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10/26。静岡県、浜岡原発の危険性を訴えた差し止め請求訴訟で、静岡地裁は「原告敗訴」の判決を下した。中身は、「安全性については設計上十分に確保されている」ということ。決して、裁判所が安全性の試験をしたわけではない。【基準適合性】 本件原子炉施設の設置、設計および運転は各種の審査基準に適合している。 【本件原子炉施設の安全性】 中部電の安全評価に問題はない。設計用最強地震として安政東海地震(M8・4)など、設計用限界地震としてM8・5の地震などが選定され、十分安全側に立った想定がされている。想定東海地震と東南海地震・南海地震との連動についても、安政東海地震を上回らないことが確認されている。 フォッサマグナという、日本を二分する断層帯が新潟~静岡県を結び、柏崎で『想定外』の揺れだったのを知らずか、想定に基づいた「設計」で安全だという。 刑事裁判で殺人事件の判決には、DNAや筆跡鑑定に「専門家」の資料を使わなければならないはずで、必要あれば裁判所自らが証拠確認の検証もできる。 (※ちなみに、私の刑事訴訟知識の大半は、「弁護士作家」の和久峻三氏代表作、『赤かぶ検事』シリーズから得ています) 警察の調書だけで証言を取るようなズサンな裁判では「冤罪」の元になる。そのレベルの判決としか言いようがない。 こういうときだけ「疑わしきは被告(刑事では被告人だが、民事裁判だった)有利に」では、普通、通用しないぞ。「これだけ安全なんだから運転を許可しろ」というデータに「疑い」があるんだから、疑いを晴らすまでは、被害を予想される「住民有利」でなければ。 こんなことでは「裁判員制度」でシロウトを加えても、よけい判決が危なくなるんじゃ?
2007年10月31日
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退職された方々に、まだまだ働く力があるぞ、という能力を生かしてもらう場として、「シルバー人材センター」が市役所の援助で置かれている。 多くは公園の清掃や事務などの軽作業が中心。年金や子供たちの収入があって基本の生活が安定してる人ばかりでなく、シルバーの収入源が頼り、という人も多い。一方で、高齢化で登録が多く、全く仕事が回って来ない人もいる。そんな中で、ナルホドと思うのが、シルバーの葬儀(市営葬儀)登録される年代だと、親の最期を看取った方も多いし、業者下請けのニイチャンより頼りになりそうな気がする。何より、営利事業でないから値段が安い。とかく不透明で、「人生最大の衝動買い」と言われる葬式一切。こういうのがあると、悪徳業者への牽制にもなる。例:立川市。食事や謝礼などを除いた「葬儀そのもの」にかかる費用は、高いほうの祭壇を借りても10万以内。(火葬料はもともと無料)例:浦安市内容は豊富で分かりやすいのだけれど、「戒名料」や「読経料」は正しくないよ…。(戒名の話題は後日改めて)しかし、立川に比べて、浦安って高いな~、「相場」なんだろうか。
2007年10月29日
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『全国学力テスト』の結果が発表された。八幡市みたいなことをして集めたデータにどれほど意義があるかは、別問題として。 『輸入牛のBSE全頭検査は無駄だから、サンプル調査でも数学的に安全性は確認できる』というのが、(米国)政府側の考えだが、学テは何故、数学的にサンプルを使わない? サンプルデータに信用がないのか? そもそも、1学期にやったテストを2学期後半になって発表しても、テストを受けた生徒の指導には役に立ちそうにない。来年の三年生が今年の三年生と「全く同じ」ならば、役に立つかもしれないが、「そんな学校」があったら、気持ち悪い。学校ランキングなど、教育ママさんは、官製テストより『入試実績』でちゃんと比較してる。儲けた人はちゃんと儲けて、国民の税金77億円は無くなった。77億円よりもっと大事なものも失われたはず
2007年10月28日
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今までなら、問題はありながらも、両リーグチャンピオンの「プロ野球日本一をかけた」シリーズが、「日本シリーズ」だった。 ことしの「クライマックスシリーズ」方式だと、セリーグの「優勝」はジャイアンツで、中日ドラゴンズはあくまで「2位」。「日本一をかけたオープン戦」というところか? これでパリーグ代表がロッテだったら、「2位どうし」の戦い。Y売オーナーなら「日本一シリーズを別にやろうじゃないか」と言い出しかねないところ。 しばらく優勝から遠ざかったジャイアンツの、「日本一」の確率を上げるために、それまでバカにしていたパリーグのプレーオフを安易にマネをしたツケが来ているのだから、非ジャイアンツファン(アンチではない。)としては面白い。 FAで小笠原が抜け、岡島もメジャーで活躍して、戦力的にダウンしたファイターズ。「ちまちま野球」で点を守って勝ち上がったのは、すぐFAで戦力アップに走る某チームの対照で愉快ではある。(小笠原の行き先も、岡島の元在籍チームもジャイアンツだった) シリーズ初戦、「1本のホームラン」で勝ってしまったのは、「らしからぬ戦い」?エース対決だとそんなもんでしょう。川上・ダルビッシュの投げ合いは見事だった。 で、今頃思い出した、ばくち必勝(?)法。「人気者の次を狙う」作戦。 人気者のダルビッシュ君を抑え、パリーグ最多勝は、西武の涌井君で正解だった。野球で賭けてはいけないが、競馬ならけっこう配当がついたかな。
