私の根幹を支えて頂いた11人の恩人 0
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村^-^◆ 【改訂】人の一生と 干支の巡りあわせ<11・完> <高齢の祝い解説含む> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<10>「さて、次は白寿だな。 99才の長寿の祝いは『99=100-1』と言うことで、 『百』という字から、上の『一』を除けば『白』となる。 よって『白寿』だね。(^。^)」「ホント……昔の人は、うまく考えますね……。 子供の頃は、白髪の『白』かと思っていましたよ……(^_^;)」 「この祝いはね。クリスマスイブのような感覚なんだよ……」「えっ、どういうことですか?」「うん、100才というのは、誰しも大きな目標じゃないか。 実に大きな節目だ。何しろ、3桁になるんだからね。 『99才白寿を祝う、なぜなら百寿まであと一歩』という 考え方だな……」「そうか……、百寿の祝いの前夜祭的な感覚なんですね」「うん、そういうことだな……。 よし、では……その百寿にいこうかね。(^。^)」「100才と云えば、きんさんぎんさんを思い出しますね」「ああ、1990年代だったかな……、テレビ出演やら、 CDデビューをされて……、その姿は『理想の老後像』と 言われて国民的な人気だったね」 「姉妹共に100歳を過ぎても元気であったことから、 マスメディアに注目されて人気者になりましたね。 明治、大正、昭和、平成の4つの元号を生きぬかれました」「そうだったね。記憶や会話などもはっきりされていたから、 ホントに理想とされたね。百寿は、 『百の関所に何とか着いた。まだまだ遠い天寿山』という事」「元気な高齢者が大きな目標にされる『百寿』ですね。(^-^)」「さて……次は108才『茶寿』だね」「『茶寿』も聞いたことがありませんでした」「『茶』という字を分解すると『十』『十』『八十八』と なることから、これを合わせて『108才』というわけだ」「……昔は『草冠』が、真ん中で切れて別れていたんですね。 『108』という数字は『108煩悩』にも通じますから、 煩悩を卒業する年齢ということかな?」 「ははははっ……、なるほど、面白い考えだな。茶寿は、 『八十八からもう20年。今日も美味しい茶と暮らす』だね」「『米』からより高貴な『茶』まで20年かかりましたか……」「そうだね……。そして、3年後の『王寿』になる。 そのまま『王』という字を『一』『十』『一』として、 『111才』だな……。(^。^) 『111才、王寿と呼ぶが、まさに長寿の旗がしら』だよ。 そして、いよいよ『120才』の『天寿』となるわけ……。 『人の命に限りはあるが、ここまでくれば長寿王』」「ほんの一部の人達しか到達できない域ですね。 我が国の歴史上では、どんなことになっているのでしょう?」 「うん、調べてみたんだがね、 過去1位が、田島ナビさんで 117才260日 2位が、都 千代さんで 117才 81日 3位が、大川マサヲさんで、117才 27日 となっていたよ」「我が国には、120才の天寿を迎えた方は、 まだ居られないんですね……」「そうだね……しかし、現在最高齢の田中カ子(タナカカネ) さんが、118才250日を越えられているから、 過去の記録は破られたことになるね。 寿命は確実に伸びているね……」「その田中さん、存命中の世界最高齢でもあるんでしょう。 ニュースで見ましたよ。(^。^) ………………………… 今日は、思いがけず、 ホント……色々とありがとうございました。 ついでにお願いしたんですが、大変な話になりました。 元々、干支のお話しだったんですが……(^_^;)」 「ははははっ、本題に戻りましょうかね。 私の話しでは、60才迄しか、定義づけをしていませんから 貴方はあなたなりに、それ以降の性格付けを考えて下さい。 けっこう、楽しいもんですよ……」「はい、是非そうしてみたいと思います。 遥か先のことですので、実感が湧きませんが……(^-^; あのーーー、 良いですかーーー」「えっえっ?何でしょう?」「参考までに、先輩はどんな案をお持ちなんですか? ……きっと、既に考えられているんでしょう? (^O^)」「ええ……まぁ、色々とね。 まだ固まっていませんし、全くのフィーリングですがね。 それぞれ皆さんの、個性的な考えが……良いと思います」 「参考までに、参考までに、……是非、是非、お願いします」「ふふふふっ……しょうがないなぁぁぁ。(^_^;) では、未成熟私案をご披露しましょう。 質疑応答無しで、頼みますよ。(^。^)」「了解しました。(^-^)」「60~72才を 『遊』 遊び心・笑い・悠々 としてみました。そして、 72~84才を 『究』 究める・漠然としたものからの脱皮。 84~96才を 『伝』 続く者たちに 伝える。 96~108才を 『悟』 悟りの境地。 108~120才を 『無』 無(風・水・光)の境地、としてみました。 まだまだ、思案中です…………」 「やっぱり、この辺りは、相応の年齢にならないと、 想像もつかないです。……ありがとうございます。 『断』までを、先ずはしっかり生きて行きます。(^。^) 長い時間、ホントにありがとうございました。 また、よろしくお願いします」「ハイ、ではこれで、お開きと言うことに…………」 <完>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/09/17
