラの悲劇性を典型づけている。


 J・シュトラウス/こうもり クライバー/バイエルンRso
 楽しいオペレッタでこの曲の決定盤。これだけ素晴しい演奏はもう二度と出てこないであろう。序曲をとっただけでもクライバーがどれほど素晴しいかは一目瞭然である。


 R・シュトラウス/ばらの騎士 
       カラヤン/フィルハ[モニア・O  
 歴史的名盤の誉高き演奏である。全体に早めのテンポで、優雅な雰囲気が実に素晴しい。考えられる最高の歌手陣を全て起用した超贅沢なアルバムである。


    ヴェルディ/アイーダ 
    カラヤン/ウィーン・POフレーニカレーラス 
スケールが大きくあらゆる面で最良のアイーダである。演奏、質感、歌の旨さ、そして音質とアカデミー賞も受賞した名盤中の名盤TrPはヤマハ製で話題をさらった。


ヴェルディ/オテロ カラヤンVpo、モナコ、テバルデイ
 現存する最高の名演である。三位一体にして成しえた史上稀に見る名演奏芸術である。これほどまでに素晴しいオテロは今後出現することはないだろう。


 ヴェルディ/椿姫  クライバー/バイエルンRso
 真摯なまでに情熱をオペラにそそいだ名演である。完成度の高さ完璧なオ[ケストレーション、どこを取ってもこの曲の決定版として君臨するものである。


 カラス/ヴェルディ、ベルリーニ オペラ・アリア集
 最も得意だったヴェルディ、ベルリーニのアリアの醍醐味がこの一枚で味わえる。海賊を初め、アイーダの勝ちて帰れなどカラスの素晴しさを改めて認識するものである。


    ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス。
 マリア・カラスの全貌をこの一枚で知ることはできないが、このベスト・シリーズでアリア集の最高の演奏を聴くことは出来る。有名オペラの聴きどころが収録された徳用アルバムである。


    ザ・ベスト・オブ・M・カラス第2集、
 カルメン、サムソンとデリラ、シチリア、アイーダなどのアリア集が収録されたもので、主要オペラの殆ど演奏したカラスのベストシリーズ第2弾である。このシリーズだけでも聴き応えは充分ある。


   ザ・ベスト・オブ・Mカラス 第3集 
 アンドレア・シニエAマノン・レスコー、蝶々夫人などベスト・シリーズの第3弾で3枚とも曲のダブりは一つもない。三種で凡その概要は掴むことができる。


   ヴェリズモ・オペラアリア集   カルーソー、
 世紀のテノール歌手カルーソーの代表的なベスト・アリア集で、ボエームから道化師に至るシ曲を聴くことが出来る。圧倒的な声量であり、伝説的なまでの美声がここに蘇る。


   オペラ・アリア集/星は光りぬ   カレーラス
 実直なまでに真摯な姿勢で音楽に人生を傾けてきた、カレーラスの人柄を聴くような清々しいアリア集である。好感を持てる真直ぐな歌い方が聴く人の心に届く。


 コロラトゥーラの女王・アリア集  グルベローヴァ
 カラス以後最も素晴しいソプラノの一人。このアリア集はソプラノの醍醐味を充分に堪能出来る選曲と、その歌の凄さを聴く絶好のアルバムである。グルベローヴァの旨さに脱帽するのみである。


 シャリAピンの芸術 
 ロシアが生んだ今世紀初頭の名歌手であり、広範囲の声質で様々な役をこなした。この録音は1901年から31年のもので、今聴いてもあまりにも凄い声量の持ち主であったことに、心底驚きを隠せない。


   シュワルツコップ・オペレッタを歌う。
 最も得意としていたシュワルツコップのレハール、シュトラウスを中心に歌われたアリア集である。気品あるその格調の高さはこの人のアカデミズムであり、歌はそれを反映している。


フランス・オペラ・アリア集  ナタリーデッセイ
声の高さは現在世界最高でたぶん過去にもこれだけ高音域まで軽く歌えた人はいないだろう。G’’までいとも簡単に出し、歌も実に旨い。完璧なまでの音楽表現は一つの頂点に達している。


