目に見えている世界が全て
記憶と記録
夢と現実
潜在意識と顕在意識
自己意識と集合意識
肉体と魂
目に見えるものと
目に見えないものの
それぞれに昔から
ちゃんと名前がついている。
今、現在を生きている自分は
本当だと思っていても
過去の記憶が本当だと
思っているとしても
もしかしたら、
その本当が別のところに
あるかもしれない。
例えば
過去に行ったお気に入りの場所に
もう一度行きたくて探してみたら
私が気に入っていたその場所は
現実の場所を空高くから
観た風景だと分かったとしたら。
何年探しても
見つからなかったばずだ。
現実だけを見るのではなく
記録だけに頼るのではなく
自己意識だけを信じるのではなく
心とか魂とか
潜在意識とか集合意識とか
そういうことにも
すこしだけ目を向けて
生きてみたら
きっとすごく気持ちが
楽になるのではないかと思う。