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Jul 20, 2010
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昨日、宝蔵文書を虫干し、公開していて、滑原町屋台の文化14年の古文書を撮影してきました。三木市最古(193年前)の屋台資料が滑原町屋台です。文書ナンバーがわからなくて、結構あせりました(汗・・)タイトルがすべて載っている、冊子から探すのですがこれが漢字ばかりで読みにくいったら・・・もう、公開の時間ぎりぎりに見つけて、その書類を係員に出してもらいました。薄い和紙のA4ぐらいの大きさの紙です。想像以上に虫食いで文字も読めない・・・・漢字がわからない!!早速、パチリ!!文面は以下のとおり。9月18日、稲荷大明神祭礼付滑原町より荷太鼓奉納仕、平山町争論仕、御祭預、東条町若中だんだん取成仕、申分相済み以、申分来無御座候。三ヶ町連印以、済状奉御断申上候。平山町子供総代印中老印滑原町子供総代印中老印東条町若中印総年寄り十河與一左衛門様エー、滑原町屋台が最古というわけではなく、古文書として残っているのが最古というわけで・・・
Jul 19, 2010
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藤江さんからの情報です。5月30日(日)堺、隅田屋台100周年記念行事を開口神社で催します。蔵の場所は阪神高速堺線側道沿いにあります。蔵出し=10:00宮入り=11:00誰か見物に行く人は居ませんか?墨田屋台は、開口神社でもトップクラスの屋台で、庇が付いています。100年祭と言う事は明治43年(1910年)建設と言う事でしょうか?戦後、開口神社では屋台を百舌八幡神社氏子に売却したそうですが、墨田屋台は地元に残されたのでしょうか?滑原町屋台は、1817年の古文書に登場しますので、それから計算すると200年近く経過し、現在の屋台は4代目であろうと想像します。三木の屋台の中で歴史上、文字情報として登場するのは滑原町屋台がもっとも古いのです。
May 15, 2010
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YUKIYO38さんに別所町屋台大集合のポスターをいただきました。みなさん、そろって見物に行きましょう。
May 1, 2010
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「第3回 岸和田神賑」が岸和田市浪切ホールで開催されます。
Mar 6, 2010
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修理が完成しました。破れている所は完全にふさぎました。破れてはいないけれど、皮が薄くなっている所もついでに張りました。修理した所は、ほぼ一周してしまいました。なんとも見た目はよくありません。こうなったら、破れていない所も皮を張った方が良いかなと思いますが・・・太鼓を床に置く時、こちらの面を下にすると、クッションを敷かなくてもいいのです。(負け惜しみ)肝心の音色ですが、皮が乾くと共に少しずついい音になってきて、普通の中古の太鼓の音色になりました。余韻もあるような無いような「ぼぅん」というような音です。破れている面を補修したおかげで、反対側の破れていない面の音色がよくなりました。結構、高音で「ぽぉーぅん」と余韻も長く、新品の時のような音で鳴っています。祭礼や盆踊り、和太鼓グループとかで使われていた太鼓ではないので、さほど使い込まれていないのかとも思います。普通、太鼓屋の名札や焼印があるのですが、この太鼓にはそういうものが打ちつけられた痕跡もありません。胴と吊環や座金は、錆びていたり結構時代を感じますが、皮の張替えの墨書きもないし、皮にも新品の時の艶が残っているし、鋲も新品のような黒ペンキの艶が残っています。胴は、80~100年ぐらい、皮は10年~20年位前に張り替えられたものではないかと想像しています。なんにせよ、この太鼓は処分されて、荒ゴミといっしょに神戸港の人工島になってしまうか、焼却されて灰と煙になって天に昇るところを生き延びた、ラッキーな、しあわせモンです。
