全30件 (30件中 1-30件目)
1
最近の若い人々は、お守りなんてどう思っているのでしょう。今週は出張のついでに大宰府天満宮に寄って、お守りを貰って来ました。ヤンママさんの長女殿が、今春から小学校にご入学との事で、健康祈願のお守りと通学安全祈願のお守りをお渡ししました。お守りも、数が増えると結構出費が嵩(かさ)むもので、お土産の事も考えると、5~6人分を貰って来るのが、やっとでした。こんな暇な時期でも、境内の周辺は中国語が飛び交って、久しぶりに観光地での外国人客を実感致しました。今度は、入学に向けて応援資材供給に頑張ります。 人気ブログランキングへ
2009.01.30
確かに(ダイゴじゃないよ)、開国、明治維新と続く混乱期を乗り越えて、日本は、それまで想像も出来なかった文明社会へと変貌を遂げて行く事になった。でもそれは、それまで日本が培ってきた文化を次々と捨て去って行く契機ともなったのである。純粋に自分達の生活、文化を守って生きて来た人々にとって見も知らぬ文明国の人間のもたらした環境破壊の嵐は脅威を通り越して自らの存続の危機を齎したのである。今になって、教育がどうの、宗教がどうの、貧困がどうのと言うけれども、それを生み出すきっかけをつくり、助長させたのは、全て大国の思惑では無かっただろうか・・・。文明に全く縁の無い地で自然のままに生き、疫病や伝染病が流行れば、強き者のみが生き延びて、次の世代にバトンを受け渡して行き、仮に部族の衝突があっても、昔ながらの手製の武器で戦い、戦死者が出たとしても、その範囲のものでしかない、生身の人間らしい生活があったはずである。今、日本の国会でも、ソマリア沖への自衛艦派遣で論議が為されている。何故、重火器で武装した海賊が生まれたか、何故、世界の最貧国に、そんな膨大な重火器が存在し、手に入るのか、考えた事がありますか・・・????全ては、大国の目論見によって残された負の遺産だと言う事を考えなくてはなりません。アメリカとソ連の冷戦以前から西欧を始めとする大国の思惑によって、元々憎悪を持ち合わせなかった民族同士に憎悪の火を付けたのであります。大量殺人兵器は、死の商人達の利権となり、紛争、戦争が起る度に、彼らは莫大な利益を貪っていたのです。和解の介入と言いながら、その国の持つ資源や利権にしか興味がなかったのは、明白な事実なのです。日本の諺に"天に唾する"というものがあります。正に、現在ソマリア沖の海賊を生み出し、その対応に手を焼いている姿こそ、この諺を如実に表していると言えるでしょう。強欲な大国の思惑は、決して世界を裕福にするのでは無く、限りない地球存亡の危機を招いていると言えるのでは無いでしょうか・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.29
若い皆さん方は、アフリカについてどのような感覚を抱いておられるでしょうか・・・???世界でも有数の貧困に喘ぐ地域であり、国名はあっても事実上国家の体を為さない、統一政府すらまともに無い国が存在する大陸でもあります。日本から遠く離れた、日本とは余り縁の無い国のように思われるでしょうが、実は、日本だってあの大陸が今のような収集の付かない状況に陥らせた責任の一端があるのです。元々、アフリカは緑豊かな動植物の楽園であり、人間が自給自足して行くのには格好の地域でした。そのバランスを破壊し、様々な種族が、それぞれに平和に共存していた環境をぶち壊したもの、それが当時の大国、西欧の先進諸国でした。国家の意識も無い地域に乗り込み、アフリカに住む人々を奴隷として虐待し、自然を破壊してプランテーションを始め、赴くままに植民地化して行ったのです。彼らが行った事は、それだけではなく、豊かな地下資源をも勝手に開発し、自国、私人の利欲のみを追いかけました。やがて、嗜好品栽培としてのプランテーションも世界経済の動向と共に必要が無くなり、遺棄される事なります。そして、地下資源も枯渇すれば、公害や環境破壊と共に打ち捨てられ、負の遺産だけが、アフリカの人々に残されてしまったのです。発端を思い返して見て下さい、何処かの国と似ているとは思いませんか・・・???そうです、江戸幕府が鎖国をしてから、約260年後の日本に開国を求めてやってきたのは、紛れも無く、あの大航海時代の寵児たる西欧諸国だったのです。幸いな事に、昔から海を隔ててはいたものの、日本は中国を始めとする外国との交流をしており、海外の情報も得て、国家のあるべき姿を模索し、最低限、国家を守る立場にある人間について教育を施していました。そのため、西欧米の列強諸国に対しても、屈服する事無く、不平等とは言え、国家間の条約を結ぶ事が出来ました。もし、日本が、少なくとも群雄割拠する戦国時代であったなら、各地の有力勢力と結び付いた西欧列強に良いようにされたかも知れません。然しながら、だから、西欧型の文明に追い付き、追い越せたのだと心から良かったと言えるでしょうか・・・???つづく 人気ブログランキングへ
2009.01.29
明日、明後日と九州に出張のため更新出来ません。何卒、ご了承下さい。チェ・ゲバラに乾杯・・・!!!!人気ブログランキングへ
2009.01.26
