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「34丁目の奇蹟」「ベンハー」



メイシー百貨店(実際にあるデパート)のサンタクロース役の臨時雇いとなったクリスという老人が、自分は本物のサンタクロースだと言ったことから精神病扱いされ強制収容される。ゲーリー弁護士が彼を擁護し、精神病ではなく、彼は本当にサンタクロースなのだと裁判で争うという物語。V・デイヴィスの原作をジョーン・シートンが脚色・監督した、信じる事の素晴らしさを説いたハートウォーミング名映画。
存在するものは目に見えるものだけとは限らず、 人が神の存在や奇蹟を信じるように、サンタクロースが本当にいるのだと思える心暖まるファンタジー。まさにハリウッドは夢の工場である。映画を見終わった時に口もとが微笑んでいる自分を探してみてください。
脚本が非常に巧みで、アカデミー脚色賞も受賞。ちなみに子役の女の子は後に「ウェストサイド物語」で主役になるナタリー・ウッド。

「ベン・ハー」
ローマ帝国の支配下にあったエルサレムのユダヤ人貴族の息子ジュダ・ベン・ハーは、ローマ軍の司令官となった旧友のメッサラと再会。しかし、二人は人種と思想の違いから対立するようになり、メッサラの裏切られたベン・ハーは奴隷としてローマ軍のガレー船に送り込まれてしまう。マケドニアとの海戦で司令官アリウスを助けたベン・ハーは、ローマで二輪戦車の旗手として名を馳せてアリウスの養子に迎えられる。その後、ローマ軍に囚われた母親と妹を助けるためにエルサレムに戻り、宿敵メッサラに戦車競争を挑む。キリストが誕生した頃のエルサレムを舞台にユダヤの王ベン・ハーの波乱の人生をスケール豊かに描いた、聖書に次ぐ世界的ベストセラーと言われた南北戦争の英雄ルー・ウォレス将軍の同名小説の3度目の映画化にしてスペクタクル 史劇の決定版。

超大作の製作を任されたプレッシャーからか、ジンバリストは製作途中で心臓発作が原因で急死してしまい、スタジオはワイラーと25年版の製作に関わったJ・J・コーエンに後を引き継がせる。様々なトラブルに見舞われたものの、当時としては天文学的数字といわれた1,500万ドル(54億円)もの制作費と6年半もの製作期間を経て映画は無事完成。迫力のアクション・シーンと見応えのあるドラマが観客に受け入れられて、映画は8,000万ドルもの利益を上げる記録的なヒットとなり、第32回アカデミー賞では12部門でノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ヘストン)、助演男優賞(ヒュー・グリフィス)、監督賞、カラー撮影賞、編集賞、劇・喜劇映画音楽賞、カラー美術監督・装置賞、カラー衣装デザイン賞、音響賞、特殊効果賞の11部門を独占。


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