Mar 3, 2010
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皮を張る前に破れている所を瞬間接着剤で、貼り付けてしまいました。このままでは強度が出ないので、このように、小さく切った皮を、破れている部分を覆うように貼り付けていきます。一日、水につけていたので、十分、やわらかくなっています。皮の水分を雑巾でよくぬぐい、接着剤を薄く全面に、また付けすぎないように注意しながら作業をします。角の部分に押し付け、なおかつ残っている部分をつなぐように貼り付けます。皮が濡れていても1分以上、強く抑えているとすぐに接着します。接着剤にはアロンアルファを使用しましたが、もともと空気中の水分と反応して接着しますので、濡れているとなお都合が良い???のかな。この太鼓の皮の厚さは、1ミリ以下ですので、貼り付けた所は異様に盛り上がっています。いかにも修理しましたという感じです。
Mar 2, 2010
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破れている面です。なにかとこすれて皮が薄くなり、歌口が露出しています。皮はまだまだしっかりしていて、このままでも低音ですが鳴っています。2尺7寸の太鼓の余りの皮を、小さく切って張る事にしました。乾いた状態で厚さ3ミリほどでしたが、幅3センチほどに切って、丸一日、水につけておくと、やわらかくなりました。取り出して計ってみると、厚さが5ミリほどにふやけていました。
Mar 1, 2010
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先日、神戸市内を歩いていたら、とあるビルで引越し作業の真っ最中。トラックには、ケヤキの太鼓が積まれています。作業している方に「この荷物は処分されるのですか?」とたずねたら「一度、倉庫に入れるけど、後は廃棄します。」とのこと。「その太鼓も捨てるのですか?」「はい、処分します」「わ、わ、私にちょーだい!!」とつい言ってしまいました。「皮が、破れていますよ」「かまいません、いただけるものなら・・・」「エーット、ここら辺にばちがあったなぁ」と太鼓と、ばちを荷台から降ろしてくれました。ラッキィーーー!!!その日は、車ではなかったので、とりあえず兵庫駅前の写真組合の事務所に預けようと、JRの元町から兵庫駅まで太鼓をぶら下げて電車に乗りました。乗客からじろじろ見られて誇らしい?小さい太鼓ですが、5分ほど歩くと結構腕が痛くなってしまいました。鏡面35センチ、長さ46センチでした。片面は大丈夫でした。破れている面にはガムテープで修理しました。結構いい音でなっています。しあわせな一日でした!!
Feb 27, 2010
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大変お待たせしましたが、昨夜10時ごろ「平成21年岩壷神社秋祭りDVD」が完成しました。OSの入れ替えで、ビデオ編集ソフトが行方不明になってしまい、ご迷惑をおかけしました。1枚3000円です。皆さん、お買い上げよろしくお願いいたします。
Dec 31, 2009
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末広FUJIOさんの末広ミニ屋台です。高さ33センチくらい。この域に達するまで、FUJIOさんは30年以上かかっています。根気よく作り続けることが、何事にも大事であると無言のうちに語ってくれます。みつ君、こつこつとミニ屋台作りを続けていってください。FUJIOさん、機会があれば、ぜひ、みつ君にご指導をお願いいたします。ミニ集会も久しぶりに行いたいですね。
Nov 26, 2009
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みつ君が生まれて初めて作った滑原町ミニ屋台です。高さ20センチぐらい。刺繍も自分でやって苦労のあとがしのばれます。このミニ屋台は、もう、だいぶ前に完成していたのですが、ブログにアップできなくて、みつ君、ごめんね!!末広FUJIO大師匠に比べると、大変拙いものですが、なんといってもこれからのノビ代が期待できますよ!!みつ君、ガンバレ!!
