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『項羽と劉邦』君にさようならを!!昨日落とし物をして、連絡を受けたので取りに行った。チャンと気をつけてるつもりでも、年を取るとポカが出る。気をつけよう。 ついでに、ブックオフに本を売ってきた。この頃読んだ本7冊。中国関係の『耶律楚材』2冊。司馬遼太郎『項羽と劉邦』3冊・『殉死』『軍師二人』。春休みなのか、すごく混んでいて、15分もかかった。こんな少しの本を売りに来る人は、いないかな?合計110円なり。儲かった。 本を買おうと探したけど、関心がある古代中国関係の本はなかった。ネットで詳しいHPを見つけたので、それを読むことにする。つまり、今月の教養費は0円となった。無教養なやつだな。 今日はちょっくらやる気が出ない。畑もやりたくない。昨日の木工で使わない脳味噌を使いすぎたようだ。知恵熱ってやつ??旦那がアパートのコンクリ掃除をケルヒャーでやってるので、応援しに行くかな?肉体労働で、気分転換だな。
2016年03月25日
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大村さんは、なぜノーベル賞が取れたのか?昨日録画した『サワコの部屋』の大村智さんの話をまた観た。録画削除する前に、大村さんをもう一度観たかったから。 大村智さんは、スキーの高校時代国体選手だった。北海道に勝てなくて、北海道で練習しても勝てない。だから、自分たちの方法を編み出した。 研究し過ぎで精神的に参った時、医師に進められてゴルフを始めた。練習はあまりせず、ラウンドのあとで、自分の悪かったとこを復習した。自称プロなみの腕前だそうだ。そして、ゴルフ場で採取した土が、ノーベル賞のもとになった。 アメリカの研究生活から戻る時、会社の契約を取り付ける営業に何社も回った。研究を続けるためには、お金が必要だったから。研究費の補助を受け、研究成果が出たら会社に渡す契約。そして、その製品の儲けのインセンティブを貰う。 おいら分かったわ。なぜ大村智さんがノーベル賞をもらったか。しつこいからだわ。自分のやりたいことに、とことんしつこくなれるからなんだわ。彼なら、スポーツでも、研究でも、営業でも、企業経営でも成功するんだわ。だって、ビジョンとしつこさがあるからね。 一昨日と昨日『100分de名著』太宰治を2度観た。太宰って、ダサイって思ってた。文学に引きずられて、自分の生活をダメにし、家族生活をダメにして、そして自殺してしまったからね。本もいくつかよんだけど、感傷的過ぎるって思ったんだ。 だから、再読なんてしようと思ったことないし。解釈しようと思ったことないんだよね。好きな本しか読まないから、 …いや、本当は、理解できなくて読めないんだけどね。 『100分de名著』は、自分が読まないであろう分野の本も紹介してくれて、新しい視点に気づかせてくれるから、実に面白い。 高橋源一郎さんの解釈で、太宰治の『斜陽』を読み解く。斜陽って、もちろん読んだよ。蛇の話、印象的なんだけど、グロテスクなだけだった。昔のことで、小説の内容はほとんど印象がないんだ。没落貴族の母娘の話ぐらい?? その蛇のエピソードに、主人公和子の、新しい性の目覚めと、エネルギーの高まりと、母を捨てて生まれ変わろうとする気持ちが投影されていたなんて考えたこともなかった。う~ん、さすがな解釈だわ。 小説が、かず子という貴族の出戻り娘の語り口で書かれている。敗戦後、貴族のお嬢さまとして生きる母を見ながら、そうなることができない自分に気づき、男社会という今までの価値観から抜け出し、新しい生き方を模索するかず子の気持ちの変化を中心に書かれる。しかし、かず子の目線を通したふがいない男どもの姿に、太宰自身の姿が書きこまれていたなんて、知らなかったなぁ…。 だいいち、この作品は、当時付き合っていた太田静子という女性の日記をもとに書かれているそうな。部分的にはそのまま引用されているんだって。つまり世に言うパクリ???いや、元ネタを芸術性高く書いたものらしいです。『100分de名著 斜陽』第4話に、太宰好き作家として、又吉が出てきます。又吉のことを、器用な芸人で、小説も書くのか?うけを狙って、あざとい芸人物の作品を書いたのか?芥川賞選考委員会も、本が売れないから、ネームバリューのある話題性を狙ったのか?世も末だなと、思っていたが…。 又吉君。なかなかの文学青年だと知ったわ。物事を突き詰めて考えるたちなんだ。 単なる受け狙いじゃなくて、うけに混ぜて、本心を誰かに届けたいとか。太宰は、15歳から今まで、定期的に読み直しているそうで、その年ごとの発見があるそうな。 又吉君のしつこさが本物なら、今後もいい作品ができるだろう。やりたいことがある。しつこさがある。これって、大村智さんと同じじゃありませんか?? 又吉君の今後の活躍に期待出来ますね。芥川賞受賞作品『火花』は、ブックオフで108円になったら読みますからね。しつこさを大村智ぐらい続けてくださいね。その前に読まなくっちゃならない本がいっぱいだからね。 PS.昨夜『100分de名著 サルトル』も観た。これも面白かった。 学生時代、サルトルって、途中で投げ出した本の一つ。 ボーボワールの『第二の性』は読み終わったような。 学生時代未消化だった作品について、教えてもらうってすごく楽しいね。 60代でも、NHKなら十分勉強できるね。 録画しておくと、何度も観れるから楽しいよ。 60の手習いは、今年も継続ちゅう。 ←ばあさんはボケ予防に、体と、頭と、口を強化中!にほんブログ村 花・ガーデニング ブログランキングへ
2016年01月31日
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アパートの修理を始めて、建築・デザインに興味を持った!今日、図書館に行った。前の本を返して、こんな本を借りてきた。このところ、老後の住まい・リフォームを多く読んだ。今回は、西洋建築とか、日本の素敵な家の本を借りてきた。 おいらが、いいなぁって思うのはどんなデザインか?自分の好みを知ること。コンセプトをまとめるってことだな。お金をかけずに自分好みの家を作ってみたいなぁと…誇大妄想を…。見てるだけでも楽しいな。 …うちのアパート、昔はそれなりに好みだったんだけどな。今はおんぼろで、改造されてるからな。 旅順の203高地も、おいらの畑の203耕地も征服したので、縄文人の寝ぐら作りをやってみよう。…こうやってどんどん横へ反れていくのが、おいらのしつこいところ。
2015年11月20日
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読み終わった本は、ブックオフへ!昨夜やっと『坂の上の雲』を読み終わった。この本は結構苦痛だった。戦闘シーンが多すぎる。メンタルが弱いおいらには、つらい。『坂の上の雲』の時代は、明治35年ごろ。日露戦争の話だ。司馬遼太郎の作品の時代的に言えば、『新撰組血風録』『竜馬がゆく』『世に棲む日々』『花神』『翔ぶが如く』『酔って候』その後の日本という感じかな。明治になってわずか35年で、日本が大きく変わったことが分かる。日本って、こんなに急に西洋化して良かったのかなぁ???なんてドラマ忘れたけど、武市半平太が現代にタイムスリップしたというドラマがある。武市は、日本人は堕落したと何度も言っていた。そうかもしれん。本当の日本人の心を、どこかで取り戻さなくてはいけないな。さて、読み終わった『坂の上の雲』『菜の花の沖』不動産の本・金持ち父さんの本をブックオフに持って行った。16冊で、300円だった。これからしばらくは、図書館の本を読むことにする。図書館ってすごくたくさんの本があるんだねぇ。まずはそれを読もう。タダだし、図書館の本棚を見てると、いろんなイメージがわいてくるからさ。
2015年10月27日
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司馬遼太郎『菜の花の沖』で学ぶ“日本経済の維新”司馬遼太郎『菜の花の沖』も3冊目に進んだ。面白すぎて、毎晩寝不足だ。1冊目を過ぎたころから、気がついた。司馬遼太郎は、高田屋嘉兵衛の人生を描くことだけを考えているんじゃないな。兵庫・大阪・江戸・対馬・若狭・酒田・松前・函館という港を中心とした交易。その成り立ちと歴史を有機的にとらえ、日本経済が封建経済から資本主義へうねり出す場面をとらえてるのではないか?つまり、経済の維新。《抜粋より》・人間を神秘的な権威に隷属させ、農民を土地にはりつけ、人としてよりも耕作道具としてみる気配が強かった。・商品経済が始まると、自給自足の農民は、暮らしに貨幣がいるようになり、田畑を担保に商人から金を借りた。それが流れて商人は土地持ちとなった。農民は小作に転落した。・商品というものは、人間に物事を数量でとらえることを教え、また物事には質というものがあることを教えた。人間がもし自給自足だけの農村にいるとすれば、数量も質も考えない。物事を質と量でとらえるというのは、認識ということである。認識というのは、…商品経済の社会で自然に身につけてゆくものである。自給自足だけでは、経済認識ができないということだな。おいらは農民的視点だけ集めたんだけど、家禄をもらってる武士も経済活動を知らねば、苦しかった。さらに武士は食わねど高楊枝の思想で金をまるで汚いものとして捉えていた。大名から下級武士まで経済活動には関心が薄かった。ところが藩政も苦しくなって、武士が商売に乗り出すが、武士の商法で商人の上前をはねることだけを考えて、経済の発展という視点がなかった。『菜の花の沖』の司馬遼太郎の経済論に本気で取り組たいと思った。メモをしながら読み始めたんだけど中身が濃いので、ちゃんとしたそれ専用のノートを買ってこなくっちゃと思ってる。今回図書館で借りた本も、『菜の花の沖』を読む知識を補強できる資料とした。・日本の中世3 異郷を結ぶ商人と職人 笹本正治 中央公論社・日本の近世5 商人の活動 林玲子編 中央公論社・日本の近世6 情報と交通 丸山〇成編 中央公論社 丸は読めない。・日本の近世9 都市の時代 吉田伸之編 中央公論社 ・日本の時代史19 蝦夷島と北方世界 菊池勇夫 吉川弘文館 『菜の花の沖』を読んでいて、投資家としても参考になることが多い。またまとめてメモをしようと思う。司馬遼太郎脳育成 司馬遼太郎をあれこれ読んで歴史脳を育ててます。
2015年08月01日
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司馬遼太郎『菜の花の沖』を楽しむ!108円歴史の旅も趣味の一つ。これお安いけどお値打ちな趣味。ブックオフで買って、じっくりと読む。現在は、司馬遼太郎がもうれつに気に入ってる。司馬遼太郎の歴史脳を、おいらの脳に移植しよう。せっせ、せっせと読書。昨夜は、『菜の花の沖』を読んだ。寝るまでと思って読み始めたのに、面白くて2時まで読んでしまった…。眠い。さすが司馬遼太郎さんだわ。ぐいぐい引き込まれて、江戸時代の淡路島の暮らしぶりやら、瀬戸内海の廻船問屋が目に見えるわ。こういう文章力があったら、何でも書けるな。実は、簡単に書けてるんじゃないのは知ってるよ。山ほどの資料を読んで創作にかかってるんだって。さすがプロの仕事だよね。山ほどのデータから自分の世界と人物を作って、創作してるからすごい。単なる想像で書いてる人とも違う。説得力があるんだな。古代史や考古学の本よりずっと面白い。学者は研究の前に、文章力をつけなくてはあかんな。読んでると、退屈で退屈で。何が言いたいのか分からなくて、同じところを3度も読んだり、くどくて3ページぐらい飛ばして、やっとクリーアするという本が多い。考古学者さんや歴史家の感動の場所が分からんのだわ。『菜の花の沖』は、江戸後期。淡路島で生まれた貧しい男が、大きな廻船問屋になり、津軽海峡の航路を見つけて、北海道の産物を商いする話。司馬さんのペンは、すごく勢いがあって、ぽろっぽろっと出てくるうんちく話。江戸時代の社会構造、藩が御用商人を利用する様子にも皮肉が効いてる。ブックオフ108円の本は、読んだら買い取ってもらえるのでゴミにもならず助かるよ。最近読んだ本は、1冊も残ってない。年を取ったら、物を溜めずだわ。 ≪司馬遼太郎脳育成ゲーム≫ 司馬遼太郎細胞はどんどん増殖中!・最後の将軍 徳川慶喜を描く。・坂の上の雲 陸軍少将秋山好古、海軍少将秋山真之、正岡子規が主人公。・殉死 陸軍大将、乃木希典・酔って候 幕末の土佐藩主山内容堂、薩摩藩主島津久光、宇和島藩主伊達宗城ら・歴史と風土 雑誌連載の記事を集めたもの・・翔ぶが如く 西郷隆盛・大久保利通・司馬遼太郎『菜の花の沖』全6冊を買った! ・司馬遼太郎『世に棲む日日』 高杉晋作と久坂玄瑞を知ろう! ・竜馬がゆく 全8冊 『竜馬がゆく』竜馬ってどんな男だ! ・功名が辻 全4冊 108円歴史の旅『功名が辻』司馬遼太郎 長曾我部元親あとの土佐藩に山之内一豊が入った! 四国の長曾我部元親の戦国時代! ・夏草の賦上下 長曾我部元親・梟の城 『梟の城』司馬遼太郎で4時間が過ぎた! 司馬遼太郎を買う! ・花神 108円歴史の旅『花神』長州の大村益次郎 ・義経 全2冊 108円歴史の旅“義経” ・新撰組血風録 新撰組歴史年表 『壬生義士伝』 歴史は、勝てば官軍なり! ゲオの優待で『壬生義士伝』借りた! 新撰組ってどんな人たち? 108円歴史の旅 『新撰組血風録』は、あつい! ・司馬遼太郎の日本探訪 108円歴史の旅 司馬遼太郎の日本探訪 ・歴史の交差路にて 『歴史の交差路にて』やっぱり釜山は美人の産地? ・空海の風景 全2冊・ただで楽しむ歴史の旅『司馬遼太郎を読んで歴史につよくなる』 石原靖久著・47都道府県の幕末維新 八幡和郎監修
2015年07月27日
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その時おいらは動けるか!おいら歴史好きのおばさん!司馬遼太郎好きで、よく読んでる。前回の“翔ぶが如く”が長かったので、今は小休止。図書館で借りた『その時歴史は動いた』を読んでる。聞き覚えがあるよね。昔NHKでやってたやつ。読んじゃって、もう返さなくっちゃいけないんだけど、なかなかまとまらないんだよね。飛ぶが如くは、時系列順に書かれてるので、理解もまとめも楽ちんなんだけど、その時歴史は動いたは、短編小説みたいで。時代が飛び飛びなんだよね。ノートにメモっていても、なんだかすっきりしないんだわ。その時おいらは閃いた!年表にすればいいじゃん!いつもならパソコンで作るところなんだけど、今年はコツコツ手書きでやってみることにした。100年ごとに1ページにまとめる。これだと、読んだパーツをノートに埋め込むことで、おらが年表が完成するわ。ついでに読んだ本も書いておけば、見直しもしやすい。あ~我ながらよくやると思うよ。何のために??関東大震災がいつあったかなんて…すぐ忘れちゃうのよね。今回読んだ2冊を書きこんで、あ~やっと図書館に返却できるわ。 晴耕雨読も結構忙しい。今日は返しに行くぞ!