2007年10月27日
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普通の刑事事件には「時効」があり、殺人犯であっても15年過ぎて捕まらなければ、刑事訴追されず前科もつかない。(民事の時効は別にある)サリン事件や坂本弁護士殺人事件などで特別手配中の平田、菊地、高橋。「懸賞金」つき手配写真。(ひとり200万円。3人まとめて600万)坂本弁護士事件から15年以上。松本サリン事件からも10年以上たつが、彼らの場合、何十年逃げても永久に時効はない。サリン事件も坂本弁護士殺人事件も、松本チヅオを主犯として裁判が始まっており、判決も出ている。実行犯に平田らが含まれていれば、「起訴済みの事件」(地検や地裁に出て来ないのは本人の身勝手。)【刑事訴訟法第255条】 1:犯人が国外にいる場合又は犯人が逃げ隠れているため有効に起訴状の謄本の送達若しくは略式命令の告知ができなかつた場合には、時効は、その国外にいる期間又は逃げ隠れている期間その進行を停止する。 すでに事件の裁判は始まっているのだから、自ら出て来ても「自首」にもならない。時効を待ってるなら大間違い。いつまでも逃げ隠れせず、法の裁きをうけなさい。 と、お知り合いに菊地直子関係者がいれば、お伝えください。(いねーよ!)
2007年10月27日
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先日、来年早々に行われる「京都市長選挙」に出馬表明されている、弁護士・中村和雄氏の「マニフェストへのご意見募集」に、 他の皆さんが出しそうにない「市民葬儀制度」を出してみた。 人口規模の近い川崎市では行われている。「市営」や「市の規格で業者」の市も多い。 ここでも触れた通り、京都市は、死亡届けを受けた後は「死体を焼くだけ」しかやってない。「ゆりかごから墓場まで」は福祉の基本ではないか? 10/22の「中村和雄ブログ」でこれが取り上げられ、さらに「みなさんのご意見」を募集している。 労組だとか、議員団だとか、大口の支持団体だけでなく、個人レベルの提案でも、それが市民の利益に繋がるかどうか、検討してみようという、積極的な姿勢が立派。 なかなか、フットワークの軽い、行動派である。 井上吉郎氏(農学部出身)以来の、注目の市長候補になるはず。 ただ、京都市内のみなさん、もっと積極的に「潜在要求」を提案したらどうだろう。他の意見が少ないから、私がちょっと出したのがピックアップされてるんじゃないだろうか。 国保が高いとか、解同の無法だとか、いままでさんざん言われたことは、頭を使わなくても「いままでのアタマ」で戦える。 「私は変える、京都市政。」中村和雄トップページhttp://www.neo-city.jp/
2007年10月26日
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民営化されたJP郵便局のポスター。「ひとりを愛せる」と堂々と掲げるからには、「ATMを使う人がいるのに、利用率が採算の上で儲けにならない」という口実で、郵便局をなくしたり、ATMを撤去したりしないに違いない。ウソだったら、民営化を進めた小泉、竹中に個人的に責任を取ってもらおう。
2007年10月25日
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以前、バイオ燃料の話題をあげたあと、コメントを頂いたり、よそでコメントしたりしたのも含め、おさらいを。先に結論を言えば、「我々の吸ってる酸素は、森林が作り出したものではない」ということ。 地球上に存在する「炭素原子」の数は限りがあり、それが、「単体」(純粋な結晶がダイヤモンドだが、いわゆる「炭」)で存在するか、「無機化合物」で存在するか、「有機化合物」で存在するか、 ・・・というふうに、形を変えているにすぎない。 炭素を含む「無機化合物」というのは、二酸化炭素か、炭酸イオン(さんご礁を由来の石灰岩など)で存在し、「有機化合物」は、動植物を構成するもの、それを由来とする化石燃料の形として存在する。 石油や石炭、石灰岩などは、地中(水中)に埋もれているうちは、安定して、我々の生活に影響しない。 さて、光合成とは、「無機物」である空気中の二酸化炭素を、太陽エネルギーの力で「有機物」に変えること。その過程で、「あまった酸素原子(水分子に含まれていたもの)を捨てた」のが酸素ガス。(無機物から有機物を作るのは、決して、「無から有を生み出した」のではない。質量保存の法則を勉強しましょう) 安定した森林では、個々の木が成長したぶん、二酸化炭素が固定されるけれど、森林全体で見れば、木の作り出した栄養分は食物連鎖で森の中で循環し、最後は微生物の働きで分解され、二酸化炭素に帰っていく。つまり、生態系で自給自足してる。 森に暮らしている動物や、森で自給自足している人たちの吸っている酸素は、たしかに森が作ったものといえるが、都会で暮らす多くの日本人が吸っている酸素まで作ってくれる森林はない。 我々が食べている米や野菜や、家畜のエサである草などが、我々の酸素を作ってくれている計算になる。(もちろん、酸素は天下の回りもので、大気中ではごちゃまぜになっているが)食料自給率が4割を切ってるというのは、酸素も海外依存してることになる。 化石燃料に依存する生活というのは、古生代の植物の酸素に依存することになる。
2007年10月23日
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ちなみに、ゆうちょ銀行のティッシュ(手前)。新規開店なら、普通は大々的に何かキャンペーングッズがあるものだが、「定額貯金」でもらったのは、薄っぺらなティッシュ一箱。まさに祖品。それも無地。えらい地味なスタートやな…社名もなし。先行き危ないのを、示しているのか?まだ、京都銀行が「普通預金」でくれたティッシュのほうが使いでがある。(ちなみに、この京都銀行の某支店が30年前に開店したとき、「回転焼き」を貰ったことがあり。食いモンにつられて口座を…。という訳じゃないけど。)
2007年10月22日
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さいきん、どこに行っても「自動受付整理番号券交付機」というのがあり、受付番号の付いたカードをもらって順番待ちする。メーカーがどこも同じなのか、銀行に行っても、病院の薬も、市役所の住民票も、ハローワークの求人票も、すべて、「○番のカードをお持ちの方、△番の窓口にお越し下さい」の自動アナウンスで呼ばれる。(ハローワークの順番待ちも「お客様」か? などと突っ込みを入れたりするが) 郵便局で、通帳の更新(「ゆうちょ銀行」になった)の番号札を取ったが、発行機は、郵便貯金も簡保も同じ機械を使ってる(1台しか置いてない)いままでなら、順番ごとに呼ばれた人から、窓口で「簡保」なのか「貯金」なのか、対応してくれたが、郵政分割民営化によって、「JPゆうちょ銀行」と、「JPかんぽ生命保険」と、別会社になったので、「他社」の仕事はできず、「かんぽの方はいらっしゃいますか~」と、個別に声をかけて、順番待ちをしている人から抜いていく。「郵貯の人」は、整理番号が中抜けするので、「△番の方はいらっしゃいますか~」と確認して、次の番号を呼ぶ。「自動発券」の意味がほとんどないやん。「学生食堂の番号札」でも間に合うんじゃ…?ところで、私は、いまだに「JP郵便局」と、「JP日本郵便」の区別がつかない。「時間外郵便物受付窓口」は、「JP日本郵便」の扱いらしいが、人が少ないので、やたらと時間がかかるが、「JP郵便局」の人が手伝うのは、やはり「他社」の仕事だからアウトだとか。
2007年10月22日
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我々の学生時代は、「10・21」というと、全国統一平和行動の日だった。1943年。戦争激化の中で、それまで徴兵猶予されていた大学生にも、「召集」が行われ、10月21日には、「出陣学徒壮行会」が行われている。ほとんどは、「文系学生」だったが、いわゆる「理系」学部の中でも、「農学部」だけは、直接戦争に役立つ研究をしてない学生は、召集対象になった。 戦没学徒の遺稿をまとめた「きけ、わだつみの声」が刊行され、「わだつみの像」は、現在、立命館大学におかれている。これを記憶し、「ペンを銃に持ち替えない」という意志を確認する場として、集会や学習行事があった。 しかし、さいきん、平和憲法の危機だと言われている中で、「10・21」って、聞かないなと思ってたら、京都府学連自体の組織がずいぶん弱ってるみたい。(学生自治会が消滅してるんだろうなあ。京大も、龍大も、府立大も、自治会ないの?) 昔は立命館に府学連事務局があったけど、さいきんの立命の儲け主義から外れるような団体は部屋を貸さない? だいじょうぶか?「わだつみ像」
2007年10月21日
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京都市の「中央斎場」は、単なる「火葬施設」であり、他の業務は行っていない。神戸市も、名古屋市も同様。他の自治体では、お通夜や本葬儀までできるようになっているところもかなりある。(それが主流?)料金も安い。政令市では。例:川崎市 例:大阪市。例:横浜市。例:さいたま市本来の『斎』には火葬という意味はなく、いわゆる「精進料理」のことをさす(中国語でジャイ。日本語でとき)斎場とは、文字通り『斎の場』であり、(そもそもは寺の修業僧の食堂だった)葬儀としての位置を考えたら、故人をおくる『最後の晩餐』をするところと言えるか。参列者が会食もできないような施設を『斎場』なんて、チャンチャラおかしい。ましてや「焼き場」だけの京都市。近所にいっぱいある本山寺院の坊さん、何とか言ったれよ…。 京都市内では、地元の中小葬儀屋を淘汰して、「ホール」を持った大型業者が、トップ2(セ○マと公○社)でシェア8割以上を占めているという。 高齢化社会を見込んで「団塊世代」が消え去るまでは安泰の商売として、「会館」出店競争も熾烈を極め、地元トラブルも絶えない。しかし、まず、公営のホールがないことが「セ○マ・スタンダード」を定着させる要因にしてるんだと思う。業者に儲けさせるために、遠慮してるのか?京都市。(名古屋は、結婚式でも「豪華」好きだから、葬式もそういうのが主流だろう、という想像はつくが…。※違ってたらご指摘ください)
