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あらすじ:19世紀末のフランス。青年エルヴェ(マイケル・ピット)は美しいエレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と出会い結婚をする。彼は養蚕業を営むバルダビュー(アルフレッド・モリーナ)に頼まれ、蚕の卵を手に入れるため日本に行くことに。厳しい道のりを経て日本にたどり着いたエルヴェは原(役所広司)と出会い、卵の買い付けに成功するが、原の家で謎めいた少女(芦名星)と運命的な出会いを果たす。言葉もかわさないまま、エルヴェはフランスへ帰国し、再びエレーヌと幸せに暮らすエルヴェだったが、再び訪日の話が持ち上がり・・・。 オフィシャルサイト:シルク 公開時に、あまり評判がかんばしくなかったためにDVDまで待ってみました。もしかして、「パール・ハーバー」みたいな国辱映画だったらどうしよう??(パール・ハーバーは、実は観ていないんですが、色々噂を聞いているので・・・)と思いましたが、愛する母国ニッポンが描かれている外国映画、観ないわけにはいかねー!!となぜか急に愛国主義者になってしまいましたが、役所さんや中谷美紀も出ているので、いずれにせよどこかでチェックすることになるであろう映画でした。 時代的には「ラスト・サムライ」のころと若干かぶってる?同じくらいでしょうか。ビジュアル的にも、ボロい着物を着させられた外国人ってところは同じでしたね。国辱シーンもほぼなかったので、一安心。主人公を演じているのが、マイケル・ピットという俳優で、「ドリーマーズ」にも出ていた人なんですが、彼は始終ヌボーっとしていて、無気力な若者にしか見えませんでした・・・(ファンの方、ごめんなさい)。抑えた演技なのかもしれませんが、どのシーンもほとんど感情が伝わってこないんですよね・・・。なんでこんな男がモテるのか理解できなかった時点で、この映画には入り込めずでした。 それに対して、待ち続ける妻役のキーラ・ナイトレイはよかったと思います。「あれ?なんか夫が日本から帰ってきたら、心ここにあらずなんだけど・・・でも彼を癒さなきゃ・・・でも、やっぱり変・・・もしかして、浮気した?」みたいなのを演技でしっかりと感じさせてくれました。日本の少女役は芦名星というしゅっとした和顔美人。神秘的な感じがよかったです。やっぱりオリエンタル美女は竹のように華奢でスラーッとしているのがいいですよね。でも、結局彼女は役所さんの何だったの?幼な妻?しかし、昔の恋愛は凄いですね。会っただけで、言葉も交わしてないし、指一本触れていないのに、「戻ってきてくれないと死にます」って言えちゃうんですから。中谷美紀ふんする娼館の女主人が、「わかってると思いますが、もちろん彼女は死ぬわけがありません」と言いますが、ズバっと言い切っていてなんか気持ちよかったです(笑)。終盤に出てくる長い手紙も感動的でしたが、結局、マイケル・ピットに入り込めなかったので、なんだか肩透かしでした。誰だったらよかったのかな~。ギャスパー・ウリエルで観てみたかったかな~。
2009.01.29
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最近ご無沙汰のお買い物ネタですが、相変わらず買っておりますです!身内が働いているSpick and Spanによく行くようになってから3年くらい経ちましたが、ついにVIPという顧客レイヤーに上り詰めました。VIPになると、セールも早めにあるし、ポイントが貯まるのも早いそうです。ポイントゲッターの私にはたまらない特典です・・・。ということで、昨年秋冬のプレセールからお買い物を振り返ってみたいと思います。 ♪秋冬プレセール♪ 12月の上旬あたりにプレセールで、今年最後のお買い物をしました。アウター馬鹿な私が手に入れていない最後のアウター、レザーブルソンです!峰不二子風(?)のファーはもちろん取り外しOK。デニムミニやショートパンツと合わせたいですが、今はまだ寒いのでデビューはもう少し暖かくなってからかな~。フォーキーなパープルのプリントワンピースは年末年始に大活躍しました。プラハでオペラを見に行ったときも着用して、彼の家族にもほめられました(ワンピースを)。どちらもスピックのオリジナルです。 a.v.maxというアメリカのインポートブランドのバングルを買いました。8000円くらいだったので金メッキ・・・かどうかは微妙です。a.v.maxはよくチェックするジューシーロックでも取り扱いがある模様。春夏になったら白いルーズなトップを着てこれをジャラジャラさせたいな~。 エナメルのブーツはイタリアのMariano Ventreというブランドのものです。ピカピカなエナメルで気分も上がりますが、母親に「なんか女王様みたいね」と言われてしまいました。まあ、ラウンドトゥーなのでそこまでSMっぽくはないですが・・・。ヒールもポックリとした形で全然疲れません。しかも3万円しなかった! ♪初買い♪ フレームワークのバーゲンで、肌触りのいいタンクトップを買いました。ロングカーディガンのインナーやヨガのレッスンで使おうと思っています。ボーダーのロングTシャツはバーゲン対象外。ワンピースとして1枚で着られるのもいい!上で買ったエナメルブーツと合わせると60年代風になることを発見しました。生地は薄いコットンなので、冬場はあったかいパンツ着用が必須です。 ♪春物♪ 一目惚れしてSpickオリジナルのサロペットを買いました。初サロペットです!ストラップが細いから大人っぽいし、なによりセパレートできるのが経済的!キャミソールとデニムパンツとしても使える便利さでお値段驚きの@12,000円です。インナーは何を合わせようかな・・・。春らしいフリンジのバッグも一目惚れ。こちらはイタリアのMaurizio Taiutiというブランドのものだそうです。フリンジ大好き!そして、レッグウォーマーも初めて買いました。ヒール靴と合わせてくしゅくしゅさせて、今からガンガン使いたいです!家でくつろぐときにもいいかも。
2009.01.25
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ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブール共演ということで借りてみました。パッケージにもジェーンが大きく載っていますが、実はこの映画では彼女は主役ではありません。目立ってたのは、ベルナデット・ラフォン(「なまいきシャルロット」でシャルロット・ゲンズブールと共演していた)でしたね。お話的には、4人の女の子が住んでいる向かいの家が銀行強盗のアジトだと勘違いして、銀行から盗まれたお金を盗み返すというのが軸になっているんが、シリアスな要素はまったくありません。ゆる~いコメディーです。ちょっとチャーリーズ・エンジェルっぽいところもありで。CGとアクションがないチャーリーズ・エンジェルみたいな感じですね。ジェーンやゲンズブールのファンじゃない人は眠くてしょうがないかもしれません・・・。が、眠くなるほどゆるいコメディも、それはそれで貴重な資料だと思うのです。今の時代ではこんな映画はあんまりないですからね。 余談:ジェーンは、精神科のお医者さんという設定だったんですが、白いミニの看護婦さんみたいなユニフォームを着ています。そして靴は・・・赤のレペット!あのソールの薄さは間違いない。ということでまたバレエシューズが欲しくなってきました。そろそろ春だし!