2015年02月25日
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図書館も使ってみる!司馬遼太郎の歴史本を読むのも私の趣味。いつもはブックオフ108円の本で歴史研究をしてるんだけど、どうしても『翔ぶが如く』の欠番があった。それだけ新刊を買うのももったいなかったので、図書館で借りた。それ以来、図書館癖がついている。1月19日から2週間に1回の図書館通いを習慣にした。そして、2週間に1回ブックオフと本屋の立ち読みをするというわけよ。これで週に1回は、読む本の補充をする。脳に新しい読書の風を送るってわけよ。それに初めて知ったんだけど 図書館には新刊の雑誌がたくさんあるんだよね。それを2時間ほど読んでくる。なかなかいい作戦だわ。今日は、現代農業・やさいの時間・東洋経済などよんできた。図書館って静かでいいわ。お菓子もないし、コーヒーもないから太らないわ。うちだとつい食べながら読んじゃうからね。今日借りてきたのは、『古事記』まだ2度目が読めてない。『その時歴史が変わった』2冊。経済の本と園芸の本。図書館は知識の宝庫だな!!
2015年02月10日
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『翔ぶが如く』読み終わった!ロビンソンは、歴史にハマってる。司馬遼太郎さんの脳味噌の一部でも、おいらの脳味噌に移植できないかと読書に励んでる。昨日やっと『翔ぶが如く』全10巻を読了した。10巻もあると結構長いよ。こんな長いの読めるかなぁと自信なかったけどね。ついに読み終わりました。12月10日に おいどんが読んでいるのは『翔ぶが如く』でごわす! と書いてるから、44日かかったな。4日に一冊のペース。歴史関係の本を読み始めたのは、2013年の10月ぐらいからだから、1年ちょっとの趣味だけどね。『翔ぶが如く』の中心となる時代は、明治5年から、西南の役が終わる(明治10年9月)まで、西郷隆盛と彼を取り巻く人々と出来事を 征韓論・西南の役を中心に描いている。西郷隆盛と大久保利通は、激動の幕末共に戦った戦友であった。しかし、新政府に対する考え方は違っていた。二人の歯車が徐々にかみ合わなくなり、最後は戦争となっていく。大久保利通・木戸孝允・伊藤博文・山形有朋・岩倉具視・江藤新平・板垣退助・島津久光・黒田清隆らが、西郷隆盛の征韓論をどうとらえたか。新政府をどうしたかったのか。司馬遼太郎は、たくさんの資料を読み解きながら考える。記録や生存者の証言をもとに 記者魂を感じさせる丁寧な資料の掘り起しがされている。よくわかってないところは、こうだったのではないかと推論しているところも押しつけがましくない。幕府が転覆して新しい政府ができても そこからまた権力闘争が始まるんだな。
2015年01月24日
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欠番『翔ぶが如く』7・10どうしたと思う?おいどん、昨夜はなぜか寝られなくて…12時過ぎから4時まで『翔ぶが如く』6を爆走しちゃって読了!でも7がないのよね。ブックオフにはない!ネットで買うか、本屋で買うか悩んだけど、閃いたんだわ。“図書館があるじゃないか!”うちから図書館は遠いよ。めんどくさい。返しに行くのもめんどくさい。けど、仕方がない。がんばって行ったわ。ネットで買った方が楽かもよ。ガソリン代と時間とかけたら、どっちが得か分からん分からんわ…。ぶつぶつ言いながらだけどね。『翔ぶが如く』と古事記と竹取物語を借りてきたわ。図書館では、年配のおじさんおばさんがいっぱい新聞や本を読んでた。こ~んなに人がいるんだ。日本人って、けっこう本好きなんだわ。感心した。本を読むのに図書館という方法があるなと思った。続けるかどうかは未定。返しに行くのが、苦手なのだ!近かったらいいのにね。☆この頃どんどん昭和の生活になって来てるわ。
2015年01月16日
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『梟の城』司馬遼太郎で4時間が過ぎた!午後、ちょっくら怠かったので、横になって本を読んだ。例の108円歴史の旅 司馬遼太郎編。『梟の城』。集中しすぎて、はっと気がついたら6時半だった。いかんいかん。畑を耕すことも買い物に行くことも忘れていた。メチャクチャ面白いんで、つい時間を忘れたわ。夕飯を作らねば…。主婦というのは、暇なようで なかなか大変なもんだ。歴史小説というと 歴史ヒーローの武勇伝となりそうだが、『梟の城』は、歴史の陰で動いた忍者の話。織田信長に壊滅された伊賀の忍者が、織田・豊臣への復讐心から徳川側につき、石田三成勢の甲賀の忍者との戦いが書かれている。詳しい話はまたいつか書くとして…マッハで夕飯を完成させねば。手作り冷凍餃子で行こう!!
2014年10月03日
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司馬遼太郎を買う!ハマりまくってることに 108円歴史の旅がある。ブックオフの100円コーナー限定の歴史書を読むシリーズ。これめちゃくちゃ面白いよ。老後の趣味に歴史読書ってありだよ。年を経ている分、感じるところも多い。昨日はマッサージの帰りに 8月に読んだ『義経』上下 『花神』上中下と、韓ドラ『ローズマリー』『白雪姫』をブックオフで売って、上の作品を買ってきた。108円の本の下取り価格は、10円。DVDは900円。合計950円なり。買った本9冊で972円なり。なかなかいい買い物をした。柳田国男の作品集を見つけて買いたかったけど、読めるかどうか自信がなかったから止めた。柳田国男は日本全国を回って民俗学など調べた人。日本中をフィールドワークして、どんなことに気がついたか知りたいんだけど…私にそれを読む力があるかどうかが心配だわ。まずは読みやすい歴史小説や歴史書で情報を蓄えなくっちゃ日本の研究は進まないわ。さて、今回もすべて司馬遼太郎の作品だ。何人か歴史もの作家を読んだが一番読みやすい。博識でもある。歴史認識もあまり違わない。司馬遼太郎の作品をつるぐったりに読むことで、司馬遼太郎の脳をロビンソンの脳に移植しようという作戦だわ。STAP細胞の作成よりも難しいかもよ???さて、また歴史の旅に出ることにするか??そういえば、中央構造線ツアーはどうなったか?あれさ、高野山のツアー不成立で意気消沈だわ。そのあと忙しくってね。9月も時間が取れない。10月はまたビフォーアフターがあるし…11月になったらまた始めるかも??
2014年09月20日
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『流転の王妃の昭和史』愛新覚羅浩ブックオフ108円の歴史の旅も昭和にたどり着きました。今日読んだのは、『流転の王妃の昭和史』。中国最後の皇帝溥儀の弟、溥傑に嫁いだ女性の自伝です。今日は、これ読んで終わっちゃったな。・・・読むまで、大正時代に朝鮮王家に嫁いだ梨本宮方子と勘違いしていました。同じように大変な人生を歩まれた方がいらっしゃるんですね。嵯峨浩(1914~1987)さんは、嵯峨侯爵家の長女。中国最後の皇帝溥儀の弟・溥傑と日本皇族との結婚を考えていた関東軍の主導で縁談は勧められた。当時の皇室の決まりでは、皇女は外国の人との結婚が出来なかった。そこで、皇室に近い家系で嵯峨伯爵の娘・浩さんが選ばれた。その人生は、昭和を語るにぴったりの激動の人生だったわ。・・・・一部あとで書く・・・特に満州国について知らないことが多かったわ。・・・暑くて何かをまとめる気力がないわ。『逆・日本史』もいっぱい感じたけど暑くて覚えてられないわ。 そういえば10年ぐらい前に 常盤貴子と竹野内豊が主演でそんなドラマなかったっけ。テレビ朝日開局45周年記念ドラマ『流転の王妃・最後の皇弟』 2003年11月29日30日今度ゲオにDVDがないか探してみよう。そうそう、中に竹田宮様が出てくる。今のJOC会長のお父さんかな?いって委員会に出てくる竹田さんのおじいさん?軍人だった!
2014年07月18日
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108円歴史の旅 古代や戦国時代ばかりでなく現代にも『閨閥』が今読んでるのは、これ。神一行『閨閥』新特権階級の系譜。陰謀論だの特権階級の話が好きな人にはたまらない話。古代 蘇我氏や藤原氏みたいに閨閥を作って栄えた氏族があった。戦国時代に国を守るため婚姻で血の結束を固めた。江戸時代に徳川の世を守るために 日本中に血の結束を張り巡らせた。歴史を読んでると、古事記の時代からそればかりだわ。明治になり、廃藩置県で殿様が無くなり、四民平等になった。第2次世界大戦後 貴族制度も無くなり、財閥も解体した。日本には特権階級というのは存在しないかのように考えていたがそうではなかった。実は日本も1%によって、残り99%が支配されているのかもしれない。政治家と大企業オーナーとロイヤルな方々が、どんなつながりがあるか知ると驚くよ。人は生まれた時から平等ではないんだわ。こういうのを幻想というんだわ。旦那にこの話をすると そんな政治家や経済人の人脈について知ってどうするの?何にも関係ないじゃないかって言うんだけどね。閨閥の視点があるとテレビのニュース・政局や経済活動が もっと違って見えるかも?例えば安倍さんがトップセールスしてるのは、どんな会社かとか。安倍さんが、フジテレビのいいともになぜ出たか?晋三の跡取りの甥が今年フジに入った?安倍さんと岸信介・佐藤栄作・吉田茂・麻生太郎・ロイヤルとの関係とか。 かといって、ロビンソンは人のことをうらやんでなんかいないけどね。自分の財布の中と 自分の家族と 自分の人生を有意義に生きることだわ。 ざっくり閨閥は下の記事でも分かるよ。安倍晋三首相の家系図が凄すぎ!知ってた?あの政治家のルーツ!