あれこれ勝手な事ばかり書いておりますと、それじぁ我々小市民は、具体的に何をすれば良いかと言う疑問が必ず湧き上がって参ります。現在公開中の映画"チェ・ゲバラ"がヒーローだった頃若者(一部のインテリ)達は、彼に憧れ、正に自分も革命のヒーローになれるかの如く勘違いして過激な行動に走ったものです。彼が、かなり特殊なヒーローであったように、日本という国に彼のようなヒーローは必要では無かったのです。殆どが、その血縁によって結ばれた日本人の住むこの国で、仮に小市民が出来る事と言えば、議論を尽くす事位でしょうか・・・。つまりは、毎日、毎日の積み重ね、人と人とが常に話し合い、その波紋を広げて行く事が最良の方法であると思います。日本で、どんなに正当な理由があるにせよ、過激な行動は、認められはしません。何故なら、石を放れば自分の近親者と何処かで繋がっている程、血縁に導かれたこの国では、過激な行動によって傷付くのは、自分と同じ血の流れた人間に限りなく近いという事であります。権力者どもは、むしろ、この事をいい事に、小市民に対して我慢ばかりを押し付けて来ます。日常の生活の中で、お互いの意見すらぶつけ合う事すらしなくなった現代は、権力者どもの思う壺でもあるわけです。一番簡単なようで、現代人が最も苦手とする、単に話すと言う事で、この社会は、驚くほどの変革を遂げると思います。常に自分のスタンスが何処にあるかを認識し、誰彼となく自分の考えを主張して行く事こそ肝要であると信じる次第であります。人気ブログランキングへ
2009.01.25
人間とは、地球上に生存する生命体である。人間が、勝手に、学問という思い上がりの意識によって区別(分類)した人間は、地上のどの生物より知能に優れ現在と言う時空に於いては、地球の支配者であるらしい。それによると、人とは、動物界、脊索動物門、脊椎動物亜門、哺乳綱、霊長目、ヒト科ヒト属に分類される哺乳類である。つまり、植物ではなく、背骨と脊椎を併せ持った、胎生で母乳によって子育てをするサルの仲間の内、大脳が大きく増大し、直立二足歩行するように進化した生物種である。この哀れな地球の征服者は、全てが、ホモ・サピエンシスに繋がる同一の種でありながら、他のホモ(人)に繋がる種が絶滅したように、殺戮による絶滅合戦を続けている。果たして、地球上の征服者と言えるかどうかの疑問も残るが、仮に思い込みの征服者として仮定しても、果たしてその事が、幸せな事だったかどうか疑わしい限りである。同じサル(霊長)目のサルとの違いは、染色体の数が、46か48かであり、遺伝的な鮮明な違いは、未だ研究課題でしかない。ダーウィンが主張したように、種の保存の論理から言えば人間も種を保存するために、より強い種を後世に残すために戦いを続けなければならないのだろうか・・・。どの種よりも高い知能を身に付けているはずなのに、現代のホモ・サピエンシスは、その知能を使わない方向に進むのは、何故なんだろうか・・・。朝から晩まで、同じ行動を強いられる社会と言う縛りの中で、知能の高いサル達は、自慰行為のように同じ行動を繰り返すばかりで、常に違った環境に自分を置いて、違った知能を働かせようとはしないのである。視野は、日毎夜毎に狭くなり、ついには、自らの絶滅する運命にも気付かず滅び行くのである。現代人達よ、己の姿を再度見つめてみようではないか・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.23
余りに"下げまん"な女に惚れてしまった小室哲哉氏あの行動をロマンチックとは言わないだろう。妻は自分の懐具合を知らなかったと弁護、何で男が財布の紐を握ったのか・・・。それほどまでして、結婚したかった、一緒に居たかった女性に経済を渡さなかったとは、うそ臭い限りである。男は仕事、日本的なセンチメンタルな考え方で言うのではない。子供が生めない男に、何の仕事以上の意義があるだろうか・・・。子供を生めない女性が云々なんて言うつもりは無い。誠に、お気の毒としか言いようがない。職業としての仕事を言ってるのでもない。人として、やるべき仕事、自分の立場、能力、自覚に基いた仕事があるはずである。目先の下衆っぽい情欲に溺れて、本来の仕事を見失ってしまった。お金を自分が管理していなければ、音楽の仕事に打ち込む事も出来ただろうに・・・。正直言って、彼に何の興味があるわけでは無い。人の人生の裏表を見るような気がしたので、一言申し上げたかった。女性は財布の紐を握るべし、男は何時でも飢えた狼たれ・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.22
国の特別会計の資産額が公表され、635兆円の資産が特別会計に有り、度々報道される国の負債(借金)534兆円を100兆円以上上回っている事が明らかにされた。つまり、現在の国(日本政府)の借金を全部返済したとしても、100兆円ものお金が余っている事になる。特別会計とは、解りやすく言うと、各省庁が個別で行う事業のために保持している財源の事で、所謂、国の行政事務を担当する機関、日本の場合、1府12省庁が各々管理している。当然の事だが、全て国民の税金である。つまりは、この事、各省庁が財源を握る事で、それぞれに既得権益(自分達の思うままにお金が使える)が発生し、税金の無駄使いの温床になっています。前にも、お話しましたが、政府、行政は、国民から税金を徴収しそれを効率的且つ合理的に運用し、国民の暮らしを支え、更に向上させて行くのが使命なのです。であるにも拘らず、税金の不足、借金の増大と煽りたて、己の懐を肥やすばかりか、生活苦による膨大な死者まで発生させているのです。日本国民は、いつの間にか騙される事が当り前になり、政府が収入不足を打ち出せば、素直に従い、度重なる税の引き上げによる重税に甘んじて来ましたが、本当にそれで良いのでしょうか・・・。自分の生活が、何とかなっていれば、自分以下の生活に困窮する人々は、座したまま死ねと言って良いのでしょうか・・・。政府は、政府自身が勝手に出来たのでは無く、国民の意思によってできたのであります。政府の無策、失政は、無論の事、日本国民一人一人の責任で有ると言えるでしょう。政府の失政、出鱈目によって死者か発生したならば、その事が即、自分達が犯した過ちとも言えるでしょう。知らぬままの殺人者になりたくなければ、少しは、政治に関して関心を持つべき時と思います。人気ブログランキングへ
2009.01.22
ペニシリンオーケストラって何の事だか解りますか・・・。恐らく、ファンの方なら当然ご存知だとは思いますがイエローマジックオーケストラの事なんですよね・・・。イエローマジック即ち黄色い魔法とは、ペニシリンを抽出した時の結晶の色から来ているんですね。あくまで、黄色い猿の魔法楽団ではなく、深い意味が有ったんですよね・・・。日本で最初に生成された抗生物質ペニシリン、然も世界で最初に高純度の単離に成功したのが、あの終戦の年の空襲の最中であった事は、大いに賞賛されるべきでありましょう。そして、今や、世界の抗生物質の3分の1を日系企業が生産しているのです。また、世界のうま味調味料の約半分を日本企業が生産している事実があるのです。と、まあ、余り受け売りばかりも出来ませんので、cobs.jp/life/regular/hatsumei/bn/index.htmlのサイトを覗いてみて下さい。きっと、日本人として知って良かったと思える事があるかも知れませんから・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.20
皆さんは、子供の頃からお勉強にはシャープペンなるものをお使いになって来られたと思いますが、このシャープペンって何処の誰の発明したものか知っていました・・・???実はこれ、日本で、然も大正時代に誕生したものだって知らないですよね・・・・。早川徳次という江戸っ子錺(かざり)師(金属細工師)によって大正5年頃に実用化され、しかも日本では全く認知されず、欧米から火が付いたものなんですね・・・。そして、関東大震災で全て(家業は勿論、妻や子供まで)を亡くし、大阪(今の阿倍野区長池)に移ってから、様々の工夫を懲らした製品を生み出し、と、ここまで聞くと、何か閃 いた方もおられると思いますが、昔の早川電機工業、つまり現在のシャープの創業者によって発明されたものだったんですね。今も、シャープの本社は、この地にあります。考えてみると、日本人として知らない事の多さに唖然とするばかりであります。人気ブログランキングへ
2009.01.20
何も知らず生まれしは、人のみならず万物の生きとし生ける身の定め何時かは枯れて果つる身なれど、何故に気付かん身の定め血気盛んにいきり立ち、傷付けあって残るもの空虚な心の空しさやどれだけ無理して生きたとて、所詮は土に帰る身の何も残らぬ此の世では何時かはきっと気付くだろう、何も出来ずに滅び行く我が身の儚き行く末を人気ブログランキングへ
2009.01.19
私の会社は、本当におかしな会社で、規律というものが殆ど無い会社である。普通は、どんな会社でも、社内規定、社則というものに従って会社の運営が図られてしかるべきものであるが、私の会社は、その時々の雰囲気次第で判断がまちまちである。今年の仕事始めも、通常であれば1月5日月曜日が当り前だったのだが、総務の主任(我々は死人と言っている)が作った年間カレンダーに、1月5日は、全社会議(通常5月の第3土曜日に行われる)の代休と表記したものだから、支店、営業所の人間は、おかしいと思いながら、1月5日は全員休んだのであった。だいたい、休日出勤の代休が、出勤日より前に持って来られると言うのもおかしな話で、我々は、昨年の正月に既に5月の代休を取っていたのであった。会社に出る事しか能の無い私は、この日も休日勝手出勤をしていたものだから、挨拶に来社して頂いた得意先様とも一応挨拶し、本社からの電話にも対応して事なきを得た(全員出勤している事にした)のだがそれでも、常務からかかって来た電話では、何で休日に出勤しておられるのかと、質問したものである。気心の知れた上司だったから良かったものの、他の人間に知れたら大変な所であった。人気ブログランキングへ
2009.01.19
基本的に、私は、どちらも得意ではない。然しながら、どちらも嫌いか、と言うと、そうでもない。なぜなら、社会を生きる上に於いて、どちらも避けて通る事が出来ないものだからである。中学2年の秋、アクシデントで入院するまでは、それ程不得意でも無かった数学が、1ヵ月のブランクで全くちんぷんかんぷんになってしまった。それ以来、嫌いではない数学は、私から懸け離れた存在になった。だから、数字そのものについては、それ程、不得意感は持っていない。経営学を学びながら、会計、経理の実務については何一つ学んで来なかったので、本来の経理事務は出来ないが、これまで勤めた会社で、二つの不正経理を暴いた実績がある。そもそも数字とは、起点、物事を始める出発点、基本0を認識できれば、そんなに難しい事ではないような気がする。経理帳簿に於いても、全ての帳簿上の0を指す地点さえ見つけれれば、何かの間違い、不正なども、容易く、発見出来るのである。そして、営業に於いても、常に数字を意識する事によって、それだけでも、数字のグラフは、上昇曲線を描く事になるから、一度お試し頂きたい。 人気ブログランキングへ
