ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2008年01月19日
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 今年も「センター試験」の季節。

 私の時代には、「共通一次」の前で、マークシートなど縁がなかった。

(正直いうと、アレがなかったから現役合格できた。とくに数学。
 私の場合、納得できんものは徹底的に出来ん、という性格で、「数3」あたりになると手がでない。「複素数」なんか、勘弁してよ…。農学部では使わんし…。
 …なもんで、平均点が低い「難関校」ほど、「納得できる」部分で勝負できた。)

 しかし、マークシートって、採点は楽だけれど、「マークシートに合わせた出題」というのに無理がある。「証明」問題に「部分点」など入る余地もない。

 「リスニング」のテストで、会場ごとに不公平が出ないようにと「全員に使い捨ての機械」を配る、なんて、無駄そのもの。

 本当に「リスニング」の実力が必要なら、必要とする大学が「二次試験」で使えばすむこと。「マークシート」で回答できる程度の出題のために、リスニング機を使い捨てするか…?

 ときどき、翌日の新聞に掲載される出題を解いてみますが、「地理」なんか、世の中30年前とだいぶ状況が変わってるのに、受験生よりいい点が取れたりする。4択だもん。


 (「突っ込みできる問題」が出てないか、また解いてみよう…)





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最終更新日  2008年01月20日 07時58分08秒
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