2014年06月06日
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前田利家から淀殿 武田の雑兵へ繋がって読んでます!ブックオフ108円の歴史の旅は、戦国時代から徳川幕府を行ったり戻ったりしてます。 井上靖の『淀どの日記』に進んだ。フォントが小さくて、寝る前に読むのに苦労した。やっと読了。淀どのは、織田信長の妹お市と浅井長政の娘。子どものころは茶々と呼ばれる。浅井がほろんだあと母親のお市は、柴田勝家と結婚した。それで、茶々・お初・小督(お江)の3姉妹も勝家の城に移る。ところが、豊臣秀吉との戦さで義父柴田勝家は敗れ自刃する。このあと織田と浅井の血を引く3姉妹は、庇護してくれる人もなく時代の波に翻弄される。前回読んだ『史伝前田利家』『加賀百万石物語』『徳川三代』と時代と登場人物が重なるので理解しやすい。私の読書傾向として、同一作者の作品を読み続ける場合と 同じ傾向の作品を読む場合がある。どっちにしろ つるに絡まるように見つけたキーワードを手繰り寄せて本を選んで読んでいくと何かが見えてくるもんだ。名付けてキーワード読書法。そして、私はそれを 飽きるまでやっちゃう傾向があるんだけどね。淀どの日記も戦国時代関連で買ってみた。歴史というよりも小説。歴史上の人物を使って、自分のイメージを表現した創作。だから、淀の視点で主観的に書かれているので、秀吉や正妻のねねが淀をどう思っていたかはわからない。戦国時代の姫たちの政略結婚・肉親同志で敵味方になる・政治的都合で離婚再婚と自分で選ぶことができない厳しい人生に同情する。続いて読んだのは、同じ井上靖の『戦国城砦群』。井上靖関連と戦国時代関連だわね。織田信長の甲州成敗で敗れた武田の残党が、新しい仕事先として盗賊まがいのところに入ったり、明智軍に入り本能寺の変で主君を誤ったと 思いながら豊臣軍に敗れて死んでいく。信長の配下だった武将も明智軍と戦って深傷を負ったが、知り合いの女に明智軍の本拠丹波で匿われて住む。戦国時代、武将や姫たちの人生も激動だが、実は庶民たちはもっと激動の時代だった。英雄だけが国を作ってるんじゃないんだな。歴史に語られることが少ない雑兵目線の戦国史がまた面白くてあっという間に読んだ。 さて本題の今日から読みだしたのは、永井路子の『王者の妻』。豊臣秀吉の正妻おねねが主人公。おねねと秀吉とのなれそめから始まる。結婚した当初は、おねねの方が身分は上で、秀吉は金もない足軽だった。そしてぶ男で調子がいい。初めは結婚を躊躇っていたおねねだが、秀吉のふと見せたかわいらしさに魅かれ結婚を決める。おねねとの結婚から始まる 秀吉のとんとん拍子の出世がよくわかる。淀どのの華々しい姿の陰に あまり目立たないおねねの人生が、どんなだったかとても興味があるわ。韓ドラも面白いけど 古代史も戦国時代もじつにおもしろい!!ミクロの108円読書だけど 歴史への妄想は限りなく広がる。リアルじゃないけど…極限で生きること サバイバルを体感できるわ。
2014年06月01日
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朝から本が見当たらない!妄想歴史研究も ロビンソンの暇つぶしの一つ。ここ数日、最近読み終わった『加賀百万石物語』のまとめをしておこうと思って、探してるんだけど見当たらない。キッチンのクロス張りで、片付けたものに混じったのか?気になって今朝は真剣に探したが、やっぱり無いわ。さすがにあきらめた!こうやって探し物の時間が長くなって、そのうちどうでもいいやと 探さなくなっちゃうのかなぁ?探す無駄な時間を作らないように 物を同じ場所に置くように 自分を躾けておかなくっちゃな。ほんとに情けないわ。さて、外様の加賀藩が、100万石のまま幕末まで生きのびた訳を考えよう。≪時代を読む力≫・次は誰の時代か見抜く力 …時代の流れを読む・権力との濃い姻戚関係作り …流れに逆らわない・最新の技術を取り入れる…情報・技術の価値を見抜く 富国に努める・敵を作らない …無駄な力を使わない・いつでも戦に備える …城を固め、武具を鍛え、食料を備蓄 加賀藩は、前田利家に始まる。利家は名古屋の荒子観音の辺りの土豪の息子。14歳で織田信長に仕える。美男で背が180センチあった。戦闘においては勇敢であり、知性もあった。信長によく仕え、能登の藩主となる。息子利長は信長の娘永姫を妻とする。望まれて4女豪姫を秀吉の養女とする。豪姫は、のちに宇喜多秀家の妻となる。本能寺で信長が倒れると 豊臣秀吉と柴田勝家の争いに巻き込まれる。柴田勝家は、利家の3女摩阿姫を人質としていた。究極の選択で、利家は秀吉を選ぶ。3女摩阿姫は秀吉の側室となる。五大老となる。領土が広がる。秀吉死後、秀頼の後見人となる。…7女千世姫は、細川忠興の息子と結婚。関ヶ原の戦いで、家康を後ろから援軍し、勝利に道びく。家康より 加賀・越中・能登120万石をもらう。3代利常の妻は、徳川秀忠の娘珠姫。前田利常の娘は、徳川家光の養女となり津山藩主森忠弘、安芸広島藩主浅野光晟、八条宮智忠親王、加賀藩家老本田政長、桑名藩主松平定重、会津藩主保科政経に嫁いでいる。加賀に職人を集めて、焼き物、漆器、織物の技術を高めた。これが大きいんだけど 本がないので、詳しくは思い出せないわ!! 次は、左方郁子『史伝 前田利家』に進もう!≪中央構造線上を歴史ドライブする≫ ≪妄想日本史 隠された須佐の男を探せ!2≫》2014年2月9日改訂 ≪妄想日本史 隠された須佐の男を探せ!1≫2014年1月26日改訂
2014年05月15日
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ブックオフ108円の歴史の旅 『徳川三代』昨夜やっと『徳川三代』を読み終わった。毎晩寝る時にコツコツと歴史書や歴史小説を読んでるわ。面白いよ。本はすべて、ブックオフで買った105円だわ。105円でよりどりみどりの知識が得られる日本ってすごいわ。これを利用しないってもったいないわ。ロビンソンは毎月数冊買って楽しんでるわ。でも、読んだ本が溜まるのよね。これ困るよ~。溜めておかないよ。読んでしまった本は、ブックオフで買い取りをしてもらうわ。ブックオフの読んだ本の買取り助かるよ。昨日は、11冊を売って130円だった。感謝。売ったお金でさっそく2冊買ってきた。『豊臣家の人々』徳川3代を読んだので、豊臣にも興味を持ったわ。なぜ豊臣は3代続かず、徳川は300年も続いたか?そこが知りたいわ。もう一冊は、『華僑』。世界に羽ばたく華僑の逞しさと商売のやり方に興味を持ったわ。 昨日買った本昨日払ったら1冊108円。合計216円だった。消費税が上がったことを実感したわ。ブックオフで本を買うのは、29日のイベントの日がいいよ。250円買うと50円の商品券がもらえるよ。
2014年04月05日
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105円歴史の旅 『空海の風景』歴史が統治者の側に立って書かれているなら、第3者の視点に立って 歴史を見ていた人はいないだろうか?日本中をフィールドワークして、著作した文化人といえば、空海・芭蕉・柳田国男・親鸞?・大伴家持?がいるけど 何か残してないかなぁ・・・。 この中で日本の黎明期に一番近く生まれて、四国に育ち、奈良と長岡京で一番アカデミックな世界に接し、遣唐使で学んだ空海ほど 当時の日本のすべてを見た人はいなかったんじゃないかな?そう思って、司馬遼太郎の『空海の風景』上下を読んでる。 司馬さんの書き方が硬いんで、いつも数ページ読むと眠くなってしまうわ。眠気予防に 濃いコーヒーがいるわ。昨日見切り品半額で買ったラムレーズンクッキーと一緒に コーヒータイム。この頃デミタスが気に入ってる。寒くてコーヒーがすぐ冷えるので、熱いコーヒーをポットから飲む分だけ入れてる。 優待券2000円に300円足したコーヒーカップこのカップ、この前300円で買ったナルミと似てるなぁ・・・。・・・ゲオの特別商品券を使ってみました! あ~、またまた空海からワープを始めた私の脳味噌。空海から見た 長岡京から平城京の歴史は、だらだらと続きそうだ。
2014年01月30日
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ブックオフ105円古代史の旅を売ってみる! 今日は、歯医者に行くついでに ブックオフで本を探そうと思った。家を出る前に ついでに今までに読んだ本を売ってこようと閃いた。もちろんタダでもいいんだけど・・・。家に置いとくと邪魔になるからね。これだけで300円になったわ。 その300円に15円足して、黒岩重吾の本を3冊買ってきたわ。白鳥の皇子ヤマトタケル上中下。新しい大王(天孫族九州系)の歴史は、この時代から始まるのよね。読むのが楽しみだわ。 そうそう、外に出て入り口のドアに毎月29日はイベント開催! 250円ごとに50円分お買物券プレゼント!そうか、明日いけば50円の買い物券だったわ!これから、29日はブックオフの日に決めておこう。どうせ買うんだから 50円引きはありがたいわ。これからも105円でどんどん歴史の本を読むぞ!!
2014年01月28日
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ブックオフで買う105円歴史の旅 『天孫降臨の謎』『上杉鷹山の経済学』 イオンの株主になったので、3%割引カードが届くはず。・・・来年の5月過ぎ頃かな??イオンは、全く使わないんだわ。あんまり好きじゃない。でも、習慣の中にイオンを組み込もうと 買い物に行った。イオンで唯一好きなのが、このいかせんべい。他では見ないから、これを買いにだけ、イオンに行ってるんだわ。 実は昨日もこれと綾鷹を買って、カラーボックス探検をしたんだった。バックに入れて、ドアを閉めようとしたら当たって 割れちゃった。このせんべい 丸いのを端から食べるのが、楽しみなんだけどなぁ・・・。 さて、今日は、このおせんべいを食べながら読む本を買ってきたわ。この頃マイブームの ブックオフで買う105円歴史の旅シリーズ。 この前の関祐二さんの『出雲抹殺の謎』が面白かったから、『天孫降臨の謎』もう一つは、童門冬二『上杉鷹山の経営学』家に帰ってみたら 高野澄『上杉鷹山の指導力』という本があったわ。米沢藩って、なんか魅かれるわ。直江兼次も米沢藩じゃなかったけ?・・・ここでちょっとWikipedia米沢藩の歴史・・・ふ~ん、米沢藩というのは力がありそうで、邪魔な大名を飛ばす奥座敷だったんだわ。伊達政宗も秀吉に奥州を取り上げられ、米沢にやられている。さらには米沢も取り上げられて、岩手にやられ石高が激減してるわ。今でいう、窓際の仕打ちだわね。無理やり飛ばされた大名は、石高が減るから自助努力するしかなかったんだわ。会津には、秀吉や江戸幕府に都合がいい 東北ににらみを利かす大名を置いた。 大名ってさ、やとわれ社長と同じだよ。土地の権利はない。収穫のお米が給料だわ。 もう一つわかったことは、会津を治めていた蒲生氏というのはキリシタン大名だったから会津藩や米沢藩には、キリスト教の文化やあったということ。そういう中で、米沢藩が破産しそうになる。九州から養子に来た上杉鷹山は、大改革をしたらしい。詳しくは読んでから・・・。 そういえば、堺雅人主演の映画『武士の家計簿』は、どこの武士だっけ?・・・加賀藩だったわ。これから、ロビンソンの歴史ワールドがまたはじまりそうだわ!!
