Yokosubery`s Factory

D.C.H.T. 第二話


というか番外編?


同時刻
首都高 湾岸線にて。

ガアアアアッ、ガアアアアアッ、ゴアッ・・・
「いかんわー、やっぱハイエースじゃ速度伸びねー」
白いハイエースのドライバーは、広い車内で呟いた。

まぁ、広いのは当然なのだが。

フォォォォン・・・!
失速したハイエースを、横からかすめ抜いて行く。
車種は、黒い旧型NSX-Rである。

もう一度アクセルを踏み込む。
しかし、いったん落ちてしまったブーストは、再び上がるには時間がかかる。
ドライバーは、再びアクセルを抜いた。
「あーあ、やっぱ勝負にならんのかなぁ・・・」

しかし、まだ良いほうだ。
なにせ、あの重いハイエースで270kmも出しているのだ。

エンジンは2JZを載せて500馬力だとか。
「あー、くっそー・・・次はSRでも載っけて、峠でもいくかぁ・・・?いや、駄目だ。横転する・・・」

そう呟きつつ、白いハイエースは首都高を降りていった。


後日、箱根を爆走する白いハイエースが、目撃されたのであった・・・。


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