2009.01.19
私の祖母は、かなりのヘビースモーカーでした。煙管に、刻みタバコを詰めて一日中燻らしていたものです。その時のタバコの銘柄は、"みのり"でしたっけ・・・。煙管に付いたヤニを藁の細いので、良く掃除していました。それもあって、タバコを買いに一軒しかない雑貨屋にお遣いに行ったものです。刻みタバコが廃盤になると、お約束のように、それ以後は"シンセイ"を喫っていましたっけ・・・。ある時、小学校の5年生位の時、たまたま祖母が喫っていたロングホープを悪戯して喫ってみると、この世のものとは思えぬ煙の味が舌にへばり付いて、えらい目に遭った事がありました。それ以後、タバコなどと言うものには、二度と手を出すまいと思って、増して、タバコは不良の喫うものだと難く心に言い聞かせて生きて来たものです。ところが、どうでしょう、今では、30数年来のヘビースモーカーであり、しかもタール17mg、ニコチン1.4mg、タバコ愛好家ならお気づきでしょうが、彼のロングセラー、労働者のタバコ"ハイライト"の愛煙家になってしまったのです。きっと、私は長生きは出来ないと思います。呼吸器科の医者は、COPDの兆候もあるから、直ちに止めるように言いますが、唯一の手慰みが無くなったら私は死んでしまいそうなので止めません。でもね、もし、タバコでないようなタバコを喫っている人は直ちに止めた方が良いですから、心より、禁煙される事をお薦め申し上げます。人気ブログランキングへ
2009.01.18
浪費癖(何を以って言うのか解らんが・・・。)のある私にとって、貯金とは無縁のものである。然しながら、数年前から小銭貯金を始めた。500円以下のコインは全て貯金ボトル(PETボトル)に放り込んで行くのである。そもそも、稼ぎの薄い私にとって、貯金をする余裕など何処にも無いのだが、幸いな事に、酒を嗜まない私は昼食(コーヒー付)代とタバコ銭さえあれば事足りるのである。そして、もう一つ、最大の要素は、子供が居ないので、大きくお金のかかる事が無いため、よくよく考えて見ると、多少の貯金は出来なければならないのである。自分の事にはお金を使わない私も、人間の性とは悲しいもので、そのお金を人のために使おうとしてしまうのである。仕方なく始めた小銭貯金も、やはり、少々貯まると使いたくなってしまうので、暫くは一進一退を続けていたのだが、誕生日に"10万円の貯まる本"と言う貯金グッズを頂いてから、満タンになった500円玉200枚には、手を付けられなくなった。札に替えてしまうと、あっと言う間に消えてなくなるので最近は、出来るだけ札に替えないようにしている。お陰で今では、社内の両替商"越後屋"を自認するようになってしまった。人気ブログランキングへ
2009.01.16
日本では、昔から、男好きのする女とか、女好きのする男?とか言われます。私は男なので、男から見た時の男好きする女について考えて見ようと思います。まず、第一条件は、妖艶である事です。これは、訓練とか境遇によって培われるものではなく、生まれ持った素質であると思われます。単純に平均的な表現が出来るものではなく、顔の作りや喋り方、身のこなし、表情、声、息遣いなど、様々な要素が、天然であり、良い意味でも、悪い意味でも近寄り難い雰囲気を醸し出している女性です。そして、第二に、ガラッパチで無い事でしょう。案外、ガラッパチ、何でも話せ、少々の事ではへこたれない友達感覚で付き合える女性は、男好き、と言う点では、外れの部類に分類されます。何と言っても、男は征服欲の強い動物ですから、其処に至る過程の必要の無い女性に対しては、それ程ファイトを燃やせないですから、獲物足りうる女性こそ、真にモテる女性と言えるでしょう。でも、私は、そういう女性には近付きませんし、近付こうとも思いません。なぜなら、そういう女性は、放っておいても幸せを掴むでしょうし、反対に大火傷を負う可能性があるからです。男にも、精力絶倫の男もいれば、大人しく身の程を弁えて生きている男もいるわけです。一概に、モテる女が絶対と言うわけではなく、人間生きる場所が、それぞれに与えられていると言う事だと思います。人気ブログランキングへ
2009.01.16
どうでも良い事なんですけど、年末の30日に、わが愚弟君が事故を起こしたんです。結果的には、自損事故で良かったのですが、自転車が飛び出して来たため、中央分離帯に乗り上げて回避したため、車は大破、消防車まで出動したそうです。誰にも怪我が無かったのが、不幸中の幸いでした。自転車の皆様、決して車を侮らないで下さいね・・・。と、まあ、それはそれで良かったのですが、夕方お袋からメールがあって気付いた始末、お兄ちゃんは、激怒してしまいました。最早、弟しか近親者のいない私にとって、愚弟(おそらく彼は愚兄と思っているだろうが)は、この世で、唯一私の宝物であるわけです。ごんたで、やんちゃで、手の掛かった子供の頃の弟は、今でも、私にとっては、その頃のままの弟であり続けています。私と違って、何事にも動じない、感情の薄い弟は、私程には感じていないのでしょうが、彼にもしもの事があれば、本当にお祖母ちゃんの時と同じように、私の中の何かが終わってしまうような気がします。兄弟は、他人の始まりと申しますが、確かに、世の中、仲の悪い兄弟も沢山見かけます。然しながら、彼や彼女達と同じ時代を支え合って生きてきた歴史を、今一度、思い起こして頂きたいと思います。一緒に生きた時代を共有する者は、その人達しか居ないのですから・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.16
正直言って、久米宏氏が嫌いだ。何で、あの人は、人を茶化すような喋り方しか出来ないのだろうか・・・。人間照れると、つい自分を誤魔化して、慇懃無礼な言葉遣いになる事はあるが、彼の喋りを聞いていると、心から人を馬鹿にしたように聞こえてしまうのは、私だけなのだろうか・・・。そんな事は、どうでも良いのだが、今の若い人達が、現実的なのには、驚いてしまった。彼の番組、確か"テレビって奴は"だったと思うのだが、バブル絶頂期に青春時代を送った親御さんに育てられた子供達が、出口の見えない暗黒の時代に、どんな考え方をしているのか、興味深かった。或る見方をすると、実に実直な考え方の持ち主にも思えるし、何かとても子供っぽい方々にも見えたものである。そして、かなり政治に関心を抱いているのにもびっくりした次第である。ただ一つ、気になったのは、最近のグローバル化した世界に於いて、彼らの考え方が、やはり、日本人としての視点でしか、捉えられていない、と言う点である。飽和状態に近くなった物質文明の迷路に迷い込んだ感のあ現代に於いて、最早、アメリカ合衆国でも、中国でも、増してロシアなどと言う一つの国では、どうしようもない人間世界のうねりは、地球に生存する人類にとって、地球人と言う観点に立たなければ、正しいルートを探し出す事が出来ない所に来ている。日本の利益や権益、存在を守るだけの視点に立っていては自国の平和や世界の平和など、訪れよう筈も無い。世界が一つになって、今後、地球上に生存する人類を平和に共存させて行くかは、世界の人々が、自分達が、如何にして、地球人であるという事を自覚するかにかかっているのである。 人気ブログランキングへ
2009.01.15
山陰、特に出雲地方のお雑煮は、お餅を出汁と醤油で煮込むか茹でたお餅をお澄ましで、後は岩海苔(高価)を添えるだけあっさり味で岩海苔の香りが絶妙である。他所のお雑煮を知った時、あれは雑煮に有らず唯のごった煮だと思ったものである。雑煮は、お餅本来の味を、海苔の風味で味わうのが一番である。古の 出雲の国は 今もなほ うみやま清し うまし郷なり人気ブログランキングへ
2009.01.13
島田紳介が、何時も言っている。男は下心の無い奴などおらへんと・・・。確かに、それは正解だと思う。でもね、その裏側で、何時も良い人であろうとしているとも言っている。100人の美しい女性が居たとしよう。全部に下心持ったとしよう。その全てが応じた時、とてもじゃないが相手出来ないよね己を知れば、下心も枯れるもの男の理性と女の情愛この世が果てるまで交わる事は無いだろう男が幾ら思っても、潰すは女の嫉妬か怨念か結婚なんてものが、無かったら男女の仲も平和になるのに・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.13
公務員の堕落、医療現場の困窮、そして国民生活不安の増大これらは、全て、政治の無策より発したものである。そもそも、国民の選んだ国会議員より、更に公僕に等しい官僚公務員が力を持った政府など、政治が機能していない事の証明である。政治家、所謂、国民投票によって選ばれた代議員は、国民の代弁者及び行政の執行者である。公務員、官僚が、これらより力を持つと言う事は、代議員がよっぽど無能であるか、彼らが単に私心に満ちた盗人であるかのどちらかである。人は、育てなければ成長もしないし、仕事の出来る人間にはならないのである。常に国民生活が脅かされる状態にある国家とは、政治システムが機能していない国家である。全てを市民、民間に頼った人作りから正常な公僕も仁術を自覚する医師も生まれないのである。ならば、システムとして、それらの人間を生み出せば良いのである。高校ないし中学卒業時点の優秀かつ志ある人間を公務員として採用し、或る者は医者に、或る者は法律家に、また或る者は産業技術の専門家として国家に従属する身分と責任を保証すれば良いのである。現在の公務員は、特に専門技術や知識の無いままに、公務員となり、官僚へと出世する仕組みである。謂わば、私利私欲に走る事を誘導するような仕組みである。厚生労働省に真に保険医療の専門家がどれだけいるのか、法務省に法律の専門家がいるのか、財務、金融を担う部署に本来会計、経理の専門家はいるのか、教育、スポーツ、産業農業、その他の部署についても、シンクタンクと呼べる、専門教育された猛者が所属しているのか、甚だ疑問である。なぜ、防衛省だけに防衛大学校なる国家所属の、報酬を得ながら勉強出来る機関が存在するのか、おかしいとは思いませんか・・・。それならば、全ての公務員制度を国家管理による人事育成制度で、もっと効率的で有効な人材育成をしたら良いではありませんか・・・。当然、そこでの教育は、民間より派遣された人間によって運営されるべきではありますが・・・。いい加減、ぬるま湯に浸かった日本の政治制度は、改革されなければ、国民全てが、ぬるま湯体質に染まった堕落した国家になって行かねばなりません。日本人の多くは、勉強したがっている、と思いたいのですがこのままで行くと、全て人任せの奴隷国家に成り下がって行く事が心配の種である。人気ブログランキングへ
2009.01.13
人間は、普段思ってもいない言葉を記憶しない。だから、その事が喋る言葉と言うのは、その人の人間性を表す。麻生太郎氏も自分の言葉で喋ろうとすると、ボロが出るのは、普段の人間性の表れであり、庶民の事を考えていない証拠である。謂わば、普段の喋り言葉とリズム、雰囲気は、その人の品性を表している。私が、苦手な言葉は、二者択一で言うなら、"ごめん"である。なぜなら、何時も私は、つまらない事でも、私の他に人間が存在していてくれるだけの事に感謝しているから、つまり、自分の苦手な人でも、攻撃する人でも、彼らが居なければ、私という個人が存在する謂れがないので、ただ只管感謝しているから、"ありがとう"は苦もなく、当り前に言える。"ごめん"と言う、謝り言葉は、しょっちゅう発しているが、そもそも、私は、他人に迷惑を掛けようとして生きていないので、根っから出て来る言葉ではない。何処でも、"あやまれ"と言う言葉が発せられているが、真から悪い事をしようとしている人間で無い限り、謝る必要のある事はないので、この辺は、もう少し考えるべきである。もし、これに当て嵌まる人間が居るとすれば、政治家を中心とした権力者位のものである。人気ブログランキングへ
2009.01.09
元、雪国育ち、温暖化の影響かめっきり降雪の少なくなった山陰、奥出雲育ちの私の子供の頃は、1メートルの積雪も、珍しくは無かった。夜、まだ外灯も無かった頃、幼稚園、小学生の頃、シングルマザーの母の仕事が遅くなると、お祖母ちゃんと一緒に峠まで、提灯(ちょうちん)の灯りを頼りに迎えに行ったものである。真っ暗な冬の夜、深々と降る雪は、静かに、降積もって行く寝静まった家々も灯を落とし、物音ひとつしない真っ暗闇が雪明りで白銀の世界を醸しだす。正に、メリークリスマスの夜である。時折聞こえる、雪にしなった竹の落雪の音が、幽かに聞こえるだけである。冬は、静で幽玄が一番である。人気ブログランキングへ
2009.01.09
イスラエルの軍事行動が、熾烈を極めている。国連の車列にまで攻撃を加える位だから、常軌を逸している。国連の事務総長の抗議声明が、虚しく聞こえてくる。こんな、無謀な国家を黙って放って置くアメリカ合衆国、いくらユダヤに牛耳られている国とは言え、アメリカ建国の精神は、何処に去って行ったのやら・・・。アメリカの良心、世界の警察国の大口は、何を意味しているのか・・・???そんなアメリカ合衆国に、日本は追従して行くのか・・・。日本が、朝鮮半島、中国に侵攻した時、アメリカは、どうしたのか・・・。黄色い猿には原爆を以って屈服させ、死の商人達には、アメを以って応援すると言うのか・・・。アラブには、謂れの無い罪を被せ、ユダヤにのみ、大らかであろうとする国、アメリカ合衆国、オバマでさえ、容易に動けぬ程、ユダヤに牛耳られた国に、それでも日本は言いなりにならなければならんのか・・・。死の商人に乾杯(完敗)である。人気ブログランキングへ
2009.01.09
そもそも、何で日本人は、仕事でもない職業に固執するのか・・・。それが、問題ですよね・・・。終戦から、高度経済成長期にかけて、日本人は、何を目指して我が身を犠牲にして働いて来たか・・・。一重に、自分達の子孫が、自分達のような惨めで貧困な生活を送らないためではなかったでしょうか・・・。そして、日本は奇跡とも言えるほどの発展を遂げ、今や、無い物がない程の社会を作り上げてしまった。しかしである、ひとつ大きく計算が違ったものがある。それは、富の公平な分配が行われなかった事である。生活を便利にし、勉強や教養を積むための時間を作り、利益が公平に分配される事でお金の蓄えが出来、将来の老後も社会保障制度によって、何も心配せずに送れるはずであった。つまり、現代にあっては、"みんな"があくせく働かなくても、充分食べて行ける社会が創造されているはずであった。確かに、一部の人間は、有り余る富の蓄えによって何不自由なく、仕事もせずに暮らしている。何故、昨今、こんなにも職業にも就けず、食べるにも事欠く人々が出現したのか・・・。別に、彼らが悪いのではない。人間の社会行動は、政治の流れによって作られるものであり、国民は、それに逆らって生きる事を許されてはいない。と、言う事は、政治によって、次々と作られた制度や法律、その運用に重大な欠陥があったと言わざるを得ない。派遣労働者が増えたのも、彼の小泉横暴内閣によって制度化されたためであり、それによって、特に、大企業は莫大な利益を得たのである。派遣社員の報酬が良いなどと寝ぼけた事を言う人がおりますが、企業にとって、正社員を1人終身雇用する事の経済負担の大きさをご存知でしょうか・・・。税金や公的社会保障費の負担を考えた上で、社員の給与は決定され、その半分は企業が負担し、その上に、福利厚生費他の負担を要求されるのですぞ・・・。月額手取り20万円の社員がいたら、会社は、その社員のために、月40万円を用意しなければならない位の勘定になる。派遣社員に30万円かかったとしても、会社としては、10万円以上の利益が出る上に、雇用関係上のトラブルも回避出来る。この上ない制度だという事を理解しなければならない。結局、力有る者が、利益の独り占め出来る制度を積み上げていく事になる。ずっと、ごまかされっぱなしの国民も政治家、官僚、大企業が、如何に利益を独占して来たかに気付いた所である。単純に、人間は、自分の意志で生きているなどと思うのは、大間違いで、自分達も、社会の流れ、所謂、政治の思惑で生かされている事を認識すべきである。人気ブログランキングへ
