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NHKニュースにて(2011/12/30NHK)非正規の厚生年金条件緩和へ調整 何を「緩和」するのかと思ってたら、【厚生労働省は、増加傾向にあるパートなどの非正規労働者の処遇を改善するため、厚生年金の加入条件を緩和する方針で、保険料負担の増加で影響の大きい業界などには、段階的に適用することなどで、調整を図ることにしています。・・】いま、健保・厚生年金に加入せず、国保・国民年金で働いている「非正規労働者」というのは、「制度的に加入できない」のではなく、会社負担を嫌がる雇い主が「加入させてない」だけのこと。けっして「条件緩和」じゃない。【・・パートなどの非正規の仕事だけで生計を維持している人の場合、保険料が全額自己負担の国民年金に加入するケースが多いとみられ、保険料の継続的な支払いや基礎年金だけでの老後の生活設計が懸念されています。このため、厚生労働省は、増加傾向にある非正規労働者について、年金の保険料負担や支給額を改善するため、厚生年金の加入条件を緩和する方針です。具体的には、加入に必要な労働時間を、現在の週30時間から週20時間に短縮することにしていますが、スーパーや外食など非正規労働者の多い業界は、企業が保険料の半分を負担する厚生年金の加入条件の緩和に難色を示しています。・・】「加入に必要」な時間が週30時間なのではなく、「加入しなければ違法」が30時間超。「適用事業所」の意味を間違ってないか? 厚労省。そういうニュースを平気で流すNHKの「非正規労働者」は、ちゃんと社保に入ってるんだろうか?(「30時間」の基準は、正規労働が「週40時間」の3/4 ということだが、 正規労働の「40時間」は、労基法の「40時間を超えて働かせてはならない」原則から。 けっして、正社員が「40時間働かなくてはいけない」わけではない。)
2011年12月30日
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不正節電6000万円超、人気ラーメン店のせこすぎる「手口」(2011/12/25Yahoo!産経)【衝撃事件の核心】電気使用量を量る電気メーターに細工をし、関西電力の電気料金徴収業務を妨害したとして、飲食店経営会社社長ら2人が、偽計業務妨害容疑で大阪府警に逮捕された。飲食店経営会社社長は、人気ラーメンチェーン店「ラーメンむさし」などの実質的経営者で、関電によると、確認されただけで飲食店などでの“不正節電”額は、7年間で6千万円以上にのぼるという。・・「節電」というのは「電力の節約」であって、「電気メーター」をごまかすことではない。こういうニュースに「節電」という言葉を使う産経のセンスがなあ・・・。 (じつは、社内の「節〇」キャンペーンがそういうレベルだったりする?) しかし、「偽計業務妨害容疑」? メーターを細工して、使用電力を誤魔化す、って、れっきとした「詐欺罪」ではないかと思う。 刑法第233条 : 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。偽計業務妨害より、詐欺のほうが罪が重い。刑法第246条 : 人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。 2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 詐欺なら「罰金刑」では済まず、最高10年の「懲役刑」これを「かわいそうだ」というレベルなのかどうか。(自分の生活に困って・・、でなく、「儲けを増やすため」の不正だぜ)新幹線の乗車券偽造は詐欺罪だったはず。
2011年12月27日
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よく、まあ、飽きずに続いたもんだ・・と思う、「水戸黄門」最終回スペシャルでは、歴代の助さん格さん役(横内正、伊吹吾郎、あおい輝彦、大和田信也)がゲスト出演。 横内正が「格さん親父」のキャストはともかく、「謎の侍」(あおい輝彦)って、無理なことをしてるなあ。「助さん」を「悪役」にはできん、の前提。(「助さん」だった里見浩太朗が「黄門様」になってるのが一番の無理か?)しかし、村の「名主」の伊吹吾郎が、横内正から飛んできた印籠を大和田信也に「パス」しながら、「静まれ~い!」はあるまい。(歴代格さんの連呼は「見どころ」設定なんだろうが、)いくら「黄門様がわ」にいるとはいえ、代官に向かって、百姓身分が「命令」したんでは、国家権力の象徴としての「印籠」をふりかざすのと矛盾する。もちろん、「見どころ」に「由美かおるの入浴」も入ってた。これがないと視聴率取れんのか? TBS! 「水戸黄門の終了」と、「時代劇の終了」一般は、意味が違うと思うなあ・・。テレ朝系の「必殺仕事人」とか「三匹が斬る」とか、好きだったが、たまにやってほしいな。(東山紀之の「婿殿」が板についてきたし)(「映画村」も、TV用に使ったりしないと、スタッフや設備の継続が難しくなる。)時代劇は製作にお金がかかる・・という理屈はわかるし、スポンサーがケチっているのもわかるが。
2011年12月19日
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去年は買いそびれた(損せずにすんだ)「年末ジャンボ」宝くじ。今年は忘れず購入。 例によって、2億円が当たったら、ユニセフに寄付するぞ!宣言。(数学的に、買う枚数が増えるほど期待値に近づき、損をするに間違いありません。あくまで「話題提供」のためにやってますから、くれぐれも「真似」をされないように。賛同される方は、「お気持ち」だけ参加してこの画面をコピーしてください。 300円は募金のほうにお願いします。)過去、1000円の購入で1400円の当選だから(去年は買い損なって、「近畿宝くじ」100円で1100円当たった)、確率的には「いい線」いってる。(普通は、700円損して当然)さて…。語呂合わせは、「イチローいよいよ」 ついに、大阪をぶっ潰すのか・・? どっかの一郎
2011年12月16日
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衆院選挙制度改革:先送り 民主、今国会の法案提出断念(2011/12/1毎日) 選挙制度改革論議は、結局のところ、「利害」が先に立って、「意義」の話にならないだろうという予測はつく。 与党・民主党の存在意義そのものが「選挙に勝つ」ことであって、政策はあとからこしらえるものだから、国民に信を問うべき路線がない。 ところで、共産党の総選挙方針が示された。「比例で勝つ」目標は同じだが、方法として、「全小選挙区立候補」だという。前前回まで「全区」だったのが、前回「重点区」になり、また「全区」の方針変更が、いずれも中央委員会総会一発で決まるのを不思議に思う人も多いと思う。 (理屈では、2大政党のどっちもアカンのなら、堂々と戦うべきで、前回のような中途半端な弱気がいちばん悪いと思う。 小選挙区で逃げながら、供託金が2倍必要な比例区で定数の半分以上立てたり・・。 結果的に、前々回最弱だった広島6区が、見送りやめて戦ったら、(志位委員長以上の)得票増だった。・・という総括があったのは見なかったな) このへんが、「民主主義的」の解釈だと思うが、共産党の中央委員選出は、実は「大きな小選挙区制」になっている。 方法として、都道府県の代議員は、大会代議員の選出に当たって「投票」を行うが、候補者の「定数」まで個別に信任不信任を行う。 人数制限なしに「信任票が過半数なら当選」なら、「民意」の反映だが、「定数枠」があると結果的には「誰を外すか」の投票になる。 前前回の大会代議員を選出する投票で、「委員会推薦」の候補者の他に、(某・京都の有名企業の支部推薦で)立候補した代議員がいたが、投票の結果、落選。(50音名簿の上から順にマルをつけたら、一番下の渡辺委員長が落選するんじゃないかと心配があったとか・・)(・・ということを、全く繋がりのない別の2人から聞いたから、事実だろう)投票する側は、ほとんどの候補者を知らないけど、「まあ、選考委員会が選んだのだから大丈夫だろう」で投票する。そういう人が51%いれば、100%の代議員を固めることができる。 定数50なら、2%の得票で当選しても当然だと思う。 98%以上の信任が取れる候補者を推薦できる自信があれば、「比例代表名簿」で投票すれば・・。 (自信を持って推薦した中央委員がセクハラで解任・・だということになれば、 「選考委員の目は節穴でした」と反省の弁があったのか、なかったのか。)
2011年12月09日
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被災地で「喪中はがき」の戸惑いが・・というニュース東日本大震災:喪中はがき低調 「何をどう書けば」戸惑い 1割犠牲の岩手・陸前高田(2011/12/1毎日)【師走を迎え、年越しの準備が各地で始まる。東日本大震災で人口の1割近くが犠牲になった岩手県陸前高田市でも「喪中はがきの印刷承ります」と書かれた張り紙が目立つようになった。だが、注文の出足は鈍いと業者はいう。「あまりにもたくさんの人が亡くなり、喪中はがきをどう書いたらいいのかも分からない」。遺族はつぶやく・・】 いままで「型どおり」の「喪中はがき」を出していたら、「何をどう書けば」ということになるだろうが、そもそも、「何が喪中はがきなんだ?」 を考えるべきだと思う。(「何が年賀はがきなんだ?」も同様)身内の不幸を「けがれ」とみなすのかどうか。(放射能というのは、「けがれ」なのかもしれないけど。)
2011年12月01日
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