2013年12月05日
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105円歴史の旅 『出雲抹殺の謎』関祐二ブックオフ105円の本で、歴史を研究しようというシリーズ。 昨日の晩から読んでるのが、『出雲抹殺の謎』。私は、旧天孫族スサノオ族が歴史の表舞台から消えた理由を探してるわ。これヒントをくれそうで、わくわくして読み始めた。出雲には、スサノオ族の痕跡がいっぱいあるみたい。10月 昔の暦では神無月っていう。ところが出雲では、神有月っていうらしい。出雲では、ほかの地方と反対のことが多い。そこに出雲の秘密があるらしい・・・。 昨夜は、面白かったけど 読んでいるうちに寝ちゃったわ。またまた読み進んだら、メモしよう。 歴史の話を旦那にすると 何が面白いと聞くわ。何の得にもならないし どうでもいいことだと。歴史的人物を知ることは、ためになるけどと。 人間って変わらないのよね。人種も宗教も実は交わりにくい。そして、同じところに同じ歴史が繰り返される のよ。 キリスト教もイスラム教もユダヤ教もアブラハムから発生して聖地を共有しているのに 何千年も争ってるわ。世界は一つなんて 真っ赤なウソだと思ってるわ。自分の世界にするということよ。 戦争のもとは、いつも利権だわ。表向きたいそうな名分を立てても 実は自分に大きな利益を得たい。 ある時代に生まれたヒーローというのは、実は時代が生んだんわ。彼一人で、何かをするってできない。それいいぞって、乗った人がたくさんあったからできたことだわ。 じゃぁ、その歴史はどう動いてるのかっていうと 株と同じだわ。誰かが大きく利権を伸ばすと 必ず対抗相手が生まれる。この力の亀甲が起こりやすい場所というのが、世界の中でいつも紛争を起こす。 それがバルカン半島であり アフガニスタンであり イランであり 中国だわ。日本でいえば備中備前美作であり 関ヶ原であり 福島であり ・・・昔は、鉄の産地 金の産地が争点になりやすかったけど今だと 原油・レアメタル・メタンハイドレードとかが紛争の原因になる。・・・宗教は言い訳?????世の中の勢力と 紛争の原因を知ることが、大事と思うわ。105円で買った本で、何処でどんな争いが起こったか?だれがどうやって勝ったか?その後どうなったか?を研究してるわ。
2013年11月28日
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105円の歴史の旅 『日本歴史を点検する』司馬遼太郎 105円の歴史の旅ブックオフの株主になったからね。お店のチェックに行ったわ。ていうか、この頃本を良く買うから株主になったんだけどね。 ブックオフって、店がきれいで、本の分類整理ができていて、 店員さんの態度も はきはきした声で気持ちがいいわ。きれいな本ばっかりというのも うれしいわ。 さて、今日も歴史本を探したわ。“105円で歴史を旅する”って、かっこよくない? この前の井沢元彦が300円で、司馬遼太郎が105円ていうの納得できん。それで、今回は105円商品にこだわってみた。 でもすぐに、あんたが買いすぎて、105円の歴史本が無くなったらどうする?そんな言葉が浮かんだんだけど、ちょっと遠いブックオフがあるじゃん!!無くなってから考えよう。今日は5冊買ってきた。 今読んでる105円の歴史の旅は、『日本歴史を点検する』観音寺潮五郎・司馬遼太郎歴史好きな二人が、肝胆相照らして語り明かす歴史談義は面白いわ。実に含蓄のある話が多いわ。 傑物が出る県というのは、決まってるわ。代議士が出るところも決まってるわ。スポーツ選手が出る県も決まってるわ。それって、歴史の積み重ねなんだわ。福沢諭吉が出た藩には、勉強を大事にする殿様がいた。そして、文化は100年かけて出来るもんだって。 山の木とおんなじだわ。おじいちゃんが大事に育てた木を お父さんが受け継いで 孫がその恩恵を受ける。学業も 武術も 芸術も物まねでは、本物じゃないわ。空気みたいになってこそ、薫り高いものになるんだわ。日本の文化・歴史には、昔の人の心が残ってるわ。日本人の 文化のミームだわ。2000年の歴史があることを 105円で旅して探すわ!!
2013年11月14日
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『神霊の国日本』 戦国時代の名将は、経済力のある者だった! 『神霊の国日本』井沢元彦のP148から 名将の条件が書かれている。戦国の名将の武田信玄・上杉謙信・北条氏康・毛利元就・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・伊達政宗の共通点はどこだろう?武田信玄・上杉謙信・北条氏康は金山を持っていた。毛利元就は、銀山を持っていた。北条氏康・毛利元就には、海運を生かした交易の利があった。つまり、名将とは、金を持ってることである。 それ読んでさ。歴史が始まったころから、現代までずっとそうだって思ったわ。アレクサンダー大王が遠征したのは、金がたんまりたまっている国だった。ペルシャ・エジプト・インド・・・ ジンギスカンの征服欲を心理学してみる!遠征のために雇った兵士に金を払わなくちゃいけないからね。無駄な戦はできなかった。 スサノオは、出雲の鉄、備前・備中・美作の鉄の権利を持っていたから、勢力があった。桃太郎は、鬼(鉄の採掘・精錬していた渡来人)から、財宝と鉱山の利権を奪った。 桃太郎伝説のあるところに鉱山 岡山の温羅伝説も吉備の鉱山権を吉備津彦に取られた話。桃太郎を追え 吉備編 つまり、戦争は、金を生む鉱山などの利権を争って起こる ってことさ。何か事件があったら 誰が一番得をするか考えたら真相が分かるということ。 もう一つ、戦争がうまくても 金が無かったら名将にはなれない。兵士が食えない。報酬が与えられない。では、戦いが続けられないからだ。 現代人でも同じだ。どんなに口がうまくても、どんなに頭が良くても、どんなにスタイルが良くても、金がなくなったら家族は養えない。友人や親族も寄ってこなくなる。 自分がやりたいことが続けられて、家族が養えて、非常事態でも生き延びられる 十分な金を作ることは 良く生きることだ。 PS.金のない名将はどうするか?無駄な戦争をして兵力を減らさないことだわ。伊達政宗は、十分の技量のある武将だったが、プライドを捨て豊臣秀吉・徳川家康・前田利家を通じて、巧妙な世渡りをして江戸時代に天寿を全うした。 なるほど。
2013年11月13日
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『神霊の国日本』井沢元彦 午後読み始めた本 『神霊の国日本』 井沢元彦。ブックオフで、300円なり。司馬遼太郎が105円で、井沢元彦が300円の理由が分からない。 作家の歴史ものは、読みやすい。歴史家みたいに 正確にしようとあれこれ書いたりせずにテーマを絞って まるで目に見えるように書いてくれるからだ。どう話すと読者に受けるか 考えて書いてるからね。 井沢元彦の書き方はかなり固いけど愛知県の出身で、織田信長に肩入れして書いているので、信長に興味を持ったわ。 信長は殺されちゃうんだけど日本人は、強烈なヒーロー・独裁者が嫌い で、長く続かない法則があるらしい。平清盛・井伊直弼 あと誰が書いてあったっけ・・・・?家康は賢くて、合議制を取り入れたから 徳川幕府は長く続いたってさ。 井沢元彦が言うには、日本人は言霊に支配されている民族だって。しかし信じている言霊というのは、迷信でしかない と断言している。 私は、国土が狭くて 血が濃くて お互いの歴史を共有し 皮膚感覚でお互いを理解した遺伝子みたいなものがあるんじゃないかと思う。海や森林を見るとアルファー波が 自然に出て癒されるみたいな原始の脳があるんと違うのかなぁ。言霊っていうけど 実は言葉に出さなくても魂(潜在意識)でわかってる。もう一つは、言葉にするとイメージが脳に刷り込まれることを知っていた。 結局のところ 言霊を迷信だと思う人には、迷信なんだわ。それを感知するセンサーがないから。日本人のシンパシーというのは、2000年の歴史の中で作られたものだから、それを否定すると 感じられなくなるんだわ。 言霊って、実は日本人だけじゃなく 口伝えの伝承文化のある民族では、言葉による昔の人との魂のつながりがあるんじゃないかと思うわ。 誰かの発した言霊に引きずられる必要はないけど心の中に湧いた言葉 ・口をついて出てきた言葉は、どこかで自分の祖先が感じた魂の言葉かも しれないわ。丁寧に聞き取る必要があると思うわ。 ・・・続きは夕食の後で読もう! ・・・読書も楽しい。老後の楽しみは多い方がいいでぇ!!ワニ文庫 神霊の国日本 禁断の日本史/井沢元彦【RCP】
2013年11月08日
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ブックオフで 歴史本をたくさん買ってきた!今月の生活費がゲットできた。だから、月末に金がなくなるといけないので無くなる前に 今月読む本を買っておこう。先手必勝だわ。 ブックオフに行ったら 歴史関係の本がいっぱいあったわ。まずは神話時代から 古墳時代 壬申の乱前後の興味津々だわね。10冊で合計1735円 1冊当たり173円なり105円の本7冊と 300円と350円の本だわ。なんて日本は勉強しやすい国なんだろう。ブックオフさんに感謝だわ。
2013年11月04日
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『甦る日本史 古代・貴族社会篇』渡部昇一昨夜から読んでるのはこれ 『甦る日本史 1古代・貴族社会編』これ面白い。分かりやすい。書き手が、内容をよく理解して、読み手に見えるようにまとめてるんだわ。・・・・理解できない歴史書やブログが多いよ~。 私が、旦那にあれこれ歴史の話を聞かせても 『何が問題なのかよく分からない。あれこれ話が多すぎ。』って言われる。言いたいことがいっぱいあっても ちゃんと伝わらない。伝えるには、技術がいるんだわ! 渡部さんの歴史認識が、いいとか悪いとかは別だわ。それは、私の頭で考えればいいことだわ。著者がどう思ってるか クリアーに見えることが大事だわ。技術とか考え方とか 否定せずに全部飲み込んでから咀嚼しなおす これがマイスタイルだわ。・・・日本人の今までの歴史的スタイルでもあると思う。渡部さんの歴史観を まずは理解しようと思う。 スサノオや日本の歴史に なぜ魅かれるのか不思議だったけど 本文中の 『フリードリッヒ・へアは、ヨーロッパ二千年を通観した大著の中で、「同じ場所には同じことが繰り返して起こる。」ということに驚きを示している。七世紀中葉の朝鮮半島の状況は、約世紀半後の十六世紀末にも起こり、さらに三世紀後の十九世紀末にも起こった。』という文で理解したわ。歴史は何度も再演されている んだわ。それをカルマという人もあるわ。私の人生も 歴史もすべて 必然だということだわ。次の時代を知りたかったら、歴史を学べばいい! 還暦からのマイブームに 歴史・考古学読書というのも入りそうだわ!今夜は、『甦る日本史1』これを読みながら寝よう 。 【中古】 甦る日本史2[中世・2武家篇] / 渡部昇一2もあるらしい。
2013年11月03日
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『こんな「歴史」に誰がした』 渡部昇一 谷沢永一著つい最近還暦になった私、韓ドラばっかりじゃ脳みそもボケるかと本を読みだしたわ。老後の楽しみってやつさ!!今日読んだのは、現在使われている歴史教科書について渡部昇一・谷沢永一が対談している『こんな「歴史」に誰がした』文春文庫【中古】 こんな「歴史」に誰がした日本史教科書を / 渡部昇一他渡部昇一さんの本は好きでたくさん読んだわ。上智大学名誉教授の英語学者。文化人。 『知的生活の方法』で共感(リスペクト)して、その後多数の著書を読んだわ。・「自分のための人生」ウェイン・ダイアー、知的生き方文庫・自分の時間 アーノルド・ベネット 三笠書房 1982のち知的生き方文庫・自分を鍛える ジョン・トッド 三笠書房 1982のち知的生き方文庫・小さな自分で一生を終わるな! ウエイン・W.ダイアー 三笠書房 1990のち知的生き方文庫・自己を最高に生かす! アーノルド・ベネット 三笠書房 1993・自分の壁を破る人破れない人 三笠書房 1998 のち知的生き方文庫専門は英語学だけど 啓蒙書 政治・経済・歴史の著書も多数。読書家で博学。 『こんな歴史に誰がした』を読みだして、ちょっと私は戸惑っているわ。今まで学んできた歴史と ネットで仕入れた知識と 私の感と ちょっと違うわ。日本人のオリジナリティーを大事にする立場で書かれてるわ。内容を咀嚼するに 時間がかかるわ。そうかな? そうとも思えるわな・・・・と。 でも、一つだけ共鳴するところがあるわ。・日本人は西洋的考え方を一度取り去り 本当の日本の歴史と日本人について考える必要があること。・これからの日本や日本人の進む方向は、歴史の中に あるということだわ。
