*思想相愛*

二人




「愛してるから逃げて・・・」
って死にそうな君が言った。


「俺だって、愛してる。
 だから・・・死ぬな!」
って涙が溢れてとまらない僕が言った。


「馬鹿ね・・・
 でも、あたし、貴方のそうゆーうとこ好き。」
って君が笑いながら息絶えて言った。
それから、君のきれいな綺麗な瞳は二度と開くことはなかった・・・。

ねぇ・・・?

神様・・・
もしも・・・願いが叶うというなら・・・

僕を強くして・・・

僕を鬼にして・・・

僕は、君の分まで戦うから・・・

どうか・・・天国で見守っていてください・・・。



愛しい君は天国でも笑っているかな・・・?

僕は、地上で鬼になり
生き残ろうとしています。

こんな僕を君はまた
「愛してる。」と言ってくれるだろうか・・・?


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: