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ブログ荒らしのゴキブリの糞も多いが、ブログ「愛犬問題」には社会良識の豊かな愛犬家からの投稿も多い。愛犬の涙やけ(流涙症)に悩んでいる飼い主も多い。よく投稿がある。その一つを引用する。鶏の骨つき肉が食餌療法の食材として優れているので、鶏の骨に関する投稿も引用する。ご参考になれば幸いだ。はじめまして 投稿者:Tamaさん 先日、涙やけについてネット検索をしていて、こちらのサイトに偶然出会い、当たり前のことに気づかないでいたことに、我ながら呆れ、手作りフードに切り替えました。バリバリ音を立てて、鶏の骨も食べています。家族として、もう少し犬の食べるものに神経を使うべきだったと・・・反省しました。 返信1 Tamaさん、こんにちは♪ ( o・_・o )涙やけはタンパク質、つまり、肉を多く食べさせると治ります。骨のついた鶏肉は最高の食餌ですね。安くて栄養満点。 このブログのトップペ-ジにこのブログ内を検索できる検索窓があります。いろんなキ-ワ-ドで検索して見てください。科学的な情報が沢山あります。 鶏の骨 投稿者:ピヨりん 「愛犬の食材鶏の骨に関する6編の随想集!」を読ませて頂きました。その中でも特に「加熱した鶏の骨も愛犬の食餌に最適!」に感銘を受けました。生の骨は硬くて危険ですが、加熱した鶏の骨なら安全ですよね。理に適っています。特にケンタッキーのような加圧された骨が危険なはずありません。獣医やドグフ-ド業界の風評風説に騙されている人が多くて驚きます。余談ですが、ロンドンでは加熱した鳥の骨を犬に与える事は常識なんですよね。返信2 ピヨりんさん、こんばんは♪ ( o・_・o )ロンドンでは「加熱した鳥の骨を犬に与える事は常識」ですか。イギリスは犬の文化の先進国ですね。おそらく世界中が加熱した鶏の骨を犬に与える事は常識でしょうね。 日本の愛犬の世界は非常識が常識化されています。利益団体に毒されているのです。そのことを理解してない愛犬家が多すぎます。だまされていることに気づいていないのです。 日本の愛犬の世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住む世界です。だましの世界です。飼い主が勉強しないと、愛犬が被害を受けます。かわいそうです。犬の食事にまで難癖をつける 投稿者:marinpa 鶏の骨は危険だという注意を良く目にしますが基本的に自分の飼い犬に何を食べさせようと自由だし、他人にとやかく言われる筋合いはないですよね。実際、パナちゃんも健康そうだし、うちの飼い犬も元気そのものです。人様の飼い犬の食事にまで難癖をつけるような輩は愛護ではなく、「愛誤」と言うのでしょうね。 ケンタッキーの骨を割る実験をして写真を公開した物好きがいるそうですが、おそらく獣医やドッグフード店の関係者なのでしょう。「鶏の骨は危険と言われているが未調理の骨なら安全」というのも物凄く矛盾しています。食べ物は加熱したら柔らかくなって消化に良くなるのは常識です。これもどこかの獣医が利益目的で流した風説なのでしょうね。返信3 愛犬の世界は正しくない風説風評に毒されていますね。ドッグフ-ド業界や獣医界に多くの愛犬家がだまされています。愛犬家は風説風評ではなく、ご自分の頭で物事を考えて、愛犬を大切にしないと、かわいそうですね。 ドッグフ-ド教は盲信すると、「信じる者は救われる。」ではなく、「信じる者はだまされる。」ですね。参考随想1 犬の涙やけは肉や魚の多い食餌で治る! 流涙症・涙目2 愛犬の食材鶏の骨に関する6編の随想集!3 加熱した鶏の骨も愛犬の食餌に最適!4 鶏の骨ハサミで切れば犬に良い食材! 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.26
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日本の法律で家畜とは牛、めん羊、山羊、しか、豚、鶏、うずら、みつばち、養殖水産物だけだ。養殖水産物については魚名が飼料安全法に列記されている。犬は法律上は家畜ではない。韓国や中国では犬を食べる慣習もあるようだが、日本人は犬を食べないという考えだ。 家畜の飼料については合成保存料(防腐剤)などの種類や添加量が飼料安全法で規制されている。飼料に添加した薬剤で家畜が健康を害したり、死ぬのを防ぐためではない。家畜の肉に薬剤が残っていて、それを食べた人が健康を害しないようにするためだ。家畜の肉は、いわゆる残留農薬がどれほどあるかを検査したあとに出荷される。だから、安心して食べられる。 ところが、犬の食べるドッグフ-ドについては問題がある。飼料安全法はドッグフ-ドには適用されない。人は犬を食べないのだから、ドッグフ-ドは法律で規制しなくてもよいという考えだ。もっとものように思える。しかし、そこに落とし穴がある。家畜でない犬や猫は法律で守られてないのだ。 ドッグフ-ドは法律で守られてない無法地帯の商品だ。原料が何であるかも、どんな添加物を入れてあるかも法律の規制を受けない。製造メ-カ-やドッグフ-ド協会などが自主的に表示しているが、その表示と実際の商品の内容物とが一致しているかどうかは公的機関はチェックしてない。メ-カ-がウソの表示をしても誰も調べない。 ドッグフ-ドにはいろんな薬剤が添加されている。ドッグフ-ドの表示には無添加と表示されているものもあるが、気楽に信用すると愛犬がひどい目に会う。 合成保存料とか、酸化防止剤とか記述してあるものがある。昔流に言えば、防腐剤だ。要するに、ドッグフ-ドが腐らないで、長持ちするように入れている化学物質だ。ドッグフ-ドに広く使用されているBHAやBHT、エトキシキンはこわい薬剤だ。人の食べ物には使用が禁止されていたり、使用する食品が限定されている。発がん性があるからだ。特に、エトキシキンは農薬としての使用も禁止されている化学物質だ。 犬に対する防腐剤の毒性は肝臓を悪くすることだ。人も犬も肝臓を悪くすると、長生きはできなくなる。体内に入ってくる有害な物を無害にすることができなくなるからだ。たとえば、愛犬に手術が必要のときに、麻酔ができない。肝臓が麻酔薬を解毒できないので、愛犬は麻酔から覚めることがない。そのまま二度と動くことがない。 いつまでも腐らないドッグフ-ドには注意が必要だ。人の食べ物で何時までも腐らない物は殆どない。特に肉類は2,3日でおかしくなる。しかし、ドッグフ-ド、特にジャ-キ-類が腐らないのはなぜだろうかと考えてみるのも頭の体操になる。 耐震強度偽装マンションは住民の幸せは考えてない。マンション業者が儲けるためだけに販売されいる。ドッグフ-ド、特にジャ-キ-は犬の長寿のことは考えてない。メ-カ-が儲けさえすればよい商品だ。 愛犬の幸せのためには、その飼い主が脳細胞を活用して、頭の体操をすることが大切だ。新聞雑誌テレビの広告に騙されないように、自分自身の頭で物事を考えることが肝要だ。 参考随想 手作り食餌とドッグフ-ド 33編の随想集 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.22
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食糧が豊富にある韓国の話だ。飢餓がひどく餓死者が多いという北朝鮮の話ではない。中央日報(2006.07.20)にびっくりするような記事が載っている。その見出しと本文の一部を引用する。「犬肉食べるのは文化…食用に賛成」79.1% 韓国民は犬肉を食用として食べることについてどう考えているだろうか?結論から言うと、韓国民は犬肉の食用について、文化の一部に考えており、衛生的な犬肉管理のため政府が立法措置を取ることを望んでいる。・・・・犬肉を食べることについて、韓国文化の一部だから賛成する、との意見が79.1%で非常に多かった。半面、国家のイメージを失墜させ得るから反対する、との意見は17.0%にすぎなかった。 国が違うと文化が違い、それぞれ特徴があって歓迎すべきものだが、犬を食べる文化はいただけない。日本に持ち込んでもらいたくない。もし、日本国内で犬を食用に殺したり、食べたりしている人がいるなら、ただちに逮捕してもらいたい。 動物愛護法は動物の虐待を禁止している。第27条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 犬や猫は日本の法律では家畜ではない。つまり、日本国民は犬や猫を食べないということが法律の前提になっている。だから、ドッグフ-ドやキャットフ-ドは飼料安全法の規制を受けない。ちなみに、◆飼料安全法が対象としている家畜は 牛、めん羊、山羊、しか、豚、鶏、うずら、みつばち、養殖水産物だけだ。 養殖水産物とは、ぶり、まだい、ぎんざけ、食用ごい、うなぎ、にじます、あゆ、かんぱち、ひらめ、とらふぐ、しまあじ、まあじ、ひらまさ、たいりくすずき、すずき、すぎ、くろまぐろ、くるまえび、やまめ、あまご、にっこういわな、えぞいわな、やまといわな。 犬を食べるために殺すことは「愛護動物をみだりに殺し」に該当する。日本では犯罪だ。厳しく取り締まるべきだ。日本国内の料理店でも犬料理を楽しむことができるという犬を侮蔑した嫌がらせの投稿がこのブログ「愛犬問題」にも再三あった。真偽を確認できないので削除した。事実なら、日本の文化社会からそのような悪習は排除しなければならない。許容できない下劣野蛮な文化だ。愛玩動物をいつくしむ温かい心が欠如している。 動物愛護法は基本原則を次のように定めている。第2条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。 韓国には素晴らしい文化がある。美男美女も多いので、映画やテレビも大好きだ。しかし、犬を食べる文化は許しがたい蛮行だ。国として恥じるべき文化だ。日本に広めてもらっては迷惑千万だ。不愉快で、心が寒々となる。 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃15編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.21
