
また寒くなって、
雪の花が舞っていた。
門柱の上の陽だまりは
それでもなんか春の光のようだった。
実は雨の昨日、
結構パソコンの前に居た。
今年はフェースブックに馴染もうと思っていたので、
2月に入って連続して旧友がアクセスしてくれたし、
モティベーションが上がりかけてきた。
10年近く楽天ブログがネットとのアクセスポイントだったのだけど、
変に匿名性のある仮装状態がいやだった。
それでmixiに誘われたときは
そりゃこのほうがいいと思った。
でも、
慣れない内装みたいなもので、
仮装とゴミ広告まみれの楽天の内装の慣れからは
なかなか抜けれなかった。
フェースブックの影響からか
mixiの勢いがいまなくなったし、
SNSといいながらも
mixiもおばかな成りすましが結構来ていた。
そういうこともあって、
原則実名のFBはやはりいちばんまともなコミュニティという感じはする。
原則実名だなんて
人間社会じゃ当たり前なのに
わざわざそう言うのもおかしいけれど、
なぜかネットではそういう不健康さが常識みたいに受け入れられてきた。
聞くところによるとニッポンは特にそうらしい。
もちろんそのよさもあるのだろうけれど、
基本的には社会病理現象だと僕は思う。
そうかといって、
FBのシステムも構造的には抵抗はある。
学生相手のシステムがルーツだから仕方ないけれど、
特に出身学校、所属企業・団体などが交流の骨格にあるのは、
アメリカ社会もそうなのかと思うものの、
もっと多様な構造のシステム作りもあり得るのではと思ってしまう。
世の中は何事もそういうものだけど、
いろんなシステムのよさを組み合わせて使いしかない。
まあ、それにしても創始者 マーク・ザッカーバーグ
Mark Elliot Zuckerberg、
27歳で世界企業
上場株資産はもう1兆円以上だなんて痛快!
年俸は1ドルでいい、なんて
ワルふざけだけどね。
昨日時間をかけてしたことは、
友達を探す、ということだ。
FBやってそうな友人知人を次々想定して探してみた。
そうすると意外なほどヒットしなかった。
昔システム部門にいた同僚だからと思っても
ヒットしなかった。
アメリカ人、イギリス人もヒットしなかった。
アメリカ人の場合、
同姓同名が多すぎて、
顔写真ない人も多いし、
探し出せなかっただけかも知れないけれど、
8億人以上登録しているという割には
驚くほどヒットしなかった。
結局発掘数は5人ぐらいだった。
でも