2007年10月20日
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これは、比喩表現の一つ。 『千載』とは、十進法でいえば、【48桁】の数になる。『三国志』で、曹操と荀※(じゅんいく:変換文字がアウト)の出会いが「千載一遇」と言われている。当時の中国の人口がどれぐらいだったか知らないけれど、一生のうちに出会える人数には限りがあり、その中で、優れた将軍と軍師が同時代に生まれ、出会えるのは大変なことに違いない。 【48桁】というと大したもんで、1モル(水であれば、18gに相当)の分子の数が23桁。地球上の「水」分子をすべて集めて(空の雲、南極の氷、地下水まで含んで)約14億立方km。(グラムで測れば25桁。)つまりは、地球の水をすべて「分子の単位」で数えて、そのうちの1個を見つける確率?まあ、とてつもなくすごい数字です。「千載一遇のチャンス」を逃したら、もう、二度と機会はないでしょう。(繰り返しますが、あくまで「比喩表現」ですよ!)
2007年10月18日
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実りの秋。私にとっては、黄金色の稲穂が「美しい」瑞穂の国の象徴だった。(風景だけの好みからいえば「麦秋」の黄金色なんですが) しかし、いくら「美は主観」だとはいえ、こういう田んぼは「美しくない」なあ。 決して、すずき産地さんの「九条」田んぼや、タイガースファンの「トラちゃん」田んぼみたいに、遠くから見て何かのデザインになってるわけではない。 単に、「雑草」のほうが稲より目立ってるだけ。(ちなみに、5月末に直播した岡山平野ではなく、「第二名神」予定地近くの京都府内にて。~当然、田植え機で植えた田んぼ。)そりゃ、オーナーの言い分はあるでしょう。「脱穀したら雑草の種は除けるから、米には混じらん」「除草剤を使ってない証拠で、安全やんか」「雑草による收量減より、草取りの手間のほうが損やろう」「うちは『高級ブランド物』を作っとらんから、こんなので十分」って…。もちろん、それも理解はできるけど、やっぱり「美田」であってほしいな。と思う風景。隣の田んぼに雑草の種が飛ぶんじゃない?…という心配もする。
2007年10月16日
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先日、また、京都市役所の不祥事があった。「服喪休暇、不正取得で職員処分」 いまの京都市は、職員意識が最低。(北九州の福祉事務所よりマシかもしれないが、京都市は「黙ってない」人たちがいるから餓死者を出してないだけで、中身的に偉そうにはいえないだろう) だいたいが、「同和採用」の連中がムチャクチャやっててデカイ顔してたら、真面目に仕事しようと意欲にもえて就職してきた若者にも悪影響を与える。市住の家賃を払わない市職員なんて、最低やんか。 ここから本題。 ふと、気になって、「服喪休暇」を検索してみた。引っかかるのはすべて「京都市の事件」がらみ。 一般用語で「特別休暇」に「忌引き」規定はあるが、「服喪休暇」という言葉を使ってるのは京都市だけか? そもそも、「忌引き休暇」が認められるのは、身内が亡くなって、葬儀や手続きその他で仕事を休まないと家の中が片付かないから。「服喪」というのは、あくまで「気持ち」の問題であって、「何日」と決めるものではない。(元は儒教思想から来たもので、門徒さんや、クリスチャンさんには「服喪」という概念がない) 明治時代に「服喪令」というのが出され、故人との繋がりの濃さで「服喪期間」が定められた。当然、戦後は、廃止されて、法的根拠はまったくない。 思想信条の自由の時代に、堂々と特定宗教用語で「服喪休暇」なんて言ってるのは、やはり、京都市だけだろうか。(一方で、差別は『穢れ意識云々…』といって同和行政を続けるが、こういうところの意識は「利権」に繋がらないから「同和団体」も突っ込まない。) しかし、年休が足りなくなって「服喪休暇」をでっち上げるような連中。本当に親が亡くなっても、葬式の翌日にはゴルフに行ってたりするんじゃないだろうか。 (多くの公務員は、「年休残すなよ」と言われながらも、人員削減されて溜め込んだ仕事をこなすのに精一杯だったりするんだけどねー。)
2007年10月15日
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星新一氏の作品で、何度も亀にリベンジを挑んで負け続けるウサギの話がある。 亀に負けたからこそ、このウサギは有名になった。ウサギの死後、この丘を「ウサギが丘」と呼ぶことになったが、「カメが丘」にしようという声はなかった。「王に756号を打たれた鈴木」みたいに、記念ホームランを打たれてなければ忘れられそうな人もいる。 で、ネタは。「亀田と戦ってなければ、内藤という世界チャンピオンがいるのを知らなかった」のは、私だけではあるまい。(そこのアナタ、知ってました?) しかし、プロボクシングが、プロレスと同じレベルになって、誰がチャンピオンか関心なくなるのはしかたないことか。WBCは「NWA」になるのか…?(大相撲が「全日プロ」になるかも…?)
