第8話




ゴールドソーサー前・・・

ガタンガタン・・・ガタンガタン・・・プシュー・・・

ケット 「帰ってきたで!!我が故郷!!」

クラウド「なじんでる場合じゃない」

バレット「あれ?キルスとドレアムがいないぜ」

ティファ「ヴァノスもいないわ」

クラウド「・・・?何か忘れ物かな。先に行ってよう」

店員  「ゴールドソーサーへようこそ!」

    (ゴールドソーサーとは天空にそびえる遊園地であり
     昔は専用の汽車で行けたのでが今では色々なところから
     行けるようになっている。)

店員  「入場料は大人1人2000Gです!」

クラウド「あ、ゴールドチケット持ってるんだったっけ」

店員  「はい!確認しました!ごゆっくりお楽しみください!・・・あら?」

店員  「・・・今、シッポが見えたような・・・気のせいよね!」

・・・ザッザッザ

ティファ「わあ!いつ来ても良いところね!!」

クラウド「悪いが用があるのは闘技場だけだ」

ティファ「えーっ!・・・むぅ~!!」

クラウド「行くぞ」

クラウドたちは闘技場への穴に飛び込んだ

店長  「やあ!ひさしぶりだね!例の石の時以来かな?」

クラウド「ああ。そうだな。今度も闘技場に出場したいんだが・・・」

店長  「なぜだ?」

クラウド「例の女の子を連れ戻しに行く。そのために金がほしいんだ」

クラウドは今までのいきさつを話した・・・

店長  「なるほど。ところで闘技場に出るんならいいが
     その犬は入場禁止だよ」

クラウド「犬?」

店長  「ほら、後ろ」

クラウド「!!??レッド13じゃないか!?」

レッド13「テヘッ、ばれちゃった」

クラウド「何してるんだ?」

レッド13「たまたま汽車に乗るクラウドたちを見つけたんだ」

ティファ「付いて来ちゃったの?」

バレット「ったく、これから戦うって時によ!」

レッド13「あれ?闘技場に出るの?ならオイラも手伝うよ!」

ヴィン 「私も出よう」

バレット「数は多いほうが有利だからな!」

クラウド「いいよ。俺一人で・・・」

店長  「人数は多い方が賞金もデカイぞ!!」

店長がいつものムキムキポーズをして奇妙に笑っている

クラウド「・・・じゃあ、みんなも頼んだ!」

ケット 「任せときなはれ!」

ティファ「私はちょっと・・・」

バレット「血の気が騒ぐぜぇ!!」

ヴィン 「フン」

レッド13「よーし!頑張るぞぉ!!」

店長  「今回は強豪ぞろいだ!がんばれよ!」

クラウド「よし!行こう!」

・・・闘技場内部

バレット「いよいよだな」

ティファ「ルール説明によるとまずは整列してあいさつするそうよ」

審判  「せいれつ!」

クラウド「行くぞ!」

みんな 「おお!」

ティファ「応援してるわよ!」

マグマの上にがっちり固定されてる特殊なレンガで作ったフィールド
へ向かった

クラウド「!?キルスにドレアム!」

キルス 「よう!突然いなくなってごめんな」

ドレアム「今回はスレッドさんのお願いで相手をすることになったぜ!」

????「クルクル・・・(銃を回している)」

????2「がんばるッス!」

ヴァノス「こいつらはこの前言ってた仲間だ」

クラウド「よろしく!」

キルス 「まあ、俺達が勝つけどね」

ヴィン 「私が行く」

クラウド「そうだな、初戦は勝ちたいし。頼んだぞ!」

ケット 「がんばれ!ヴィンセントはん!」

アナウンス「では、ヴィンセントさんとアースさんの試合を始めます」

バレット「あ!あの銃回してたいけすかねえチビだ!
     あいつと当たりたかったぜ・・・」

ヴィン 「この試合長くなりそうだ・・・」

クラウド「えっ!?」

ヴィン 「何をしてる、お前らは待機席へ行け」

ケット 「あ、忘れとった。後ろに下がろうや!」

アナウンス「では、第1回戦を行います。1番手は前へ」

ヴィンセントは前へ出た・・・

アースも前に出た・・・

アース 「眠いよ~」

ヴィン 「フッ、すぐに眠らせてやる」

                     第9話へ続く!

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