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いやはや、驚いたのなんのって、まあちょっと聞いてくださいよ。
あの野々山貞夫さんが、ついに覆面を脱いで、本名でエッセイ集第2弾を出したんですよ。
タイトルは「退屈ぐらいがちょうどいい」。前作は「ゆっくりとまったりと」でしたから、確かに第2弾のタイトルとしては適切だと思うんですが、はて、どうして野々山貞夫のペンネームを捨てて、本名で書いたのでしょう。
実は、これについて著者はあとがきでその理由を書いているので、こちらでは割愛します。実際に本を手にとり、まずはあとがきを読んで納得してもらうのが最善かと思われます。
あらら、最初にあとがきから読んだのがバレてしまった。まっ、いいか。
さて、今回の中身についてですが、まだアマゾンから届いて日が浅いので、28ページまでしか読んでいません。したがって、感想を書くという段階ではないので、以前の「ゆっくりとまったりと」の時と同じように、数週間、あるいは数カ月経ってから、きちんと感想を書かせていただくということでお許しをいただきたい。まずはご紹介まで。
前作野々山貞夫 著「ゆっくりとまったりと」については、 2022.7.22.の日記 と、 2022.10.22.の日記 を参照してください。
↑今回も表紙のイラストがいいですね。ただ、前回のような、カバーを取ると別のイラストが現れるという楽しみが今回は見られないのは残念だった。
若き日のアニタ・オデイが歌う、これ↓聴きながら読もうっと。
“A Nightingale Sang in Berkley Square” by Anita O’Day 1956
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11月23日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . I’m Leaving It All up to You (Sonny & Cher) 2 . クワイ河マーチ (ミッチミラー合唱団) 3 . Java Jive (Manhattan Transfer) 4 . Grease (Frankie Valli) 5 . Back in the USSR (Chubby Checker) 6. Unforgettable (Natalie Cole with Nat King Cole) 7. A Nightingale Sang in Berkley Square 8. The Way You Look Tonight (以上, Anita O’Day) 9. Reach Out, I’ll Be There ( Four Tops ) 10. You Can’t Hurry Love (The Supremes) 11. 悲しき雨音 (カスケーズ)
リクエスト曲は、4.座波ソーメンさん。5.尻焼原人さん。6. 酋長Koba さん。以上、 ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲です。1.は「今月の歌」ソニーとシェールで。2.はこの日がこの日が早川雪洲の命日(1973.11.23没,享年87)で。3. は この日がマンハッタン・トランスファーのアラン・ポールの誕生日(1949.11.23生.75歳)で。7.&8.はこの日がアニタ・オデイの命日(2006.11.23没.享年87)で。9.~11.は今回も引き続き信州そばさん持ち込み企画による「エレクトリック・ベーシスト、キャロル・ケイ特集(その5)」でした。
以上。次回もよろしくお願いします。
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