詩と映画と日記

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三銃士



原作
アレクサンドル・デュマ

監督
ジョージ・シドニー 

キャスト
ジーン・ケリー 
ラナ・ターナー 
ジューン・アリソン
ヴァン・ヘフリン
フランク・モーガン
ヴィンセント・プライス


ホワイト・ディに
こんなモノをいただきました


三銃士.jpg中.jpg


憎いプレゼントです
心を読まれてしまいました

が、メチャクチャうれしかったです

ハラハラ、ドキドキと痛快極まりない
アレクサンドル・デュマの冒険小説には
小学生の頃から熱中していましたが

特に『三銃士』は、いま見ても、血が沸く愉しさです

何度も映画化されて、ずいぶんいろんな

ダルタニャン
アトス
アラミス
ポルトスを
思い出しますが

ジーン・ケリーのダルタニャンが一番の気に入りです

その身軽なことと言ったら
『雨に唄えば』のダンスのような剣さばきです

ラナ・ターナーの妖しい美女ミラディは、ピカイチ

ジューン・アリスンのコンスタンスは、可憐です

久しぶりの三銃士への期待で眠れぬ夜を過ごして
けさは早起きをしました

そして、今日いちにちは
心だけ、ほとんど少女に返っております

ダルタニャンのガスコーニュ魂に喝采し
目の覚めるような三銃士の活躍に胸を躍らせ
フランスの王妃アンヌ・ドートリッシュと
イギリスの宰相バッキンガム公爵の恋にハラハラ
リシュリー枢機卿の姦計に憤慨

ワクワクと楽しんで若返りました

あぁ~ やっぱり 映画が一番好きです




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