2009.01.25
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あらすじ:エンジェル・デヴェレル(ロモーラ・ガライ)は、食料品店を営む母親と一緒に暮らす女学生だったが、いつか庶民の世界から抜け出すことを夢見ていた。想像力が豊かなエンジェルはロマンス小説を書き上げ、出版社に送ったところ編集人ギルブライト(サム・ニール)の目に留まり、本として出版されることになった。瞬く間に売れっ子小説家になったエンジェルは画家のエスメ(マイケル・ファスベンダー)と結婚。名声と豪邸と美しい夫を手に入れたエンジェルは、幸福の絶頂を極めたかに見えたが・・・。 オフィシャルサイト:エンジェル けっこう好きなフランソワ・オゾン監督の映画だったので見てみました。時代物で、ヒロインが貧乏から成り上がり、栄華を極めるが、運命に翻弄される・・・池田理代子先生にコミック化をお願いしたいのは私だけでしょうか。 ヒロインのエンジェルは貧乏な出身にコンプレックスを持っているがゆえに、高慢ちきで、プライドは人一倍高くて・・・というキャラクター。でも文才があったので、ペン一本でのし上がります。そんなエンジェルを演じるのはロモーラ・ガライという女優さん。なんでもオゾン監督の新しいミューズだそうですが、いや~素晴らしいですね!エンジェルのイヤな女な部分も濃くてテンション高めな演技で、あますところなく表現。まるでキャラクターが乗り移ったような神演技・・・これは、まるで・・・「恐ろしい子・・・」北島マヤじゃないか!舞台あらしか!と、ロモーラさんの才能に舌を巻きました。 彼女の濃い演技が宝塚チックな設定とジャストミートだったのもよかったんでしょうね。おもわず、彼女のフィルモグラフィーをチェックしたら、「タロットカード殺人事件」にも出ていたとのこと。あれ~?これだけ存在感があって、濃い芝居をする人なら必ず覚えていそうなのに、一体何の役で??と思ったら、スカヨハをイギリスに招待した友達役で出ていたんですね~。なんだかもったいない・・・。こんなに演技が出来る子なのに!ウッディ・アレンは何を見ていたんだ(もちろんスカヨハでしょうな)・・・と思いました☆これからの出演作が楽しみな女優さんです。
2009.01.19
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あらすじ:美大生のみるめ(松山ケンイチ)は、学校に新しく講師としてやってきたユリ(永作博美)と恋に落ちる。同級生のえんちゃん(蒼井優)は、そんなみるめを見ていて面白くない。ある日、ユリの家を訪ねたみるめは、猪熊さん(あがた森魚)に迎えられる。猪熊さんはユリの夫だった。えんちゃんは、落ち込むみるめを見てますますイライラをつのらせるが・・・。 オフィシャルサイト:人のセックスを笑うな 原作読んだことないんですけど、なんかぴったりのキャスティングだなーって思いました。アラフォーの星、不老女優の永作博美に、「今一番押し倒したい男」松山ケンイチ、どんぐり顔の蒼井優。なんだかとっても透明感のある人たちじゃないですか?永作が、もうヤバイわけですよ。少女のようなルックスで、下着は木綿のタンクトップ(無印か?私も愛用してますけど・・・)なのに中身は大人で、松ケンを手玉に取る過程が淡々と描写されているわけです。少女のようなのに39歳だから、「だって、触ってみたかったんだもん」「いいか悪いかやってみないとわからないよ?」とかサラリと言うわけです・・・可愛い顔してババンバン!!(我ながら古い)なわけですよ。そんで、いたいけな松ケンは永作に骨抜きにされてしまうわけで・・・。でも、全然生々しくないですよ!冬だし、自転車二人乗りでこぐし、マッチでつける古いストーブ出てくるし、えんちゃんのバイトしている映画館は、邦画の渋い名画座だしで文科系の香りもするわけです・・・。 しかし、芸術が間にあるとこうも口説きやすいのか!と膝を打つ私。「モデルになってよ」の一言でパンツまで脱がすことができるんですから・・・もちろん芸術のために脱ぐわけだから、いやらしいなんて思っている方が変!なわけで・・・。でもパンツ下げることで確実にハードルも何段か下げられるわけで・・・。ってか永作は確信犯だな!くそ!いいな~。 しかし、みんな演技が超ナチュラル。もともとナチュラル派の役者さんばかりだと思うのですが、永作と松ケンがビニールのベッドをふくらましているところなんか、カップルのいちゃいちゃを覗き見しているような、不思議な感覚になりました。あと、日本映画にしてはキスのチュバッ!、チュバッ!って音がよく聞こえて、ここもナチュラルだった・・・。不思議と洋画のキスシーンはどんなに激しくても、スクリーンを直視できるのに、日本映画だと、とっても恥ずかしくてモジモジしてしまうのはなんでなんでしょう・・・。そこらへんも含めてすごくナチュラルでした。監督は「犬猫」を撮った方なんですねー。しかし、ラストはちょっと唐突な終わり方でびっくりしました。 余談:映画の中で、永作さんが持っているタバコ入れのポーチ、実は私も持っています!これ、4~5年前の雑誌Springの付録だったんですよ。マルタン・マルジェラからSpring編集部に宛てた封筒がそのままプリントされているんです。付録にしては、本当になかなかお洒落なデザインで、私はiPodを入れとして愛用しています。 ↑ちょっと汚れてるけど、愛着があって捨てられません・・・。
2009.01.18
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あらすじ:ジェーン(キャサリン・ハイグル)は結婚式のオーガナイズをするのが趣味のシングル女性。会社の上司であるジョージ(エドワード・バーンズ)に片思い中だが、なかなか自分の思いを伝えられずにいた。ある日、ジェーンの妹テス(マリン・アッカーマン)がジョージに一目ぼれをし、二人は婚約をしてしまう。ジェーンは片思いの相手と妹の結婚式をオーガナイズする羽目に。そんな彼女を結婚記事担当の新聞記者ケビン(ジェームス・マースデン)が取材にやってくるが・・・。 オフィシャルサイト:幸せになるための27のドレス (若干ネタバレしておりますので、未見の方はご注意ください) これもアエロの機内上映で見ました。結構つっこみどころ満載のラブコメでしたね~。まず、お人よしのヒロインですが、最初のシーンでタクシーの中、衣装代えをしながら2つの結婚式に交互に出席。ああ、きっと彼女は売れっ子のウェディング・プランナーなんだろうと思いきや・・・憧れの上司が登場するオフィスのシーンで普通のOLということが判明!あんた、一体なにやってるのさ・・・と、「いかにヒロインが結婚式が好きなお人よしなのか」という設定をいやと言うほど叩き込まれました(笑)。 そして美人の妹(美人モデルって設定だけど、私には安いプレイメイトにしか見えなかった・・・)に長年片思いしていた上司をサクッと持って行かれてしまいます。この片思いの相手ってのが、犬顔のエドワード・バーンズ(実の嫁はクリスティー・ターリントン)ですが・・・おっさんじゃん! (ファンの方、すみません)。そして、美人の妹は彼に気に入られるキャラを作って、ついにプロポーズされます。ショックのヒロインですが、可愛い妹のために色々と奔走。わがままなリクエストも受け入れ、自分が憧れていた会場も先に押さえられ・・・ところが鬱憤がたまったヒロインが妹のキャラ作りの真実をぶちまけて婚約破棄。でも、小娘が作ったキャラにだまされて、プロポーズまでしてしまうおっさんは、どうしてもカッコイイと思えません・・・。そんなに年くってて、会社も経営している人物なのに、人柄が見抜けないとは・・・。私が社員だったらかなり心配になります(笑)。 その他には、相手役のイケメン(X-MENに出てた人ですよね)が最初は嫌なやつだったり、実はヒロインが崇拝しているライターがその嫌なやつだったことが判明したり、そいつは実は結婚にトラウマがあるから、結婚ビジネスの裏事情を記事にしていたり(つまり、本当はピュアな男だって説明できるわけ)と、「あるある・・・」的なエピソードのてんこ盛りです。 色々あったけれども結ばれて、1年後にはめでたく結婚式をあげるヒロインと相手役。ヒロインは幸せになるために27のドレスを経たのでした・・・めでたしめでたし。ですが、 「幸せって、何かね・・・」と菅原文太@北の国からのような後味が残ったのも事実です。軽いラブコメなのに、なぜだか、しっくりとしない思いを残す一本でした。この映画を素直に楽しむには、私は少し年を取りすぎたのかもしれません・・・。
