第20話



クラウド「シドー」

シド  「おう、クラウドかぁ!!」

クラウド「作戦会議終わったぞ」

シド  「よっしゃぁ、2:00までまだちょっとあるな」

シド  「ロケット打上げの時にはオレがロケット発射スイッチを押す」

シド  「それと同時にカウントダウンが始まる」

シド  「始まると黒マテリアの映像が大スクリーンに映る」

シド  「カウントダウンは5分だ」

クラウド「5分か・・・」

クラウド「その間に来るだろうな・・・」

シド  「ああ」

クラウド「じゃ、先に定位置についとくぜ」

シド  「おう、じゃーなー・・・ってオレは??」

ロケット内部黒マテリア室・・・

キルス 「あーぁ。5分前まではヒマだってことかぁ」

ドレアム「ヌオー!!ヒマだあぁぁぁぁぁ!!!!」

ドレアムは素振りを始めた・・・

キルス 「ダメだって!そこらの機械に当ったらどーすんだよ」

ドレアム「ぬおおおおおお!!!!」

バキッ・・・

キ&ド 「あ」

ドレアム「うわあああああああああ!!!」

キルス 「うおーいオイオイオイオイオイオイオイ!!!!!」

キルス 「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!!」

ドレアム「うっわー!やっちまったー・・・」

キルス 「どうしよう・・・」

キルス 「ちょっとまて・・・これヤべーんじゃねーの!!??」

ドレアム「これってアレだよな・・・」

キルス 「ああ・・・アレだ・・・」

キルス 「あの・・・黒・・・なんたらってのをかざるやつだ」

ドレアム「やべーよ!!ここテレビ映るんだぜぇぇぇぇぇぇ!!!!」

キルス 「ドレアム!!ガムテープ持って来い!!」

ドレアム「だめだって!!ガムテープじゃバれるって!!!」

キルス 「じゃーあれだ!!セロテープもってきてグルグル巻きだ!!!」

ドレアム「よし!!それで行こぉ!!!」

ドレアムはマッハ3で走っていった・・・

キルス 「今1:45かぁ・・・」

ドレアム「持ってきたぞぉ!!!」

キルス 「イヤに早いなオイ」

ドレアム「よし!グルグル巻きだ!!」

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・・・・・

キルス 「よし。ま、大丈夫だろぉ」

ドレアム「いや、大丈夫じゃないだろ」

キルス 「ま、とにかく落ち着こう」

ドレアム「そうだ。バレッドが作ってくれた弁当食べよう」

キルス 「そうしよう」

ドレアム「クラウドに聞いたけどアイツめちゃめちゃ料理うまいらしいぜ」

キルス 「そいつは楽しみだなぁ↑↑」

ドレアム「開けるぞ・・・ハイッどん!!」

中には1000ギル札が入っていた

キ&ド 「なんっっっっじゃこりゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!」

キルス 「手紙が入ってるぞ」

バレ手紙「自分で買え  P.Sお前ら以外は全員普通の弁当だ」

ドレアム「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

キルス 「差別だな!!差別なんだなぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ドレアム「はぁ~ついに仲間にも見放されちまったか・・・」

キルス 「冗談だろ!!こんなの!!」

ドレアム「・・・そうだ」

ドレアム「キルス、例の技は完成したのか??」

キルス 「ああ・・・なんとかな」

ドレアム「そっか・・・実はオレも新しい技ができたんだ」

キルス 「おお!!楽しみだな!それは!」

ドレアム「そうだろ!!」

キルス 「楽しみ楽しみ!あははははは・・・」

ドレアム「・・・・・」

キルス 「・・・・・」

ドレアム「シけたな・・・」

キルス 「ああ」

キルス 「そーいえばみんな何してんだろ・・・」

21話に続く・・・




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