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<10> <高齢の祝い解説編> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<9>「高齢の祝いのおさらいだが……、 70才が古稀、 77才が喜寿、 80才が傘寿……前回、ここまでは話したね。 84才が橋寿……今日は、ここからだ。(^。^) 88才が米寿 90才が卆寿、 92才が國寿、 94才が櫛寿、 99才が白寿、 100才が、百寿、 108才が、茶寿、 111才が、王寿、 120才が、天寿、 と、これだけある……ははははっ…………(^O^)」 「はい、よろしくお願いします。(^-^) ……でも、橋寿は全く聞いたことがありません」「まだ、あまり一般的ではないかもしれないが、 一部で行われている祝いだよ。84(ハシ)に因んで、 お箸を贈ったりするね。84は『橋』でもあるし、 橋とは繋ぐものだから『縁繋ぎ』にも『歳繋ぎ』にもなって、 縁起がいいよな……(^-^)」「……こんなこと言いにくいんですけど、何だか駄洒落の世界 みたいですね……?」「昔は、現代みたいに長寿ではなかったから、 長生きされた先輩を、色々なことにかこつけて、 お祝いしたんじゃないかな。祝って頂くと嬉しいもんな。 ひとつの文化になっていったんだろう……」 「なるほど、そういう事かもしれませんね。 和を保っていくひとつの知恵だったのかも……」「さて、次に行こうか……米寿だな。 88才の長寿の祝いは、米(よね)の祝いともいうんだよ。 『八十八』の字画を詰めると『米』という字に通ずるから、 そう言われるようになったらしい。 日本の歴史では、米は極めて大切な宝のような物だったから、 長老の祝いには相応しい命名だよな」「大名の格を表すのも、お米の石高でしね。(^-^)」「そうだな。江戸時代以降、還暦、古稀、喜寿に次ぐ 最終の長寿祝いとして久しく行われてきたらしいよ。 その後、さっき言ったような祝いが付け加えられて、 その内、主なものが、近年は定着の傾向がみられるんだ」「昔は88才と云えば、大変な長寿だったんですね。 武家も商家も、40才くらいで隠居する時代でしたもんね。 はい! 次は、卒寿(90才)です。 あっ、これは卒業の『卆』だ。聞いたことがある!!」 「そうそう、漢字の『卒』の略字は『卆』だな。 『九十』に分解できる事が『卒寿』祝いの由来とされている」「相当な高齢ですから『人生卒業』という事ですかね……」「ノーノー、お祝いだからそんな事は決して言わない。 『初老を終えただけ』という意味らしい…………。 長寿祝いの風習そのものは平安時代に中国から伝わった ものらしいから、実に長い歴史があるんだね。 しかし、当時90才まで生きる人は非常に少なかったため、 卒寿祝いが行われることはほとんど無かったそうだよ」「なるほど、そうでしようね。 しかし、 90才で初老の終わりとは……。やっと『中老』ですか?」「ははははっ……、そうかもしれないな。(^。^) さて、次に行こうかな」 「次の国寿と櫛寿も、全く聞いたことがありません。 92(クニ)と94(クシ)の駄洒落ですね……(^-^)」「あのなー、駄洒落というのは止めて『掛け言葉』と 言おうよ。(^。^)万葉集だって、駄洒落集になりかねない からね。ふふふふっ……。 国寿は『まだまだ老け込まずに国の事を思って下さい』 現代なら差し詰め『国政選挙に行きましょう』かな……(^_^;) 櫛寿は『人々の命をお守り下さい』という意味だ。 櫛は髪を守る物であり、髪は、命に等しいと、 考えられていたからね……」「そう言えば、無くなられた方の代わりに、その方の髪を 大事にしていたのを昔、時代劇で見ました……」「さてさて、今日もこれ位にして、白寿以降は次回にしよう」「はい、分かりました。よろしくお願いします。(^-^)」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/09/10