2009.01.18
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あらすじ:トレジャーハンターのフィン(マシュー・マコノヒー)はカリブ海に沈んだスペイン王家の秘宝を数年探し続けているが、なかなか手がかりをつかめずにいた。フィンの妻テス(ケイト・ハドソン)は、そんな彼に愛想をつかし離婚を突きつける。宝探しのスポンサーを探していたフィンは、富豪のナイジェル(ドナルド・サザーランド)に援助を申し出るが、テスはナイジェルの持つ船のなかで働いていたのだった。こうして再び宝探しを始める二人だったが、フィンの元スポンサーでギャングのビッグ・バニーも虎視眈々とお宝を狙っていたのだった・・・。 オフィシャルサイト:フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石 モスクワから東京へ帰ってくるときに乗ったアエロの機内上映で見ました。「10日間で男を上手にフル方法」のコンビによる冒険活劇ムービーです。同じくマコノヒー主演の「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」みたいな映画でした。しかし、宝探しのプロットもあんまりワクワクさせられるものがないし、アクションもどこかで見たものの2番煎じどころか、10番煎じくらいなので、微妙・・・。なんで、別れた元夫婦がヨリを戻すまでが、冒険調で描かれたゆる~いロマコメという感じで見た方がいいかもしれませんね~。 でもいいんです!女子としては、マシュー・マコノヒーがセクシーでありながら、少年の心を持ちつつ、無鉄砲だけど行動力があってたくましくって、そして床上手な冒険野郎のキャラクターを演じているだけで、十二分に楽しめると思います!!もうとにかく均整の取れたBODYが素晴らしいのなんのって・・・。全米女子(と全米ゲイ)がスクリーンの前でよだれを垂らして見ていたことでしょう・・・。はあ~、じゅるるる・・・(よだれを拭う音)。ってか、マコノヒーって今何歳なんだっけ?と調べてみたら69年生まれなんですね。てことはもうすぐ40か・・・。にしてもこの無邪気さと、それに付随するセクシーさはすごい。彼の場合、ちょっと声が高めだから年齢よりも若く見えるってのもあるんじゃないでしょうか。とにかく、そんなマシューに癒されたい女子は見て欲しいですね~。 余談:マコノヒーは、ドルガバの香水The oneのイメージキャラクターにもなっています。コマーシャルフィルムはこちら セレブセレブしていて、始終パパラッチに追いかけられてるマコノヒー。ホテルの部屋に到着したとたん、服を脱ぎ始めます。(YES!)マコノヒーがソファーに座った彼に再びたくさんのフラッシュがたかれ・・・(てことは、パパラッチが大勢部屋で待ちかまえていたのか??)そして「まいったな」という感じで微笑むマコノヒー。この笑顔がまた女子(とゲイ)の心を溶かすようなキュート&セクシーさ。画質はイマイチですが、ジャジーな音楽(マイルス・デイビスの「死刑台のエレベーター」)もかっこいいです。まさにHe is the one!余談の余談:ちなみにThe one for womenの女性版はジゼルがイメージキャラクターです。男はマコノヒー、女はジゼル!このわかりやすいコンセプトもいいですね~。
2009.01.14
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あらすじ:大学を卒業したばかりのアニー(スカーレット・ヨハンソン)は、就職活動につまずき、少し意気消沈気味の生活を送っていた。ある日、公園で小さな男の子グレイヤーを偶然助けたアニーは、彼の母親ミセスX(ローラ・リニー)から彼のナニー(乳母)になって欲しいと頼まれる。アニーはニューヨークの高級住宅地にある一家のもとで、住みこみで働くフルタイムのナニーになるが、子供はわがままだし、ミセスXは人使いが荒くて奮闘。だがグレイヤーが一人で孤独を抱えていることに気が付き・・・。 オフィシャルサイト:私がクマにキレた理由 若い女の子が、まったく新しい世界に飛び込み、いやな上司と孤軍奮闘の戦いを経て成長する・・・このフォーマットは鉄板ですよね。「プラダを着た悪魔」もそんな感じだし。そういえば、この映画も小説が原作(「ティファニーで子育てを」っていう題名らしい)なので、きっと原作の方がずっと面白いんでしょうなあ・・・。(そのうち、読んでみます) 劇中で、ミセスXから「ナニー(乳母)」と呼ばれるヒロインのアニーですが、こういう「お前みたいなもんに、ちゃんとした名前なんか必要あるか(大阪弁で)」という雰囲気、私もわかります・・・。以前、短期の派遣として某海外ブランドで部長(女性)のアシスタントとして働いていたとき、前のアシスタントの人が田中さんという人で、彼女のメールアカウントがそのまま私にあてがわれたんですよ。だから私は田中としてメールを送らなければならなかったわけで・・・メールの返信で「田中さん、お疲れ様です」「Hi, Tanaka」ってメールが来るわけですが、いや、それは私の名前じゃないわけで・・・でも、田中としてメールを送ったのは私だし・・・と葛藤がありました(笑)。 グレイヤーの子役の子、最初「このわがまま坊主め・・・」とプレスしてやりたいほど憎らしかったけど、「僕、実は寂しいんです。パパもママも自分のことばかりだし、僕のこと全然かまってくれなくって・・・」とカミングアウトしたあたりから、私も「そうか~あんた、実は寂しかったんやなあ。最初にわがまましてたんは、ウチの気を引くためにやっとったんやなあ~もうそんなことやらんでええ。ウチはあんたの味方やさかいな~(大阪弁で)」とホロリ。情が移ると辞めにくくなるのは、わかっているんだけど子供にはかなわない・・・というヒロインの心情がとってもよく理解できました(笑)。 しかし映画的には、そんなに超~面白いってわけではないです・・・。が、スカヨハがお好きなら是非。 余談:スカヨハの親友役で歌姫アリシア・キーズが出ていました。あのハスキーボイス、セリフしゃべるよりも一曲歌って欲しい!早く次のアルバム出して~。
2009.01.12