2009.01.08
先日、ある得意先で世間話をしている中で、この事が話題になった。日本人と言うのは、物づくりなどの、即物的な技術の受入、応用力はあるが、こと、社会システムなどの目に見えないものに対する適応力に乏しい帰来があると言う事で盛り上がった。元来、人を裁く、白黒をはっきり付ける文化を持たない国民にとって、晴天の霹靂の如く、降って沸いてきたような制度を、助走運転無しでいきなり運用するなど、考えもしなかった事である。日本の政治家が、どんどん腐って行き、既に、ウジが湧く程に腐りきってしまったのも、日本国民の日和見、我関せずの姿が、そうさせてしまったのである。殆どの国民が、血縁という鎖で繋がれている日本では、人を裁く人の不利益に繋がる行為に加担すると言う事は、明日は我が身に繋がって行くのであるから、誰も、積極的に判断し、行動する事をしない習慣ができてしまったのである。所謂、村八分の感覚が未だに日本社会に深く根付いておりどんな小さな共同体に於いても、"いじめ"が無くならないのも、そんな所に原因がある。個人主義の国々では、そもそも、異民族国家が当り前で、我が身を守ろうとすれば、攻撃も防御も同じように必要で有り、個人を尊敬する精神もこの辺から来るものである。而して、日本は、と言うと、未だ、開発途上、未開拓の地であるかのような、家とか家柄に裏打ちされた、身分制度さながらの感覚を引きずっているのだから、即刻、陪審員制度のようなものを取り入れたって、機能するはずがないのである。そもそも、ウジが湧いた、腐ったリンゴ達の考え付いた制度など、深謀遠慮によって裏打ちされたものではないためすんなり機能するとは、思い難いのである。唯一つ言えるのは、司法という厄介な権力を生活圏の外に置いて生きてきた日本人にとって、正真正銘の司法の在り方を自らの目で認識し、裁判とは、本来、如何なるものかを知る意味では、絶好の機会である。しかも、推定無罪のような、映画の世界に自ら嵌ってみて、ヒーローになったつもりで経験するのも、悪くは無いと思うのである。人気ブログランキングへ
2009.01.08
或るコメンテーターが、今の政治は劣化している、と言っていた。果たして、政治は劣化するのか・・・???政治は劣化などしない、劣化するのは、人間である。元々、人間の集合体に於いて、その人間の数が少なければ、政(まつりごと)、所謂、政治などと言うものは、必要なかった。政とは、国家、社会を正しく導く事、とある。仮に、政治が劣化すると言う事葉を用いるなら、国家、社会が正しく導かれない時点で、既に、政治が行われている、とは言わないのである。政治とは、ある定点を見て、判断されるものではなく、人間の生活に於ける流れを作っているものであるから、人間生活の流れが、滞った時、既に、政治は停止しているのである。政治が行われていない状況の中でも、政治家は、税金を懐に入れる算段ばかりして、政治家然として偉そうにしている。既に、政治家で無いにも拘らず、である。ここで、正しく導くとは、と言う疑問が出てくるわけであるが、人間世界に正解という答えが無い限り、政治に於いて、正しいとは、公平な政治が行われているかどうかと言う事であ。人が行うとは言え、政治行動が公平かどうかなど、問うまでもなく、判断の出来る所である。即ち、政治とは、私心ある限りに於いて、公平な政治など無く、私心なくば、人間生活の流れが滞る、政治停止の状態など有りはしないのである。政治に携わる者全てが、私心だらけの日本のシステムでは、今後も政治は、劣化どころか、停止したまま、行き場を失ってしまうのである。人気ブログランキングへ
2009.01.07
何度も言って来ておりますが、今の日本、何か本当におかしいとは思いませんか・・・。一方で、路上生活を始めなければならない瀬戸際の人がいるかと思うと、仕事もせず、何も考えず、只管己の快楽の赴くまま脳天気に生きている馬鹿者達。何でこんな事になっているか、解りますか・・・。所謂、公平な利益分配が行われていない為であります。小泉凶暴内閣によって、ただでさえ、公平な社会環境が破壊されつつあった日本が、金持ちは、どんなあくどい手を使って金儲けを企んでも構わないと言うお墨付きを与えたものだから、世の中は、金のためなら何をやっても構わないと言う風潮になり、金持ちは、より金持ちに、貧乏人は、限りなく続く転落の道を歩まざるを得ない状況に陥ってしまったのです。皆さん、今の日本は、労働者、所謂、下層階級の血と汗によって成り立っているのをご存知でしょうか・・・。だって、そうでしょう、人間、1日24時間の持ち時間は平等なのに、一方は、1時間で数百万、数千万の収入になり、一方は、せいぜい1時間700円から900円、いや、もっと低い所もあるかも知れません。こんな異常な利益の分配が行われている限り、安寧な社会は訪れないでしょう。一部の官僚、政治家、一部の大企業、一部のフィクサーによって牛耳られた社会を政治は、いや、麻生太郎と言う男は、益々、偏った社会にして行こうとしている。"しのぎ"と言う、ヤクザ言葉が、普通に口をついて出て来るのも、平素から、そのスジの連中と関わり合いがある事の証明でもあります。今の日本が有する富を公平に分配するなら、今日のような労働不況が訪れる事など無かったはずであります。日本の下級階層の皆さん、もう少し、賢くなって、インチキ日本人モドキを退治しようではありませんか・・・。人気ブログランキングへ