Nov 26, 2009
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上部構造のアップです。このアングルですと、ますます滑原町屋台を連想させます。木鼻から枡組みにかけて本当に良く似ています。狭間にも滑原町旧屋台と同じ源平合戦「壇ノ浦合戦義経八艘跳び」の題材があります。
Oct 5, 2009
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細川中屋台と大柿屋台の揃い踏みです。昨年は大雨でしたが、今年はすばらしい祭り日和で、私も少し焼けたかな。細川中屋台はいかにも明治時代を思い起こさせる姿です。彫り物には銘が入っていませんが、作風から滑原町屋台の狭間を彫った同じ作者のように思われます。布団屋根が薄くて、懐かしい感じを与えます。この屋台は結構人気があります。このままの形で保存してほしいものです。
Oct 4, 2009
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細川へ二台練りを見に行く途中、久留美の太鼓蔵が開いていたのでちょっとのぞいてみました。久留美屋台は、見れば見るほど淡河屋台に良く似ています。枡組み、布団台、屋根布団、四本柱などを昨年改修しましたので、雰囲気は違う屋台になりましたが、主構造物は良く似ていますので、大工はおそらく同一人物でしょう。少なくとも、同じ流派の大工であったことでしょう。
Oct 4, 2009
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平成21年度、滑原町屋台運行表です。昨年より宮入時刻が若干早くなりました。18日の本宮は、三木小学校が無料駐車場になります。
Oct 2, 2009
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こちらが滑原町屋台です。何処がどう違うか、考察してみてください。淡河八幡屋台は、立派な源平合戦の布団締め金具が付き、屋根の張りも良く張っています。泥台が菱格子になっており、久留美屋台との共通点は多いです。屋台全体を泥代、四本柱、上部構造と分けると四本柱がすごく高いことが分かります。跳ね高欄が大きく反っている。地覆から平桁先、架木の線が一直線となり気持ちが良い。以上、淡河八幡屋台です。滑原町屋台は、上部構造が大きく淡河八幡屋台に比して頭でっかちとなっています。これでも、三木の他の屋台と比べると布団屋根が薄いのです。
Sep 30, 2009
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26日に太鼓蔵が開いているとのガセネタで淡河八幡神社に行きましたところ、しっかり鍵がかかっていました。拝殿の工事中で片付けをされていた宮司さんにお願いをして屋台を拝見させていただきました。何年か前にも見せていただいたのですが、結構大きな屋台で、四本柱が高く、屋根布団は薄く、スマートな感じを受けます。隅木は総金具で布団台は二段。隅木の形、枡組み、特に棟付の尾垂木、雲板の造りなどは久留美屋台に似ています。屋台運行は4日午前中に宮入し、午後から神輿渡御の先導を屋台が務めます。お旅所は、神社のすぐ裏手で、そんなに時間はかかりません。
Sep 30, 2009
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27日(日)、滑原町屋台の組み立てをサボって、神戸市北区淡河町勝雄の八幡神社の屋台年番町の志染町三津田に行ってきました。その存在は以前から知ってはいましたが、この眼で見るのは初めてです。前日にお話を聞いていましたので、期待感いっぱいで三津田に急ぎました。約200年前から存在しているそうです。現在の屋台を明治時代に購入して以降は現役を退き、稽古屋台として保存されています。本当に良く残してくれたものです。地元では御殿屋根といっています。この屋根の形を言葉で表すなら「入母屋千鳥破風作り」です。
Sep 30, 2009
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1メーター50センチまでまで水浸しになったキッチンと、ダイニング、裏口に通じる廊下の床板を剥がして、乾燥させることになりました。くぎ抜きも無く、つるはしで、床板をぶち抜いて、最初の取っ掛かりを作ります。電動工具があればこういうときには便利です。息子さんに丸鋸は無いですかと尋ねると、主人が「必要やなぁ」と早速の判断で、息子さんがホームセンターに買いに行くことになりました。その間、少しでも作業を続けようと、持参した折りたたみ鋸で床板のコンパネを切り始めました。二枚半、切ったところで息子さんが丸鋸を買ってきてくれました。これなら板厚にあわせて刃を調整しておきますと、床板だけ切れて、その下の垂木は傷つけなくてすみます。中国製の安い機械です。同じメーカーの丸鋸を以前使っていて、モーターを過負荷で焼きつかせたことがありますので、ゆっくりゆっくりきって行きます。床板が湿っていますので、用心していても丸鋸からいやなにおいがしてきます。休み休み切っていきました。日本製は、3倍以上の値段だそうです。「故障しても、保障があるからまぁいいか」と切っていきました。溝掃除組みも作業が完了して、こっちへやってきました。続く、