2013年10月28日
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大政奉還の2年前 江戸にシュリーマンが来ていた! 講談社学術文庫ブックオフで本を探していた時、シュリーマンという名前が光ったわ。シュリーマンって大好きだった時代があったわ。ドイツ生まれの人で、子供のころに読んだギリシャ神話のホメロスに心惹かれ、貿易商として成功したのち トロイの遺跡を発掘した人だわ。一時は大好きで、ギリシャ神話や伝記を読んだものだわ。 この頃すっかりと忘れて 脳の片隅にもなかったわ。それがブックオフで 光った見えたわ。 憧れのシュリーマンが日本をどう見たか楽しみで買ってきたわ。 今日1日で読んじゃったわ。シュリーマンの見た日本は、まだ幕末。大政奉還の2年前だった。日本全国には、長崎の出島や横浜に300人ほどの外人がいたが、江戸には、アメリカの領事の代理一人しかいなかった時代である。 友人のグラーバーの伝手で、何とかアメリカ領事の江戸への招待を取り付け、江戸のアメリカ領事館に滞在し、江戸を見聞きした記録である。商人としての金銭感覚と店舗・商品への興味、探検家としての風俗に関する目線、文化人・西洋人としての文化や教育・宗教へのコメントなど目線がとても面白いわ。信じられないレアな記録だわ。 昔シュリーマンが好きだった時に この本見たことがなかったわ。 東証1部上場の 石井鉄工所社長 石井宏治氏が、シュリーマン好きで、フランスでシュリーマンの旅行記の中から 日本に関するものを見つけて、日本の部分だけをコピーして、母親の石井和子さんに翻訳を頼んだもの。1998年に出版したものらしい。 1998年。3男12歳か。子育てと仕事で忙しくて、本なんか読めない時期だったわ。よくぞ見つけた!実に面白い! 今なら時間はいっぱいある。いっぱい読むぞ! シュリーマン旅行記清国・日本
2013年10月26日
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ジンギスカンの征服欲を心理学してみる!井上靖の『蒼き狼』を読んで、ジンギスカンの征服欲って異常だって思ったわ! 男性が読んだら、男のロマンだって思ったかもしれないけど・・・。 男は、狩猟本能があって、何かを勝ち取るとドーパミンが出るらしんだ。獲物は価値の高いものほど喜びが大きいわ。狩猟では、瞬時に目で獲物を判断する。目で良し悪しを判断するので、美人に弱い。男は、本能的に強くなりたい・地位を上げたい・戦おうと闘争心を燃やしているわ。弱かったら、妻も持てない、子孫も残せない から。経済的にも強くなろうと感じ、毎日誰かと 戦い・競争することを意識している。 征服欲・支配欲・闘争心は、本能なんです。征服して支配して独占したいと思うのは、自分だけのモノ にしたいという気持ちが強いからです。 独り占めにしたいという気持ちも本能なんです。 しかし、ジンギスカンのように 少しでは満足できないということは、それだけ"愛情に飢えて"いるのでしょう。 心に大きな悲しみがあり 満ち足りた気持ちになれない のです。苦しくて、どんどん欲しがるのです。 ・・・追加予定・・・ アレキサンダー大王も 満たされない愛情を世界征服に向けました。 マケドニア王フィリッポスとオリンピアスとの王子アレキサンダー。荒々しく粗野な父と 気性が荒い母は仲が非常に悪かった。母は、「父はお前に王位を継がせるとは限らない。しかし、お前が世界の頂点に立つのだ。」と語っていて、不安な少年時代を過ごした。アレキサンダーは武芸に優れ、学問も励んだ。ヘファイステイオンとの同性愛的感情も持つ。父フィリッポスは新しい妻を迎え、母は、アレキサンダーの王位継承の危機を感じる。父は、何者かに暗殺され、アレキサンダーは若干20歳でマケドニア王となる。アレキサンダーは、ただちにギリシャやエジプトを征服し、逆らう者には虐殺従うものには慈悲をあたえ、人々からゼウスの子と崇められた。次に最強のペルシア帝国を滅ぼした。アレキサンダーは、ペルシャ人にもギリシャ人と同じように接したので市民には受け入れられたが、将軍・部下たちは強く不満を持ち 命も狙われた。インドにまで達したが将軍や部下達に阻止され、バビロンに戻ることになった。バビロンに戻ったアレキサンダーは、地中海に進もうとしたが、突然の病に倒れた。大王はマケドニアの王ですが、ギリシャ人からは野蛮人扱いされる国でした。王となったアレクサンダーは、豊かな金保有のリディア・黄金好きのミダス王の都も占領し・金属の貿易国家フエニキアペルシャ軍を破り、さらにエジプト・ペルセポリスへ進み、同じように富が集積された都市を次々に攻め落としながら、北西インドまで征服します。それら征服の拠点はすべて金に関係のある場所だったのです。当時の戦争が傭兵によって戦われていたので、多くの軍勢を集め、敵よりも優れた戦術を発揮するために金が必要だったのです。アレキサンダーの征服欲は、父フィッリポスの征服欲、母オリンピアスの我が子が世界の頂点になることへの期待と邪念、恩師アリストテレスの世界観などが影響している。またヘファイスティオンに世界征服し、国々・人々を解放し学問を広め精神も解放する と話している。 また、最も偉大な征服者だともてはやされると 自分を神だと言い始める。みんなの期待に応えようとして、自分の限度が分からなくなって誇大妄想的になってきた。 じつは、空虚な心を埋めるために 泥酔したり、激高したり、女性に関心がなかったり、自分を神だと言ったりしている。人間的な楽しい暮らしを感じずに、世界征服だけを目指してきたいびつな心だったことが分かる。 ナポレオンもまた貧しい育ちから強い屈辱感を味わい 誇大妄想があった。・・・工事予定・・・・・・・・・・・・ 今夜はここまで
2013年10月21日
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井上靖『青き狼』を読んでたら 寝てしまったわ!午前中、『青き狼』を読んでたら 寝てしまったわ。不調だったんだろうか?昨夜寒かったしね。適当に寝たら、気持ちよくなった。 『青き狼』面白いわ。 ・・・なんで寝たんかい??略奪途中の女を略奪して自分の女にする。はぁ~っ、女の人権ちゅうもんはないんかい?女は獲物と同じかい?その上他にも女がいて、子供を作る??はぁ~ふざけてるの? ここに引っかかって、昔からの婚姻関係を調べたわ。世界にはいろんな形の結婚があるんだって思ったわ。下の2つは、バラエティーの話題もんだわね。 本名アセントゥス・アククは、これまで120人と結婚した。カトリックのルオ族の家に生まれる。20歳で、手先の器用とセンスの良さで衣料品店を開いて街一番の金持ちになった。35歳には45回の結婚式をあげた。79歳で18歳の女性と最後の結婚をした。2010年10月2日92歳で亡くなる。息子が106人、娘は104人で教師、医師、弁護士、パイロット、運転手、宅配員などになった。一夫多妻が珍しくはないケニアでも、アククのように120人と結婚したのは非常に珍しい。 Wikipedia『一夫多妻制』より 一夫多妻制の魅力。39人の妻がいる181人家族の主人 「どの妻が夜を一緒に過ごすかは順番制にしてます」 ・・・世界最多の181人家族 ジオナ・チャナ氏は、世界で最も多い家族を持つ一家の主人である。彼は39人の妻と、94人の子供、14人の養女と、33人の孫を持つ。 一番下の子はまだ5歳で、建設業で働くジオナさんはいっぱいいっぱいなのだが、それでも自分は幸せであると言う。 「私は自分がラッキーだったと思っているよ。39人もの女性を妻に迎え、こんなに大きい家を持てたのだからね。」 彼らが暮らすインドのバクタンの家は4階建てて全部で100部屋あり、 最初の妻・ザシアンギ(71)さんの指揮の元、軍隊のような統制で家事をこなしている。彼女は言う。「私は一番年上ですし、最初にジオナと結婚しました。なので家族は皆、私の言うことを聞くんですよ」 また当主のジオナさんと一緒に夜を過ごす妻は順番制で、他の38人の妻は別の所に寝るという。 息子のパリアナ(50)さんは、「父は一夫多妻制を許される宗教に属しているので、何度でも結婚できるのです。よって父は貧困して孤立した女性を救うことができているのです。 父はただの一家の主人ではなく、4000人が属するチャナ教のリーダーでもあるのですよ」と語った。 ・・・ページに飛ぶと 家族の写真も4階建ての家もあるよ! ☆昔の日本の婚姻や 動物たちの結婚形態も調べてみたわ。
2013年10月14日
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『天平の甍』 生きた値打ちはどう決まるのか?今日は久しぶりに文庫本を読んだわ。西域好きの井上靖の『天平の甍』。聖武天皇の時代 第九次遣唐使となり 20年後に鑑真とともに帰国した普照を主人公に野望に燃えて荒れ狂う海を乗り越えていった若き僧侶たちの放浪の人生を史実をもとに描いている。 そういえば どこかのブログで、遣唐使で行っても 言葉の壁で学ぶことができなかった人が多いって読んだわ。写経とかはできるけど 四声が聞き取れなくて 学習まで行かない。 確か 空海のように日本の高僧でも ルーツが中国系の人の場合は、その音が聞き取れて 学問がものになったんだって。 その時は、ふ~ん、渡来人にもルーツがあって、その集団に発音に残っていたんだ。人種によって 得意な発音苦手な発音が、あるんだわ。これでやっぱり名古屋人とスサノオの関係追求できるなって思っただけだった。 優秀な僧の中から選ばれた人たちだが、戒融は、書物や学問の中に仏はいないと放浪の旅に出てしまう。栄叡は、自分が勉強するより偉い僧を日本に連れて行った方がいいと考えた。普照は、自分の学びたいことを選んでやっていたが、栄叡の熱意につられて鑑真の渡航を手伝う。重なる失敗と疲労で栄叡が死んでしまう。その後を普照が引き継ぐことになる。玄朗は、学問も熱意はなく 小さな船で日本へ帰るのも不安で 中国人の女と結婚して暮らしていた。業行は、自分で学ぼうとしたが 無駄な努力だと考え、ただひたすらより多くの経典を写経して日本へ運ぼうと考えた。普照は、経典を無事に日本へ届けようと考える業行の思いを果たそうとして、経典の一部をなくす。その償いに なくした分を自分で写経する。 栄叡は病気で唐で無くなり、玄朗は妻子とともに帰国しようとしたが断念する。業行は船が嵐に遭い経典とともに海に沈んでしまう。 栄叡が日本に招きたいと望んだ高僧鑑真とともに日本にたどり着いたのは、普照だった。普照の写経が多くの僧にまた写される。業行の描いた夢がかなっていた。唐・西域・天竺を巡って渤海から日本へ戻ろうとした戒融の届けた甍は、唐招提寺につけられた。若き日の僧たちの夢は、天平の日本に確かに届いていた。 やり方は違っていたが、日本へ届けたかったものは確かに届いていた。
2013年10月13日
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『本を読む女』を読む女 林真理子研究 教材費 105円 ブックオフで購入たまたま『金スマ』で見た 林真理子という作家さんに興味を持った。どういう人生を歩むとこういう人になるのか?林真理子の 野心のもとは何かと? 『本を読む女』は、林真理子の祖母と母をテーマにした作品。1989年読売新聞の連載小説らしい。 ・・・さっきから2回アップ失敗 コツコツアップするわまた失敗したわ???ギブしようかな?