2007年10月13日
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伊勢名物といえば「赤福餅」 京都の小学生は、ちょっと前まで、修学旅行の行き先がたいがい「伊勢」方面だった。戦前の「伊勢参り」の延長なんだと思うが。 そのとき娘の担任が「おみやげに『赤福』は買わんでもいいよ。京都駅でナンボでも売ってるから」 じつは、京都駅のkioskでみやげ売り上げトップは、「おたべ」でも、「そばぼうろ」でもなく、なんと「赤福」。 これが、さいきん流行の「偽装表示」していたニュース。 ところで、「赤福」ひっかかった「製造年月日表示」ですが、じつは、食品衛生法、JAS法では、「製造年月日の表示義務はない」(むしろ、製造年月日を「表示してもさしつかえない」のレベル)【Q&Aより】「Q9 客観的な期限の設定は、どのような根拠に基づいて行うのですか。」 期限の設定を適切に行うためには、食品等の特性、品質変化の要因や製造時の衛生管理の状態、原材料の衛生状態、保存状態等の当該食品に関する知見や情報を有している必要があることから、食品等事業者(表示義務者)が期限の設定を行うことになります。 つまりは、製品をよく知った業者が自己責任で付けなさい、ということ。 「赤福」も、偽装などせずに、「自己責任」で消費期限なり「賞味期限」だけ表示してれば、摘発されてなかった。 ウソをつくなら、黙ってろ。 ってところですか。(ちなみに、この法律が「改正」されたのは、輸入食品の「製造日」がどうしても出遅れるので、表示をなくせばええやんか、という海外の圧力。~日本が弱い「海外」といえば、あそこやね) しかし、「赤福」の原材料。重量順に「砂糖、小豆、もち米」とは、知らなんだわ。たしかに甘いけど。(やっぱり、砂糖がトップではイメージが悪いんだろうか。)
2007年10月12日
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10月から、京都市で、「プラスチック容器」資源ごみの分別収集がはじまった。「リサイクル」というのは、アルミ缶を回収してアルミ原料にし、またアルミ缶ができてこその「資源循環」であって、「回収プラスチック」を加工して、燃料の塊に加工するようなのは、本当は「リサイクル」ではない。リサイクルのマークは、↑印がぐるっと回ってかえってくるが、単に、ごみ→燃料→二酸化炭素(水蒸気や灰ものこるが)と、→が1本増えただけで、循環しない。京都市は、「リサイクルに金をかけてがんばってる」という姿勢だけアピールして、加工や輸送にエネルギーを費やすぶん、むしろ環境に負荷をかけているのを見ない。基本的に「その他プラ」は再生資源にならない。(プラスチック優等生のPETでさえ、PTEボトルには再生できない)「ゴミ燃料」を使う工場も、成分が不明なものを燃やせば、当然、排ガスに責任がもてない。(決まった燃料を使ってたときには必要でなかった、除去装置が必要になる)むしろ、「直営」の清掃工場(名前はカタカナにしてるが)で完全焼却して、ダイオキシンなどが出ないように毎日管理したほうが、環境にはいい。清掃工場も、プラごみが減って「生ごみ」の率が上ると、水分が多くなるので、焼却に余分に燃料を使わねばならない。製鉄所に格安で(でなけりゃ、不純物だらけの燃料なんか買わない)売った「ごみ燃料」以上に、清掃工場で燃料を買ったら、財政的にも損になる。しかし、まず、リサイクル < リユース < リデュースの根本を考えてるか?使い捨て容器そのものを減らさなくちゃ。
2007年10月11日
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運動会もマイナー種目。(障害物競技の一種)(しかし、町内対抗では得点になったり、景品が出るので外せない)ローカルネーミングはいろいろあるけれど、ありがちな名前。【ルール】よーい、ドン!でスタートし、とちゅうで風船を拾って、息を吹き込んで膨らませる。(走りながら膨らませるか、風船と椅子をいっしょに置いてあるかは、様々)置いてある椅子に風船を置いて、上からお尻で割る。そのままゴールにまっしぐら。(親子競技で、子どもが膨らませて母ちゃんが割る、というバージョンもあり)【ひけつ】パスカルの原理の応用。走る距離はいくら長くても50mほどだから、風船を膨らませる時間を短縮すれば、得。小さい風船を割るためには、風船自体の体積を小さくする。500mlほど吹き込んだら、風船の口元から先にむかって、風船を指に巻きつけ、絞り込むように、空気を「先っちょ」に集める。そのまま膨らませたら3Lも膨らみそうな風船が500mLでパンパンになる。気圧は上るし、ゴムは薄くなるし、お尻からはみ出すことがないので、必ず1回でパーンと割ることが出来る。(なお、「それはキタナイやろ」と思うのが、わざと爪をささくれ立てて割るおばちゃん。ピンを使ったら反則だが、爪は肉体か…? ただし、「パスカル方式」のほうが確実にパーンと割れるので、勝てます)
