獅子舞さまのページへようこそ

2007年数々の映画賞アメリカ版 1


映画の賞という賞でアメリカほど映画に関する賞の多い国はない。州、都市部市町村とその数は枚挙に暇がないほど、とにかく多い。当然の如く、政治色の強い力関係も拒めない。
そんな中でも「全米映画批評家協会賞」発表のものは格調高く、且つ信憑性が高いことで有名。後はアカデミー賞が決まれば概が出揃う。年の初めは一年の総決算的な時期にあたるので、映画好きには興味深々で目が離せない。
私のアカデミー、あなたのオスカーはどんな感じでしょうか?^^ついでにイギリス、サンティアゴも掲載してみたのでご覧下さい。


米製作者組合(PGA)賞は伏兵「リトル・ミス・サンシャイン」に 2007/01/22
 20日、アメリカ製作者組合(PGA)賞が発表され、インディペンデント作品の「リトル・ミス・サンシャイン」がメジャー系の有力勢をかわして受賞する波乱を演出、大詰めのオスカー戦線はますます混戦状態に拍車がかかる結果となった。(受賞=★)

【実写部門】
★「リトル・ミス・サンシャイン」
 「バベル」
 「ディパーテッド」
 「ドリームガールズ」
 「クィーン」

【アニメ部門】
★「カーズ」
 「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」
 「ハッピー フィート」
 「アイス・エイジ2」
 「モンスター・ハウス」

【TVムービー部門】
★「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」
 「BLEAK HOUSE」
 「エアポート ユナイテッド93」
 「ハイスクール・ミュージカル」
 「ミセス・ハリスの犯罪」

ゴールデングローブ賞、結果発表 2007/01/16
 15日、ゴールデングローブ賞の授賞式が行われ、作品賞はドラマ部門が「バベル」、コメディ/ミュージカル部門が「ドリームガールズ」に決定した。また、ヘレン・ミレンは映画ドラマ部門の「クィーン」とTVムービー部門の「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」で主演女優賞2冠の快挙となった。映画部門の結果は以下の通り(受賞=★)。

【作品賞(ドラマ)】
★「バベル」
 「ボビー」
 「ディパーテッド」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「クィーン」

【作品賞(コメディ/ミュージカル)】
★「ドリームガールズ」
 「Borat」
 「プラダを着た悪魔」
 「リトル・ミス・サンシャイン」
 「サンキュー・スモーキング」

【主演男優賞(ドラマ)】
★フォレスト・ウィッテカー 「ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド(原題)」
 レオナルド・ディカプリオ 「ブラッド・ダイヤモンド」
 レオナルド・ディカプリオ 「ディパーテッド」
 ピーター・オトゥール 「Venus」
 ウィル・スミス 「幸せのちから」

【主演男優賞(コメディ/ミュージカル)】
★サシャ・バロン・コーエン 「Borat」
 ジョニー・デップ 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
 アーロン・エッカート 「サンキュー・スモーキング」
 キウェテル・イジョフォー 「キンキーブーツ」
 ウィル・フェレル 「主人公は僕だった」

【主演女優賞(ドラマ)】
★ヘレン・ミレン 「クィーン」
 ペネロペ・クルス 「ボルベール <帰郷>」
 ジュディ・デンチ 「Notes On A Scandal」
 マギー・ギレンホール 「Sherrybaby」
 ケイト・ウィンスレット 「リトル・チルドレン(原題)」

【主演女優賞(コメディ/ミュージカル)】
★メリル・ストリープ 「プラダを着た悪魔」
 アネット・ベニング 「Running with Scissors」
 トニ・コレット 「リトル・ミス・サンシャイン」
 ビヨンセ・ノウルズ 「ドリームガールズ」
 レネー・ゼルウィガー 「ミス・ポター(原題)」

【監督賞】
★マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド」
 クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」
 クリント・イーストウッド 「父親たちの星条旗」
 スティーヴン・フリアーズ 「クィーン」
 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 「バベル」

【外国語映画賞】
★「硫黄島からの手紙」
 「Apocalypto」 メル・ギブソン監督
 「善き人のためのソナタ」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「ボルベール <帰郷>」

【脚本賞】
★「クィーン」
 「バベル」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「Notes on a Scandal」
 「ディパーテッド」

【アニメ作品賞】
★「カーズ」
 「ハッピー フィート」
 「モンスター・ハウス」

【助演女優賞】
★ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
 Adriana Barraza 「バベル」
 ケイト・ブランシェット 「Notes on a Scandal」
 エミリー・ブラント 「プラダを着た悪魔」
 菊地凛子 「バベル」

【助演男優賞】
★エディ・マーフィ 「ドリームガールズ」
 ベン・アフレック 「Hollywoodland」
 ジャック・ニコルソン 「ディパーテッド」
 ブラッド・ピット 「バベル」
 マーク・ウォールバーグ 「ディパーテッド」

【音楽賞】
★「The Painted Veil」
 「ファウンテン」
 「バベル」
 「Nomad」
 「ダ・ヴィンチ・コード」

【歌曲賞】
★“Song of the Heart” 「ハッピー フィート」
 “A Father's Way” 「幸せのちから」
 “Listen” 「ドリームガールズ」
 “Never Gonna Break My Faith” 「ボビー」
 “Try Not To Remember” 「Home of the Brave」



