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ノウイング~この夏衝撃の映画大作


小生も小学校の時に同じようなタイムカプセルを学校でやった経験がある。未来はどんな感じになっているのだろうと。ロケットや宇宙旅行、ハイテクなど、子供の思いは無限大だ。固唾をのみ、封印した想い出がある。
この映画、映像を見始めるや否やサスペンス満載のドキン!とする映像で幕開けする。役者も不気味な表情の少女、何かに取付かれたような表情で、前説に目を通しておかなかったらスリラーかしらんと思えるほどだ。大凡の生徒は絵を描いた。だがこの少女は数字の羅列。途中でタイムリミットで、先生にそこでやめてととりあげられてしまう。

時代は50年を経て、50年後に埋められたタイムカプセルが掘り起こされた。宇宙物理学者で大学教授のジョンは、タイムカプセルが埋められていた小学校に通う息子のケイレブが偶然その中から少女が羅列した手紙を受け渡される。何気にジョンはグーグルでこの数字を検索し始める。それはここに書かれた数字の羅列が、あらゆる大惨事の日付、場所、犠牲者数を暗示しているという恐ろしい事実を発見する。それだけではなく、未来にも数々の大惨事が待ち受けていることを知り、ジョンは未然に防ぐことはできないかと奔走し始める。

この映画は7月中旬から日本で上映されるが、単なるSFサスペンスと呼べ切れる映画には思えなかった。見方如何によっては衝撃を受ける作品だ。ターミネーター4、ハリーポッターの後から上映されるこの夏の衝撃といえるだろう。
「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞に輝き、「ワールド・トレード・センター」「ナショナル・トレジャー」シリーズなど、話題作に出演し続けるニコラス・ケイジ主演作品。監督は「アイ,ロボット」「ダークシティ」の最新の撮影技術と独特の世界観で知られるアレックス・プロヤス。「アイ、ロボット」をご覧になった方は解るだろう、単なるロボット物語でなかったことを。ファンタジーとヒューマン溢れた映画だった。だがこの「ノウイング」には救える術がない。ベートーベンの第7交響曲の2楽章が重要な音楽を形成しているが、まさかこういうところで聴くとは思いもしなかった。


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