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あらすじ:外科医のティモーテオ(セルジオ・カステリット)は妻(クラウディア・ジェリーニ)と娘と暮らしている。ある日、ティモーテオの病院に交通事故にあった彼の娘が瀕死の状態で運ばれてくる。同僚に手術を任せた彼は、ふと15年前のことを思い出す。それは、かつて激しく愛し合った女性イタリア(ペネロペ・クルス)との思い出だった。 オフィシャルサイト:赤いアモーレ この映画、Gyaoで無料視聴できてたから見てみたんですけど、接続状況が悪いみたいで画面と音声のシンクが全然スムーズにいかなくって、イライラしたので視聴をやめてしまいました。しかし、どうしても最後まで見たいとDVDをレンタルして鑑賞。やっぱり最後までちゃんと見てよかったと思える映画でした。 主演・監督のセルジオ・カステリットは「マーサの幸せレシピ」で、イタリア人コックを演じた人です。「マーサ」のときは、なんかちょっと濃いおっさんだな・・・と思っていたけど、今回の映画ではその濃さがいい感じではまっていたように思えます。相手役も濃いペネロペだし、濃い×濃いでクドさが相殺された感じでしょうか・・・。この二人が不倫をするわけなんですが、全然通俗的な匂いはなくって、ひたすら切なくて痛い・・・。最後のほうは、逆に純粋ささえ感じられました。ファム・ファタール役のペネロペ、いつもと顔が違うと思ったのは私だけ??なんか歯並びをわざとガタガタにしてませんかね?パフォーマンス的には「ボルベール」よりも熱演だったので、アカデミー賞にはこちらのほうでノミネートされるべきなんじゃないかと思いました。 この映画、時間軸が現在~15年前に飛ぶので、おバカな私はちょっと混乱してしまいました。主人公の奥さん役の女優が現在と15年前とで全然雰囲気が違うのもあって、「え?主人公はペネロペのほかにも愛人が??」と思ってしまいました・・・。娘が生まれたあたりで、「ああー、そういうことですか・・・」と納得。過去のシーンに行くときは、ハリウッド映画みたいに「15年前・・・」みたいな文字を出して欲しかったですが、まあアートなヨーロッパ映画なんでね、劇中の時の流れを理解できない人までいちいちケアしないんでしょうな。(ちょっと卑屈) (ここからネタバレ。未見の方はご注意ください) ↓↓↓ しかし、鑑賞後によく考えてみると、ペネロペが死んでしまったから、主人公の男的には「美しくも運命的な恋の思い出」として記憶されているわけだけど・・・どうなんでしょうね。男の子供を身ごもり、ヤミで堕胎して後遺症で死んでしまうペネロペもあまり頭が良くないですが、それではあまりにも可哀想。主人公はたたられてもしょうがない状況だと思うんですが、不思議とそういうネガティブなものを感じさせないストーリーになっていました。主人公の娘が助かったのも、ペネロペが助けてくれた・・・っぽい演出でしたね。 ↑↑↑ (ここまでネタバレ) 余談:ここで、ちょっと思いついたんですが、セルジオ・カステリットとモニカ・ベルッチで濃厚なイタリア映画が作れないですかね~。大人な官能ラブストーリーなんか作ったらすごくはまりそうだと思うんですが。
2009.01.12
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いつも私のプロフィール画像を美しく飾ってくれる広告たち。今回は下半期ブンということで7月から12月までを振り返ってみたいと思います。2008年は好きな香水のキャンペーンということで、色々選んでみました。 08年上半期はこちら 7月:キャシャレル エデン モデルの名前、わからないのですが「エデン」というネーミングと楽園っぽいビジュアルが素敵だなと思って選んでみました。は~、南の島行きたい・・・。 8月:モニカ・ベルッチ for ドルチェアンドガッバーナ シシリー ドルチェアンドガッバーナの香水、シシリー(シチリア島)のミューズはモニカ・ベルッチ。ここでモニカは泣いていますが、なんでも夫を亡くしたばかりの未亡人って設定らしいですよ!なんかエロい・・・。そういえば「マレーナ」って映画がそんな感じでしたよね。You Tubeでコマーシャルフィルムを探してみたところ、古いイタリア映画みたいなストーリーで、思わずニヤリとしました。モノクロで撮っても、モニカは美しい。いや、モノクロだからこそ美しさが際立っていると思います。きっと彼女は50年前に生まれてもスターだったんだろうなあと思わずにはいられません。コマーシャルフィルムはこちら 9月:ニナ・リッチ ラブ・イン・パリ こちらもモデルの名前がわからないのですが、モーブ色とはちみつ色の美しいコントラストに惹かれて選んでみました。夢見るようなモデルの表情もいいし、背景の輝くエッフェル塔もいい。は~パリ行きたい・・・。10月:イブ・サンローラン シネマ たぶん調べればわかるんだけど、こちらもモデルの名前がわかりません・・・。なんかちょっと顔長いけど、不思議な魅力。実はシネマは私の愛用している香水なんです。ちょっと紅茶っぽい匂いがして嗅ぐと安心するんですよね。映画好きだからシネマってネーミングもツボ。去年はイブ・サンローランの化粧品にはまった年でもありました。コマーシャルフィルムはこちら11月:ケイト・モス for シャネル ココ・マドモワゼル ケイトのココマドも使ってました~。ココの方も背伸びして買ったけど、とっても濃厚な香りなので、ちょっと私にはまだ早すぎるかも・・・。 今は、キーラ・ナイトレイがミューズになってますよね。このときのケイト、ショートで本当に可愛らしいです。 12月:ミラ・ジョボビッチ for ディオール ヒプノティック・プワゾン この香水の発売はけっこう古くて確か10年くらい前のはず。当時、語学研修で訪れたイギリスのロンドン、ハロッズで大々的にプロモーションが行われていたのを覚えています。その前にミラ・ジョボビッチは「フィフス・エレメント」でブレイクしたんだっけか・・・。今も変わらぬ美しさですよね。コマーシャルフィルムはこちら(やっぱり、「フィフス・エレメント」意識した感じの仕上がり?)
2009.01.10
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今回の旅行で撮れた、ほっこり&面白写真です。 前回のプラハ面白写真館はこちら ☆チェコの郵便受け☆ 彼の家の郵便受けですが、ラッパのレリーフが付いています。なんでも、その昔チェコでは郵便屋さんがラッパを吹きながら郵便を配っていたそうなのです。日本のとうふ屋さんみたいなもん??牧歌的なイマジネーションに心が和みます。 ☆クルテクのおうち☆ 彼の実家の庭にある、りんごの木の下にはクルテク(もぐらちゃん)による穴が・・・。お庭にはリスやハリネズミが出現し、まるでおとぎの国のようです。これらの小動物ちゃんたちは道路上にも出現するらしく、彼が急に車を止めたから、どうしたのかと聞くと「そこにハリネズミがいるから」と・・・くーっ、なんて可愛らしい停車の理由なんだ! ☆可愛いキッチン☆ 彼の父方のおばあちゃん(82歳)は、ダンシングビルの近くのアパートメントで一人暮らし。赤で揃えられたフライパンや調味料入れが可愛くて、くるたびいつも「いい味だしてるな~」って思います。しかも頑張って可愛くしている感じがしないのもいい。わたしもこんなキッチンが欲しいなあ。 ☆ダンシングビル☆ 車の中からパチリ。ぐにゃりと曲がっているガラスのビルの横には、ランダムに窓がついたビル。まるで踊っているように見えるのでダンシングビルという愛称がついているんだそうです。とてもユニークな形なので、色々な角度から眺めてみたくなります。 ☆忘年会のテーマは80's!☆ ショッピングセンター、パラディウムのニューイヤーズイブパーティーのテーマは80年代。ファッションショーなどが催され、レストランからの割引などがあるそう。ラジカセを担いでるモデルの顔が、イケリーネ・スタンジェに見えたので思わずパチリ。 ☆忍者もおすすめ☆ 街を歩いていると、いきなり壁に忍者が!チェコにおいて、「忍者もおすすめ」というのは日本で言う「インド人もびっくり」的な太鼓判の押し方なのか?しかし、1チェコクラウン(5円)で何が出来るのかは不明。 ☆千葉県佐倉市☆ 原宿系の若者に御用達のショップ、NewYorkerにてこんなパンチの効いたTシャツを発見しました。なぜ・・・千葉・・・なぜ・・・佐倉・・・佐倉市の学校を卒業した友人に見せたところ大うけしてました。プラハの旅行記はこれで終了です。お付き合い頂きありがとうございました!