2013年07月10日
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今朝のネット読書・・・元寇わたくし 歴史書を読むには歴史の知識が足りないよ。それでネットで穴埋めするんだけど ネットの記事は、あっち寄りだったりこっち寄りだったリ、ニュースソースが不確実。それで、考えた。たくさん読めば、少しは本質に近づくのでは・・・ 今朝は、元寇についていろいろ調べてみた。元寇における高麗について元寇と高麗元寇高麗軍は日本で何をしたか!外敵を打ち払え!元寇のお話元寇とは北条時宗と元寇片野次雄『王国の悲哀--元寇のかげに』 今、井上靖の『風濤』を読んでる。なかなか進まない。 風濤 新潮文庫 改版 / 井上靖 【文庫】『風濤』井上靖著。新潮社。1967年 257 ページ 。日本征服の野望を持つ元の世祖フビライは、隣国の高麗に多数の兵と船と食料の調達を命じた。高麗を完全に自己の版図におさめ、その犠牲において日本を侵攻するというのがフビライの考えであった。高麗は全土が元の兵站基地と化し、国民は疲弊の極に達する...。大国元の苛斂誅求に苦しむ弱小国高麗の悲惨な運命を辿り、"元寇"を高麗・元の側の歴史に即して描く。・・・・グーグルブックより引用
2013年01月14日
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高麗からの渡来人は日本全国に住んだのか? 渡来人の里、高麗郡をPR 日高市近辺に観光拠点奈良時代、日高市周辺に移住した渡来人による「高麗(こま)郡」にちなんだ観光拠点施設「高麗の道『渡来センター』」が20日、同市高萩にオープンする。地元有志らの運営で、名物の高麗鍋や韓国料理の提供、観光案内などを行う。 「続日本記」によると、高麗郡は716年(霊亀2年)、朝鮮半島で滅亡した「高句麗」の1799人を集めて設置したという。当初は日高、飯能周辺だったが、その後、範囲は鶴ヶ島、狭山、入間市などに拡大した。 2016年の建郡1300年に合わせ、地元の商工団体などは記念事業委員会を発足させ、これまでに、高麗鍋の開発や半島の騎射「馬射戲(まさひ)」の演武会、日韓の文化を紹介する高麗郷文化フェスティバルなどを開催してきた。センターは、この委員会の有志メンバーらが「高麗郡を広くPRする拠点施設をつくろう」と計画した。 1階のレストランには朝鮮半島の甲冑(かっちゅう)、武具、調度品などが飾られ、日高の郷土食のうどんを生かした「プルコギうどん」や「高麗うどん」、地場産野菜を使う「高麗雑炊」や「渡来チジミ」など、日韓の食文化の融合が楽しめる。昭和20~30年代の地元農家の台所などを再現したミニ展示室もある。2階は地域住民に無料開放し、高麗郡の歴史、文化講座などを開く予定だ。 設置メンバーの加藤純一さん(62)は「日韓には竹島問題などがあるが、文化に国境はない。高麗郡と半島の文化を紹介、発信し、地元文化の保存につなげたい。渡来して始まった高麗郡を未来に残すのが、施設の役割」と話す。 営業は午前11時~午後9時。毎月第1、3火曜は休館(祝日の場合は翌日休館)。問い合わせは同センター(042・985・5699)へ。 (2013年1月13日 読売新聞)なにげなく高麗で検索したら 今日の上の記事が出てきたわ。奈良時代に奈良に高麗人が移住してるんだわ。どうやら日本各地に高麗こまという名前あるみたい。・奈良県日高市 高麗郡・鹿児島高麗町・大阪市中央区高麗橋・埼玉県日高市高麗駅 高麗人社・神奈川県中郡大磯町 高麗・山形県戸沢村に高麗館??・神奈川県平塚市 高麗山ググル疲れしたからこのぐらいにしておくけど 高麗という地名は高句麗人が移住して住んだ土地であり コマと読み 日本各地にありそうだ。つまり いろんな時代に たくさんの高麗人が日本に移住していることは確かだ。 それから、市川染五郎さんの屋号は高麗屋だって。トウモロコシ 唐からきたので 唐唐土といわれるが、うちのおじいちゃんは高麗コウライって呼んでたなぁ・・・。身近に高麗コウライ コマがいっぱいあるなぁ・・・。駒・狛・独楽これらも関係あるのだろうか?? 風濤 新潮文庫 改版 / 井上靖 【文庫】『風濤』井上靖著。新潮社。1967年 257 ページ 。日本征服の野望を持つ元の世祖フビライは、隣国の高麗に多数の兵と船と食料の調達を命じた。高麗を完全に自己の版図におさめ、その犠牲において日本を侵攻するというのがフビライの考えであった。高麗は全土が元の兵站基地と化し、国民は疲弊の極に達する...。大国元の苛斂誅求に苦しむ弱小国高麗の悲惨な運命を辿り、"元寇"を高麗・元の側の歴史に即して描く。・・・・グーグルブックより引用≪ 私の本棚 ≫2013年 1月13日 2013年 1月13日 『西域物語』井上靖から 張騫の足跡をたどる! 2013年 1月12日 地図を見ながら 『西域物語』井上靖でアジアの歴史を2012年 3月 1日 ガラスの仮面48巻出てたぁ~2011年 9月30日 真山仁 虚像の砦2011年9月28日 真山仁 メディアの砦に挑戦
2013年01月13日
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『西域物語』井上靖から 張騫の足跡をたどる!『西域物語』は井上靖さんの1965年1968年1971年に西トルキスタン・・・つまりキルギス・タジキスタン・アフガニスタンあたりの旅行日記。史跡をめぐりながら歴史をあれこれ紐解いてくれている。紀元前の中国の張騫の旅行路はここら辺かなぁと書きこんでみた。これじゃあよく分からないか・・・ユーラシア大陸の地図に表すと この赤い点線のところなのよね。紀元前 張騫さんは、漢の武帝に匈奴対策にキルギスあたりにある大月氏と同盟を結ぼうと送られたこ~んなに広いところを移動したのよね。ほとんどが高い山と砂漠。大月氏というのは、カスピ海の近くの こんなに遠い国だった。よく話に聞く楼蘭というのは、この地図のちょうど真ん中あたり。中国から離れたこんな砂漠の中だったんだ。600年代三蔵法師さんも同じようなところを通って、アフガニスタンあたりからインドに入ったのかなぁ?とにかく気の遠くなるような距離だよ。この地図にないけど 日本は端っこの小さな国なんだな。この地図を見ると 日本がいかに小さくて 端にあるかわかるね。1200年代のモンゴル帝国の最大領地なんだけど いかに広いかわかるね。日本はアジアの端っこで 島国だったからモンゴルに征服されずに済んだんだな。もし陸続きだったら 今のような日本はなかったと思ったわ。『西域物語』読んでいる時は、調べてみようなんて思わなかったけど ウィペディアやいろんなブログを見ると 張騫さんの人生や功績、ジンギスカンやモンゴル帝国の盛衰、西域マニアがかなりいることを知ったわ。アジアに遺伝子のY染色体O型が多いの モンゴル帝国が広がったからと違うとふと思った。日本は侵略がなかったから、Y染色体O型が少なく D亜種が多い。人間も動物と同じだわ。強いものがはびこる。モンゴル帝国ってすごいわ。今年は、中国とモンゴルに注目だわ! 次は、モンゴルに苦しむ高麗の歴史を書いた『風濤』を読み始めた。今度は、ネットで調べながら読み進もうと思ってる。 風濤 新潮文庫 改版 / 井上靖 【文庫】『風濤』井上靖著。新潮社。1967年 257 ページ 。日本征服の野望を持つ元の世祖フビライは、隣国の高麗に多数の兵と船と食料の調達を命じた。高麗を完全に自己の版図におさめ、その犠牲において日本を侵攻するというのがフビライの考えであった。高麗は全土が元の兵站基地と化し、国民は疲弊の極に達する...。大国元の苛斂誅求に苦しむ弱小国高麗の悲惨な運命を辿り、"元寇"を高麗・元の側の歴史に即して描く。・・・・グーグルブックより引用≪ 私の本棚 ≫2013年 1月13日 『西域物語』井上靖から 張騫の足跡をたどる! 2013年 1月12日 地図を見ながら 『西域物語』井上靖でアジアの歴史を2012年 3月 1日 ガラスの仮面48巻出てたぁ~2011年 9月30日 真山仁 虚像の砦2011年9月28日 真山仁 メディアの砦に挑戦
2013年01月13日
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地図を見ながら 『西域物語』井上靖でアジアの歴史を12月29日にブックオフで105円で買った『西域物語』井上靖 読み終わった。2週間もかかったわ。地図見ながら、分からんところは所々飛ばしながら・・・。読めない漢字が出てくるのに困ったわ。 西域好きの井上靖さんが、1965年1968年1971年に西トルキスタンつまりキルギス・タジキスタン・アフガニスタンあたりの旅行日記なのだけど、史跡をめぐりながら歴史をあれこれ紐解いてくれている。 紀元前の中国の張騫の旅行路から、600年唐代の三蔵法師の大唐西域記、1200年代のモンゴル帝国の盛衰まで、 広いユーラシア大陸の 時代は様々、いろんな国の歴史だったので、学生時代勉強不足の私の脳みそがキャパオーバーだったわ。時代も場所もあやふやだけど ざっくりとはユーラシア大陸の歴史が分かったわ。 紀元前 漢の武帝が匈奴対策にキルギスあたりにある大月氏と同盟を結ぼうと張騫を送った。張騫は匈奴にとらえられて10年以上過ぎてやっと漢に戻り、西域について伝えた。シルクロードのもととなった。600年頃三蔵法師が唐からインドまで厳しい旅を続けた。その時の国々の記録を残した。モンゴルにより滅んだ国がどこだったか調べるのに役立っている。1200年代騎馬民族モンゴルは、あたり一面の国々を支配下にし、抵抗する国は滅ぼした。多くの繁栄していた国々が壊滅的になった。 モンゴル帝国ってすごいわ。次は、ジンギスカンのことを書いた『蒼き狼』にしようと思ったけど、モンゴルに苦しむ高麗の歴史を書いた『風濤』を読み始めた。 風濤 新潮文庫 改版 / 井上靖 【文庫】『風濤』井上靖著。新潮社。1967年 257 ページ 。日本征服の野望を持つ元の世祖フビライは、隣国の高麗に多数の兵と船と食料の調達を命じた。高麗を完全に自己の版図におさめ、その犠牲において日本を侵攻するというのがフビライの考えであった。高麗は全土が元の兵站基地と化し、国民は疲弊の極に達する...。大国元の苛斂誅求に苦しむ弱小国高麗の悲惨な運命を辿り、"元寇"を高麗・元の側の歴史に即して描く。・・・・グーグルブックより引用≪ 私の本棚 ≫2013年 1月12日 地図を見ながら 『西域物語』井上靖でアジアの歴史を2012年 3月 1日 ガラスの仮面48巻出てたぁ~2011年 9月30日 真山仁 虚像の砦2011年9月28日 真山仁 メディアの砦に挑戦この頃本読んでないなぁ・・・。
2013年01月12日
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歴史年表じゃないよ。韓国ドラマ視聴率表だよ。ナー チンチャ パボ! 韓国ドラマ チュアンダ~!韓国ドラマは短いのでも 日本のドラマの倍ぐらい。もっと長いのになる 163話とかさ 怖ろしいことになる。どれでも観だすと 寝る時間がなくなるよ~。それで、優先順位をつけてみることにした。 救急の病人がたくさんだった時に 緊急性を重視してトリアージってするよね。自分の睡眠と命を守るために 韓国ドラマトリアージすることを考えた。 それで何をしたかというと ドラマの視聴率表を探してみた。自分で合成して、プリンタアウトした。長いよ~歴史年表みたいになったよ。最高視聴率と 平均視聴率でできてる。この表、人のを合成したからアップできないけど・・・7ページぐらいあるし・・・ 観たドラマを評価しながら、チェックしてる。新しいドラマ観る時は、視聴率を較べてどれみるか考える。GyaOとテレビで観てる韓国ドラマの視聴率比較2004年『フルハウス』平均視聴率31.9%2002年『冬のソナタ』平均視聴率20.9%2009年『スタイル』平均視聴率17.5%2007年『ありがとうございます』16.3%韓国ドラマトリアージ なかなか効率がいい。どれも名作ばかりだ。
2012年12月05日
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ガラスの仮面48巻を見つけました。1976年から36年間続く超大作です。フォローし続けるのは、大変です。フォローの理由は、紅天女はどうなるのか?結末はどうなるのかです。いつ新刊が出るのかわからないから 困ります。去年ネタばれで、速水さんとマヤが一緒に船上で告白しあう、二人を見て桜小路君が交通事故を起こすところまでは読みました。48巻はそれの続きから。マヤ・速水真澄・桜小路君はあまり出てこず、事故で視力を失った姫川亜弓が、失明の危機にありながら、紅天女の稽古を続ける様子と外人写真家 あ~名前忘れちゃった ハミルだったけ?ハミルと姫川亜弓の心の触れ合いが今後を予想させるものがあるかな?それと、結婚取り消しを言われた鷹宮しおりが自殺未遂を図り、精神不安定になっているところで、続くでした。ちがうちがう、紅天女の試演する場所が瓦礫の場所で、そこに関係者が視察に来て、姫川亜弓とマヤが合うところまでだったかな?48巻ときたら、50巻でガラスの仮面完 としていただきたい気分であります。さて今後がどうなるか待ち遠しいです。 ←一つの漫画で36年も続けるって、すごいと思う人、ポチッ!にほんブログ村
2012年03月01日
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11時半に頭がキーンとして、ちょうど1時間だった。12時35分 C7.7の太陽の爆発があった。いつもだいたい キーンとしてから1時間後に爆発してるなぁ。は☆ぷだと思ったけど、太陽の爆発だった・・・予測はしっぱい。もうちょっと 精度の高い人間センサーになりたいもんだ。修行修業!【送料無料】虚像の砦おかげで3時間の休養。 「虚像の砦」を読み終わった。正しい報道をしようと命をかける報道ディレクター。放送局に圧力をかける通信関係の政治家。通信を取りしまる役人。そして、社長のいすをかけた権力闘争。お笑いで心からみんなを楽しませたいディレクター。 こんなに芯のある報道マン作ったニュースが見たいと心から思う。今のメディアはどうしてしまったんだろう?なんか変だ。 すべてのジャーナリスト。がんばれ!虚像の砦そして、草取り頑張ろう!!にほんブログ村
2011年09月30日
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虚像の砦 真山仁電気で頭がバリバリします。テレビもネットも苦痛で 苦痛で・・・そこで、電気を使わない生活。読書。おととい買った本 虚像の砦 を読んでいたら、これが実に面白い!中東で日本人が誘拐された。その情報をいち早く得た民放PTBディレクター風見は、他局に先んじて放送しよう動き出すが、予想外の抵抗を受ける。一方、バラエティー番組の敏腕プロデューサー黒岩は、次第に視聴率に縛られ、自分を見失っていった。2人の苦悩と葛藤を通して、巨大メディアの内実を暴く。今ちょうど100ページを突破しました。日本の広告代理店のガリバー 電広が登場しました。電広は、広告だけではなく番組の内容や出演者まで口を出してきた。さて、放送業界はどうなっていきますか??続きは、昼食の後でありんす。虚像の砦 メディアの砦と読むそうです。作者は、真山仁。1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治経済学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2003年、大手生命保険会社の破たん危機を描いた長編「連鎖破綻 ダブルギアリング」で小説家デビュー。以後熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた「ハゲタカ」が現在の筆名での大1作となる。他の図書に発電とエネルギーの世界を舞台にした「マグマ」がある。さて、続きはまた・・・いつか・・・にほんブログ村
2011年09月28日
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昼食後、頭がキーンとするので 小休止。昨日買った 吉本ばななの TUGUMIを読んだ。12時55分ごろから読み始めて、さっき読み終わった。読書 ちょうど2時間。頭はかなり良くなったので、NICT宇宙天気情報センターで調べると 13時35分 C5.3の太陽爆発があったそうだ。前から思うんだけど 爆発より前から変調があるんだけど太陽X線 つまり光より早く感じるってどういうこと?と思っていたんだけど最近ニュートリノが光より早いって言う話を聞いて、太陽の爆発の時、光より早いニュートリノのような物質が出てるんじゃないだろうか?と思ったので、旦那に話してみた。 すると旦那も「いつも爆発の前に体調が悪くなるっていうから、おんなじこと考えていた。」と今回は同一見解でよかったでありんす。人は、宇宙の中で生きてるってことです。 さて、体の冷えをちょっと感じるので M以上の大きな爆発があるかも?これはあくまでも 素人のカンピューターでありんす。 午後は、録画の フジテレビ 「毒姫と私」とTBS 「地獄の沙汰もヨメ次第」を観ながら挿し木ナスタチュームの移植でもしましょう。どちらもよくできているドラマで面白い。 そのあと 買い物へ ゴ~ゴ~。 書くの忘れそうだった。吉本ばなな なかなかの作家です。簡単にいえば 青春の夏の思い出ですが、大学生のまりあという少女と 彼女のエキセントリックないとこTUGUMIのひと夏をまりあの脳に湧いてくる 子供のころや 中学 高校の頃の思い出と空想というか夢の出来事とともに表現している。時制とか、出来事とか、個性の描写のほかに言葉にできない人のオーラみたいなものまで描いている。これだけのことを書いて、よくごっちゃにならずに作品としてまとめることがでいるんだろう。すごいなぁ!吉本ばなな TUGUMI 簡単に読めるけど なかなかすごいと思った。吉本さんは、さぞかし小さい時から じぃーっと 人を観察して来たんだろうな。口ではこう言っているが、魂はどんなことを思っているんだろうかとか・・・しかし、男の人には理解するのが難しいかも?読みやすかったので、続けて吉本ばなな買ってこよう。何と1冊105円! ←吉本ばなな読んだことがある人、ポチッ!にほんブログ村
2011年09月27日
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昼ご飯を食べながら、録画の特ダネと モンスターペアレントを観る。特ダネは興味のあるとこだけつまみ食い、モンスターペアレントは、CM飛ばして観るから 結構早い!しかし、途中からまたキーンとして電気無理状態になったので、昨日ブックオフで買った本を読むことにする。 吉本ばななの TUGUMI・・・自分を重ねて書いたという 自分はどうやってできた?酒井順子の 負け犬の遠吠え ・・・自らを負け犬と言い切る強さはどこから?真山仁の 虚像の砦 ・・・ハゲタカの作者、視聴率と権力と闘うメディアの苦悩?字の少ない TUGUMIからですかね。途中で寝てしまってもごめんなさい。ばななさんのせいではありません。少々睡眠不足ですかね。☆午後はちょっとキッチンで園芸しようかな? ←早くキーーンがなくなるといいが、ポチッ!にほんブログ村
2011年09月27日
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【中古本】鈴木先生 (1-11巻続刊)漫画全巻セット【中古】この頃読んでるマンガ 鈴木先生。テレビドラマ化して 現在放映中ですが、見てません。なんか人気なようですので、漫画読んでます。そのうち再放送するでしょうから 楽しみにしています。学園モノって 永遠のテーマですかね。金八先生のような ガンガン熱血という先生ではありません。生徒の話をよく聞いて、生徒に考えさせる先生です。どこにもいそうで ほんとうはどこにもいないような先生です。やさしい先生や生徒のご機嫌を取っている先生は多いですが、こんなに真剣に寄り添ってくれたら うれしいですよね。 もやしもん / 石川雅之 【10P24Jun11】【画】これも面白い。しかし、2冊ぐらい読んでから 場所が移動して探せなくなった!醸造家の息子で、菌が見えるという大学生のお話。実にほのぼのとして面白い。 涼宮ハルヒの憂鬱 これも今風というのか 面白い。退屈している男子高校生と とんでもなく変わったハルヒの周りには、宇宙人やら、超能力者やら、未来人やらが出てきて 奇想天外。ハルヒのハチャメチャが時空をくるわせるのか、現実の高校生活と あり得ないことがいっぱい起こるが受け入れてしまう男子高校生…名前忘れた…憂鬱とは無縁のエキサイテングな生活だと思うが・・・これも途中でマンガの場所が変わって、探せない・・・・。また見つけたら読むべし。立ち読みと マンガ喫茶でどんどんマンガ生活を満喫しています。マンガって楽しいですね!にほんブログ村
2011年06月20日
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ガラスの仮面 / 美内すずえ【画】 ガラスの仮面の大ファンです!マンガ喫茶で46巻読んでまいりました。7月の47巻が楽しみです!詳しいあらすじは、ミスティ・トワイライトさんを・・・。 ガラカメの隣にあった 一条ゆかり の本。昔 懐かしい名前でありんす。 どんなかなぁと覗いたら・・・・、めちゃくちゃ面白いでありんす。ど迫力でぐいぐい引っ張ります。マンガ好きの方なら ごぞんじでしょうねぇ。『プライド』プライド / 一条ゆかり【画】去年 映画化もされているということですので、ロビンソンが知らなかっただけ?はっきり言って、ガラカメのプロットのパクリであります!男も女もダブル主人公で、演劇がオペラになっただけです。金持ちの息子 神野と クラブで伴奏するピアニスト 蘭丸 金持だった娘 史緒 貧しい娘 萌。なんだ。パクリじゃんと読みだしたら、これが全く違って 実 に 面 白 い !美内先生の漫画は、子供っぽい描写と荒い筋立てが多い。劇中劇で成長していく主人公と 筋立ての荒唐無稽さ 人生訓のような長台詞の面白さで引っ張られる。昔はよく 月影先生や速水さんの言葉を抜き書きしてました。一条先生のは、現実っぽい世界の中での人間としての描写やストーリー展開がうまい!ま、はっきり言って昔から マンガは一条先生のほうがうまかった。1本の思想の芯みたいなものが、足りなくてフワフワ感はあったが・・・。姫川亜弓好きのロビンソンは、史緒のファン になってしまいました。史緒は、大オペラ歌手の娘で金持のお嬢様だった。母は早くに亡くなり、父と二人暮らし。音大の卒業の年、父の会社が倒産して留学の夢が断たれる。史緒の家に家政婦できた萌も音大生。場末で歌手をしている母は、いつも男運が悪い。金がなくなれば、娘にたかる。レコード会社の副社長 神野は、史緒に留学と交換に仮想の結婚を申し込む。クラブのママの息子蘭丸は、作曲家志望。クラブで女装をしてピアノ演奏をしている。鞄を取られて一文無しになった史緒を助けて、クラブで歌手をする手助けをする。なんのかんのといいながら、神野は紫の人のように史緒の助けをし、蘭丸はいつも桜小路君のように史緒を助ける。しかし、今回 強烈なキャラなのは 萌。向上心とともに 史緒に対するねたみから、いやがらせがすごい。しかし、史緒にいやがらせをしながら、蘭丸 史緒 萌で歌を作り歌うことで、3人が音楽的な成長をする。・・・ここまでで3巻かな?ガラカメのように いらないエピソードもないし、・・・ロビンソンは大ファンで否定しているのではないですから。あの、思想性のありそうな言葉とか、劇中劇のやり取りとか大好きですから・・・ストーリー展開がテレビドラマを見ているように分かりやすい。一条ゆかり うまいなぁ!・・・その分軽いのですが・・・・プライドは、全12巻。すでに完結 しています。ストーリーはすでにネタばれで読んでいるのですが、すごく楽しく読めます。現在3巻?4巻だったかも?読了。史緒の成長が楽しみです。頑張れ 史緒。★そろそろ、夕方の畑仕事を始めますか!マスクをしてします。にほんブログ村
2011年06月08日
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実はひそかに 姫川亜弓と桜小路君のファン!!送料無料!ポイント5倍!!【漫画】ガラスの仮面 (1-46巻 最新刊)漫画全巻ドットコム【smtb-u】05P25Mar11 たまたま見たブログで、ガラスの仮面 が再開されて、なんと7月には47巻が発売されることを知りました。え~ロビンソンンは 何巻から読んでいないのか?たぶん43巻だろうか?42巻かも?花とゆめに連載休止されてから しばらくは、本屋で何度も見たけど・・・いつの間にか 忘れていました。ところが、2008年7月から連載が開始されていたようです。それでもぽつぽつだったのが、去年あたりからかなり精力的に描かれているようです。そろそろ まとめる時期に入ったようです。NHKで取材されたり、朝日新聞にも取り上げられています。いま、一生懸命ネタばれで 43巻からのあらすじ読んでいますが、ぜひもう一度最初から読んでみたいです。 花とゆめ最新刊までのあらすじ紫織さんが 速水が紫の人だと知り、嫉妬からマヤにたくさんのいやがらせをする。詩織は速水と既成事実を作ろうと乗るはずだった船に乗り遅れた。紫織に話をしたくて船に乗り込んだマヤは、速水と2人の夜を過ごす。それは、あの梅の谷で二人で星空を見た夜の再来であろうか?お互いの心を知った二人だが、マヤの相手役の桜小路君はバイクで事故に遭うし、速水に婚約解消を告げられた紫織はリストカットを・・・速水の行く手にも困難が・・・姫川亜弓は、視力を失いかけても紅天女を演じたいと 母とともに戦いを続け 見事に演技をするが、監督も目が見えていないことには気がつかない。さて、どんな方向に話が進んでいくのか 見逃せないです。楽しみがまた増えました! ←ガラスの仮面ファンの方、ぽちしてね。にほんブログ村