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誤信、盲信、洗脳はこわい。犬に関する風説風評は間違ったものが多すぎる。狂犬病もその一つだ。ワクチンは愛犬のためではなく、獣医などの権益団体の利益のためにあることをわかってない人が多い。 「狂犬病注射は愛犬の為だと思ってやっていました。健康に悪いのですね。来年から狂犬病注射はやめようと決めました。」との主旨の投稿があった。 悪徳獣医の口車に乗って、騙されている愛犬家も多い。狂犬病ワクチンは愛犬には有害無益だ。何一つ為になることはない。害だけだ。ワクチン注射後の下痢などいろんな副作用がある。獣医は隠しているが、時には死ぬこともある。愛犬を殺されても、獣医は犬が悪いと言い訳して補償をしない。なぜ犬が悪いのだ。殺され損だ。 狂犬病予防法は人種差別にも似て、犬類差別の最たるものだ。サッカ-の世界的名選手のジダンのように、狂犬病権益団体の関係者や関係小役人を大観衆の目前で、頭突きで転倒してみたい気になった。暴力行為だと識者ぶって非難するのは簡単だ。人は道徳だけで生きているわけではない。不正に怒りを感じない人はまともな人ではない。不正に怒りを感じてこそまともな人だ。社会良識のある善良な人だ。 狂犬病はこわい病気だと宣伝している獣医に聞く。なぜ獣医自身は狂犬病の予防ワクチンを受けないで、犬だけに注射を強制しているのか。狂犬病はこわいと宣伝しているのは獣医だろう。狂犬病がこわいなら、獣医自身が予防注射を自分自身にすればよい。なぜ他人(犬)にするのだ。不合理だ。自分はしないで、他人に予防注射をするとはおかしいではないか。 狂犬病が根絶してない外国に旅行するときも、狂犬病ワクチンを注射する人は殆どいない。獣医もしてないだろう。言行不一致だ。狂犬病がこわいのではなく、ワクチン注射で儲けたいだけだろう。 狂犬病は哺乳類や鳥類などのすべての恒温動物に感染するウィルス性の人獣共通感染症だ。日本では輸入時に検疫する動物に指定されている動物は犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンクの哺乳類の5種だけだが、フェレットやリス、ハムスタ- 、ネズミなどにも感染する。 狂犬病の主な感染源として問題になっているのは、欧州では犬ではなく、アライグマとキツネであり、アメリカではコウモリ、アライグマ、キツネ、スカンクだ。アフリカではジャッカルとマング-スだ。日本では、なぜ犬だけを槍玉に挙げているのだ。いわれのない差別だ。犬類差別だ。犬たちは悪徳獣医たちの利益のために食い物にされている。 イギリス、スイス等はワクチン注射を廃止した。つまり、法律で強制することをやめた。オ-ストラリア等の国は犬に狂犬病ワクチンを注射するのを法律で禁止している。犬がワクチンの副作用で死ぬのを防止するためだ。 狂犬病に感染して狂うのは犬だけではない。獣医だって狂う。狂犬病の病名は権益団体と癒着結託した小役人や学者の意図的恣意的な誤訳だ。英語名はrabiesだ。狂っているのは、どっちのほうだ。 愛犬のパナには一度もワクチンを接種したことがない。先代のパピヨンもしなかった。ワクチンは愛犬には有害無益だ。裁判をして、罰金を取るというなら、喜んで支払う。愛犬をワクチンの副作用で殺すわけにはいかない。だが、誰も何も言ってこない。裁判はこちらが望んでいることなのに。 多くの愛犬が狂犬病ワクチンの副作用で殺されていることをわかってない飼い主が多すぎる。残念だ。有害無益な狂犬病ワクチンを注射されている飼い犬がかわいそうだ。参考随想 狂犬病予防法の改廃15編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例
2006.07.19
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愛犬のパピヨンのパナと半年ぶりに銀座に出かけた。電車を乗り換えて、1時間ほどかかる。パナは電車が大好きだ。行き先で、長時間遊べるからだ。 新宿の歩行者天国は日曜日だけだが、銀座は土曜日も日曜日も歩行者天国になる。ビジネスマンは土日休みなので、その穴埋めに土曜日も歩行者天国にしているのかも知れない。 これから真夏は愛犬を歩行者天国で遊ばすには注意が必要だ。都心のアスファルトの輻射熱はすごい。暑いという生やさしいものではない。熱いとか、焼けるとか言ったほうが正しい。愛犬たちは背が低いので、アスファルトの輻射熱をもろに受ける。熱射病や熱中症に注意が必要だ。 曇り天気を幸いに、都心の歩行者天国でパナと遊ぶことにした。パナは何処でもノーリードだ。銀ブラをしている人たちもノーリードの小犬を珍しそうに 、怪訝そうに、おもしろそうに、微笑んだりして見ている。かわいそうに迷子になっているという通行人もいる。 パナはそんなことには無頓着だ。遊んでくれる人がいたら、誰とでも遊ぼうとする。おいでと言われると、近づいていって、その人の手をペロペロとなめる。はじめて会う子供ともよく遊ぶ。 パナが飼い主の指示通りに写真のポーズをとるのを不思議がったり、感心したりする人が多い。特に、訓練したわけではない。いつの間にか、そうなっただけだ。パナとの会話はすべて、普通の話し言葉だ。いわゆる、犬用のコマンドではない。子供に話すように話している。それをいつの間にかパナは理解している。 視覚に訴える写真は文章よりもはるかに情報が多い。36枚の写真をご覧ください。参考随想1 新宿ノーリードの愛犬と買い物の写真集2 小犬はカゴに入れると電車賃は無料!? 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノーリードで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノーリードの42編の随想集 愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノーリードはダメですか? 犬の係留(リード)に関する条例
2006.07.17
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夏だ。愛犬も歓迎する海水浴場がオ-プンしたとの報道があった。嬉しいことだ。「入場料は大人500円、犬は1000円。犬はライフジャケットが必要。」とのこと。犬は人の2倍の入場料だ。なぜと聞きたいが、そのことよりも、「ライフジャケットが必要。」ということのほうが気になる。 なぜ、犬にライフジャケット、つまり、救命胴衣が必要だ。犬の習性に無知蒙昧なのか、それとも、屁理屈をつけて、救命胴衣を売りつけたり、レンタルして、儲けようとの魂胆か。 愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住む世界だ。愛犬たちの習性を無視して、何でも商売のネタにしている。カッパに救命胴衣を着せて、絵を描いたら喜ばれるだろうか。滑稽で愚の骨頂だ。犬にライフジャケットは日本の犬の文化の低さを示している。犬の専門雑誌などが犬のライフジャケットを推奨するように取り上げている。日本の犬の文化を儲け主義に堕落させている。犬の習性を生かした自然のままが最もすばらしいことだということをわかってない。情けないことだ。 犬は生まれながらの水泳の名手だ。教えなくても泳げる。気になる人はご自分の愛犬を確かめてみるとよい。いわゆる、犬かきですいすいと泳ぐ。犬がおぼれたということは聞いたことがない。 一昔以上前に、『マリリンに逢いたい』という犬の熱烈な恋物語の映画があった。DVDも発売されている。感動的な実話だ。シロというオスの中型犬が沖縄の阿嘉島から3km離れた座間味島まで泳ぎ、愛するメスのマリリンに会う。1回や2回ではない。シロの飼い主が船で連れ戻すと、また、3kmの海を泳いで、マリリンに会いに行く。再会したときの二匹の犬の喜びのシ-ンは印象に残っている。 この映画で初めて、安田成美という美人名優がいることを知った。好きな女優の一人だ。映画化され、好評だったこともあって、この実話はニュ-スで世界中に紹介されたようだ。 このシロは特別に水泳を訓練された犬ではないだろう。犬は習性として、泳ぐのは上手だ。シロにライフジャケットを着せたら、泳ぎにくいと嫌がったであろう。 犬の海水浴場でライフジャッケトを強制的にレンタルしたり、売りつけている業者には有名な動物映画『マリリンに逢いたい』を一度鑑賞することをお勧めする。愛犬たちの正しい習性を理解していただくために。犬、海、マリリンのキ-ワ-ドでDVDを検索できる。 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃15編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.14
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「狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だよ!」のコメントに批判的な投稿があった。長い投稿文の一部を引用する。 登録されていない犬が5割とは、驚きの数字です。登録しない人は、何故登録をしないのでしょうか?一生涯に一回でいいのに…。買うのには、何万も何十万も払うのに、登録するお金を払いたくないのでしょうか?すごく疑問です。返信 1 飼い犬を登録するかどうかも、狂犬病ワクチン注射をしないのも金の問題ではないのです。何でも、金の問題だと思っている人は浅はかです。もう少し社会勉強をしてから、このブログに投稿してください。(2006.07.11 15:05:52) この投稿者は獣医団体などの組織の大きな関係者と見ている(投稿に使用したパソコンは数字だけのIPアドレスが表示されているだけで、DNSサ-バ-名は表示されてないことなども勘案)。狂犬病ワクチン接種率の減少を何とか食い止めようと動いているようだ。こちらとしては歓迎してない投稿者だ。しかし、また、批判的な長文を投稿してきた。その一部を引用する。 登録については、私は何も考えず、義務だからと思って登録してしまいました。Panaownerさんは、どのようなお考えで見合わせているのですか?登録をすると、どういった弊害が起こるのでしょうか?勉強が足らなくて申し訳ありません。教えて頂けないでしょうか・・・?返信 2 狂犬病予防法はご用済みの悪法です。改廃すべきものです。犬の登録はその悪法が定めています。悪法を喜んでいるのは獣医団体等の権益団体です。国民は喜んでいません。特に、愛犬たちにとっては有害で恐ろしい法律です。ワクチンの副作用で愛犬が殺されることもあります。誰も補償してくれません。犬死(いぬじに)です。 愛犬を登録すると、小役人や獣医から、ワクチンの注射をしろと脅迫めいたハガキが来ます。それが嫌だから、多くの愛犬家は登録しないのです。 ワクチンは愛犬には有害無益です。喜んでいるのは獣医などの権益団体です。愛犬たちが権益団体の食い物にされています。 愛犬のパナがワクチン接種をしてないことについて、裁判をして罰金を取るというなら、喜んで払います。そして、裁判の経緯や判決文などを広く世の中に知らせて、狂犬病予防法を実質的に改廃に持ち込みます。残念ながら、誰も何も言ってきません。 愛犬の健康と長寿のためにワクチンの接種はしません。多くの善良な愛犬家も同じ思いでしょう。参考随想 狂犬病予防法の改廃15編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.13
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新聞雑誌小説等だけでなく、ブログの個人的な日記も含め、すべての著作物は著作権法で保護されている。他人のブログ記事全文を勝手に自分のブログに転載することは著作権法違反だ。犯罪者として逮捕されることもありうる。そのことをわかってない教養のない輩がいるのも確かだ。 しかし、ブログだけでなく、新聞雑誌等の記事も勝手に転載しても良い場合がある(著作権法第32条)。その転載のことを法律用語では「引用」という。その引用の要件は「先日の随想」に具体的に記述してある。 ブログ「愛犬問題」の随想「狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ]に対し、北海道新聞社から当方のブログのコメントに次の投稿があった。新聞社はできるだけ引用をさせないように要件を厳しく要求しているが、その要求は無理無体であり、それに従うと引用できないことになる。法律的には「当然無効」の要求だ。ブログの文章は訂正変更しないで、そのまま掲載してある。 北海道新聞社の最初の投稿文には、次のような脅しの文章もあった。「WEBブログ掲載は弊社で許諾しておりませんので、速やかに削除をお願いします。もし、このまま無断での掲載がなされるのなら、損害賠償の請求をする場合がございます。」 「WEBブログ掲載は弊社で許諾しておりません」とは著作権法違反で横暴だ。そんな身勝手な権限を新聞社に与えられていると思っているのか。法律を守ると言う意識(コンプライアンス)が欠如している新聞社だ。原文はここ「一切無断転載禁止は著作権法違反の横暴だ 新聞社がブログ「愛犬問題」を訴える!?」にある。 次に北海道新聞社の2回目の投稿文とそれに対するブログ「愛犬問題」の作者Panaownerの返信を転載する。「引用」についてのご勉強のご参考になれば幸いだ。 お知らせ 投稿者 北海道新聞社さん ブログ「愛犬問題」の作者Panaowner 様 北海道新聞社の川島でございます。ご連絡ありがとうございました。当方の見解を述べさせていただきます。 著作権法第32条第1項の引用についての例外条件で、貴殿の申し出内容で正当(要件を満たしている)と思われる箇所と、不十分と思われる箇所があるかと思われます(後述)。法律上の要件を満たせば著作権者の了解は不要ですし、満たさなければ、著作権者の了解が必要となります。当方で考える要件が不十分と思われる箇所が改善されるのなら、著作権法上「引用」はご自由となります。また、ブログ内で北海道新聞が国民を惑わす不正確な記事を報道している。 歪曲した報道は国民にとってはありがた迷惑だ。 国民を惑わす数値だ。・・・など残念ながら弊社の誹謗中傷とも受取れる文が見受けられます。ただし、北海道新聞は歪曲した報道は一切ございません。貴殿のブログが「報道」「批評」「研究」などを目的としていると思われますが、記事内容の間違いなどの抗議が目的なのかとも受取れます。もし、そうであれば読者からの声を聞く、担当部署がございますのでお手数ですが下記までご連絡を頂ければ幸いでございます。担当部署 北海道新聞社「読者センター」 TEL 011-210-5888 「引用」で貴殿の申し出で不十分(要件を満たしていない)と思われる箇所*引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確と言いがたい。*カギ括弧(点線だけ)などが無く、「引用部分」が明確とは言いがたい。どの部分が「引用」箇所なのか判断しづらい。*出所の明示が十分とは言いがたい。以上、ご検討していただきたいと思います。取り急ぎ失礼いたします。(2006.07.06 11:11:14) 返信 投稿者 ブログ「愛犬問題」の作者Panaownerさん 北海道新聞社の川島さん、こんにちは♪ ( o・_・o )当方の見解を述べます。1 「引用」部分とブログ本文の主従関係は普通の常識のある人なら明確に理解できます。北海道新聞社の社員のあなたは理解出来ないのですか。何か変ですね。2 引用部分は必ずしもカギ括弧を使用する必要はありません。引用してある部分が明確であればよいのです。点線だけでも十分です。3 出所は明確です。北海道新聞の2006/07/04の記事だということです。夕刊だとか何ペ-ジだとかを書く気はありません。その必要もありません。 新聞やテレビの歪曲報道はあとを絶ちません。国民が被害を受けています。具体的にいくらでも例示できます。特に犬に関する記事には偏見で報道している記事もあります。こちらが提訴したいくらいのものもあります。--------------------------------------------------以上 (2006.07.06 13:19:00) 参考随想 1 北海道新聞社が問題にした随想 狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ2 関連随想 一切無断転載禁止は著作権法違反の横暴! 新聞社がブログ「愛犬問題」を訴える!? 参考随想 狂犬病予防法の改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.11
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「新聞の記事や写真などの一切の無断転載を禁じます。」と掲載してある新聞がある。著作権法第32条に違反した掲示だ。そのような新聞社はコンプライアンス(法令順守)の意識はあるのかと問いたい。著作権法第32条は一定の要件の下に新聞記事などの引用を容認している。つまり、無断転載してもよい。 著作権法に従って、正当に新聞記事を引用したブログ「愛犬問題」に、いきなり裁判沙汰にすることもありうるとのおどしの投稿があった。通常、他人を訴える場合は内容証明郵便で第三者には知れない方法で警告するのが礼儀だ。慣例でもある。 なのに、メ-ルではなく、いきなり、不特定多数の人が閲覧するコメントに投稿がった。ブログ荒らしのゴキブリの糞にも同じような嫌がらせの内容があった。それらの嫌がらせの投稿を削除したあとに、北海道新聞社名の投稿があった。ゴキブリの糞だろうと思い削除した。しかし、もしやと思い、北海道新聞社に下記のような確認のメ-ルをした。 北海道新聞社 川島 正樹 様 ブログ「愛犬問題」の作者Panaowner 下記の投稿がブログ「愛犬問題」にありました。ご確認ください。その投稿に関する当方の見解は、その下に記述してあります。ご検討ください。もし、当方の「引用」が著作権法違反というなら、何処が違反なのか具体的にご指摘ください。当方は著作権法違反ではないとの見解です。 ------------------------------------------------------- ご確認 投稿者 北海道新聞社さん はじめまして私、北海道新聞社で著作権を担当しております 川島と申します。あなた様のWEBを拝見したところ、弊社の記事「2006・7・4付け夕刊社会面 「狂犬病予防、道内の接種率低迷」の見出し、記事の一部が掲載されています。お伺いいたしますが、弊社の何処かの部署に掲載について承諾を得ていますでしょうか?もし、無断での掲載なら遺憾でございます。また、このようなWEBブログ掲載は弊社で許諾しておりませんので、速やかに削除をお願いします。もし、このまま無断での掲載がなされるのなら、損害賠償の請求をする場合がございます。できましたら、一度下記担当者へご連絡をお願いします。(2006.07.05 15:55:36) 連絡先です ******************************************〒060-8711 札幌市中央区大通西3丁目6 北海道新聞社メディア局企画営業グループ 著作権担当 部次長 川島 正樹 E-Mail m-kawa@hokkaido-np.co.jp Tel 011-210-5661 Fax 011-210-5665****************************************** ブログ「愛犬問題」の作者Panaownerの見解著作権法は著作権者の許諾を得ずに、著作物を利用できる例外的な場合を定めている。 引用(著作権法32条) 他人の記事の一部を利用することを「引用」というが、著作権法は次のように規定している。 「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない」 引用には次の要件がある。 1 主従関係が明確であること。つまり、転載した側のブログの記事が質的にも量的にも「主」であり、引用された他人のブログ部分は「従」でなければならない。具体的には引用する「従」の部分の他人の記事は、記事全体の分量の3分の1程度ならよい。 2 引用した部分が明確に区分されていること。括弧や点線などで区別することが必要だ。3 出所の明示があること。通常は「00新聞、・・年・月・日」と書く。----------------------------------------------------------- 以上 上記の当方からのメ-ルに対する北海道新聞社の返信には驚いた。あきれた。また、不特定多数の人が見るここのコメントに投稿してきた。見せしめの脅しのつもりだろうか。 新聞社の社会良識とはその程度のことか。情けないやり方だ。他人のブログに泥足で上がり込んでくるブログ荒らしのゴキブリと同じやり方だ。削除するわけにもいかず、丁寧に回答した。 新聞などのジャ-ナリストの言う「報道の自由」とは一体何だ。世の中の礼儀作法や法律を無視して、何が報道の自由だ。「横暴の自由」ではないのか。 新聞社の横暴の自由を国民は許さない。場合によっては、こちらが新聞社の社長を名誉毀損で訴える。大新聞社も含め、新聞の不正確な報道や歪曲報道は後を絶たない。国民はそれを我慢できない。 北海道新聞社が問題にした随想 狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ 関連随想 新聞の引用転載に新聞社の許諾は不要だね 参考随想 狂犬病予防法の改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.09
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北海道新聞が国民を惑わす不正確な記事を報道している。その見出しと、前文の一部を引用する。狂犬病予防 道内の接種率低迷 04年度 75・3パーセント「室内犬だから」と判断? 飼い犬への狂犬病予防注射の接種率が道内で低迷している。二○○四年度の接種率は前年を0・9ポイント下回る75・3%で、過去五年間で6ポイントも下がり、接種率九割を超える他県に遠く及ばない。四-六月は狂犬病予防法で定められた接種期間だが、道獣医師会などは「飼い犬が増えている割に、接種率は伸びていない」とみて危機感を強めている。(2006/07/04 ) 上記点線内の記事は北海道獣医師会側の意向を受けた記事だ。接種率75.3%はごまかしの数字だ。実際の接種率はその半分程度だ。つまり、4割以下だ。 接種率75.3%は道内の登録犬についての接種率であり、登録してない犬については計算に含めてない数値だ。国民を惑わす数値だ。 犬の登録率は全国平均で約5割だ。その数値をもとに計算すると、北海道の愛犬たちの狂犬病ワクチン接種率は38.2%だ。この数値は全国平均の狂犬病ワクチン接種率38.5%とほぼ一致する。詳細は下記の参考随想に記述してある。 報道機関の使命は中立公正で、正確な内容を国民に伝えることだ。権益団体などの意向を受けた歪曲した報道は国民にとってはありがた迷惑だ。 先代のパピヨンも現在のパナも一度も狂犬病ワクチン接種をしたことがない。お陰さまで、ワクチンの副作用で下痢などをしたことはなく、健康だ。 ワクチン接種をしないのはカネの問題ではなく、愛犬の健康と長寿の問題だ。 追加補足 上記随想に対し、北海道新聞社が著作権法違反なので損害賠償を請求すると脅してきた。詳細は一切無断転載禁止は著作権法違反の横暴! 新聞社がブログ「愛犬問題」を訴える!?にある。新聞社は横柄横着だ。著作権法に無知蒙昧か、悪用している。恥を知るべきだ。 参考随想 1 狂犬病注射率の全国平均は38,5%!2 ノ-リ-ドの忠犬ハチ公と狂犬病注射 3 悪徳獣医は狂犬病ワクチンを注射する!? 4 イギリスは狂犬病注射はしなくてよい! 5 病名「狂犬病」は恣意的誤訳だ! 6 狂犬病注射率38,5%!法律改廃だ! 7 狂犬病ワクチンで愛犬が水俣病に! 8 狂犬病ワクチンで愛犬が水俣病に! 9 愛犬がワクチンでアナフィラキシ-死! 10 罰金! 狂犬病注射をしないと! 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.05
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真夏の東京の街や公園で浴衣を着せられた愛犬を見かけることが良くある。見ているだけで暑苦しい。飼い主の見栄や好みで飼い犬がつらい思いをさせられている。かわいそうにと先ず思う。飼い主は自慢げなので、声をかける気にもなれない。 検索エンジンGoogleで「犬 服」で検索すると、検索数が4,700,000件と出た。昨年の春は856,000件だった。ものすごい勢いで増えている。その99%以上が服を売りたいためのHPだ。なぜ犬に服を着せなければならないかは書いてない。当然、科学的な記述はゼロ。かわいい服だとか、犬が可愛く見えるとか宣伝文句だけだ。 真冬に寒がりのチワワなどの犬種に洋服を着せてやるのは理解できる。暖かいメキシコ原産のチワワは寒がりだからだ。 しかし、そのチワワでも、真夏に浴衣を着せられているのを見ると、その飼い主の教養や人柄を疑いたくなる。非科学的で、身勝手な人のような印象を受ける。ご自分の飼い犬の気持ちになって、物事を考えたことがあるのかと聞きたい。 真夏の夏祭りの時期になると、ブログに愛犬の浴衣姿の写真を掲載して、「かわいいでしょう」と自慢げに記述しているのをよく見かける。愛犬も喜んでいると勘違いしている。その愛犬がかわいそうだ。犬は物が言えない生き物のだということがわかってない。熱中症になって死んでしまうまで、服を着せられるのは嫌だとは言わない。いや、死んでも嫌だとは言わない。 人も犬も熱中症で急死する。熱中症は急性の怖い病気だということを理解してない犬の飼い主が多い。犬は人のように汗をかいて体温調節をすることができない。大きな口をあけて、舌を出し、荒い息をすることにより体温調節をしている。犬は寒さには強いが暑さには弱い動物だ。人よりも熱中症にかかりやすい。死ぬ割合が高い。 そのことがわかってない人は平気で犬の浴衣を売り、また、買ったりして愛犬に着せる。愛犬に危険なものを着せているという意識がない。愛犬が熱中症で死ぬかも知れないことをわかってない。たとえ、熱中症にならなくても、愛犬の健康に有害無益であることは明らかだ。無知とはこわいものだ。無知に見栄が上塗りされると、被害を受けるのはその飼い犬だ。かわいそうだ。虐待されている。飼い主はかわいがっているつもりだから、始末が悪い。 特に、口吻の短いパグ、ブルドッグ、ボストン・テリア、フレンチ・ブルドッグ、チン、ペキニ-ズなどの犬種は高温多湿に弱い。熱射病や熱中症になりやすい。死ぬこともある。要注意だ。 服を着せると、愛犬の体が汚れないとか、毛が飛ばないとか言うのは人間、つまり、飼い主の都合だ。犬にとっては自然のままが健康にも美的にも良い。自然界の動物で服を着ている動物はいない。仮に、動物園の動物に服を着せるようなことをしたら、愚行だと非難されるだろう。自然界の動物は自然の姿が最も美しい。愛犬たちも自然のままの姿が最も美しい。 自然界で人工的な服を着て喜んでいるのは人だけであり、人だけが人工的な服が必要であり、その容姿が美しく見える。人も健康な若い人は何も身に着けてない姿がその人の最も美しい姿であろう。 愛犬の自然の容姿に自信があるなら、服で自然の容姿を隠すようなことはしないほうがよい。「自然」が最も健康的であり、最も美しい。追加 読売新聞(2006/07/15)に有名ゴルファ-が熱中症で競技を途中放棄したとの報道があった。 「米男子ツアーで女性として61年ぶりの予選通過を目指したミシェル・ウィー(米)は、熱中症のため9ホール終了時点で棄権した。」参考随想1 愛犬に服や靴は必要か?迷惑か?2 愛犬に服を着せたい気持ちはわかるが!?3 熱中症でかけがえのない名犬が死んだ! 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 小犬でもノ-リ-ドはダメですか?" width=640 border=0> 参考随想 狂犬病予防法の改廃13編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.07.01
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