2009.01.08
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プラハのお洒落ジュエリーならHALADA。ディスプレーもショコラティエみたいで素敵でした。 彼に、「クリスマスプレゼントには、宝石を買ってあげる」・・・と珍しく気の利いた提案をされたので、それじゃあ・・・とウキウキしながら宝石屋さんを巡りました。プラハ中心部には、宝石屋さんがいっぱい。というのも、チェコではガーネット(1月の誕生石)がよくとれるそうで、お土産として様々な大きさのガーネットが様々なデザインのアクセサリーとなって、そこかしこの宝石屋さんで売られているのです。私も今回、母に頼まれてガーネットの指輪を買いました。(サイズはお店でもすぐ直せるけど、日本に帰ってからでもお直しできるそうです) ガーネットがいっぱい!指輪はもちろん、ネックレス、イヤリング、ブレスレット・・・デザインもゴージャスから繊細まで色々あります。 指輪だったら、2万円台で素敵なデザインのが買えますよ♪ 私も以前、ゴールド台のガーネットの指輪を彼からもらったことがありますが、今回は、シンプルなゴールドのピンキーリングか、誕生石のオパールがついたリングが欲しいな・・・と思い、色々な宝石屋さんに飛び込みましたが・・・どこの店も、ガーネット以外の宝石は品揃えが少なく、かつデザインがダサい!オパールの指輪も色々と見せてもらいましたが、だいたい4種類くらいのデザインしかなく、大きいものは指が隠れそうなほど。そしてその周りに粒ダイヤが縁取られていたりで、なんか、喜寿(77歳)以上のおばあさんがするようなデザインなんですよね・・・。どこも軒並み、そんな感じ。シンプルなデザインのリングはダイヤモンドばかりの本気(と書いてマジと読んでください)リングだしで、私の求めているものはありませんでした。疲れ果てた私は、リングではなく香水を買ってもらうことにしました。安くついて彼は助かったはず・・・。 ガーネット以外は大体こんな感じ・・・。アガット的な繊細アクセは皆無で、みんなデカイ。対象年齢も高め?それでも熱心に探すと、逆にお洒落なものも見つかるのかも・・・。 ところが、Parzska通りに、良さそうな宝石屋さんがあったのです!HALADA(一番上の写真がディスプレイ)というお店で、MIKIMOTOやポメラートなんかを扱っており、ディスプレイもお洒落。しまった・・・と後の祭りですが、宝石はバレンタインデーに買ってもらうことにしました。 Parizska通りにあるHALADA。 余談:現在、プラハの実家に滞在中のチェコ彼。バレンタインの前には日本に戻る予定となっていましたが、この前電話で話したら、「2月下旬か3月上旬に東京に行く」とのこと・・・バレンタイン、終わってますけど?と言ったらなんと、彼は3月14日をバレンタインだと思っていたのです・・・。はあ~あ。自分用にチョコ買うかな・・・。
2009.01.08
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海外旅行の楽しみは、やっぱりショッピング。しかも、日本より物価の安い国ではなんといってもハイブランドのショッピング。旅行前のリサーチで、「プラハにはどんなブランドがあるんだっけ?」と調べてみたのですが・・・検索方法が甘かったせいか、いまいちどのブランドがあるのか、よくわかりませんでした。ならば、英語の情報をと思い、ヤフーUKなどを調べてみたのですが、これもいまいち情報がでてこない・・・。お目当てのブランドのHPで、ショップロケーションを探す方法もあるのですが、プラハという切り口でどのブランドがあるかズラーっと見れないものか・・・と考えた私は、記録を残すことにしました。なお、取り上げてあるブランドは基本的にレディースの扱いがあるものです。また、今回はプラハの銀座的スポット、Parizska通りにあるブランドに限らせていただきました。 Parizska(パリズスカ)通りは、なんでもパリのシャンゼリゼ通りを模して作られたんだそうです。いや、模してというのはちょっと違うかも。シャンゼリゼと比べると、とってもとっても、こじんまりしているので、オマージュとして捧げられた、くらいの感じでしょうか・・・。Parizska通りへのアクセスは、プラハを訪れたツーリストなら誰もが行く旧市街広場のヤン・フス像側から伸びている並木の通りです。 まずは、王の宝石商ゆえに宝石商の王であるカルティエが、旧市街広場からも見える位置にどどーんと立っております。2年前には建設中だったけど、立派なブティックができていました。ウィンドーショッピングのみで、店内には入らなかったのですが、お値段的に・・・日本より安いんでしょうか??でも免税になればお得なはず・・・。ヨーロッパはVAT19パーセントでしたっけ。お目当てのアイテムがある人は日本で価格をしっかりチェックしておいた方が良いですね。ちなみに私が行ったとき、元KGBみたいないかつい感じのドアマンのおっさんが立っており、ただでさえ入りにくい高級店のハードルをさらに上げていました(保安要員か?)。にしても、も~ちょっと爽やかなイケメンを配置して欲しいものです。そういえば、プラハからモスクワへの行くときのチェコ航空(アエロとの共同運航)のスチュワードさんはこの世のものとは思えないくらいイケメンだったな・・・。 お次はクリスチャン・ディオール。いつもディスプレイの美しさには目を奪われます。 こちらはフェラガモです。 わりと昔からプラハにあるエルメス。プラハ店でもバーキン入手は困難なのでしょうか? Parizska 18番地、これは住所がそのまま店名になっているようです。ドルチェアンドガッバーナ、エトロ、セルジオ・ロッシなどが入っています。セルジオ・ロッシは昔、独立した路面店だったんですが、どうやらこの店に吸収されてしまったようです。 ハリウッド・セレブのオスカーナイトにも着用されるヴァレンティノもありました。 カルヴァン・クラインも。ハイブランドじゃないけど、GUESSも買えるようです。 ドルガバのセカンドライン、D&Gも。 ソニア・リキエルの他に、ブルマリン・ブルーガール、シーバイクロエ、アイスバーグなどがこの店舗内で扱っているという表示がありました。シーバイクロエ、可愛いリアルクローズって感じで好きなんですが、お値段は可愛くないんですよね~。 こちらではモスキーノ。ヴィヴィアン・ウエストウッドも扱っているという表示がありました。 ここで通りの反対側に渡ります。 個人的にはあまり惹かれるものがありませんが、LVことヴィトンもありますよー。プラハでついに1回もヴィトンのバッグを持っている人にはすれ違いませんでしたが・・・。 バーバリー。飾ってあるトレンチコートが素敵です。ちなみにモスクワ、シェレメチェボ空港内にもバーバリーのバッグ屋さんがありました。 グッチは比較的最近出店したようです。 P.T.A. こちらはエッジーなブランドを扱うセレクトショップ。コムデギャルソン、ヨウジ・ヤマモト、ヤスヒロ・ミハラ、ステラ・マッカートニー、マーク・ジェイコブス、DUVETICAなどを扱っています。プラハではかなりお洒落なお店かも。 と、ざざっとParizska通りのショップを巡ってみましたが、通りには空いているテナントもあったので、まだまだハイブランドショップの進出の余地はあるんじゃないでしょうか。個人的にはシャネルとサンローランに来て欲しいな・・・。って買うかどうかはまた別の話ですが!