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<9> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<8>「今日のテーマとはちょっと離れるけどね…………。 ある説によると……人間の寿命は120年と云うそうだよ。 生涯という山を60年かけて登って、 それから60年かけて降りていくというわけ……。 頂上が『還暦』で、登り道は危険即ち『厄』が多く、 下り道は『祝』が多い。遭難さえなければ120才に到達だ」「そんな説があるんですか……初めて聞きました……」「『天寿を全うする』という言葉があるが、 それは、120才を天寿の祝いと云うところから、 来てるんだよ……」 「長寿のお祝いって、米寿位までしか知りませんが、 けっこう沢山あるんでしょう?。 人生100歳時代……なんて言ってますから、 超高齢の方のお祝いとかもあるんですか……?」「ははははっ……、100才時代なんて云わない大昔から、 120才迄、ちゃんと祝いはあるよ……。 これまで話してきた私の干支にまつわる話しは、 還暦に至るまで、つまり人生上り坂というか修行中というか、 その過程の話しだった……。 だから、それ以降の話しは、個々人それぞれに、 12年おきに色々と定義付けしたら面白いと思うよ……」「はい、でも干支もさることながら、 下り坂の方は、とにかくお祝いが多いですね。 ついでに、その辺りの解説もして頂けませんか?」 「ははははっ……、今日の本論とは異なるがな……了解した。 さて、高齢の祝いだが……、60才の還暦に次いで、 70才が古稀、 77才が喜寿、 80才が傘寿、 84才が橋寿、 88才が米寿、 90才が卆寿、 92才が國寿、 94才が櫛寿、 99才が白寿、 100才が、百寿、 108才が、茶寿、 111才が、王寿、 120才が、天寿、 てなもんだ……ははははっ…………」「ウヒャー!! 凄いですね……。 確かに、節目節目の目標に良いなぁ」 「そう、自分の寿命の目標という考えは昔から結構あってな。 喜寿、米寿等と云う長寿祝いの節目を、 当面の目標にしている人は居るね。無事に越えられたら、 次の長寿祝いを目標にするわけだ……な。(^。^)」「さっき、たくさん教えて頂きましたけど、 殆んどが語呂合わせみたいなもんですよね……。 干支の12年周期よりも滅茶苦茶沢山ありますね」 「うん、後半の60年は、下り坂で『遭難』も多いからな……。 節目を沢山作ったんだろう」「還暦過ぎて、10年経ってから祝いのオンパレードが、 始まるんですね。スタートは『古稀』ですね」「うん『古稀』の読み方は知っての通り『こき』だよね。 70才のお祝いだ。 中国の唐の時代の詩人である杜甫の詩の一節に、 『人生七十古来稀なり』という言葉があって、 これに由来している……」「はい、これは聞いたことがあります。(^。^)」「実はこれには『酒債は尋常行く処に有り』という前文があって 『酒代のつけは私が行くいたる所にあるが、70年生きる人は 古くから稀である』という意味なんだ。つまりは、 今の内に沢山飲んで楽しんでおこうという詩なのさ。(^-^)」「ありゃ、(^。^) そんなことですか……? 次の77才の喜寿というのは、漢字の成り立ちから きてるんでしょう?」「そうそう、知ってるねーーー(^-^) 漢字の『喜』を草書体で書いたときの文字が『七十七』と 読めることから、77歳の長寿祝いを『喜寿』と呼び始めたと されているんだよ。喜びの歳だ……オシャレだね。(^-^)」 「……ということは、日本発祥ですか?「そうそう、60才を祝う還暦祝いや、70才を祝う古稀祝いは 中国が発祥とされているんだが、喜寿は、和製だよ。 室町時代の終盤から祝われるようになったと伝えられている」「……室町時代ですか? 織田信長が『人生五十年』と舞っていましたが、昔も、 長寿の方は居られたんですね……」「ははははっ……、そうだな。 そして、その三年後に、すぐ『傘寿』が来るよ……」「『傘』という字は略字にすると、『人がしらに漢数字の十』と 書いて、縦書きで八十と読めることからきているんですよね」「これは勿論知っているよね(^-^) 加えて開いた傘の様子が、末広がりに広がっていて縁起が良い ということもあって、 80才のお祝いが傘寿といわれるようになったんだよ」「末広がりですか……。なーんか、オシャレですよね。 傘は元々、広げるものでもありますしネ」 「ウマい!やるじゃないか……(*^。^*) 今日は、ここまでにしようか……次回、橋寿からだ……」「はい、よろしくお願いします。(^。^)」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/09/06
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<8> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<7>「48~60歳は、『断』である!! <^ヘ^> 決断力……。迷わずにきっぱりと腹をくくる事が、 極めて重要な年代である……と、考えた」「決める……って事ですね。自分で……」「そう…………。 『考』つまり頭(脳)から『情』言ってみれば胸(ハート)に 来て、そして今度は『断』……腹って訳だな。腹を決める!! 肝っ魂を据えて、きちっと、決断しなけりゃならん年代だ」 「うーん、決めるってけっこう大変でしょう。 責任も必要だし……」「うん、ベースに強い『信じる力』がなければ、 到底決断は難しいだろうな」「あらゆることを、熟考しそれを信じると言うことですね」「そして、自分自身を信じると言うことでもある。 これを俗に『自信』というんだよ。自信を持っての『断』だ」「そういう場面が多くなる年代なんですかね…………?」「自分自身の事にまつわる決断もあるだろうが……、 仕事上の組織的な決断、家族や親族関連の決断などが、 多くなってくる年代なんだよな。 周囲の人間を信頼する力、評価する力が備わっていなければ、 ……難しいと思う……。決断は責任を取る度胸も必要。 時としては、冷徹な気持ちすら必要になってくるんだ……」 「冷徹……ですか……うーーーーん。 家族で捉えてみても、この時期は子供たちの進学・就職など 大きな節目がありますね。……結婚だってあるし、 早い人は、孫だってできます……。そうか……」「親御さんを見送る人も出てくる。 ……ということは、そこでも自分が頂点になる。 プライベートなことでも沢山の大事件が発生する期間だが、 仕事の面でも、それは種々雑多に出てくる……。 人任せにはできず、自ら決断しなければ成り立たない事が、 極めて多くなるわけだ……」「うーーーん、そうでねぇーーー。この年代で決めきれず、 おろおろしている人は、何とも情けない……。 『感』『学』『考』『情』『断』ですか……( ̄・ ̄)」 「あくまでもそれらの積み重ねだからな。 感+学+考+情+断となる。 感性、フィーリングとか魂の感覚に発し、 知識、記憶、そして学び方の数々、 論理、試行錯誤、企画の力、 おもいやり、同情、優しさの世界、 決断、腹決め、不退転の決意……と、成長していく」「なるほど、なるほどーー、なるほど面白い考え方ですね……」「ははははっ……そうか……ははははっ……面白いか……」「先輩……面白いですよ。色々と当てはまる様な気がします」「ハイッ……、では、特別授業料頂きましょうかね。」 はははは、ははははっ…………(^ 。^)」「(;一_一) ツケでお願いします。 ところで先輩、60歳から先の事は考えなかったんですか?」 「うん、人の寿命120歳説に則ってるから、 先ずは、60歳迄だな。後のことは、皆それぞれに、 自己流の考えを持てば良いんじゃないかな?」「人の寿命120歳説……ですか……。 それってどういう事でしょう?」「うん、まっその辺は次回に話すことにしようかな……」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/08/27
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<7> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<6>「いよいよ今日の話も終盤に差し掛かって来たな。(^。^)」「あっ!ちょっといいですか? 実は、最初からお聞きしようと思っていたんですが……。 今お話し頂いているような考え方をされるようになったのは、 何才位の時なんですか?……多分、50代位かな……とは、 推察するんですが……(^-^)」 「うん、忘れもしない30代の中盤だったよ…………( ̄ー ̄)」「えっ?意外です。けっこう若い頃だったんですね……」「きっかけがあってね…………。 佐賀の由緒あるお寺の住職の講演を聞く機会があったんだ。 お客様に頼まれての、いわゆる動員参加だったんだが……。 その住職の話に触発されて『6』の倍数について、 あれこれと考えるようになったのさ……」「その年齢ですと『感』『学』『考』については、 ご自分の体験上考えつくとしても、 その先の事は分らなかったんじゃないですか?」「うーーん、そういう意味では、全てがよく分らなかったよ。 だから、0~12才に関しては、自分の体験に加えて、 我が子や、甥、姪たちを観察したね。(^。^)」 「なるほど……24才までも、36才までにしたって、 会社にもプライベートなお付き合いでも、それぞれの年代に 該当する人達は、沢山いますからね。……なるほど……。 ……で、干支には元々興味を持たれていたんですか?」「うん、歴史の深い田舎生まれの田舎育ちだったから、 幼いころから干支の話題は周辺に満ち溢れていたよ。 干支占いのようなことをする長老も居られたな――。 一軒の家に同じ干支の者が3人居ると家が栄える……、 みたいな話しも幼いころから聞いて育った。 丙午(ひのえうま)の伝説なんか、まことしやかに、 伝えられていたよ。(^。^)」「なるほど、現代よりも干支が身近な時代だったんですね」「1学年下に親しい幼馴染が居たんだが、彼の干支は酉だった。 その子のお父さんが、時々『巳年と辰年の人に気を付けろ』と 言って居られたのを今でも思い出すよ……(^。^) ニワトリ 対 蛇・龍 の絵を心に描いていたよ。(^O^)」 「ふふふっ……、なんだか楽しい感じもしますね。 私たちは干支を意識するのは正月位ですね。 歴史的にも、干支は方位や時間を表していましたから、 生活に身近な存在だったんでしょうね」「私は、若い頃大企業に就職していたんだがね。 丁度、30代の中盤に中堅管理職になったんだよ。 年下の部下も沢山いたし、年上の上司との関係も密になった。 観察する対象は沢山あったんだな……」「勿論、ご自分のことと、それらの観察の集大成を今、 話して頂いているんですね……」「いやいや、そんな大袈裟なものじゃないよ。 縁起担ぎみたいな範疇の話しだから、そのつもりで聞いてよ。 ……私の勝手な自論に過ぎない話だからね……」「でも、今日お聞きしていて、私や私の周辺に目をやった時に、 なるほどーーーっていう感覚もありますよ」 「そうか、それはありがとう。 ここで、ひとつ君にアドバイスをしようかな……。(^。^)」「えっ?何でしよう?ぜひお願いします。(^-^)」「君の知り合いで、年齢を覚えておいた方が良い方がおられたら 『干支』をお聞きして覚えておくといいよ。 案外、自分の家族や親しい知人の誰かと一緒だったりして、 覚えやすいものだよ。 いくら若く見えたり老けて見えたりする方が居られても、 12才見間違えることは少ないから覚えるのに便利だよ」「有難うございます。良い事を聞きました。 私も営業の仕事をする事もありまして、相手の方のお名前は、 必死で覚えるのですが、年齢までは……追いついていません。 例えば、45才とお聞きしていても数年経ちますと、 分からなくなってしまいます」 「まっ、よかったら活用してな。( ̄ー ̄) さて、若干、横道にそれたが、 ―――― あとは、決断の『断』。48~60才だな」」「えっ!『断』……ですか!?…………『断』?(゜_゜)」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/08/20
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<6> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<5>「先輩、この『情の期間』に関して極端な人を知ってますよ」「何歳位の人? 極端……と言うと?」「ええ、40歳少し前かな……。 公私混同がメッチャ嫌いな人でしてね……。 …………だからその人の生活態度は、 そんな風にきちんとしてるんですけどね…………」 「ウン?……それなら良いんじゃないか?」「どっこいそれがですよ………。 頭の中の公私も、きっちり分かれているはずだって、 思いこんでるんですよ………これが」「ん……? 頭の中の公私……?」「一端、職場に来たら、プライベートで何があっていようと、 常に能力の最高を発揮するのが人間の原点だって言う訳。 …………デス。(一_一)」「ほう……。面白いな。当たって無くは、無い……」「理想ですよ……そんなの理想……。 ……そんなんだから部下の全てに、いつも完璧を求めて、 所謂、情ってもんがゼロなんですよ」 「ウン、必ずしも全て間違っているとは言えないが……、 現実とマッチングしないんだな?」「正しいかどうかなんて……、興味ありませんよ。<`ヘ´> 現場は、実行できるかどうかですもん……」「(^。^) 企業の現場はそういう場合が圧倒的に多い……」「両親が、瀕死の床についていても、子供が大怪我してても 奥さんがノイローゼ気味だって言っても、 家の立ち退きを要求されていても、株で大損した後でも、 極端に言えば家が火事で焼けてしまっていても、 会社に来たら、普段通りの最高の能力を発揮するのが 優秀な人間の普通の状態だってんですから…………、 話になりません。 ………もう、職場は氷の様な雰囲気でしたよ……。 情ってもんが皆無なんすから………」 「その人、どうなった?」「さぁ……今どこにいるんでしょうかねェ。 担当者の時は、天才的な仕事師だったんですが……」「うーーーん、これは、極端な例だな……」「でも、先輩の言われる『情』の期間の説明には、 ぴったりでしょう?」「なるほどね……。うん……。 私はね、その逆のケースの人も知っているよ」「……逆ですか?」 「……うん『考』の時期に『情』が強すぎて、 うまくいってない人なんだ………。 『人』の事があまりにも気になり過ぎてね、 クールになれないっていうか、 何も決めきれない人だった……」「はいはい………、なるほど……。ありそうですね。 私の知っている人にも心当たりがあります。 ……そろそろ、還暦に向かう48~60歳について、 教えて下さい。(^-^)」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/08/13
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<5> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<4>「36才から48才までの時期、人間関係がとても大切になる そんな時期だといわれるんですね……?」「うん、それを『情』という言葉で表した。 家庭に於いても地域社会に於いても、企業内に於いても、 人間関係が一段と複雑になる時期だと思うんだ……」「人間関係といえば、何時の年代も大変みたいですけど……」「うん、確かにそれは言えるが……、 この時期は、たとえば26才位で子供が出来ていたとしたら、 この期間に、10才から22才位に成長する事になる。 思春期から成人までの期間だよな……。 どんどん成長していく我が子との、そんなに簡単ではない 対応が必要になるし…………極めて重要にもなる……」 「…………うーーん (一_一)……なるほど」「全てを、家族や学校任せと言う訳にもいかなくなる時期だ。 一方………職場でも仕事のレベルが上って、 責任範囲も広くなり、個人プレーさえしていれば良い、 と言う段階は過ぎ去って関係先の人間や、上司や下の者との 人間関係が何かと複雑になる時期だと思う……」「確かに、集団の中での自分の立場が変わってきますね」「そうそう、中堅から上層部に変化していく年代でもある。 立場がな……。 だから知識や論理的なものだけでは対応が難しい。 それのみでは……難しくなるわけだ……」「はいはい、なるほど……分かりますよ。そうですね……」「つまり、―― そこに、どうしても、情的なもの……、 人情と言っても良いかもしれない、ハートと言っても いいかもしれないが…………。 人間研究が必要になる」 「研究?…………苦手だなぁ~~~(^_^;)」「ウン……得手だろうと苦手だろうと……逃げられない。 人の何たるかに興味を持ち、人の心を大切にする姿勢が、 より重要になる時期であるわけだ……」「会社だと、部下なんかも出来ちゃうしなぁ……」「-----そして又、当然のことかもしれないが……、 人との摩擦も多くなる時期でもあるんだよな。 覚悟を決めなきゃならん……。 摩擦を避けていたんじゃ、たいした成果は得られないような、 そんな状況が増えてくる訳だからな。 人同士の摩擦に対する対応力も、強く保たなければならない」「考えてみれば、職場で自分より年上の人の数と、 下の者の数が相半ばする時期でもあるわけですね……」 「ウン、……良い着眼点だな……。 人の上に立つリーダシップも必要になる時期だ。 リーダーシップにとっても、基本は人間の集団心理の理解、 やる気の醸成等々が欠かせないものになってくる。 ………勿論、前の期の『考』の時にも、 この様な事の必要性は皆無ではないが、この時期が、 極めて顕著に、重要性が高まってくると思っている」「そうか………。知的能力だけで、動かそうとして、 どうにもならない状況に追い込まれている人を見かけるなぁ」「…それに気付いていりゃー良い方よ……。 『考』の段階で極めて優れた業績を残し、 人も羨むような昇進昇格を遂げた人でも、 この期間を勘違いして失敗に陥りやすい……。 今迄通り、知的なもの中心にやればやる程訳も分からず結果が ついてこないという様なことがおこりがちなんだ…………」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/08/06
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<4> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<3>「次の36才までの12年が、考える力をつけるのに 大切な時期と考えられたんですね……」「うん、論理的な構成力や、設計力、企画力等々、知識よりも、 むしろ、考え方、論理を打ち出して、勝負していくことが 大切な時期と考えた………」 「ウーン、24才から36才迄ですか………。 一流といわれる学校を出ていても、この期間をサボると、 只の物知りで終わりますかね………?」「ウン……結構、職場で実例があるんじゃないか?(^。^)」「……確かに……ありますね。うん……ありますよ。 学歴が、まさに過去の遺産みたいになってしまっていて、 再生産の感覚の無い人達って、確かにこの時期から、 目立ち始めますね……」「……悩んでる人達もいるよ………けっこういる。 相変わらず記憶力で勝負しようとする人達だけどな……。 