【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/04/30
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テーマ: 鉄道雑談(1611)
カテゴリ: 日帰り近郊旅行
サーバの調子が悪かったので、本日設定を変えました。先々週と先週に一日当たり数時間のサービス停止が発生し、画像が見えない時間帯を生じてしまいましたが、とりあえず、今後はサービス停止時間を長くても10分位に押さえ込めるはずです。まあ、この種の作業は狙い通りに行かないことも多いので、2週間くらい様子を見ないと効果の程は分かりませんが…。

さて、長い北陸シリーズが終わったところで、またインターミッションを入れます。この前、新宿駅から出発する 中央線のユニークな快速をご紹介 しました。このお座敷列車で私は青梅鉄道公園に向ったのでした。今回は青梅鉄道公園の模様をご報告いたします。

日記

パンフレットから公園の概要紹介を引用いたします。

(引用始め) 青梅鉄道公園は、1962年(昭和37年)に鉄道開業90周年記念事業として旧日本国有鉄道が開設した、実物の鉄道車両を中心に保存展示公開している世界でも珍しい公園です。園内には、日本の鉄道発達史上欠くことのできない、鉄道開業時に使われた蒸気機関車をはじめとする貴重な鉄道文化財(11両)が屋外展示されています。付属する展示館には…〔以下略〕 (引用終り)

と言うわけで、平たく言えば、珍しい引退機関車が勢ぞろいしている公園と言うわけです。

日記

蒸気機関車5両が見えますね。形状から見ても、これは古いと思った読者の方、鋭いです。この5両は何れも明治大正の機関車達です。

日記

同じような構図ですけど…。手前の2両は明治の開業時の車輌ですね。タンク式機関車で、小型です。大正時代に日本が経済成長し(第一次大戦バブルですね)、輸送量が増えると、とても耐えられなくなってしまったものです。

日記



日記

これが記念館ですね。内部には多少展示物がありますが、交博に比べると寂しいです。やはりここは実物の機関車を見る場所といえましょう。ちなみに入場料は100円でした。JR青梅線の青梅駅から歩いて15分くらいかなあ。

日記

最初にご紹介する機関車はこれです。蒸気では無く、古い電気機関車です。

日記

ED16という電気機関車です。昭和6年製造の機材で、私はこれを現役時代に目にしています。

日記

プレートですね。1号機です。メーカーは三菱電機と三菱造船です。三菱造船というのは今の三菱重工業の前の名前ですね。

日記

古い電気機関車の特徴なんですが、車体側面に出入り口がありませんね。運転手は、デッキ経由で全面の扉から運転室に入ったようです。

日記

この機関車の紹介文をパンフから引用しておきます。

(引用始め) 戦前に生まれた暑気の国産電気機関車で、動輪が六組あるEF10の小型版といえます。昭和初期では全体に電化区間は少なく、幹線の勾配区間として電化が進行した上越線や中央線で活躍しました。最後の頃は、輸送量の比較的少ない南武線や青梅線で貨物列車を牽きました。この1号機は1980年(昭和55年)に廃車され、現在残る数少ない黎明期の国産電気機関車として、準鉄道記念物に指定されています。 (引用終り)

日記

インターミッションの割には写真の枚数が多いのです。数回に分けてレポート致します。今回はここまでに致します。

【本日の成果】
ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH)







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Last updated  2006/04/30 12:18:59 AM
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