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パリのホテルは、夫ジェロームのお母さんオススメの Vaneau Saint-Germain です。サンジェルマンって、今まであんまり行った事なかったけど、お洒落なお店が点在していて、買物好きの父と私は興奮。ボンマルシェ、パリのマツキヨというドラッグストア、パワースポットの「奇跡のメダル教会」も近かったので、サンジェルマンという立地は最高でした。メルシィ、ママ!
部屋も程よい広さ。ただ、エレベーターがボロいのと4階以上は階段っていうのが不便。しかし、この不便さもパリって言うかヨーロッパだよなあ~って感じがして、風情があるような・・・ 私は洗脳されているのだろうか? (笑)
低階層にあった両親の部屋はシャワーのみでしたが、高階層にある私たちの部屋は、階段なかわりにバスタブ付きでした。

荷をといて、さっそく街に出かけちゃおう☆ってことでウキウキしながら通りを歩く私たち。「あ、ここに◯◯の店がある!」「こっちは◯◯だよ~!」とキャッキャしているのは私と父。母とジェロームは買物に全く興味がないので「ふーん、そうだね」って感じでした・・・。
サンジェルマンにある有名カフェ、カフェ・ド・フロールとカフェ・ドゥ・マゴ、どっちに入るか迷ったけど、「ドゥ・マゴは渋谷の文化村にあるから」ということでフロールに入ることに。


ギャルソンさんおすすめの赤ワインを頼んでしっぽり(メニューがフランス語でオンリーで両親は「なにこれ~?」とちんぷんかんぷん。ジェロームが一緒だったからだろうか?)。
平日の夕方、ワインと飲みながら語らう人々・・・。カフェの中には、おこちゃまには分からない成熟したオ・ト・ナの文化の匂いがプンプンで、極東から来た観光客の私もシックなパリジェンヌになった気分を味わってしまいました。「老舗カフェだけあって、 なんかもう居るだけでフランス映画気分だね!!
とテンションが上がる私(プラハでのカメラ紛失のトラウマも癒えつつありま す・・・)。
フランスでは、挨拶のときハグして頬を交互に付け合うのですが、中年のカッコイイ男性たちがその挨拶をしているのを見て、「 あの人達、ホモダチだわ・・・
」と母。知らないってことは恐ろしいなあ(もちろん後でちゃんと教えて上げました)。
しかしカフェでキビキビと働くギャルソンさん、カッコイイ・・・。 私がイケメンギャルソンさんをカメラに納めようとやっきになっていると、父が「ふーん、やっぱそういうところに目がいくのは女だからだな。パパは何とも思わないけど?」と言っていた(笑い)。


1杯飲んだ後は、大通りにある別のホテルのレストランでディナー。フランス料理は、前菜+メイン+デザートなんだけど、小食な人だったら前菜だけでおなか 一杯になってしまのではないだろうか・・・。私と両親はメインだけにしてもらいました(ジェロームはフルコース堪能していた。さすが外人!)。明日はいよいよパリ観光です。
続く
プラハ、チェスキー・クルムロフ、パリ親… 2011.11.13 コメント(2)
プラハ、チェスキー・クルムロフ、パリ親… 2011.11.13
プラハ、チェスキー・クルムロフ、パリ親… 2011.11.13