放送映画批評家協会賞発表 2007/01/15
12日、注目の放送映画批評家協会賞が発表され、作品賞には「ディパーテッド」が輝いた。受賞結果は以下の通り(★=受賞)

【作品賞】
★「ディパーテッド」
 「バベル」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
 「ドリームガールズ」
 「硫黄島からの手紙」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「リトル・ミス・サンシャイン」
 「Notes on a Scandal」 リチャード・エアー監督
 「クィーン」
 「ユナイテッド93」

【監督賞】
★マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド」
 ビル・コンドン 「ドリームガールズ」
 クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」
 スティーヴン・フリアーズ 「クィーン」
 ポール・グリーングラス 「ユナイテッド93」

【主演男優賞】
★フォレスト・ウィッテカー 「ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド(原題)」
 レオナルド・ディカプリオ 「ブラッド・ダイヤモンド」
 レオナルド・ディカプリオ 「ディパーテッド」
 ライアン・ゴズリング 「Half Nelson」
 ピーター・オトゥール 「Venus」
 ウィル・スミス 「幸せのちから」

【主演女優賞】
★ヘレン・ミレン 「クィーン」
 ペネロペ・クルス 「ボルベール <帰郷>」
 ジュディ・デンチ 「Notes On A Scandal」
 メリル・ストリープ 「プラダを着た悪魔」
 ケイト・ウィンスレット 「リトル・チルドレン(原題)」

【助演男優賞】
★エディ・マーフィ 「ドリームガールズ」
 ベン・アフレック 「Hollywoodland」
 アラン・アーキン 「リトル・ミス・サンシャイン」
 アダム・ビーチ 「父親たちの星条旗」
 ジャイモン・フンスー 「ブラッド・ダイヤモンド」
 ジャック・ニコルソン 「ディパーテッド」

【助演女優賞】
★ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
 Adriana Barraza 「バベル」
 ケイト・ブランシェット 「Notes on a Scandal」
 菊地凛子 「バベル」
 キャサリン・オハラ 「For Your Consideration」
 エマ・トンプソン 「主人公は僕だった」

【アンサンブル演技賞】
★「リトル・ミス・サンシャイン」
 「バベル」
 「ボビー」
 「ディパーテッド」
 「ドリームガールズ」
 「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

【脚本賞】
★「リトル・ミス・サンシャイン」
 「バベル」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「主人公は僕だった」
 「ディパーテッド」
 「クィーン」

【アニメ作品賞】
★「カーズ」
 「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」
 「ハッピー フィート」
 「モンスター・ハウス」
 「森のリトル・ギャング」

【若手男優賞】
★ポール・ダノ 「リトル・ミス・サンシャイン」
 キャメロン・ブライト 「サンキュー・スモーキング」
 ジョセフ・クロス 「Running With Scissors」
 フレディ・ハイモア 「ア・グッド・イヤー プロヴァンスからの贈りもの」
 ジェイデン・スミス 「幸せのちから」

【若手女優賞】
★アビゲイル・ブレスリン 「リトル・ミス・サンシャイン」
 イバナ・バケロ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 Shareeka Epp 「Half Nelson」
 ダコタ・ファニング 「シャーロットのおくりもの」
 Keke Palmer 「Akeelah and the Bee」

【コメディ作品賞】
★「 Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan」
 「For Your Consideration」
 「リトル・ミス・サンシャイン」
 「プラダを着た悪魔」
 「サンキュー・スモーキング」

【ファミリー映画賞(実写)】
★「シャーロットのおくりもの」
 「Akeelah and the Bee」
 「Flicka」
 「名犬ラッシー」
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

【TVムービー賞】
★「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」
 「The Librarian」
 「Nightmares & Dreamscapes」
 「The Ron Clark Story」
 「When the Levees Broke」

【外国語映画賞】
★「硫黄島からの手紙」
 「Apocalypto」
 「Days of Glory」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「ボルベール <帰郷>」
 「Water」

【歌曲賞】
★Listen - Beyonce 「ドリームガールズ」
 I Need to Wake Up - Melissa Etheridge 「不都合な真実」
 My Little Girl - Tim McGraw 「Flicka」
 The Neighbor - Dixie Chicks 「Shut Up & Sing」
 Never Gonna Break My Faith - Aretha Franklin and Mary J. Blige 「ボビー」
 Ordinary Miracle - Sarah McLachlan 「シャーロットのおくりもの」

【サウンドトラック賞】
★「ドリームガールズ」
 「バベル」
 「カーズ」
 「ハッピー フィート」
 「マリー・アントワネット」

【作曲賞】
★「The Illusionist」
 「ファウンテン」
 「ザ・グッド・ジャーマン(原題)」
 「バベル」
 「ディパーテッド」
 「ダ・ヴィンチ・コード」

【ドキュメンタリー賞】
★「不都合な真実」
 「Shut Up & Sing」
 「This Film Is Not Yet Rated」
 「Who Killed the Electric Car?」
 「Wordplay」



© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: