はなひな~アメリカの子育て日記~

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ディーラーめぐり第一週目


やっぱり、一番いいとされる、トヨタのシエナを見て、値段の基準にしようと・・・。

なぜか、怪しい英語を話す、ペルシャ人の営業マン。
Rの発音が大変まきまきである。
意味不明。
だが、優しく「別に買わなくてもいいよ」って。
夫も「ペルシャはじゅうたんで有名よね」って・・・楽しそう。

で、色々値段を聞いて、でも、彼は値段をまけたりできないみたいで、

いちいち、マネージャーに聞いてくる。

それで、240万円の、オプションがあまりない車で、諸費用(20万円)込みで、230万円になった。
うーん、なんか安いような安くないような。。。。

「取り合えず今日はまた出直します」っていったら、
♪じゃーんじゃかじゃーんじゃじゃじゃーん(スターウオ-ズ)
マネージャー登場、名前はHabib。アラブ系の、大ボス登場。
でも、英語はすごい上手で、、勢いもすげー。

「いくらなら買うの?これが200万円になったら君はハッピー?
じゃあ、その間をとって210万円にしたら買う?」って。。。

そうしたら、あまりの勢いに、誰にでも愛想のいい、下の子が泣き出した。

「・・・子供もおなかがすいているので、ご飯食べて出直します」
というと、ペルシャ人の営業マンは「そうだね」と。

が、マネージャー「じゃあ、食べ物を与えて交渉を続けよう」とか言い出して。
なんかその態度にむかついて、強引に帰ってきた。
ペルシャ人の人も、最後は「ボス、彼を帰してあげて」って頼んでたし。

うーん、いまだに、このアメリカンな交渉、慣れないわ。
夫も苦手みたい。
夫は「さめのようだ。一度くらいついたら二度とはなさん」と言っていた。
夫にしては、洒落たたとえである。。。

こういう交渉が上手で、めちゃめちゃまけてもらう人もいるだろうけど、ワタシと夫は苦手だわ。

で、次はMazda。
ここは「押し付けません、無理な交渉なし、実はすごい安いとかの驚きもなし、常に最安値」というのがうたい文句。

だから、すごいまったりしていて、最初から「これは3000ドル引き」
って。。。
だから、MPVの試乗もさせてもらった。
パワーはないけど、小さいし、でもバンだし、夫とワタシの希望の間を取る車。

値段が、思ったより割引がなくて、色々交渉をしたら
「今日絶対買うならもっと交渉してもいいけど」って言われた、が、
「押し付けなし」なので、結構控えめ。

値段は、定価が240万円のところを、色々割り引いて、諸費用込みで230万円?
シエナと変わらんじゃん。ま、シエナは、オプションが少なかったけど。

どちらもあまり交渉できなかった。
やっぱり「じゃあ、買うからもっとまけて」っていうとまだいけそうだけど、
でも、とりあえずまだ、二つしか見てないし。

その夜、MazdaのMPVはフルモデルチェンジをするという、ありがたい情報を、
お友達ご主人からいただく。
お忙しいのに、色々相談に載って頂いたのである、本当に助かった。

来週は、今回もらった値段と、フルモデルチェンジネタをもって、
別のMazdaディーラーにいってみようと思います。

この、お友達のご主人様と、インターネットのアメリカ人消費者コメントなどから、
Mazdaはやっぱり、トヨタやホンダと比べ、値段が安いということ。品質も落ちるけど。
フルモデルチェンジネタで、かなり安くなるなら、見た目も気に入ったので、
多少、日本で人気のない車でも、いいかもしれん。


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