2007年10月10日
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こればっかりは、足が速くなければどうしようもない、という前提で。よく、小学生のリレーでも、「陸上部」みたいにバックハンドでバトンパスの練習をしているのを見る。陸上部の選手がちゃんと練習してトップスピードでパスするのを、素人に真似をさせても無駄が多い。前走者とぶつかったり、バトンを落とす確率もあがる。小学生レベルでバトンパスをすばやくするひけつ。1:次走者はコース内側で半身で構えて待つ。2:前走者は、次走者の前を通り過ぎるように入り、「はい!」と声をかけてバトンを持った手を突き出す。3:次走者は同じく「はい!」と声で反応して、バトンを「引ったくり」して走り出す。4:前走者はコースの外側を並行に進み、次走者とぶつかるのを避けるとともに、隣のコースの子がぶつかってこないよう「盾」になる。おまけ。子どもは、出番待ちで暇なので、地面で砂遊びをすることが多い。これは手が滑ってバトン落としの原因になるので、濡れタオルを用意して次走者の手を拭く。(ハンカチ王子作戦、ともいう)なお、町内対抗の運動会を小学校のグラウンドでやる事が多いが、小学校のトラックはRが小さいので、大人の足自慢は外に膨らんだり、転倒する人が多い。地面も陸上用でないので砂で滑りやすい。コーナーで追い越しはかなり危険を覚悟しましょう。(リスク覚悟で、インから抜くことは可能。体重の軽い人むき)でも、運動会、終わっちゃったかな?
2007年10月09日
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ベトナムで、米軍の「枯葉剤作戦」被害者であり、結合双生児として生まれた、「ベト君・ドク君」の「兄」のほうである、ベト君がなくなったというニュースがあった。母親は、二人を出産後、「奇形児を産んだ」ことを恥じて逃げたという。(いまの日本でも、障害者への偏見は強いが)2人は、「結合」状態で治療に来日したこともあるが、このとき日本の医師が「日本で分離手術をしないか?」と尋ねたのを拒否して、「2人一緒」を選んだ。その後、ベト君の体調が悪くなり、分離手術をしないと2人とも危険だ、という状況のもと、「日本人医師が執刀しようか?」という申し出もあったが、結局、ベトナムの医師だけで手術が行われた。(機材や薬品などは、日本からだいぶ援助された。立会いの医師も派遣されたが、『さすがにベトナムは医師の腕も器用だったな』、と当時を思い出す)日本でも、支援運動は続いていた。あれから約20年。弟のドク君は、結婚もして病院で働いている。一方で、20年間、闘病生活を送ったベト君。(宗旨は知らないけれど)安らかにお休みください。そして、「千の風」になって、新たな戦争犠牲者を生まないために、私達のまわりを吹き渡ってください。 ちなみに。「枯葉剤作戦」は、マングローブ林などを破壊して、「隠れ場所」を消す無茶苦茶な方法ですが、被害を引き起こした、猛毒「ダイオキシン」は、枯葉剤の有効成分ではなく、あくまで「不純物」。(ときどき、枯葉剤=ダイオキシンという解説を見るがそれは間違い)したがって、量からいえば微々たるはずのものが、いまだに多くの被害を引きずっていることを思うと、その「猛毒さ」は恐ろしいものです。これは肝に銘じておかねば…。
2007年10月08日
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よくある話。「嘘ばっかりついてると、地獄で閻魔様に舌抜かれるよ!」嘘つきは『二枚舌』というから、一枚抜かれても平気なんじゃないか…?と、まず、ツッコミをしておいて。仏教の世界で、亡くなった方は、7日毎のお裁きを7回受けて『六道』のどこに送られるかが決まるという。35日めの『五七日』で判決を言い渡すのが、閻魔大王。(それまでの審査は、いわば、書面審査やら罪状認否やら証人尋問やらの場)そのあと『上級審』にあたるものが二つあるので、(現代の『三審制』と同じ?)『七七日』の四十九日で最終的な行き先(処分)が決まる。初七日:秦広王二七日:初江王三七日:宗帝王四七日:五官王五七日:閻魔王六七日:変成王七七日:泰山王「四十九日が三月(みつき)に渡ると『始終苦が身につく』」、といった『迷信』で35日に切り上げる人は、審理に異議をとなえることを放棄してることになる。