ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2008年12月08日
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カテゴリ: 平和のこと
 軍艦マーチのアタマ。

「大和」ほどの巨大戦艦は、結局、「何」も守れず、撃沈された。

 昔の戦争であれば、「軍人どうし」の戦いで、勝ったほうが負けたほうの領有財産、権利、権力をうばうものだった。

檀之浦の源平合戦やら、日露戦争の対バルチック艦隊海戦など。

今どき、「戦場」を設けてそこに両軍が戦力を投入するような戦争は存在しない。
(演習みたいに 設定した戦場なら ミサイルを打ち落とすのも可能だろうが)

「巨大戦艦」が消えた後、「原子力空母」というのが最大の兵器になっているけど、
これで何を「守る」こともできまい。 守る対象は、自分自身
(そのためにイージス護衛艦をサポートに付ける)

「本気で」戦争するなら、潜水艦から巡航ミサイルを発射するとか、ステルス攻撃機での奇襲。

「これから出撃しますよ」といって大型艦船を動かしたりすまい。
 (原子力空母を攻撃する唯一の方法は、出港前に叩くこと。でないと、攻撃したほうも核汚染の被害を受ける)
 相手が反撃してこないのを前提に「いじめ」に使う兵器でしかない。

 儲かるのは軍需産業。
「使えんもの」を売り付けて、荒稼ぎするような企業こそ、
「愛国心」に欠けているんじゃないか?





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最終更新日  2008年12月08日 23時55分18秒
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