    オペラ・アリア集/テバルディ 
 カラスと世界を二分した世紀のソプラノ、テバルディのアリア集である。端麗であり声も良く美しい。天は二物を与えそれに世界は魅了されたのである。名演の数々がこの一枚で聴くことができる。


     オペラ・アリア集/ジーリ
 カルーソーと並び賞され,地味ではあったが素晴しいテノールである。ヴェルディ、プッチーニを得意とし主要作品がこのアルバムに収録されている。この時代、偉大な歌「手が多く出現したものである。


     オペラ・アリア集/モナコ   
モナコほどのスーパースターは二度と出てこないであろう。容姿淡麗歌声、役柄とこれだけ多岐に渡ってこなし活躍した歌手はいないだろう。このアリア集はモナコの魅力を堪能できるハイライト集である。


   星も光ぬ/オペラ・アリア集 ドミンゴ
 現在の名テノール歌手ドミンゴのアリア集で、どのような作品でも素晴しい演奏を繰り広げている。第二世代のオペラ歌手として押しも押されぬ存在である。


  オペラ・アリア集   バスティアーニ 
 実に旨いバリトンである。気品に満ちた歌心をもち、歌の節々に独特の個性が光る。セビリアやヴェルディの運命の力などスケールの大きなオペラにこの人の旨さをより感じることができるだろう。


 モーツァルト/オペラ・アリア集 シュワルツコップ
 気品高きリート歌手であり、名ソプラノ・シュワルツコップのモーツァルト・アリア集で、格調があり一際光る名演である。独特のヴィヴラート奏法が彼女の良い意味での個性となっている。


 カントルーブ/オーベルニューの歌ドン・アップショウ
 清澄で透明な響きをもって朗々と歌いあげるアップショウ。これほど美しい歌声は他では聴くことができない。この声にして初めてこの曲の真価が発見されたような驚きを感じ取る。


   メンデルスゾーン/歌曲集   B・ボニー。
 圧倒的にうまい。声もとても美しく情感の込み上げる起伏が実に自然で、聴いてて心がなごむ。歌い方、声の質で聴き慣れたこの名曲に新たな光りが充てられた。この曲集の決定的名演である。


マーラー/さすらう若人の歌ディスカウ/フルトヴェングラー
 この曲の決定的名盤。若き日のディスカウのマーラー、そしてフルトベングラーのサポート。晩年フルヴェンはもっとこの作曲家に目を向けるべきだったと回顧している。


  モーツァルト/歌曲集 エリー・アメリング 
 アメリングの歌声には音楽の誇張や強制というものがまったくない。澄んだ透明な声質はなんと素晴しいことか。彼女の暖かく気品に満ちた歌は歌曲の何たるかを心から聴く人に与えてくれる。


    モーツァルト/歌曲集 
       シュワルツコップ/ギーゼキング  
 この歌曲の古典的名盤。歌い方に独特のビブラートが繋るのが、シュワルツコップの特徴である。ギーゼキングの伴奏が素晴しい。淡々とペダリングを使用しないで純粋にモーツアルトを奏でている。


   フォーレ/歌曲集第1集  アメリング/スゼーetc
 ソフト・フォーカスのように淡系色で柔らかく、フォーレの世界を見事に歌ったアルバムである。アメリングが素晴しい。現在求める最も優れたフォーレの演奏である。



    プーランク/歌曲集  ロット(s)ロジェ(p)
 ロットは今まで色々な作品を歌ってきたが、このアルバムが断然いい。声質が抜群にあっている。センスも良く、声が第一とても美しい。ロジェのピアノも素晴しくこの曲の決定的名演である。


    フォーレ/歌曲集  パンゼラ/パイヨ(p) 
 柔らかくどこにも耳を刺すような響きはなく、ビロードの布で包まれたよ、に心地よい。雰囲気がこちらに伝わってくるようで、音楽からイメージが彷彿する。古典的名演として誉高い名盤である。




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