2011年06月04日
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バカはなおせる今日の温熱療法のおともは、『バカはなおせる』脳を鍛える習慣、悪くする習慣 京都大学名誉教授 久保田競著 脳の神経細胞は、ストレスや老化で死滅し、脳の委縮を起こし機能低下を起こす。死滅した細胞は復活はしないのだ。ところが最近の研究では、脳の鍛え方で少しは分裂増殖を起こし、シナプスを大幅に増加させることができることが分かり、生きている限り自分で脳をよくすることができる そうだ。脳を活性化するには、快感を越すことがいいそうだ。快感を起こすことはすべて脳を発達させることができる。快感が起こると脳幹の腹側被蓋野が動き ドーパミンが出るそうな。すると前頭葉が働き 思考が高まり、海馬が働き記憶が高まる。快感の種類は何でもいいそうですよ!おいしい食べ物、ゲーム、運動、しゃべること、恋とりわけ お金がいいそうですよ。ドラマを見て、主人公に恋するのもよしだそうです。脳を活性化させるなんて、おー簡単なことですねぇ!久保田先生は、日本の脳機能の最高権威だそうです。このお話信じちゃいましょう。もう一つお勧めは、走ること。人類は走ることで脳が大きくなってきたそうです。獲物を探して追いかけて、走る力を伸ばしてきた。走りながら作戦を考え、帰る道をきちんと覚える。脳に機械をつけて、ゆっくり歩く、速く歩く、走るの3つで較べてみる。走っている時に 前頭前野が一番活性化するそうだ。走ることで成長ホルモンが出て、シナプスも増える!つまり、記憶が良くなるのだ。速く歩くだけでも、いいそうです。もちろんゆっくり歩くのもいいです。走ること・歩くことで人の脳は活性化するようです。走りながら、昨日食べたものや やったことを 思い出したり、今日の予定を考えるのもすごくいいそうです。そうそう、何でも覚えておこうとするだけで、脳の記憶容量(ワーキングメモリー)が増えるそうです。脳には限界がなくて、好きなことならどんなにしても大丈夫だそうです。テレビを見ながら、俳優の名前を言ったり覚えたりする。テレビに突っ込みを入れたり、批評をしたりするのもいいそうです。今日から家族でやってみましょう!家族で脳活性化です。ひな壇芸人の名前言えますか?ロビンソンには、相当難しい!顔は分かるが、名前は忘れた。ボケは分かるが、つっこみはなんていう名だっけ?・・・間違えてもいいです。頑張ってみよう。頑張って覚えることが、脳の広さを作ります。★今日、友人と電話で映画の話をしていて、主人公の名前が思い出せなかった!その子もジュリアロバーツと共演してたよね。思い出せないと言っていた。脳には2人ともイメージできているが、名前が思い出せなった!1時間後に思い出せても・・・会話になりません。正解は、ヒューグラントでした! ←ど忘れ防止。どんどんしゃべろう!ポチッ!にほんブログ村
2010年11月22日
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今日温熱療法をしながら読んだ本は、『頭をよくする私の方法』竹内均 東大名誉教授【中古】afb【古本】頭をよくする私の方法/竹内均頭の使い方にはコツがあるらしい。頭のキレをよくすために 読んでみようっと! 好きなことをとことんやることが、頭を錆びつかせない。そしてそれで生活が成り立ち、他の人からも評価されればさらにうれしいというもんだ。こういうのを自己実現という。そのためには自分のやりたいことを見つける。・・・ロビンソンの場合、あらゆる病気からの 健康への道を探すこと。さて見つけたらどうする?細切れの時間を使って、考えたことや調べたことの情報の断片を原稿用紙3枚ぐらいにまとめる。これをうまずたゆまず、毎日続けること。うん、うん。いつもブログでやってることだ。もうちょっと焦点を絞って、うまくまとめられるようになればいいかな?いつもいくつかのテーマを持ち 細切れの時間を使ってまとめる。断片の仲間を集めて 歩島の大きなテーマをでまとめてみる。決まった時間に起きたり、寝たり、食事をしたり、勉強をしたり、読書をする。毎日のスケジュールが決まっていれば、頭の切り替えが早くでき 効率よく仕事ができる。そして細切れにできた時間で、情報をまとめることができる。また頭をフル回転させるためには、健康も大事。竹内さんは、毎日5分間の縄跳びをしているそうだ。また3食きちんと食べ ゆっくりと風呂に入る。朝型の生活をしているそうな。情報を取り入れるには百科事典が一番。コピーして持ち歩く。原稿書きは テープに吹き込んで 秘書に仕上げてもらう。本は読んだら要約してストックして、本は寄付をする。ワープロで書いた文は、データとして保管する。英語学習法は、英語の週刊誌を辞書ひきながらどんどん読み続けることで、情報も単語も英語も身につく。独創とか閃きは突然生まれるものではなく、長い間断片の収集と試行錯誤で、考えに考え抜いた中から生まれてくるものだ。頭が先入観でいっぱいになっている時には生まれるものではない。信念を持って、好きなことをやり続ける中で、たくさんのストックを持つ。いろんな友達と交流し、いろんな本を読み、進んでいけば、好きこそ自分のためになり、いつか報われる。うーーん、ロビンソンは、これからも魔女修行 続けまーす! ←ボケ防止のためにも、毎日テーマを持って文を書こう!ポチッ!にほんブログ村
2010年11月14日
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何を書こうかなぁ?・・・畑のネタ?うーーん、今日は、なんにもしてないし・・・。このごろ見たDVDのネタにしようか?友人が貸してくれた『あなたに降る夢』男優のニコラス・ケイジがイマイチ趣味じゃなかった!大味のアメリカ人タイプってあんまり好きじゃないんですよね。最後まで見たけどね。どうでもいいけど、そんな奴いるかと突っ込みを入れたくなるような おとぎ話だった。彼女こんなの好きだったんだ。旦那とうまくいっていないのかなぁと心配になってしまう・・・。 そう!そう!このごろ温熱療法のお風呂で 毎日40分ほど読んでいる本。ウエイン・W・ダイアーの『自分の中に奇跡を起こす!』 ブックオフでたったの105円。安いなぁ!定価は1200円。上智大学の教授の渡部昇一さんの訳で、三笠書房出版のハードカバーです。ダイアーは、アメリカの心理学者。いっぱいベストセラーを書いている。お風呂で読むには、向くのか向かないのか?ロビンソンには、結構楽しい!心の中で思うだけで 自分に奇跡が起こるって!できないことにとらわれているのは、自分自身。自分を解放してやろう!なりたい自分を 思い描いてみよう。鏡の前に立って、なりたい自分になったと思おう。なりたい自分になったと思って行動しよう! さてと・・・なりたい自分は、どんな自分だろう??人の名前がするすら出てきて、読んだ本の内容が人にうまく説明できて、お料理がうまくて、明るくて、人にやさしい。ちがうなぁ!毎日満ち足りた気持ちで生活できる人。このごろ脳の回転が良くなってきた。こんな細かい字で、意味不明な内容の本も読めるようになった。ボケ防止には、読書が一番だな。 そして、料理もボケ防止効果があります。さてと、夕飯を楽しく作りましょうか!【中古】afb【古本】?勝ちぐせ?をつけるクスリ 自分の中に奇跡を起こす「ダイア-哲学」/ウエイン・W・ダイアー ←昼ドラ『花嫁のれん』野際陽子さんの演技が素晴らしい!ポチッ!にほんブログ村
2010年11月11日
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呼吸入門今朝は寒くて、日も照らないので、ストーブの前でゆっくりと本をまとめた。先週借りた本をそろそろ返しに行こうと思って。今日は、図書館に返却に行こう。寒いのですることもないし…しなくちゃいけないことはあるけど、したくないし。さて、健康法とか養生法とかいろいろ調べていて、呼吸がすごく大事だと分かった。中医学の本でも、人の生命活動の始まりは 肺の経絡から始まるんです。気を体に取り入れてうまくめぐらすことが大事なんですね。五木寛之の本でも、呼吸法をいろいろ調べたことが書いてあった、その中に載っていた 「呼吸入門」斎藤孝を借りてきた。斎藤孝さんは、大学の教授。東大の法学部を出てたくさん本を書いています。声に出して読みたい日本語とか、NHKのにほんごという番組も担当していると思う。日本人は昔から受け継いできた呼吸法を忘れてしまっている。だから、からだもぐにゃぐにゃになっている。もっと教育に呼吸法を取り入れなくてはいけない。いろんな呼吸法があるが、誰でもできる方法として、3吸って、2止めて、15吐く。 3・2・15の型を覚えるといいと書いていた。次に読んだ本は ヨガの先生が書いた呼吸法の本。深い呼吸でからだが変わる彼は日本でも有数の沖ヨガの先生もしていた。ヨガでは、呼吸は生命力であり、リフレッシュする力であり、代謝力である。日本人の呼吸は、浅く、短く、力がなくなっているそうだ。呼吸の基本は、吐くことである。深いゆったりとした呼吸で、自律神経も安定し、ホルモンの分泌も高まり、免疫力・治癒力が高まる、頭もよくなる、心も柔軟になる。お坊さんが長生きなのは、「読経呼吸法」で、内臓に響かせながら声を出し、ながら長く息をするからだそうだ。体のいろいろなところを動かしながら、息をすることが 体の詰まりをなくし活性化できるようだ。たくさんの呼吸法があったが、いちばん身近なのは 腹式呼吸です。それと、笑い呼吸法。これこのごろテレビでよく出ますね。体をゆっくりと動かしながら吐くことがすごくいいらしい。散歩しながら、体操しながら、歌を歌いながら、料理をしながら、ゆっくりと長い呼吸を心がけよう。3・2・15です。そうそう、イメージしながら呼吸するというのもいいそうだ。エネルギーを取り入れているとか、痛いところを癒しているとか、病気と闘っているとか。今日返そうと あわてて読み直してみた。また気になったら借りることにしよう。・今回は呼吸がとても大事である。・深くゆっくりと呼吸するといい。・姿勢よく呼吸した方がいい。・呼吸をしながら、お経を読んだり、本を読んだり、体を動かすといい。・呼吸する筋肉を鍛える必要がある。★一日に何回かは、意識して呼吸をするようにしよう!難しい呼吸法はできないので、3・2・15です。
2009年12月16日
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お買いになりたい方はアマゾンへ今日の午後読んだのは、『マンガで楽しむ新約聖書』なかなか新約聖書を読もうと思っても、ちんぷんかんぷん、途中で読む気が消失してしまいます。こども用だと、これまたなんのことだかわからない。漫画なら読んでみようと、図書館で借りてきました。五木寛之の作品を読んでいると ブッダの生涯について いろいろ出てきます。親鸞とかの話も出てきます。では、キリストはどうだったのか興味がありました。貧しい大工の子に生まれたキリスト。神の子キリストが、どんな人生を歩んだのか。そして、ユダや弟子に裏切られゴルゴタの丘で 十字架にはりつけにされる。そして、3日後に復活をする。作者 三笠加奈子さんは、ドイツに留学します。そこで、友人たちの考え方の中に 大きくキリスト教が関わっているのを知り、新約聖書や旧約聖書に興味を持ちます。聖書の話の間に、ハリウッド映画のスターウォーズとかシックスセンス・マトリックスなどに聖書が大きくかかわっていることなど いろんな小話が出てきて 思わず「へぇー!」と トリビアしてしまいます。キリストの場合 処女で神の子を身ごもったとか?宗教家として修行もしていない。生まれたときから神なのだ。奇跡をいっぱい起こしていることと いつも権力者から攻撃を受けているのだ。それに、最後には、弟子すべてに裏切られるのだ。死んで3日目に復活するとか。フィクション的部分が多いのはなぜかな?後の人たちが、キリストを美化したのかな?西洋に人にとって、キリストは求道者ではなく、神そのものなのだ。しかし・・・なんで、神そのものなのに、彼を攻撃する人が出るのか?それと、広く布教しようとするのはなぜかな?キリストだけが、たった一つの神だっていう思想で、世界を征服するのと同じでは?もう一つ、ユダヤとキリスト教との関係も少しわからないなぁ。キリストをいつも迫害していたのは、ユダヤの人らしいけど。まだまだ、未消化のロビンソンです。★午後は2時間ほどサイクリングをしました。それと海岸の散歩。よく動き回りました。キリストについて 分からないことだらけだが、この漫画で新約聖書のあらすじは理解できた。今度また旧約聖書を読んみよう。
2009年11月26日
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