(月始めに亡くならない限り、三月に渡るし、月末だと35日に繰り上げても三月にわたるが…。判決またずに地獄行きはないやろ)閻魔大王が「常に正しい」のなら、上級審は要らないはずだけれど、そこが「神様」との違い(仏教思想のおおらかなところ?)で、「完全」は求められていない。で、『舌を抜く』のは裁判官の仕事ではない。(そもそも、裁判官~閻魔様は刑務所~地獄にはいない。)執行官は地獄の役人。「鬼」と言うんでしょうか。法治国家や刑事裁判制度を無視して、「感情」で「吊し上げ」を煽るようなH下弁護士の発言。「立場」は踏まえて欲しいものだと思います。(彼は金になる「民事」専門だろうけど)「おにぎり食べたい」と書き残して餓死した人は、市の福祉事務所の「審査」でなく、「辞退届け」を書かされて「保護打ち切り」になった。「秦広王」が聞いたらどう思うか…?ちなみに、私の場合、「畜生道」がお似合いかも…とは思うけれど、門徒さんの理屈は、「他力本願」で、「即往生」なので、七つの審査を待たずお浄土へ。(だから、門徒さんの葬式に「ご霊前」を包んだり、「ご冥福」を祈っちゃ失礼にあたる)
2007年10月06日
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運動会の、次の種目は、「大縄跳び」(長縄ともいう?) 全員で1本の縄を跳び、1人でも引っかかったらアウト。本当に「1人だけ」引っかかったときの冷たい目…。(しんどくなった時に、誰か先に引っかかってくれんかな…と、勝負を忘れて悪魔が囁く…) さて、一定時間内に、全員で跳べた回数を競う種目。ひけつは?1:たくさん回す2:しっかり跳ぶこれに尽きるのですが、1:「たくさん回す」ためのひけつ。1-1:ロープは大きく持て。 両側を固定されたロープは、「懸垂線(けんすいせん)」と呼ばれる曲線を描きます。(つり橋のケーブルも、何もなければ懸垂線ですが、重い橋桁を支えるために、放物線になるよう設計してあるそうです。) 難しい計算はともかく、「ピンと張れば、ロープは長く使える」両端の回転半径の小さい部分では跳べないから、「使える部分」は限られる。では、両端の手の回転を大きくして、「使える部分」を広げれば、中で跳ぶ人も楽になる。「まわし棒」が使えればいいが、使えない場合は、背の高い人に体いっぱい使って回してもらう。 回すところの回転半径が大きければ、ロープは「山なり」にせず、ほとんど直線でOK。1-2:ロープはくぐらせろ。 回し役の腕の見せ所です。 ロープは「円」を描いて回すのでなく、カマボコの断面のように、底を平に回す。 落下してきたロープを水平に引いて、足の下を潜らせる。2-1:ロープを見ずに跳べ。 回し役がロープのほうを潜らせてくれるのだから、跳び役は、何も考えずに跳ぶことに専念する。2-2:「声」で跳べ。 練習は、タイミングの取り方。一番引っかかりそうな人の得意なタイミングに合わす。 そのタイミングにあわせた「応援歌」を大声で歌い、跳び役はそれに合わせる。2-3:元気なうちに跳べ。 一人がダウンしたら続かないのなら、みんなが元気なうちに数を跳んでしまおう。 最初からハイペースで回して回数を稼ぐ。最初の10回より、最後の3回のほうがしんどい。 これで2種目制覇。まだまだ運動会は続く。
2007年10月04日
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(「おにぎり」で寄り道しました。で、運動会本番。最初の種目は「綱引き」)ちょっと検索すると、「綱引き必勝法」なんていうHPがひっかかります。元々はオリンピック種目で、いまでも国際種目になっているので、「正式ルール」が存在する、立派な競技。運動会レベルなら、直前の練習でこのくらいやれば十分。1:ロープの長さを有効に使う。 →集団で入場すると、前のほうに固まって、後ろにロープが余っているチームがあります。 見た瞬間に「こいつらシロウトやな…」 等間隔にならんで、前後の人が邪魔にならずに力を出せるポジションを確保する。2:全員が「右腕」でロープを持つ。(ロープの長さに余裕があれば) →できれば、全員が右利きを揃えるのが好ましい。 左右に分かれて持つと、「ナナメ」方向に引っ張っても、トータルで後ろに進むが、 全員が右手であれば、全員が真後ろに引かなければ回転してしまう。 (ベクトルの応用。同じ大きさの力の合計ならば、ジグザグより真っ直ぐのほうが大きい) \/\/\/\/より、→→→→→→→→→3:両足は、ロープに対して垂直に。相手の正面を向く。両手は離さずに。脇を締める。 →人間の筋肉で一番強い力を出せるのは背筋。 背骨の両側の背筋を効果的に使うには、「真後ろ」に引くこと。4:空を見ろ。 →体重を後ろにかけ、背筋力を思いっきり使えば、自然と上を向く。 5:声を出せ。(動きを揃える) →全員が同じ瞬間に力を出せば、最強の引き力が生まれる。 物理学的に、「静止摩擦」のほうが「動体摩擦」より大きいので、 瞬間的に動かしてしまえば、あとは楽に動かせる。(本当は「もう一つ」あるんですが、ヒミツ。ばらしちゃうと、私に助っ人依頼が来たときに「隠し技」にならない。ただでさえ、「必勝法」が広まって、それまで楽勝だったのがだんだん苦戦するようになってきた…)
