監督、脚本、制作、音楽、主演
すべて、チャールズ・チャップリン
今は落ちぶれていますが
かっては有名であった
老コメディアンが住んでいる
同じアパートの若い踊り子が
ある日、ガス自殺をはかりました
彼は、驚き慌てて
踊り子を自分の部屋に運び
家賃も払えない彼なのに
医者を呼び、ベッドを提供して介抱し
大切なバイオリンをお金に替えて
食べ物を用意しました
心に傷を持つ彼女を
労わり励ましているうちに
いつしか彼自身も
酒びたりの生活から立ち直っていきます
チャッブリンの名演技に笑いながら
人生の辛さと哀しさと素晴らしさに
胸が震えます
鮮烈な印象を与えた
クレア・ブルームのデビュー作でもあります
ライム・ライトとは、照明だそうです