Yokosubery`s Factory

D,C,H,T, 第一話



初音峠頂上。
そこのPAは、今日も満車・・・なんてことはなかった。
いつもなら走り屋たちの車で、埋め尽くされているはずなのだが・・・。

とはいえ、半分以上のスペースは埋まってしまっている。
S2000、S14、FD3S、CR-Xと、停まっているのはいかにもな車たちだ。


オオオオ・・・ウオン、オン・・・

すると、さらにもう一台登ってきた。
白黒パンダカラー・・・聖夜のハチロクである。

駐車すると、聖夜がおりてくる。

聖夜「よ、今日は集まり悪いな・・・直人もいないのか?」

聖夜の問いかけに、S14のドライバー・・・水越眞子が答える。
眞子「あいつはなんか、「アマゾンでポチッた、萌えろヒルクライムナイトやるから帰るわ」とか言って、さっき帰ったわよ」
聖夜「どっかで聞いたことあるな、それ・・・あ、思い出した。へぇー、あれ買ったのか」
眞子「どんなゲームなのよ、それ」
聖夜「まんまエロg・・・いや、車ゲーだけど」
眞子「ふーん。まぁいいけど」

すると、S2000のドライバー・・・杉並が口を開く。
杉並「ところで水越。なぜ今日は14なのだ?エボは廃車にでもしたのか?」
眞子「なんで廃車にしなきゃいけないのよっ!ただのタービンブローよ!」
杉並「ふっ、何度パンチを出そうと、俺にはあたらぬぞ」
眞子「くっ・・・じゃあ、あんたもスープラはどうしたのよ!」
杉並「心配ない、こちらはただのミッションブローだ」
眞子「そっちの方が深刻じゃないのぉーーーーーーーーーーー!!!!!」

と、眞子VS杉並のケンカが開始する。

その様子を聖夜、FDのドライバー・・・朝倉純一と、バラスポCR-Xのドライバー・・・白河ことりは、苦笑しながら見つめていたのだった・・・。


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