2007年10月02日
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運動会シーズンだと、お弁当に「おにぎり」は定番。北九州の「餓死事件」で、被害者(敢えてそう呼ぶ)が最後の日記メモに書かれていた「おにぎり食べたい」これで運動会のお弁当を連想できるアナタは、まだ恵まれている。だいたい、こういう単身世帯で保護を必要とする人にとって、「おにぎり」というのは、コンビニの105円(税込み)のおにぎり。一人ぶんのご飯を炊いても無駄が多いし、実際に電気もガスも停められる生活をしていたはず。日本中で捨てられる食料が年間約1000万t。飽食の片方で餓死が出る、…というのが、悲しいかな、わが「美しい国」コンビニのJIT方式で捨てられる食料品も、かなり含まれている。(そのコンビニのほうも、FC本部だけちゃんと儲けて、店は使い捨てにあってる)大塩平八郎が困窮者の現状を見かねて立ち上がった時代から、進歩してない。大塩も、そんな戦力で勝てるはずがないことは知りながら、自分が立ち上がることで幕府が少しでも『反省』するかと期待しての反乱である。今の時代だからこそ、「ペンの力」が北九州市をバッシングできるが、本当に反省してるか?厚生労働省。(責任官僚に大臣に…)保護受給者に対し、「真面目に年金保険料を払ってた者が損」だというような、ワーキングプア層からの突き上げも多いが、弱者同士で足を引っ張ってる場合じゃない。年金制度を崩壊させて「得」をするのは、そんな物に頼らなくても一向に困らない、一部の資産家だけ。たまたま、「そこの息子に生まれた」だけで何不自由なく生活できるボンボンと、日雇い労働で年金も付けて貰えなかった、西成のオッチャンと、どっちが日本に貢献してる…ということまで考えてたら、「運動会ヒケツ」をアップするのを忘れた…。
2007年10月02日
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10月といえば、運動会シーズン。 さいきんは、学校の運動会が9月。早いところは6月にやっちゃうとか。 「練習」のために時間をとられたくないから、夏休みが終わったらさっさと終わりたい。という理屈はわかるが、時間のかかる練習って、行進(軍隊式といわれるような)の練習とか応援の集団練習とかではないか?運動会種目自体は、日頃の「運動能力」をためす場だから、別に時間を食われるわけでない。「運動会のため」に、体力をつけるわけじゃない。 「運動会」は教育の手段・方法であって、目的ではない。「科学的トレーニング」は、身に付く財産。誰のためでもなく、自分たちのため。 さて、私は昔から運動が苦手で、とくに足首に爆弾をかかえているので(というと、カープの前田選手みたいだが…)、この年で「区民運動会」なんかで走ったりしようものなら、確実に整形外科行きである。 自分がヒーローにならなくても、子ども達をヒーローにすることはできる。 「必勝法」(まあ、みんなが真似たら、能力の高い者が勝ってしまうが、毎年工夫してみましょう) すぐに効果が出るのが「綱引き」 某TV番組で、体重合計400kgのおばちゃんレディースチームが、合計600kgのプロレスラーに勝つシーンはお馴染み。 ロープにぶら下がったら確実に「重いほう」に引っ張られるものが、 足を踏ん張って引っ張ったら「軽いほう」でも勝てる。 これが、力学と運動生理学の応用。高度な技術というやつですわな。養護学校と学童の子たちに、どうしても勝ちたい、といわれて研究し、「綱引き部」のアドバイスも得て改良をかさねた結果、とりあえず、「相手が素人なら必ず勝てる」までになりました。リレーは、足の速い子を並べられたらどうしようもないが、少しでも速く…というひけつ。前置きが長くなったので、続きはあした…。(え? もう運動会終わったから、教えていらん? )(え? 明日が本番で、今知りたい? )ごめんねー。
2007年10月01日
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