頭が良いというのは『記憶力だ』と思いこんている人だ……」「誰かが言ってやらないと、分からないでしょうね………」「幼い頃培った『感覚的な素養』と、その後の12年位に 蓄積した『様々な知識』は、当然土台になるが、 自分らしい考え方・論理を構築していく期間なんだよな。 ………だから、君が言う様に、この期間をサボって過去の遺産 というか、知識だけに頼って生きていると、会社なんかでは、 だんだん仕事の成果が出にくくなってくる…………」 「なんかこう、説得力みたいなのが強くなる年代なんですかね。 ……良く知ってるとか、頭が良いとかいう評価とは、 ちょっと誉め方が違ってくるんですね。 ………なんか、やり手っていうか、切れるっていうか 『できる!』って……感じですかね?」「24才から36才までの『考』の期間、 即ち考える事が大事な時期だが……、この時期が、 社会人としての或いはビジネスマンとしての 底力が醸成される時期と考えている……」「うーーーん…………なるほどな……(ー_ー) 先輩、僕は今この時期、つまり24歳~36歳の時期ですが、 確かにどんどん成長する期間で、説得力や折衝力、提案する力 なんかに磨きがかかってくる感じはしますね。 もちろん、会社生活をしている人しか知りませんけど……ね」「いやー僕も、その『考』の段階の終盤にさしかかっていた頃を 思い出すと、今でも緊張感が走るなぁ……」 「えっ?……どういうことですか?」「うん……なんかこう、徹底して自分の意志・意見を持ちたい、 それもユニークな意見をな……。自分らしさみたいな。 ……あれが下田だ、あの論故に下田だと言われるような……」「……なんか、分かりますよ……」「その為にはな……、新たに身につけるべき必要なものがあれば どんな苦労をしてでも挑戦をして、自己のビジネスマンとしての 根幹を成すような物の考え方を培いたいと、 切に願っていたような……そんな感があるよ……。 仕事の力量という意味ではこの時期が勝負だ……」「……なるほど。 ……今の僕にも、少し通じるものを感じます……。 でっ?……先輩……次の12年は?」「次の36~48才までは、なさけの『情』だが……。 人と人との関係が、一層大切になる時期だと思っている」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/07/30
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<3> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<2>「そう………12才までが感性や情念の醸成期と考えた。 そして、次……24才までの12年が学問の『学』 ……つまりは学ぶ事を中心にする期間……だね。 徹底して知識を頭に吸収する段階と言っていいね………」「……フム。学問の『学』 ですね………… 中学・高校・大学を中心に学園活動をする時期だ……」 「とにかく学ぶことに没頭する期間と言う訳だ。 たとえ職に就いていたとしても、きっと周りから知識を 吸収する事の連続の時期だと思う………年齢的に……。 …………なっ!」「なるほど、そう言われれば………そうデスネ」「……今のような学校制度が無かった時代だって、 よく学んだ……。『読み・書き・そろばん』というが、 その順番だって『読み』つまり学びに近いものが第一だった」「ふーん……なるほど。良くそんな風に考えますねぇ……」「そしてこの学ぶ時期に大切なことは、 あらゆることを柔軟に受け入れることなんだよ」「……柔軟にですね……」「……そして、一方で、疑問を持つことも……、 非常に大切な時期なんだよな……」 「先輩、ちょっといいですか? 今言われた素直に受け入れるのと、疑問を持つというのは、 矛盾しませんかね?」「いやいや、受け入れる時に、意味も分からないままに 暗記的に受け入れてはいかんということだよ……。 まあ疑問というよりは『聞く姿勢』いやいや『問う姿勢』、 問いながら確かめながら学ぶことが大切ということだな……」「なるほど……。問いながら学ぶ、故に『学問』なんですね」「ははははっ、さすがだな。(^。^) ………そして、次の36才までが思考の『考』 つまり、考える力をつけるというか……、 考える事が特に大切になる時期と考えている……」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/07/23
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<2> 【前回】人の一生 と 干支の巡りあわせ<1>「人生で、最初に我々が自分の干支、つまり、年男とか 年女とかを意識するのは12才の時だ。 次が24才、そして36才、48才、60才って なっていく訳だ……。 特に、年賀状を書く時なんかに意識するね………」「ハイ、後……72、84、96歳………ですね、(^-^)」 「ああ、そうだ……。(^。^) ………ほら、よく世代間の意識の違いのような話をする時に、 10代、20代、30代なんていって層別するよなぁ……」「そうそう、アンケート調査とかですねっ……(^O^)」「私は、年齢を層別に区切る時 12年、つまり干支で 区切るようにしている……」「……6の倍数のこだわりですか? そう言えば成人式は、20才だけど婚姻できる年齢は、 男性は18才ですね。……六進数ですねぇ。 ……もっとも女性は16才からですけどね…………」「ははははっ……『六進数』か。ふふふふっ、六進数ねぇ……。 この世に生まれてから、還暦に至る迄の、五つのサイクルを、 それぞれ『感・学・考・情・断』という風に表現して、 考えてみたわけなんだ………」 「『カンガクコウジョウダン』? ……何です? それって……?」「ふふふふっ……、いや単純な話だ。 ……12才までは、感性の『感』 つまりフィーリングっていうか感受性のようなものを育む 重要な時期と思う訳だ……」「………!……感受性……ですか。ハイハイ……」「……人としての性格の根幹でもある……。 昔から『三つ子の魂100迄』なんていうだろう? 聞いた事あるよな?……そんな、魂っていうか、情念に関する ものの根本が、醸成される時期だと考えるんだ…………」「12才っていえば……小学6年生くらいですか………ウーン。 感覚合いますね……。(^-^)」「……人間の感じ方の根幹というか精神的な土台の様なものは、 ほとんどこの時期に培われるんじゃないかと思っている」 「ウーン…………なるほど。 思いやりとか、熱意とか、勇気とか、逆に臆病とかも、 そうかもしれませんね……」「もっと言えば、悪意や狡さや狡猾さ等の感情に関するものは、 この時期に基礎ができると思っている……」「ふーん、良かれ悪しかれ感性や情念の醸成期という訳ですね」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/07/16
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◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【改訂】人の一生 と 干支の巡りあわせ<1>「先輩は、以前から『6』の倍数にこだわっていると、 仰っていましたよね。あの話をもう一度詳しく 聞かせて頂けませんか?」「ほう、君、よく覚えていたなぁ……(^。^) ………まぁ縁起担ぎみたいな話なんだがな………。 ははははっ……、じゃーもう一度話すとするかね。( ̄ー ̄)」「(^-^)是非!」 「ウン、例えば時間だが……、60秒が一分で、 60分が一時間だろう。24時間で一日。 みんな6の倍数なんだよ……な……なぜか……」「なるほど……。そうですね。……ふーん(゜_゜) 1年は12ヶ月ですね。……これも6の倍数……だ」「干支が12年で一巡り。……60年で還暦なんだな」「一般に世の中って、大体において十進数が基準ですよね……」「まぁ人間の指がこれだけあったから、 これを基準に十進なんだろうけど………な。はははっ(^。^)」 「ああ、十進数って、指の本数から来ているんですよね? そうなんだ……算数も数学もみんな指が基本なのか(゜_゜)」「基本は『指折り数え』から始まった。(^。^) 実は、私は昔から、人間の運命というか……、 人生の巡り合わせのようなものは、 時間と関係の深い『6』をベースとした数字の方が、 関わりが深いように感じているんだよ。 人生って……一生の『時間』の事だもんな……」「はい…………なるほど……確かに時間ですね」「加えて言うと、時間だけでなく人の体に関係する数字も、 『6』の倍数に近いとも思っている。 体温が36度台で……、脈拍が一分間大体72回前後で……、 呼吸が一分間18回…………あくまで平均的な話だがな……」 「人の体と、その一生…………ですか……」「まあ、占いの様な話だから科学的な話では決してない……。 受け入れる受け入れないは、聞き手次第だがな……(^。^)」「僕もおみくじなんか、けっこう引く方です。 この手の話、好きですよ……」「そうか。若いのになぁ……。ははははっ……(^。^)」「……で、それから……?」「ウン、それで、この話の延長で一番こだわっているのは、 さっき話した干支の話でな……」 「干支なんですね。12年で一回りの……」「そう……。(^。^) ねえ君、生まれた年には自分の干支を知らないよな、 ……当然……」「そりゃそうです。赤ちゃんですもん……」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ==========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2021/07/07
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