詩と映画と日記

詩と映画と日記

少年H




戦争が終わって69年が過ぎました
この映画には、決して、決して
忘れてはならないことが描かれています

戦争をしない平和な生活が
どんなに幸せなものか
よくよく心に刻んで暮らしたいと思います


親子
穏やかですが気骨のある父と
父を敬い信頼する息子の絆は強いです



降る爆弾
戦争が激しくなって神戸の空には
爆弾が星のように光り、降り注ぎます


燃える
燃える街で息子は
母を守り、父のミシンを運び出します



焦土
みんな燃えてしまいました



闇市
食べる為には何でもする
人々の誇りはどこにいったのか




腑抜けになった父
家族の柱であったの父の
放心した哀しい姿ですが
焼けたミシンを修理することで
父は我を取り戻します











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