Aug 18, 2009
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午前8時過ぎ、佐用町に近づくと、被害の様子がありありと見えてきます。テレビに良く映っていた、佐用町中央病院の前を通って商店街に入ります。道の両側に復旧支援や地元の車両が数珠繋ぎに駐車している中を注意しながら地主さんの家に近づきます。家々の前には、泥に浸かった家財道具や泥土が積み上げてあります。思うようには前に進めませんが、お互い様でクラクションなど鳴らす車はありません。徐行で、皆さん沈着冷静です。目的の地主さんの家の前はごみの集積場で、重機がごみの山を片付けて居ます。地主さんに到着の挨拶もそこそこに、駐車可能な場所に誘導してもらいます。公民館の駐車場が開いていましたので、そこで停めさせてもらいました。町の人から挨拶され、俄然やる気が沸いてきます。三木から持っていった、農作業用の鋤簾とスコップで家の前の溝にたまった泥を救い出す仕事です。溝が全部泥で埋まっていますので、家財道具を洗っても、また、排水が家の中に流れ込んでくるのです。三木からの3人がその仕事を担当しました。隣の牛乳屋さんの前まで溝さらいをしましたが、水はどちらにも流れて行きません。もっと先で溝が詰まっているようです。主人がどうしたら流れるようになるだろうかとお尋ねになるので、消防ポンプで泥を跳ね飛ばしたら流れると思いますが・・・とお返事しました。せっかく洗い落とした泥がまた周囲に飛び散りますが・・・私は家の中で、キッチンと廊下の床板剥がしにかかりました。続く
Aug 17, 2009
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15日、屋台委員会で佐用町へボランティアに行ってきました。朝、6時ごろからガソリン補給にスタンドへ行ったらまだあいていません。栄町の山兼製氷所に行くともうすでにあいていました。四貫目の氷を買って、スイカ、ペットボトルの水を冷やします。6時30分に集合場所になっているメンバーの家に行きました。要望のあった、古新聞、古タオルを積み込みます。今日のメンバーは、屋台委員長以下3名、私を含め4名の参加です。うち3名は、3月に伐採に行ったメンバーです。その後、三木市社会福祉協議会に行きました。ボランティアが続々集まってきます。緊急支援のカードと高速道路が無料になる三木市長の証明書を貰って、もう一度、スタンドへ寄ってガソリンを補給するためバスよりも少し早く出発しました。それでも、山陽自動車道で、三木市社会福祉協議会のバスを追い越しました。もうこの日は、佐用インターの交通規制は解除になっていましたので、一時間すこしで現地に着きました。続く
Aug 16, 2009
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ここはもともとは広いロータリーでした。廃棄物の一時置き場になっています。この、ごみの量には圧倒されます!!阪神・淡路大震災のときもすごかったのですが、経験済みというか、アフターケアも良い知恵で乗り越えられますように。
Aug 14, 2009
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指差しているところが黒い線になっています。ここまで泥水がきました。今は分かりませんが、当日停電の中、こんなに深く泥水がたまったら生きた心地がしませんね。明日15日に、もう一度佐用町へ後かたずけのお手伝いに屋台委員会のメンバーと行ってきます。われわれは自家用車で行きますが三木市社会福祉協議会ボランティアセンターからも15日と16日にバスが出ます。午前7時出発です。希望者は、直接ボランティアセンターに申し込んでください。
Aug 14, 2009
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10日の集中豪雨による全町水没した作用町へ行って来ました。3月に、岡山まで屋台の担き棒を伐採に行ったのですが、そこの杉山の地主さんが作用町に住んでおられ、このたびの被害に遭われました。とにかく佐用町が全部水没したのですから、これはもう大変なことです三木を九時に出発しました。いつもは作用インターで降りてすぐなのですが、昨日12日は作用インターが降り口のみ閉鎖で、山崎インターから千草町経由で作用町に向かいました。千草町に入るまではスムーズに行けましたが、佐用町の手前の峠ですごい渋滞となり、到着したのは11時半でした。JRの線路は河になっていました。町中、ぬかるみで、救援の車で待ちの中はごった返していました。とりあえず、ご本人の希望で、洗濯機とスイカを差し入れました。中に入っていた、大きな氷も大変気に入っていただきました。氷は三木の「山兼」製です。ついでにクーラーボックスも置いてきました。首まで泥水が来たそうです。この地主さんもカメラ店を経営していて、商品や現像機、家財道具一式がだめになりました。家の前の道路がごみの山になっていました。滑原町屋台委員会で何か出来たら良いのですが・・・
