詩と映画と日記

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アイ・アム・サム

「アイ・アム・サム」

監督
ジェシー・ネルソン
キャスト
ショーン・ベン
ミシェル・ファイフアー
   ダコタ・ファニング(ルーシー)

すこし待ってね




ホームレスの女と
知能が7歳くらいのサムの間に

それはそれは愛くるしい
女の赤ちゃんが産まれました


けれども女は
産まれたばかりの娘を
サムの腕に抱かせたまま
姿をくらましました


サムは途方にくれながらも
コーヒーショツプで働き

気のいい仲間たちに
見守られながら
赤ん坊のルーシーを
育てていきます


知的障害者のサムを演じた
ショーン・ベンは

この演技でアカデミー賞に
ノミネートされました


ルーシーは愛らしく
賢く育っていき

学齢に達した頃には
サムの頭脳を
追い抜いてしまいます


父親を負かすのを恐れた彼女は
学ぼうとしなくなりました


福祉事務所では
サムに父親の能力がないとして

サムから娘を取り上げて
里親に預けます


ここで敏腕弁護士の
ミシェル・ファイフアーが
登場しますが

ほんとうに素晴らしい
迫真の演技で感激です


純な愛に胸がつまり
頭脳がなんだ ! と
思ってしまいました


ビートルズのナンバーに飾られた
感動の作品です






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