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犬はオオカミから進化した動物なので元来肉食動物だ。しかし、何万年も人と一緒に暮らして来たので、現在では人と同じように雑食動物に進化している。この人と犬との共生の歴史的事実はご自分の愛犬の手作り食事を考える上で極めて重要だ。 結論を先に書く。愛犬には鶏の骨付き肉だけを食べさせても健康で長生きする。野菜や果物は食べさせなくても良い。肉食動物はビタミンCを自分の体内で合成できる。 また、愛犬が食べるなら、人の食べ物は何でも食べさせたほうが良い。すべて有益な食べ物だ。つまり、人の食べ物で犬に害がある食べ物はない。塩分もタマネギもチョコレートも有益だ。犬は何万年も人の食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。 次の随想のコメント欄に愛犬の手作り食事に関する投稿があった。正鵠を得ているので、その主要部を引用転載する。多くの愛犬家のご参考になれば幸いだ。 ブログ「愛犬問題」に出会えた私と愛犬は幸せ者! 以前に得た犬の飼い方の情報は全て間違い! 我が家の愛犬の手作り食事 投稿者:ヨシノフ さんはじめまして。数年前、初めて犬を飼うことになった時に、このブログ「愛犬問題」を知り、以来大変参考にさせていただいています。このブログの前回の随想の最後の一文に「ご自分の頭で考えて真贋を見極める」とありますね。すべての事柄に当てはまることだと思いますが、特に犬に関する事については肝の命じて留意すべきことですね。詐欺商法がまかり通っていますから。ワクチンは接種しない! 避妊去勢は有害無用!ドッグフードはゴミの塊!なるほどそうだよなと納得する事ばかりでしたが、ひとつだけ、食事は鶏の手羽先だけで本当に良いのだろうか?栄養のバランスとかは大丈夫なのだろうか?と不安になっていました。そこで、自分なりに、犬の必須栄養素について調べてみました。人間との違いはざっとつぎのようなものでした。・犬のエネルギー源は糖質よりもたんぱく質・犬はビタミンCは摂らなくてよい・犬は食物繊維の利用はやや苦手 鶏の骨付き肉については、なるほど肉の部分だけでなく、骨やその中身、脂までも食べさせればよいのだと納得しました。しかし、鶏の骨付き肉だけだと、不足する栄養素があるだろうと思い、うちでは、人間の食事のおかずの中からおすそ分けして、鶏の骨付き肉に追加してあげています。牛肉、豚肉、卵や豆腐、味噌汁の具、スライスチーズ、焼海苔など、毎回1~2種類ですが、色々な種類の食材を与えています。 一回の食事では栄養バランスがとれなくても、毎回いろんな食べ物を食べさせると、必要な栄養素をバランスよく摂取・吸収してくれるだろうと思っています。 味付けの濃さや塩分量などは特に気にしていません。普通に健康な犬であれば、過剰な塩分は腎臓がちゃんと排泄してくれると思っています。 この方法が最善なのかどうかはわかりませんが、おかげさまでウチの子は大変元気で食欲旺盛、病気知らずです。愛犬家の中にはドッグフードが良くないのはわかってるけど、手作り食事は手間ひまがかかり大変だと思って躊躇している方もいらっしゃるでしょうね。我が家の手作り食事に要する時間は、冷凍しておいた手羽元を2本、500Wのレンジで血の色が無くなるくらい加熱しています。少し冷ましてハサミで骨ごとカットして、おかずを添えてで、計数分程度です。愛犬の手作り食事は簡単にできることをご理解いただくと嬉しいです。 返事 投稿者:Paroowner 良い投稿内容ですね。愛犬の手作り食事は「手間ひまいらず」ですよね。犬は、元来肉食動物ですが、人と何万年も一緒に暮らしてきたので、人と同じような雑食動物に進化しています。 つまり、鶏の骨つき肉だけを食べさせても良いし、人のいろんな食べ物を食べさせても良いのです。言い換えると、人の食べ物で、犬に食べさせてはいけない食べ物はありません。 次の随想をご参考にしてください。1 犬には人の食べ物は何を食べさせても良い! 常識的な量なら何の問題もない! 2 犬の手作り食事や食材のお好みランキング! 愛犬の主食一位は鶏の骨おやつ一位はスルメ3 鶏ガラは犬の大好物!目から鱗と喜ぶ愛犬家 獣医界の風説はウソばかりの愚説とわかって なお、多くの愛犬家がドッグフードよりも手作り食事のほうが愛犬の健康と長寿には良いと思っていながら、その作り方や作る時間などに悩んでいらっしゃるようですね。 それで、ヨシノフさんのご投稿文は、そのような飼い主のご参考になるでしょうから、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載しようと考えています。よろしくご了承ください。 地球上にドッグフードが出現したのはほんの半世紀ほど前だ。第二次世界大戦後のアメリカで畜産廃棄物や農産廃棄物の有効利用物として発売されたのが始まりだ。ドッグフードの歴史は、人と犬との共生の何万年の歴から見ると、ほんの瞬きほどの歴史しかない。つまり、ドッグフードは、犬の食べ物の歴史上は新参者だ。 その新参者が犬の食べ物の正しい歴史を無視し、地球上の文明先進各国の犬の食文化を破壊尽くしている。巨大な宣伝広告媒体による人間という動物の洗脳の結果だ。 人間は地球上で最も頭が良い動物だが、その人間は洗脳されやすい動物でもある。つまり、人間の最大の欠点は洗脳されやすいことだ。巨大な宣伝広告媒体で「ドッグフードは総合栄養食」だと繰り返い繰り返し報道されると、いつの間にか、何の根拠もなくそれが真実であるかのようにように信じ込む人が増えてくる。鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるから犬には食べさせてはいけないと獣医界がウソの風説風評を流布すると、それを鵜呑みにしている人間が多くなる。 その点、犬は洗脳されない。美味しいものは美味しいと、鶏の骨を喜んで食べる。犬はだまされない動物だ。人間よりも素直で賢い動物だ。 そのドッグフードの原料は農産や畜産廃棄物だ。つまり、人の食品に向かないゴミだ。ドッグフードを愛犬に食べさせている飼い主は、毎日ゴミを食べさせていることを理解しているだろうか。洗脳による無知ほど怖いものはない。科学的な根拠もなく信じ込むからだ。 次の随想はアメリカと日本のドッグフードの原料を暴露したものだ。 1 ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介 2 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! そのドッグフードには防腐の目的で沢山の合成保存料が入れてある。猛毒のエトキシキン等の防腐剤だ。 ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発! そのような怖くて、おいしくないドッグフードを犬が食べたがらないのは当たり前だ。ドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ! 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だから 犬は元来、肉食動物だ。ビタミンCは自分の体内で合成できるので、無理に野菜や果物は食べさせなくても良い。犬に野菜・ビタミンCは必須ではない!! 安価な上に、犬が喜んで食べる鶏ガラなどを食べさせたほうが良い。それだけでも栄養満点で、愛犬は幸せに暮らせまる。鶏ガラは犬の大好物!目から鱗と喜ぶ愛犬家 獣医界の風説はウソばかりの愚説とわかって まとめ 犬の食べ物や医療などについては間違った風説風評が故意に垂れ流されている。 あえて再度書く。 ご自分の頭で考えて真贋を見極めることが肝要だ。 上記本文記載以外の関連随想集 1 愛犬の手作り食事に関する随想集 2 ドッグフードの原料等の偽装表示 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.03.26
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愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔が暗躍している世界だ。食べ物だけでなく、医薬品も偽装商品がオンパレードだ。それだけではない。獣医界は獣医大学も含め、白衣の妖怪や悪魔の伏魔殿だ。多くの愛犬家がそのことの気づいてない。騙され続けている。 次の随想のコメント欄にそのことに気づいた愛犬家の投稿があった。正鵠を得ているのでその全文を引用掲載する。幼犬に加熱した鶏の骨付き肉の手作り食事! 安い小さい手羽先や鶏ガラは良い食材だ 「愛犬問題」は驚愕の連続でした! 投稿者:愛犬イヴ さん 生後6ヶ月のマルチーズとチワワのmix犬の女の子がいます。自分で犬を飼うのは初めてなので、気になることがあるとネットで調べて、自分なりに愛犬に対応してきました。3日前に不安分離症というキーワードからこのブログに出会い、他の記事も読み驚愕の連続でした!!!私が今まで調べて得た犬の飼い方などの情報は全て間違っていました。愛犬をすごく愛しているので、心が痛みました。そして、すごく反省しました。無知とは怖いものだと思いました。でも、このブログ「愛犬問題」に出会えた私と愛犬は幸せ者です。早速、手羽先に初チャレンジしました!すると、愛犬は鶏の骨をまだ食べ慣れてないせいか、あるいは、まだ乳歯のせいか、バリバリ噛み砕いて食べる事は出来ないようです。しかし、嬉しそうにず~とカミカミしています。そして、本当に綺麗に身がなくなるまで噛みまくり、少しだけ骨を噛み砕きました。そして、次の手羽先に移りました(笑)目ヤニや涙やけもあり、臭い匂いも最近出てきたので悩んでいました。今後は鶏の骨を沢山食べさせて、どんどん健康になっていく愛犬の姿がすごく楽しみです!今後は動物病院には行かない!ワクチンも打たない!ドッグフードも犬用食品もあげない!と心に誓いました!Paroownerさんの犬に対する愛と情熱に感激しています。犬の幸せを一番に考えて自然に一緒に暮らす考えに共感し、私も不安分離症の件も含め、愛犬を今まで以上にかわいがって行きます。何か不明な点があると質問させてください。よろしくお願いします。 返事 投稿者:Paroowner ブログ「愛犬問題」に巡り合って良かったですね。一番得をするのは愛犬ですね。栄養満点の鶏の骨を食べさせると愛犬の免疫力が向上して目ヤニや涙やけ、臭い匂いも解消しますよ。次の随想集をご参考にしてください。 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 なお、愛犬の分離不安症は簡単に治りますよ。次の随想集をご参考にしてください。 分離不安症と留守番 その随想集 気楽に質問もしてください。このブログはすべて無料ですよ。ハイ。 ブログ「愛犬問題」は開設以来丁度10年になる。現在は、楽天ブログの「ペット 総合ジャンル」でブログランキング1位をキープしている。犬だけでなく、猫や小鳥などのすべてのペットの総合ジャンルで不動の1位を確保している。我ながら感嘆の想いだ。 2015年3月現在、訪問者数は毎日5千~6千ほどある。訪問者総数はやがて6百万人になる。閲覧者数は訪問者数のほぼ3倍だと経験的にわかっているので、ブログ「愛犬問題」の総閲覧者数は日本にいる犬の総数1,300万匹を軽く超えている。このブログの総訪問者数が日本の犬の総数を超えることも夢ではない。あと3年で達成できる勢いだ。そうなると、犬の正しい自然な飼い方が日本中に広まるきっけになるだろう。体力も金も使わずに文筆だけの趣味で人助けだけでなく、犬助けができるとは有り難いことだ。 ブログ「愛犬問題」の記事の多くは愛犬の飼い方に心を傷めている愛犬家の悩みのご投稿が元になっている。つまり、このブログは愛犬家の皆様のご協力の賜物だ。ご投稿いただいたすべての愛犬家に厚くお礼を申し上げる。 愛犬たちの住む世界は背広を着た妖怪や白衣の悪魔が白昼堂々と跋扈跳梁している世界だ。その妖怪や悪魔にだまされないで、愛犬の健康と長寿を願うには、その飼い主の知識武装が不可欠だ。 犬に関する業界、特に獣医界は業界ぐるみの詐欺業界だ。日本獣医師会を頂点とする開業獣医師集団だけでなく、国立大学の獣医学部や獣医学科も皆組織的な詐欺集団だ。獣医界の言っていることを安易に信用すると、その愛犬が健康被害を受けたり、短命になる。つまり、ご自分の頭で考えることが最も大切だ。 ブログ「愛犬問題」は、その知識武装のためのお手伝いをしているにすぎない。悪徳動物病院を廃業に追い込むことなどはブログ「愛犬問題」の趣旨や目的ではない。白衣の詐欺師にだまされないようにと世の中の愛犬家に「注意喚起」をしているだけだ。 換言すると、私自身が獣医界にだまされて愛犬のパロが健康被害を受けないようにと常日頃、犬に関することを勉強している。世の中に流布されている犬に関する間違った風説風評に惑わされずに、愛犬のパロを正しく飼うために勉強したことをブログに書き続けてきただけだ。いわば、ブログ「愛犬問題」は個人的な備忘録だ。 多くの愛犬家のお悩みのご投稿もある。そのことをいろいろと調査して回答していると、私自身の勉強にもなる。つまり、ブログ「愛犬問題」は、愛犬のパロのお裾わけだ。だから、すべて無料だ。著作権もフリーだ。ブログ「愛犬問題」の随想は引用転載は自由だ。無断で勝手にお使いください。 蛇足 獣医界から因縁深い仇敵のように散々バッシングをされてもブログ「愛犬問題」を書き続けているのはなぜか。そのような質問が獣医が変身したブログ荒らしのゴキブリから多々ある。今日その回答を書く。 私自身は獣医に対して恨み骨髄に徹すような遺恨はない。愛犬に脅しの詐欺治療を強要されり、ぼったくり動物病院で法外な金銭的被害にあったに過ぎない。愛犬の健康や命にかかわるような危険な目に遭ったことはない。 しかし、ブログを書き続けているうちに、獣医界は日本獣医師会や獣医大学も含め、上層部も下層部も、開業獣医も、皆、組織的な詐欺集団であることがわかってきた。心の芯まで詐欺根性に汚染された一味の職業集団だ。愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。命までも奪われることがある。獣医界の組織的な詐欺商法に知らぬふりをしてはいけないと思うようになった。 このブログを10年も書き続けているのは、愛犬家の飼い主の人のためではない。物が言えない犬のためだ。その犬に代って、獣医界に物を言っているつもりだ。その目的を達するために、愛犬家に注意喚起をお願いしているだけだ。 ブログ「愛犬問題」の副タイトルに「犬の身になって考えてみよう」とあるのは、飼い主である人のためではなく、犬のためになることを書き綴っているということだ。だから、このブログではぼったくり動物病院の問題などは随想本文には一度も取り上げたことがない。金銭問題は付随的に記述しているにすぎない。金銭的なことは愛犬たちには関係がないからだ。 私はいい齢だ。明日、「千の風になって」天空に舞い上がっても誰もおかしいとは思わないだろう。この世に生を受け長い間生き続けていると生き方や人生観も変ってくる。 例えて言えば、悪戦苦闘して登った3,000m級の高山の頂上で、今までの悪天候が雲散霧消して晴天下に厳かに繋がる連峰を眺望しているかのような気分になったようなものだ。大自然の中では人間の力は微々たるものだ。特に東日本大震災後はその観を強くした。人間的世俗的価値観が変わってきた。具体的に言えば、金儲けや名声には興味が無くなった。ブログ内容を出版して毀誉褒貶を受けるのも御免だ。 産経新聞社系列の月刊雑誌の取材申し込みを受けて、犬の狂犬病注射制度の改廃とノーリードの是非について私の考えを雑誌に紹介していただいたことがある。その取材時に、私が住所だけでなく氏名も明らかにしないので、その記者に、「名前を教えてくれると有名になりますよ。」と言われた。 「有名になると何か良いことがあるかね。」と答えたら、二人の記者ともに唖然としていた。 ブログ「愛犬問題」はネット上では有名だ。それだけで良い。毀誉褒貶はネット上だけで結構だ。実名で有名になる必要はない。 長年、ブログを書き続けていくうちに、犬の為なら、私にも何か良いことができそうな気がしてきた。パソコンの前に座って自宅で簡単にできるからだ。犬に関して利害損得抜きにいろんなことを論じているブログは他にない。短編的に取り上げているブログは多々あるが、犬の問題をいろんな角度から利害損得を超越して公正に論じているブログは見当たらない。だから、犬の飼い主の駆け込み寺みたいな無償のブログが一つくらいネット上にあってもいいだろうと思っている。 ただし、ブログ「愛犬問題」は愛犬たちの健康と長寿を願い、愛犬たちが幸せな一生を送れるような世の中にするのが目的だ。その目的に反する投稿は受け付けていない。直ちに削除している。 数年前にブログ「愛犬問題」は「蟻の一穴」だと書いた。諺「千丈の堤も蟻の一穴から崩壊する」とのこと。アリには「義」がある。小さな虫の義でも巨悪を崩落させる巨大な力になる可能性はあるということだろう。つまり、このブログの開設者は蟻の一匹だ。「一寸の虫にも五分の魂」という。蟻にも大きな志しはある。実現性は乏しくてもだ。 まとめ ネット上は玉石混淆であり、真偽転倒が当たり前だ。だから、ご自分の頭で考えて真贋を見極めることが肝要だ。 関連随想集 愛犬の自然な飼い方! 健康で長生き! 獣医とは無縁! テレビ新聞雑誌ネットは偽装繚乱! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.03.16
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人も犬も、目に異物が入り込んだり、何かで目を突いたりすると角膜に傷ができる。コンタクトレンズで角膜を傷つけることもある。皮膚の場合は、擦り傷程度で済む病気だ。その皮膚の擦り傷については一週間以内に治るものを医学用語では擦過傷(さっかしょう)という。目の擦り傷の場合は、人も犬も角膜びらんという。目の角膜は視覚の大切な機能を担っているからだ。 角膜びらんは、目の病気としては軽症の病気だ。殺菌効果のある目薬で通常は一週間ほどで治る。後遺症としての視力障害は残らないというのが医学的な常識だ。 つまり、角膜びらんを手術で治すということは人の医療ではありえないことだ。例えば、腕の軽い擦り傷を手術で治すという医者はいない。もし、いたら、金儲けに狂った精神異常者だと非難されるのがオチだ。 ところが、獣医の中には、犬の角膜びらんを手術で治さないと完治しないと愛犬家を脅している輩がいる。犬の角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくして、失明しても、手術代で稼いで自分が儲ければいいと思っている輩だ。白衣の詐欺師だ。犬の天敵の悪魔だ。 次の随想のコメント欄に、愛犬の目に異常を見つけて動物病院に連れて行ったら、獣医に「手術を考えたほうがよい」と脅かされたとのこと。その愛犬家がビックリ仰天して「今、頭が真っ白です!!」と投稿してきた。その全文を引用掲載する。皮膚病はステロイド剤や抗生物質の内服薬では治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い! 角膜びらんは手術が必要でしょうか? 投稿者:ももママ さんはじめまして昨年、このブログ「 愛犬問題」に出会い、勉強させていただいております。おかげさまで、ドッグフードも鶏の骨付き肉の手羽先に変えてから、愛犬は心身だけでなく、歯も綺麗になって、すこぶる元気になりました。教えて頂き有難うございます。早速ですが、今日はご相談致したくコメントいたしました。我が家の愛犬は7才のフレンチブルドッグです。 左目がうっすら白く濁り、病院へ連れて行くと、獣医に角膜びらんと診断されました。一週間分の目薬を3種頂きましたが、獣医は、その薬では多分良くならないだろう、手術を考えた方が良いと言いました。手術?! 麻酔!! 今、頭が真っ白です!!本当に手術しかないのでしようか? 経過を見る時間は無いのでしようか?お忙しい中申し訳ございませんが、どうか宜しくお願い致します。 返事1 投稿者:Paroowner 獣医が愛犬の目は「角膜びらん」だと言っていましたか。手術するほどの病気ではありませんよ。獣医は何でも手術して儲けようとしますね。 その獣医は、目の手術を正しくできる技術は身についているのでしょうかね。大いに疑問ですね。手術を失敗しても、その責任を取らない無責任な悪徳獣医が多いですよ。人の場合は、コンタクトレンズの使い方が悪くて、目の角膜に傷をつけて、その病気になることがあるようです。つまり、物理的に傷をつけてなる病気です。皮膚の場合は、単なる擦り傷で済みます。目の角膜は繊細な膜なので、その擦り傷を「角膜びらん」と名前がついているのです。愛犬は、何かで目を突いたのでしょうね。つまり、目薬で治りますよ。 言い換えると、手術が必要だという獣医は悪質すぎますね。白衣の詐欺師ですよ。人の角膜びらんを手術して治すという医師はいませんよ。もしいたら、精神異常者です。角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくするだけですよ。その獣医は、金儲けに狂奔しているカネの亡者です。犬の健康や命を無視して、有害無用な手術も平気でする犬の天敵の悪魔ですよ。獣医は過誤診療で犬を殺しても、その補償をしないだけでなく、手術代は請求して儲けている輩が多いです。反社会的な悪徳商法です。被害を受けた飼い主は、提訴すべきです。犬の所有権侵害の犯罪ですよ。 なお、その悪徳獣医は3種類も目薬を出したのですか。その三つの目薬のそれぞれの商品名と、できれば、成分名をお知らせください。 返事2 投稿者:ももママ さん早速ご返事頂き有難うございます。手術の必要がないとのことなので、少し気持ちが楽になりました。本当に感謝しております。処方された目薬ですが、角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mgオプール点眼液 0.3% 組成 1ml中 日局オプキサシン 3mgヒアレイン 0.3%以上を1日に5〜6回点眼するように指示されました。現在の愛犬の症状ですが、目が少し赤みがかっており、時折、目をショボショボしたり、涙も少し出ています。しかし、目を痛がったり、掻いたりすることはありません。元気で散歩もいつも通りにしますし、食事もいつも通りに食べています。大変恐縮ですが、ご意見お聞かせ頂けますでしょうか? 返事3 投稿者:Paroowner ももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q その三つの目薬の中で最も重要な薬は「オプール点眼液 0.3%組成 1ml中 日局オプキサシン 3mg」です。角膜の傷に細菌が入り込んで繁殖するのを防ぐ薬です。化学的に合成した抗菌剤です。細菌を殺す薬です。この薬を使っていると、傷口は化膿はしないということです。人の医薬品として広く使われています。 次に大切な薬は「ヒアレイン 0.3%」です。角膜の細胞を活性化して回復を早める薬です。人の場合、コンタクトレンズによる傷口の回復に使われています。 三つ目の薬「角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mg」は犬用だけの薬です。市販もされています。ネットでも安く購入できますよ。 ただし、上記二つの目薬が大切であり、三つ目の薬は無くても良いものです。獣医が儲けるためだけの理由で売りつけているのでしょうね。 つまり、犬用目薬パピテインの成分であるアセチルシステインは人用の医薬品としては認可されていません。アセチルシステインはタンパク質の一種であり、シミやそばかす用美容成分のサプリメントとして販売されています。その効能は怪しげなものです。科学的になるほどとうなづけるような説明はされていません。言い換えると、犬用医薬品には、人用としては絶対に使わない化学成分を主成分としたものが多いです。例えば、フィラリア予防薬の成分であるイベルメクチンやミルベマイシンなどは駆虫剤です。人には絶対に使わない農薬です。人の肌に触れるだけでも危険きわまる化学薬剤ですよ。それが犬用医薬品の実態です。言い換えると、犬用医薬品は犬の健康や長壽は考慮されていません。獣医界が儲けることが先行しているのですよ。 だから、愛犬のパロには犬用薬剤は一切使っていません。勿論、狂犬病ワクチンや混合ワクチンも一切接種したことはありません。 上記二つの目薬を使い切って無くなったら、三つ目の薬をネットで安く購入するのも良いでしょうね。軽症の角膜びらんは一週間もすると治ります。そのあとの投薬は気休め程度のものですね。 返事4 投稿者:ももママ さんまずは、1週間目薬を試してみたいと思います。経過が悪ければ、動物病院に薬だけをもらいに行きます。 返事5 投稿者:Paroownerももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q経過が悪くなる理由を見つけるのは悪徳獣医でもない限り難しそうですね。「君子危うきに近寄らず」ですよ。ハイ。 白衣の悪魔の所業 ももママ さんから、この下のコメント欄に次の二つの投稿があった。この獣医は病気を治すのではなく、病気を拡大して、その病気を治す振りして儲けている悪魔の獣医だ。 ブログ「愛犬問題」の勧めた対処法で愛犬の目は完治したとのこと。一週間の経過を報告させて下さい 投稿者:ももママ さんまだ、白濁が残っている為、眼薬を取りに連れて行きました。確認したいということで、検査したところ、キズは小さくなっているが上皮が浮いている為、完治では無い!!と、目薬では絶対に治らないと言い張られ、 そこを治さないと浮いたところから、細菌が入り病気が進むと……「じゃあ どうしたら、ひっつくんですか?」聞いたところ、獣医は、綿棒でワザとびらんに傷をつけて、その傷が再度、ひっつくかどうかを試していました。連れて行かない方が良かったです。Paroownerさんが仰られる通り、獣医に経過が悪くなる理由をみつけられるだけだつたと今、猛省しています。今まで愛犬は、目をかくそぶりなどなかつたのに、今回の綿棒の処置で目が痛い様です。毎日、毎日 祈る気持ちで過ごしています。獣医の上記不正治療から2週間後に完治しました! 投稿者:ももママ さんお陰様で完治しました。白濁も無くなり、真っ黒でふっくらツヤツヤ黒豆の様な瞳に、愛犬が自力で治しました。手羽先のパワーで、免疫力が高まり回復が早かったものと思います。愛犬を救っていただき本当に有難うございました。 上記本文記載以外の関連随想集1 獣医の不正過誤診療 その随想集2 避妊手術のミスで愛犬死亡! 獣医から示談金80万円を貰ったとお礼の投稿!3 避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.03.08
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