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* | (2002年10月11日の日記です。重要なテーマだと思ったのでページにとりあえずしておくことにしました。) 実は、またまたドレミファンのプク袋セットを落札したのです。今度のセットはすごいんですよ。お食事プク袋(お弁当箱とナプキンとエプロンと収納バッグのセット)、雨の日プク袋(レインコートとシューズカバーと収納袋・収納バッグのセット)、ドレミ缶(上にクッションが乗っている椅子にもなるおもちゃ箱用缶にお昼ねブランケットと収納用ドレミちゃんバッグ、ミニタオル、写真たて、お絵かきセット、ガーデニングおもちゃ)のセットだったんですよ。人気があって入札19件。2101円で落札しました。早速、ドレミ缶はおもちゃ入れになってるしお昼ねブランケットも活躍中。息子は歩き出したのですぐにレインコートは使うと思うし、エプロンも使っています。すごーく満足。 で、商品が届いてから改めて思いました。2101円?端数の1円って何でしょ?私が入札したときは表示が2001円でした。「端数1円」って自動入札が導入されてからわりと良く見かけます。自動入札は最低でも10円刻みですから1円っていうのは意味があるのかないのか?この1円が実はとんでもなくすごい「自動入札の極意」になるのかな?と思いつつちょっと考えてみました。 未確認のことが多いので、あんまり真剣に読まないでください。間違ってるかもしれませんから。あくまでも私のメモってことで。 自動入札はみなさんご存知の通り、入札金額の上限を入札しておくと、システムが勝手に競り合いをやってくれるというものですが、自動入札の単位はあらかじめ最低入札金額によって自動的に決ります。例えば1000円開始なら100円ずつです。これはすでに常識でしょうね。 では、同じ金額で入札したときはどうでしょうか。これは、先にその金額を入札した方が勝つことになっています。つまり、自分が入札した金額がはねられた場合で、自分が入札した金額と同じ金額が表示された場合は、最高価格入札者は自分と同じ金額を入札してるってことがわかりますから、あともうちょっと高い金額で入札してもいいかどうか考えればいいことになりますね。 例えば1000円開始のオークションですでに2001円の入札が1件あり、その時点で1000円が最高価格として表示されていたとします。そこへ、2000円の入札が仮にあったとすると最初の入札者がやはり最高価格入札者として2001円で表示されるようです。単位未満の端数分金額が高いときはその端数が表示されるようです。(ここら辺のところがあやしいんですよ。本当にそうですか?ご存知の方いらっしゃいますか?) その次に2101円の入札があれば後からの入札者にとられちゃいます。初めて端数が出たらそこで自動入札はおしまいのサインってことです。自動入札の強みは「どこまで入札されているのかわからない」と相手に思わせることにあるような気がします。だから、自動入札を仕掛けるときは自動入札単位ごとの入札をしなければ意味がないんじゃないでしょうか(ととりあえずこの時点では思いました)。ちょっと自信がないです。この辺に詳しい方、教えていただけると嬉しいです。 では、自動入札破りを仕掛けるときはどうでしょうか。1件の入札があり(実はあらかじめ2000円で入札されている)1000円表示のオークションへ2001円で入札すれば2001円が勝ちますよね。 自動入札は自動入札単位ごとに入札されますが、そうでない場合の入札は自動入札単位以上の金額であれば受けつけられますから1円違いでの勝利もあり得るわけです。これは、自動入札システムでの「秒殺」ポイントかもしれません。ぎりぎりの時間のところで1円違いで勝つ。うまく決ったら気分いいだろうなあ。 でも、そう考えると「自動入札破り」で1円違いで負けると言うくやしい思いをしないためには「キリ番+1円」で入札しておくという手も有効な時があるわけですね。同じ金額なら先に入札している方が勝ちですからね。 でも、そう考えても「キリ番+自動入札単位」の方がより有効な入札方法ではないのか?という気がしています。研究しなくちゃ。 今日の時点での結論:使うタイミングによっては端数1円は有効かも。新しい情報がわかったらまたご報告します。今日、とりあえず実験で800円開始のオークションで1234円で入札を入れてみました。ちゃんと受入れられました。1200円の入札が入った時点で1234円(こう書いてると本当にふざけた金額ですが)が表示されるんじゃないかと予想しています。 |
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