2009.01.07
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プラハでのリアルクローズのお買い物情報です。お役に立てましたらこれ幸いです!こちらもどうぞ(2006年暮れの記事):プラハでお買い物(私的ショッピングガイド) プラハでは大型のショッピングモールが増えているよう。ここ、パラディウムショッピングセンター も中心部に新しく建てられたモールです。古き良き百貨店、コトヴァのお向かいにあります(社会主義的な香りの残る場所でのショッピングでしたら、断然コトヴァがおすすめですが)。パラディウムは200くらいのショップが入っていて、H&Mを始めファストファッションのチェーンも多く入っているので、時間がないときはココでサクッと見て回るのがいいんじゃないかと思います。レストランにはなんとSUSHI ON A 回転 もありました。外国で見る回転すしは日本人の私の目にもエキゾチックジャペェァ~ン! プラハにもセレクトショップ的なお店がありました!Zara、H&Mなどリアルクローズ店が立ち並ぶNa Prikope通りの先にセブンフォーオールマンカインド、ロックアンドリパブリック、ジャストカバリ、モンクレールなどを売るお店がありましたよ・・・。いやはや、お見それいたしました。 H&Mで、フリルレイヤードのTシャツ(899CZK、4500円くらい)、チェーンネックレス(199CZK、1000円くらい)、2枚組みタイツ(199CZK、1000円くらい)、ストール(299CZK、1500円くらい)を買いました。なぜかすべてのタグに日本のH&Mの本社の住所だけが日本語で印刷されていました!あ~、早く日本のH&Mの混雑が緩和されないかなあ・・・。 バーゲンのNEW YORKERで、ネックレスを買いました。なんと驚きの79CZK(400円くらい)!!もとは149CZK(750円)だったのが割引でしたが、もともかなり安い! バーゲンのZARAで、ロングカーディガン(599CZK、3000円くらい)とワンピース(1399CZK、7000円くらい)を買いました。東京で買っても大体同じくらいなんでしょうか・・・?? チェコを代表するナチュラルバスグッズのお店、マニファクトゥーラにはいつも寄って自分や友人へのお土産を買います。チェコのスパ(温泉)やビール、ワイン、ハーブにフィーチャリングしたシャンプー、石鹸、バスオイル、ボディケア製品のほかに、木で作ったバスグッズやオーナメント、民芸品や陶器などが買えます。可愛いクルテクグッズも充実しているので、わざわざおもちゃ屋さんに行かずとも、マニファクトゥーラでOKです。私もぬいぐるみを買いました!大好きなお店なので、日本に上陸してほしいなあ・・・。
2009.01.07
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プラハではこんなものを食べてました。 彼のお姉さん家族、父方のおばあちゃんが集まったクリスマスのランチで食べたのは、アヒルのローストです。付け合せは紫キャベツの煮たのと、クネードリキー(チェコ料理の付け合せといったらコレ、のモチモチとした食感のダンプリング)。個人的な印象ですが、チェコはとにかくアヒルが美味い。お肉が引き締まっていて(地鶏ならぬ地アヒルなんでしょうか?)とっても味が深いです。このあとおかわりして、2切れいただきました。 旧市街広場近くの大衆食堂で食べたランチ。チキンカツレツとじゃがいも、ピクルス。グラーシュにパンにビール。これでお値段たったの500円!!安い秘密はというと、このお店セルフサービスなんです。入り口のレジで係りの人に右上に写っている紙をもらって、トレーを運びながら、自分の好きなものをカウンターの中にいる人にもらう、学食のようなシステムなんです。カウンターの中の人は紙に食べたものを記入。英語が通じるかは微妙な感じですが、安い、美味い、ボリューミーと、まるでチェコの吉野家のよう。完食したら立ち上がれないほどのボリュームでした(平均の日本人女子はきっと、この6割くらいしか食べれないと思いますが・・・)。グラーシュの味が特濃で、本当に美味しかったです。 プラハにいても、エスニック。街の中のカフェ兼バーに、「タイ風フライドヌードル」というのがあったので、パッタイだ!と注文したところ出てきたのはコレ。上の葉っぱが、ちょっとだけエスニックなテイストをプラスしているけど、これパッタイじゃなくね??まあ、不味くはなかったけど量が多かった・・・。やはりパッタイはタイ料理屋さんで食べなければダメですね・・・。 去年バリ島に行って以来、ナシゴレンに魅せられたチェコ彼は、「そろそろインドネシア料理が食べたい!」・・・ということで、プラハにあるインドネシアレストランを調べて行ってきました。しかし、メニューにナシゴレンもないしミーゴレンもない。もちろんガドガドもない。しかし、パスタがなぜかメニューにある。いや~な予感がするも、アヤム・ゴレン(直訳すると、炒めたチキンか?)とライスを頼んでみましたが・・・。美味しくない。せめてサンバルをかけてスパイシーに・・・とサンバルを頼むも、切らしてるどころか、最初から置いていない。うう・・・。プラハでインドネシアン食べちゃおうと思う私たちがいけないんだ、と凹みました。 プラハには、フランス風のパティスリーもあります。写真のパンは、彼のママが今年フランス人のパティシエのお友達とオープンさせるパティスリーのパンです。バターたっぷりで、美味しい・・・。詳細は今後、このブログでも紹介していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 こちらは、甘いクネードリキー。中にフランボワーズやイチゴが入っています。味は、お好みで、チーズ、お砂糖、溶かしバターをかけてカスタマイズ。チェコ人はこれをディナーに食べるそうですが、後でどうもしょっぱいものが欲しくなる。日本から持参したじゃがビーをボリボリ食べてしまいました。 GEISHAというチョコレートをお土産に。これはフィンランドのメーカーですが、チェコでも人気のようです。元同僚で友人のIはこのチョコレートがいたく気に入ったようで、「こんな美味しいチョコ、今までに食べたことない」と狂喜乱舞していました。中にはヘーゼルナッツのガナッシュが入っています。何でGEISHAという名前かと調べたところ、「芸者さんのように素敵なひとときを提供する」チョコだからなんだそうです。粋なチョコだな~。 プラハ、食事のアドバイス:僭越ながら、プラハでの食事について、個人的見解からアドバイスをさせていただきますと、プラハではチェコ料理、ヨーロッパ料理(主にイタリアン)、中華料理はOKだと思われます。日本料理(特にスシ)は、日本人経営の店でもあまりお勧めしません。街中で売っているスナック(特にホットドッグ)は安い上にとっても美味しいので、お勧めです!ホットドッグは日本で普通サイズのが75円くらいで買えたりします。カフェやスイーツも特に有名店が出店しているようではなく、普通の店でもそんなに美味しくないので、お茶はスターバックス(ついにプラハにも!)か、Coffee heaven(スターバックスのようなコーヒーチェーン)、セガフレードなどがリーズナブルな上、特に英語も通じますし、チェーンだから味とサービスは保証されているので、ちょっと休憩するときには良いと思います。
2009.01.06
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年が明けたのにもかかわらず、クリスマスの話題で恐縮ですが、ご覧いただけたら幸いです! お家でも、クリスマスツリーを飾り付けてお祝いします。ツリーの下にはプレゼントがスタンバイ。ディナーのあとで、プレゼントを交換します。D家(彼の実家)の場合、プレゼントには既に名前が書いてあるので、一番若い人が名前を読み上げてプレゼントを配ります。チェコではプレゼントはベイビージーザス(赤ちゃんのキリスト)からの贈り物ということになっているようですが、開けると大体誰からかと見当が付くのがまた楽しいところだと思います。 クリスマスディナーは、鯉のスープからスタート。中に鯉の卵が入っています。味は、子持ちカレイの煮付けに付いている卵と同じ感じ。魚の卵ということで、チェコ人でも好き嫌いがあるそうです。私はもちろん美味しくいただきました! メインディッシュは鯉のフライ。レモンを絞って、いただきます。淡白な白身で、骨が多いので、ヤングはローストしたチキンやダックの方が食べたい~!という人も多いようです。その気持ち、なんかわかるかも(笑)。シャンパンや辛口でキリっとした白ワイン(もちろんチェコ産)と相性抜群です。付け合せはローストポテトだったりポテトサラダだったりします。 デザートはケーキ・・・も、食べますが、チェコはお家のお母さんによる手作りクリスマスクッキーでシメ。お母さんたちは色々な種類のクッキーを焼いて、工夫を凝らすんだそうです。
2009.01.06
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年が明けたのにもかかわらず、クリスマスの話題で恐縮ですが、ご覧いただけたら幸いです! 旧市街広場1: 旧市街広場には恒例のクリスマス市が立ち、とっても賑やか。これはお昼に写したものです。ツリーは本物のもみの木なのですが、彼のお姉さんによると、「本物の木を切ってもってくるなんて、可哀想!」「どうせ2年後には腐ってしまう木を選んで切っているからいいじゃないか!」という論争があるんだそうです・・・。まあ、別に個人的にはフェイクの木でもいいんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう? 旧市街広場2: この筒状のお菓子が色々な場所で売られていました。TRDLO(トルドロ)と読むんでしょうか。クリスマスのお菓子なんだそうです。細長い棒にタネをつけて焼かれていました。好奇心で1つ買ってみました。60チェコクラウン(日本円で300円)。ホカホカで外はサクサクで粒砂糖がまぶされていて、中はパンのようにモチモチ。外でコレをつまみながら、ホットワインを飲み、お土産の屋台を冷やかすのがなんか正しいクリスマス市のすごし方って感じがしました。 旧市街広場3: 派手にお化粧された雪だるまはジンジャークッキーです。このほかにもお家、お魚、天使、ハート、星、お馬、プレゼントなど色々な種類のモチーフがあり、見ているだけでも楽しい。もちろんちゃんと食べられるそうです。値段も1000円以下で買えるので、気軽なクリスマスプレゼントに人気だそうです。 旧市街広場4: こちらはライトアップされた夜バージョン。デカイし、キラキラ光ってるしでそれはすごい迫力です。写真ではわかりにくいですが、ブルーと白のイルミネーションでした。下にエコランプと書いてありますが、2年前はなかったので、これも時代の流れなんでしょうかね。 旧市街広場5: そこかしこに大きな天使のイルミネーション人形も。ちなみに前に立っている人はフードをすっぽりかぶり、完全防寒した私です。冬のプラハは昼間でも氷点下になることが多いので、ダウンジャケット、ニット帽、マフラー、手袋、厚手のストッキングにジーンズ、中はニット、靴はUGG的なあったかもこもこブーツです。 こちらは、国民劇場の中庭にあるクリスマスツリー。オレンジや赤の暖色系イルミネーションがクラシックな感じでした。 こちらは、プラハ城近くの電灯に付けられた小さなお星様。こういうシンプルな飾りつけも味があっていいですね。 こちらは、鯉の青空市場。チェコではクリスマスディナーに鯉のフライを食べる習慣があるので、クリスマス近くになるとこのような青空市場が立ちます。「Trebonsky(街の名前)の鯉、健康と伝統」と書いてあります。頼むとお兄さんがその場で鯉をさばいてくれます。 隣にはこのようなプールがいくつもあり、鯉たちが元気に泳いでいます。これから「まな板の鯉」になってしまうと思うと、ちょっと可哀想ですが・・・。鯉の大きさも小さいものから、2歳児くらいの大きさのものまで、色々ありました。チェコのクリスマス~お家編に続く
2009.01.04
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※2012年夏のトランジット記事はこちら 今年のクリスマスは、少し長めの冬休みを取って、彼の実家があるプラハへ行ってきました。「そうだ、プラハ行こう」と思い立ったのが9月中旬。しかし、うっかり者の私はそのまま飛行機の予約をずっと忘れており、「そろそろ、予約するか~」と思ったのが11月上旬。いつものKLMでもいいけど、まだ乗ったことのない大韓航空で行ってみたいな~、とトラベル子の安い順に出てくる旅行会社に電話をかけるも、どこもすでに満席・・・。このあたりで、薄々「ちょっとアクションが遅かったかも・・・」と思い始めました。欧州系の航空会社も既に満席・・・。予感が確信に変わり、あせった私は少なくとも25社の旅行会社に電話をかけました。チケットの価格帯が7~8万円のものは既にどこの航空会社も売り切れ。アエロフロートなら、その価格帯で空きがあると案内されるも、それはちょっと・・・。しかし代わりに提案されるものは10万超えのものばかりです。(JALの17万円ってのもありました。正気か?)予約をグズった私に残された選択は、「10万超えのチケットを買う」 OR 「お手ごろなアエロフロート(モスクワ乗換え)で行く」 ・・・。どちらを取ったのかは、この日記のタイトルでお分かりでしょう・・・。なぜ、そんなにアエロフロートを避けるかと言うと、4年前にアエロフロートでひどい目にあったからで・・・(格安航空券で行こう!その1~アエロフロート体験記(前) 、格安航空券で行こう!その2~アエロフロート体験記(後) ※老婆心ながら、こちらの日記を先にお読み頂いた方が、より楽しんで頂けると思われます)。しかし、よく考えるとシェレメチェボ空港での乗り換え時間がたっぷりあれば大丈夫なのでは?今回は2時間はあるんだし・・・と腹をくくってみることにしました。 