Aug 13, 2009
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7月26日、あいにくの雨天でしたが、新町屋台が納入されました。狭間の彫り物も入っていました。その中に珍しい場面がありました。まさに「古式鍛錬」の図柄なのです。話を聞くと、町内に鍛冶屋が多いそうで・・・ひょっとしたらまだまだ秘密にしているのかも・・・ここは、得意の想像で・・・ずばり「小鍛冶」能の一場面ではないでしょうか?「小鍛冶」(参考)上田観正会青年研究能 小鍛冶「宜照の小鍛冶」 不思議な夢の告げにより、三條の小鍛冶宗近に剣を打たせるとの勅諚が出されます。勅を受けた宗近は、自分にも劣らぬ者が、共に剣を打つ相鎚を務めてくれねば不可能であると、返事を申しかねますが、重ねての宣旨に進退窮まってしまいます。 宗近は、神力を頼む以外ないと、氏神の稲荷明神に参ります。すると、少年が宗近を呼び止め、今、下されたばかりの勅を言い当てます。 少年は、中国では、漢の高祖、隋の煬帝、唐の玄宗皇帝の鐘馗大臣、それらの、剣の威徳。又、日本でも、日本武尊の草薙の剣の故事を話し、今、宗近が打つ剣も、それに劣らない剣であるから、心安く思っての帰宅を促します。 宗近が、如何なる人かと尋ねると、少年は、誰であろうと、ただ頼みに思えと言い、稲荷山へ、行方も知れず、失せてしまいます。稲荷山下に住む者が、事の次第を語り、神を祭る壇の飾りの用意を促します。 宗近が壇に上り、神に祈っていると、稲荷明神が現れ、壇に上り、主鎚の宗近に三拝の礼をすると、宗近も恐悦の心で、鎚を打ちます。打ち重ねる音は天地に響き、ついに、御剣が打ち上がり、表に「小鍛冶宗近」と、裏には「子狐」と、鮮やかに打ち入れます。このめでたい御剣を勅使に奉げ、稲荷明神は、稲荷の峯に帰ります。いかがでしょうか?こんな場面は、何処を探してもありません。まさに三木にぴったりの図柄ではありませんか。
Jul 29, 2009
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神戸芸工大公開シンポジウムに行ってきました。10年ほど前に買った「小豆島の秋祭り、太鼓台」の特別寄稿の尾崎明男さんに会ってきました。ついでに、その本の著者紹介のページにサインまで貰ってきました。氏による講演の内容は「小豆島の秋祭り、太鼓台」の挿入寄稿分の範囲を超えるものではありませんでした。結局、布団屋台における布団屋根の解明までは行きそうで、いかなかったというか、いけなかったというか?革靴の上から足を掻いているようでした。ただ、学内の教授の東アジアからの伝播を想像させる講演内容では、祇園祭との共通項もあり、布団屋台、または太鼓台の伝播は京都からの念を強く持ちました。これは私の考えで、シンポジウムはそうとは結論付けてはいませんが、これからも定期的に公開シンポジウムが行われるようです。ちょっと、楽しみです。
Jun 22, 2009
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藤江さんの情報です。神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所準備室 第一回シンポジウム「太鼓台は宇宙山」日本のかたち、アジアのかたちが照応しあう…2009/06/11神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所は、日本、韓国、中国、香港、台湾、タイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、インド、ネパールなどにみられるアジアンデザインの特性と魅力を、フィールドワークと比較研究活動をとおして明らかにし、その成果を世界に発信することを目的しています。2011年4月の開設をめざして、目下設立準備中です。その第一弾として下記の通りに神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所準備室第1回シンポジウムを開催することになりました。つきまして下記の内容でご案内申しあげます。● テーマ:「太鼓台は宇宙山」日本のかたち、アジアのかたちが照応しあう…瀬戸内海沿岸を中心分布する、華麗な山車「太鼓台」。太鼓の打音を鳴り響かせ、色鮮やかな布団を載き、百人近い町衆に担がれてそびえ立つその姿は祭礼の場に賑わいをあたえ、日本各地で曳きだされる数多い山車の中でとりわけ際だつ存在である。アジアンデザイン研究所は、神戸―瀬戸内海文化の結びつきを重視し、この山車に注目し、以下のような多彩な視点で「太鼓台」とアジアの山車、祭礼との関係性を調査・研究する、太鼓台を通して見とることができる、「アジア文化圏に共通する神話的造形の象徴性、意味性」を明らかにしようと試みる。● 講演者: ○ 尾崎明男(太鼓台研究の第一研究者) ○ 齊木崇人(神戸芸術工科大学学長、教授) ○ 杉浦康平(神戸芸術工科大学名誉教授、アジアンデザイン研究所設立準備室室長) ○ 今村文彦(神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科教授)● 日時:平成21年6月20日(土)14:00~16:30● 会場:神戸芸術工科大学 クリエイティブセンター2階● 定員:100名(無料・事前申込み要)● 申込方法:氏名・住所・電話等の必要事項を、電話・FAXにてお知らせ下さい。● 申込先:神戸芸術工科大学 事業推進課(Tel:078-794-2112 Fax:078-794-5027)
Jun 15, 2009
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担ぎ棒置き場の屋根を、ベニヤの上にビニールシートを張り、その上に杉皮を張りました。まだ未完成ですが、5日に完成させます。皮を剥いたときに整形して寸法をそろえていたらよかったのですが、クシャクシャに捨てていたので変なクセが付いて、張りにくかったです。ベニヤのままでよかったのですがちょっと凝って見ました。
May 5, 2009
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知的発達障害を持つ人にスポーツの喜びを知ってもらう集まりです。たくさん集まってください。
May 4, 2009
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別所町東這田美坂社、石野御酒神社の宵宮で今年は東這田美坂社で東這田屋台と石野屋台と合同練りがありました。一日で全て回れますので、志染から加佐、東這田と回りました。
May 3, 2009
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志染、御坂神社春祭りです。今年は、奉納した元村の安福田が年番です。もうひとつは四合谷です。今日の朝、御坂神社を出発した屋台が、氏子の村々をめぐって、安福田の八幡神社に帰ってきたところです。記念撮影の後、50人くらいで練りましたが、かなり重そうでした。明日は8時に出発し、御坂神社前の旧県道を往復して担ぎ上げるそうです。
May 2, 2009
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毎朝、散歩の途中、箕谷墓地にある版画家の棟方志功が書いた石碑です。昭和30年代に三木のI医院に逗留していたそうですが、石碑は昭和47年に建立されています。
May 1, 2009
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旧斎場の舗装完成しました。今日当たり、進入路の舗装がされるようです。その後、センターライン工事など完成に向け急ピッチです。
Apr 30, 2009
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担ぎ棒、置き場を製作しました。屋台の組み立てを中断して、芯引きした担ぎ棒の仮置き場を作りました。担ぎ棒を3本ずつ二段に乗せて、その後、廃材で骨組みを作り、屋台庫にあったベニヤ板で屋根を張りました。とりあえず一年間持てばいいのですが、作っているうちに本格的なものになってしまいました。この後、屋根にビニールシートを張って、剥いた杉皮で屋根を葺こうと思います。正面と横は風が抜けるように素通しです。この日は朝の9時から夕方の5時まできっちり仕事をしました。皆さんご苦労サンでした。
Apr 29, 2009
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担ぎ棒置き場を横から見た写真です。
Apr 28, 2009
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担ぎ棒置き場の正面全景です。
Apr 27, 2009
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滑原町屋台、担ぎ棒の芯引きをしました。ユーチューブにアップしました。ココをクリック26日、岡山県の杉山から伐採してきた担ぎ棒の芯引きをしました。最初、丸ノコで芯引きしましたが、1本も出来ないうちにモーターから煙が出てきて焼けてしまいました。やっぱりチェンソーの出番です。「スチール024スーパー」で行いました。その後、屋台庫の壁に沿って、棒の一時置き場を造りました。一年ほどはこの場所で乾燥のため寝かせます。現在約200キロの重量の棒が、一年かけて乾燥の後、製材すると100キロ以下になります。
