【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/06/27
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テーマ: 韓国!(17896)



今回から秘苑(ピウォン)をご紹介します。昌徳宮は大変広大な王宮ですが、その面積の半分以上は秘苑です。その殆どは自然の山なんです。王室専用の自然の山林を活かした庭園なんです。詳しい説明は ガイドさんの音声 以前の日記 で既にご紹介してます)を聞いて見てください。

日記

最初は楽善斎(ナクソンジェ)から秘苑(ピウォン)へ移動する途中に目にした建物をご紹介します。内医院(ネウイウォン)です。案内板の記述を引用します。

<引用始め>
内医院は、宮殿の医官が王と王族の治療のために控えていた宮中医療機関で、内局または薬院とも呼ばれた。内医院の中心建築物は誠正閣で、この建物には朝鮮第22代王、正祖の書いた「保護聖○・調和御薬(王をこの上なく敬うべし)」という扁額などがかかっている。医官は、各自専攻分野があり、女性の治療は女医が担当した。現在は、薬を砕く石臼だけが庭に残っている。
<引用終り>

つまり…、大今長(チャングム)の世界という訳です。イヨンエ萌え~、です。既にお気づきかもしれませんけど、チャングムはここでもロケ撮影をやっておりました。

日記

この松も名木らしいのです。ガイドさんが説明していたので、とりあえず撮影したものの、なんだったかなあ。

日記



日記

秘苑の入口にはこんな池があります。方形の池というのが中国チックな、朝鮮チックな雰囲気です。芙蓉池(プヨンジ)という名前だそうです。昌徳宮パンフレットから説明文を引用しておきます。

<引用始め>
天円地方の思想によって造られた他の朝鮮宮殿の池のように、芙蓉池も四角い池の中に丸い島がある。芙蓉亭は1792年(正祖16年)に再建された十字形の東屋だ。
<引用終り>

日記

この池の奥に見えるのが宙合楼(チュハンヌ)です。でかい建物ですが、書庫として使われたそうです。この建物に関しても説明文を引用しておきます。同じく昌徳宮パンフレットからです。

<引用始め>
1776年(正祖16年)に建てられた2階建ての楼閣で、1階は宮中図書館である奎章閣という書庫となっており、2階はその閲覧室である。奎章閣は正祖時代の政治改革と文芸復興の産室であった。
<引用終り>

日記

宙合楼の入口の門です。

日記

これがさっき出てきた芙蓉亭(プヨンジョン)ですね。

日記

池越しに見るとこんな感じです。ここで国王が釣りをしたそうな。釣れると楽隊が音楽を鳴らして祝ったそうです。ふうむ。

日記

気に入ったので、別の角度からも撮影して見ました。この建物はライトアップ向きですね。

日記

この池のほとりで、小休止が入りました。続きは次回にさせていただきます。







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Last updated  2006/06/27 07:00:16 AM
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