今回、アエロフロート機に搭乗してまず驚いたのは、日本人客室乗務員がいるということです!3年前は日本線とも言えど全員ロシア人だったのに・・・。アナウンスも日本人客室乗務員によるネイティブアナウンスだし!ロシア人スッチーによる「アリガトーゴジャーマスタ」が聞けないのは、ちょっと・・・いやだいぶ寂しい。そんなわけでエコノミー症候群と戦いながら、モスクワ、シェレメチェボに到着しました。薄暗い、50年代風の空港・・・そうそう、こうだったよなあと4年前のことが懐かしく思い出されます。飛行機を降りた乗り換え客は、あの謎のトランスファーカウンターへ・・・。(ここで、うっかり階下のロシア入国審査待ちの列に並びそうになってしまいました。ドジ・・・) 相変わらず、ポンコツな感じのカウンター。天井部分は無数に並んだ洗面器の様です。 そして相変わらず、行列は進まず。何故かと言うと、このカウンターの先にセキュリティーチェックがあるからなんですね。しかし、乗り換え客はすでに出発地の空港でチェックを受けているのに、何故またチェックを受けなおさなくてはいけないんでしょうか??他の欧州の国際空港ではスルーなのに・・・。しかも、チェックを受けても、職員の人にドアを開けてもらわないと、空港内ロビーにはアクセスできません。でも、ここでカリカリするとシェレメチェボの思うツボです。ゆったりと構えて、社会主義時代の残り香を楽しみましょう・・・。ボーっと待っていると、「ワルシャワへお乗換えのお客様、いらっしゃいませんでしょうか。トランジットフォーワルシャワー」と日本語が聞こえてきます。見ると、スーツを着た日本人男性が。「ん?旅行会社のツアーコンダクターさんかな?」と見てみるも、流暢なロシア語で不機嫌そうなおばちゃん職員と話している彼は、どうやらアエロフロートの地上職員のようです!! 「な、なんと心強い・・・」 若干身長は低めですが(失礼)、しゅっとした清涼感漂うお顔立ち、ロシア語を操り、日本人旅客の強敵だったロシアおばちゃん職員と対等にやり合い、クールに業務を執行する彼は、この魔のトランスファーカウンターにおける天使、いや誇り高きサムライです!カッコイイ・・・。思わず賞賛の熱い視線を送ってしまうaitantanmenなのでした。 この分だと、今回のモスクワトランジット、楽勝かも~と思いつつチェックを通過。「もうすぐ搭乗時間!」とチケットに印刷されたゲート番号に行くと、既にゲートには行列が出来ていました。「おお、もう乗れるのか・・・」と思い、電光掲示板を見ると・・・ん?プラハじゃなくてイスタンブール行きになってる!どういうこと??チケットをもう一度見直してみるも、時間とゲート番号はココで合っている。きっと、この次にココがプラハ行きのゲートになるんだろう・・・と思い、腰を下ろして待つことにしました。しかし・・・、刻々と出発時間は迫ってきているのに、ゲートにはプラハと表示されません。心配になった私は、通りかかった空港職員のおばちゃんに聞いてみることにしました。(ロシア語は出来ませんので、もちろん英語で・・・) 私「あのー、(チケットを見せながら)プラハ行きってこのゲートでいいんでしょうか?」職員「プラハ行きは遅れているのよ」私「え、じゃあここで待っていれば、このゲートはプラハ行きになりますか?」職員「なるなる」 そっか。もう一度腰を下ろし、待つ私。空港内は、搭乗を促したり、到着機を知らせるアナウンスがロシア語と英語で放送されています。これを聞いていれば大丈夫か・・・。とアナウンスが流れるたびに全身を耳にして聞くも、プラハ行きのアナウンスはありません。10分とたたずまた不安に。経験により、何も起こらない場合は間違っている場合が多い。 大体、空港には全体のフライト情報を載せた掲示板が必ずあるはずなのに・・・ビエラの電光掲示板は、あるにはあるけど、ずっとCMが流されているだけで、肝心のフライト情報が出るのはほんの一瞬です。 ほとんどCMが流されているビエラのプラズマテレビ。広告費を稼いで空港改築?? しかもそのゲート周辺の情報しかないし。いったい全体のフライト情報はどこに??と思った私は、4年前に待たされた職員事務所横にある小さなチケットカウンターのことを思い出しました。あそこは確かトランジットのデスクだったはず・・・。と行ってみると、あった!ありましたー。カウンターの上に全体のフライト情報が!しかし、小さ!! ↓↓↓2枚の小さな掲示板。黄色い縁取りは、クレムリン宮殿をイメージしてる? プラハ行きは定刻より1時間遅れて、別のゲートがアサインされていました。これ、これだよ私の求めていた情報はー!!しかし、その後、搭乗までアナウンスを注意して聞いていましたが、プラハ行きのゲートチェンジを知らせるアナウンスはありませんでした。チェコ語であったのかな??その後、飛行機に搭乗後もさらに接続で遅れている旅客を待つために1時間半待ち、プラハに到着したのは、東京の自宅を出てから24時間を経過していました・・・。 幸い、帰りのプラハ~モスクワ間は遅れませんでした(3時間くらい待ち時間があり、お尻が痛かった・・・。シェレメチェボのロビー椅子はプラスチックで固すぎ!)。空港ロビー。地面からニョキニョキと生えている感じのランプが特徴的。そして、モスクワ~東京間の機材は!おニューのエアバスでした。個人スクリーンがついていて、LANケーブルとUSBの穴も完備されている近代っぷり(しかし、映画のラインナップはやや微妙&少なかった)。日本人スチュワードさんの慇懃無礼な対応も懐かしい。アエロはこれでなかなか変化を遂げているようですね~。でも、次にヨーロッパに行くときは、別の航空会社にすると思いますけど(笑)。 <アエロフロート搭乗時のツボ>・古い機体の場合、個人エンターテイメントスクリーンがないので、本と雑誌、ゲームなどの暇つぶしグッズを持ち込もう!・着陸時は拍手をしよう!(滑走路凍結時の着陸は、ヒュー!と盛り上がって、パイロットをねぎらおう!)・トランスファーカウンター前ではあせらず、奥のセキュリティーチェックを甘んじて受けよう!・シェレメチェボでトランジットのとき、最新の情報はトランジットデスク上の掲示板で確認しよう!おまけ: シェレメチェボの免税店入り口。マトリョーシカはもちろん、クレムリン宮殿がプリントされたTシャツなどが買えます。 シェレメチェボの公衆電話。カバーがスペーシーなフォルム&ビビッドなカラーリングが可愛いです。 シェレメチェボの自動販売機。窓の部分をよく見てみると・・・。 セットされているのはリアルオレンジ!絞りたてをお届けってことですか?!すごい。残念ながらロシアンルーブルを持っていなかったので味は未確認です。
2009.01.02
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昨年中は暖かいコメントをたくさん頂き、本当にありがとうございました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします!aitantanmen
2009.01.02
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