ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2009年11月04日
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~ということを言うと、いろんな方面からツッコミやら非難が来るのは予想できる。

「差別発言をする人」やらは、たしかに存在するが、
「部落差別」そのものとは「別次元」の存在だと思う。

たとえば、「障害者差別」というのは、「障害者を差別する」こと。
「黒人差別」というのは、「黒人を差別する」こと。
じゃあ「部落差別」は「何」を差別するのかという「定義」がない。

「同和地域」に住んでいるのが定義なのか?
(住んでなければ対象外?)「先祖がエタ、非人」が定義なのか?

京都には「磨屋町」とか「木屋町」とか「塗師屋町」、商人や職人の町だった地域は多いが、


「同和地域」も、民有地は流動して、
かつては革靴屋やらが並んでいた町跡に、オフィスやマンションが建っている。
「○○町だから」という差別はありえない。

あるとすれば、「同和指定」の市営住宅。

同和団体のお墨付きを貰って、「同和住人」になれば入居できる。

(先祖がエタでした、って、他に証明する手段がない)

組織の存続のためには、「差別」が必要だから、
身分の固定化、世襲化が必要で、地域の固定化のためには、「同和住宅」に「同和住民」を固定しなくちゃいけない。

さらに「同和住民」の評判を落とすために
(これが意図的でないとしたら、単なるアホである)
市職員が家賃滞納やら平気。


こういう状態で「○○団地」と言えば、「ガラの悪い団地」の常識を定着させてるとしか思えない。

「同和行政」の必要性を、(裁判の趣旨がソレでもないのに)強調した京都市だが、
今だに、火葬場の休業は「友引」の日だし、元市長の葬式には「浄めの塩」を配ってた。

自ら、死を「けがれ」扱いしながら、「けがれ職業差別」はなくせまい。
「同和教育」って、何の教育してたんだ?

    (たぶん、その2)へ続く





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最終更新日  2009年11月06日 10時06分55秒
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