Apr 26, 2009
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またまた、鯉の朝食シーンです。兵庫県立三木山森林公園の下池です。このごろは産卵していません。美嚢川の鯉は、昨日、産卵していました。
Apr 23, 2009
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今年の祭り年番のA地区から記念写真の依頼ががありました。一日目の2日が撮影日ですが予備日として祭り本宮の3日も指定されました。「志染の祭りに傘(加佐)つけて」と昔から歌われているくらいに雨が多い祭りです。
Apr 22, 2009
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yukiyo38さんのお父さんから、東這田の春祭りの日程表を貰いました。それによると、今年も石野屋台と練りあわせをするそうです。今年は、東這田の美坂社での奉納です。時間は5月3日午後4時ごろから宮入です。詳しくは日程表をご覧ください。
Apr 20, 2009
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やっぱり駐車場になるらしい。取り壊された旧斎場跡地に工事用の黒板が放置してありました。それによると、駐車場の工事をしています。入口に鍵などつけないで欲しいものです。普段は、箕谷墓地の駐車場として利用し、秋祭りは、見物人用になればいいですね。
Apr 20, 2009
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大宮八幡宮の南の道路です。正面は新しい斎場です。浄水場の前の道を降りてきたところです。現在工事中ですが、カラー歩道が付き、旧斎場も取り壊されました。ココが駐車場になると、大宮八幡宮に裏から1分ほどで行くことが出来ます。秋祭りの見物にすごく便利になりますが・・・
Apr 17, 2009
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三木山森林公園の鯉を狙うアオサギです。よく池のほとりで狙っていますが、今まで鯉をつかめたところは見ていません。京都迎賓館の錦鯉はよく被害にあうそうです。
Apr 17, 2009
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き こり、その3です。チェンソーを替えて「追い切り」をします。倒す方向に直径の3割ほどを三角状に切り落とした「受け口」に向け、正確に切り進みます。
Apr 16, 2009
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きこり、その2です。整形の終わった根元に、倒れる方向に向け、正確に受け口を作ります。切れ味が悪く、結構な時間が掛かってしまいました。
Apr 15, 2009
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毎日、三木山森林公園に散歩に行っています。今日は雨で行けなかったので11日に撮影した鯉の産卵シーンのビデオをユーチューブにアップしました。12日には産卵していませんでした。何時もは争って餌を欲しがるのですが、この日ははあんまり近くにやってきませんでした。池の対岸で水しぶきが上がっていますので見に行くと、鯉が産卵していました。中々、迫力がありました。
Apr 14, 2009
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兵庫県立三木山森林公園の池にいる鯉のお食事風景です。餌は、1センチ角ぐらいに切ったパンの耳です。争って食べに来ます。足音で分かるみたいで、私たちが岸辺に着くと、寄ってきます。かわいいもんです。
Apr 13, 2009
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まーさんのクッションもみもみをユーチューブにアップしました。子猫がモミモミするのは分かるのですが、「まーさん」は5歳です。やや肥満ですが・・・しっかり肥満と言う声も聞こえますが・・・
Apr 12, 2009
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岡山へ杉を伐採しに行く前に、リハーサルに岩岡の親戚の藪の中に生えている50年物の落葉樹を伐採しました。親戚や自分のチェンソーは総出動でした。
Apr 11, 2009
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