詩と映画と日記

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恋愛適齢期


ナンシー・メイヤーズ

キャスト
ジャック・ニコルソン
ダイアン・キートン
キアヌ・リーブス
アマンダ・ビート



「恋愛適齢期」

「ラストサムライ」「グラディエーター」などで有名な
ハンス・ジマー の音楽に乗って
ひと時、夢を見させてくれる楽しい映画でしたが
コミカルで有りながら、ふと忘れていたものを
思い出したように生き方を振り返りました

「ゴッドファーザー」でマイケルの妻を演じて
強い存在感をみせた ダイアン・キートン
豊かに年を重ねて熟年女性の内から滲み出る強さと
正直な愛らしさを存分に演じていました

「男と女の名誉」「黄昏に燃えて」「カッコーの巣の上で」
などたくさんの素晴らしい作品がある ジャック・ニコルソン
若い頃よいっそういい男になったと感じます

いい年をしたプレイボーイが自分では意識せず
恋に落ちていく様が面白くまた胸にキュンと来ます
年を取るほどに重厚で魅力的なニコルソンでした

でも私が一番素敵だと思ったのは キアヌ・リーブス でした
ロマンチックな正統派のハンサムなマスクと声に
見とれました




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