2009.01.06
皆様には、良いお正月をお迎えになった事とお慶び申し上げます。さて、今年のお正月は、私は喪中のため、静かに迎えさせて頂きました。と言っても、何時もの事ですが、本当に退屈で死にそうなお正月でありました。会社に来る事しか能の無い人間にとって、家にいてテレビを観る事くらいしかする事が無いのは、誠に苦痛であります。今日は、大阪支店のみ、お休みを決め込んで、誰も出勤して来なかったのですが、実は、今日から出勤なのでした。ウィークデイに休む習慣の無い私は、時間は遅くなっても、大概出勤する事にしているので、今日も当然の事のように出社していたのですが、埼玉の本社から、普通に出荷案内のFAXが流れて来るものですから、おかしいな、と思いながら、時を遣り過ごしていると、常務から電話が有り、普通に要件を言って来るではありませんか・・・。何で・・・と思って、お休みなのに、出社されているのですか、と聞くと、何言ってるの、今日から仕事始めじゃないか、と返されええええっ・・・と思わず絶句してしまいました。総務の死人(主任)の何時ものお仕事で、会社の休日暦に、1月5日は、全社会議の代休(因みに5月の第三土曜日が全社会議)となっていたので、まさか、代休が、その日より先にあるとは思わず、勝手に、今年の1月5日が代休と思い込んでしまったのでした。月曜日、しかも、年初の月曜日が休みになるなど、皆、おかしいと思いながら、確認もしなかったものだから、とんだ仕事始めになってしまいました。とは言え、これで特別何も無いのが、この会社の良い所で、私がむにゃむにゃ言っておれば、この事実は、やがて消えて行き、さも、それが当然であったかのように、誰も、それについて咎め立てする者は無いのです。思わぬ、出来事で、休んでいる事務員さんに電話して、やっぱりね、と言って笑った、今年の初笑いでした。人気ブログランキングへ
2009.01.05
皆様、あけまして おめでとう ございます。本年も よろしく お願い致します。さて、昨年から続く、横暴国家より発する経済の混乱は、本年は、更に混沌となって、市民の生活を脅かす事になりそうです。然しながら、今こそ、市民が、市民の権利と義務、そして責任を果たさなければならない時期に至っております。彼の横暴な国、アメリカ合衆国を始めとする、西欧諸国は、今後、益々、その横暴な姿勢を明らかにして行く事が、間違い無い状況であります。彼の国の核の傘、軍事力の傘の下、これまで、平和を保ち続けて来た、我、日本も、国賊とも言える、政治家官僚、フィクサー達によって、徐々に、人間に対しての武器使用の鎖を解こうと画策しております。何の彼のと、理屈を捏ね回し、自分達の犯した過ち、即ち、自国の利益追求の為に、虐げて来た国に対し尚且つ、その横暴な利益追求によって得た財力で蓄えた、軍事力という全く意味の無い暴力によって、石持て追うかの如く、銃口を向け、罪の無い多くの命を残虐的に奪って行こうとしているのであります。テロと言う名の下に、自らの横暴なる残虐行為を正当化し、罪無き弱者をいたぶる行為が、本当に、テロの連鎖を食い止める事が出来るでしょうか・・・。警察権と軍事は、元々、似て非なるものであり、軍事力が、警察権を凌駕した時、市民は、その銃口に怯え、抵抗力を奪われ、力なく屈服しなければなりません。果たして、真の平和と人類の幸福を願う国に、そのようなものが必要でありましょうか・・・。本来、国連と言う、世界平和を念願して作られた機構が最も必要とするのは、全ての人類に対する公平な秩序の構築と、人類愛であります。そうであるならば、その機関が必要とするのは、軍事力では無く、世界共通の警察権の確立であります。互いに利害の対立する国が、何時までも、己の国の利益にのみ固執して戦いを繰り返すのであれば、最早、その両方の大儀は失われ、果てしない泥沼の戦闘行為が続くだけであります。その利害について、公平に判断し、仲裁の出来る機関がなければ、何時まで経っても、この世から戦いの日々は無くなる事は無いでありましょう。大国による、国連の支配が続く限り、この地球上での戦(いくさ)は、際限なく続くのでありましょう。今、日本の出来る事は、軍事力による国際対立への介入ではなく、長年、日本国が培って来た、話し合いによる三方両竦みの文化では、無いでしょうか・・・。今後、日本を背負って立つ、青少年の方々、今、封切られております映画、"私は、貝になりたい"などでも紹介されておりますように、戦争は理屈では無いのです。銃火器によって、圧倒的な暴力を以って戦争への参加を迫られた時、その軍事力は、既に国民の物ではなく、一部の戦争礼賛者に無条件で、奪われてしまうと言う事を、くれぐれも、理解しておいて頂きたい、と切に願うものであります。 人気ブログランキングへ
2009.01.01
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()