今日、福岡空港から ANA で帰ってきましたが、機内誌 「翼の王国」 に、ハリス・ツィードの産地ルポがあり、興味深く読みました。

スコットランドのハリス島の素朴な織物のハリス・ツィードのミルと機屋が、つい 5~6年前、悪趣味な (多分 イングランドのやつだと思います)実業家に買収され、多様な織物をたかだか 4種類の柄に集約して効率的生産をして、直接ジャケットに縫製して売りさばくという乱暴なビジネスモデルに転換させられたとたんに、まったく売れなくなって在庫の山と化したのだそうです。

今はその反省から、昔ながらの織物として訴求して再生の道を辿っているようです。

ケルトの文化は、イングリッシュマンには理解できなかったようです。 (2010.11.22 23:14:33)

【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

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2010.11.21
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ウィリアムズ王子も、頭髪が急速に薄くなっているので、早く婚約できて良かったね
しかし、ケイト・ミドルトンさん
知的な美人ですが、鉛筆型の体型で、肉体的な魅力はちょっと・・・
ただ、あのドレスはいいですね

それは、まあ、いいか

ということで、「英国の皇太子」というものについて書いた過去ログを復刻してみた

   ~~~~~~~~

【復刻日記】
なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?


■ そもそも英国は、「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」および「北アイルランド」の四ヶ国から構成されている、連合王国(United Kingdom)です。
正式名称は「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland =グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国」
略して『英国』、『イギリス』または『ブリテン』または『UK』

イングランドは北欧系・ゲルマン民族のアングロ・サクソンですが、その他の国はケルト系民族の国です。
日本ではこのケルト系の三ヶ国の人々をも『イングリッシュ』と呼び勝ちですが、これは間違いです。
『イングリッシュ』はイングランド人だけです。
英国人は「British」「Briton」または「Brits」でしょうか


■ 日本には『堺はすべての始まり』という言葉がありますが、これは種子島に伝わった鉄砲の大量生産地にもなった自由都市・堺の先進性を指した言葉です。
世界規模で言うと、英国が、ある種すべての始まりとも言える。
産業革命・蒸気機関車その他の科学・産業・工業面は当然ながら、スポーツでもサッカー、ラグビー、テニス、バトミントン、卓球、ゴルフ、クリケット、ゲートボールの元になったクロッケー、・・・数え出すときりがありません(本当はここでちょっと止まってしまった)。
だから、もともと四カ国で始めたサッカー、ラグビーが国際的になった時にそのまま四カ国の International Match 国際試合として残った。
ラグビー・サッカーでのユニフォームの色・シンボルカラーは イングランド=白にバラの刺繍 スコットランド=紺 アイルランド=緑 ウェールズ=赤

■ 英国のチャールズ皇太子は、『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれますね。
なぜでしょう?
ウェールズは上に述べたように、四ヶ国から形成される連合王国の中の一つの国にすぎません。
連合王国の皇太子がウェールズのプリンスとは? なぜでしょう?
今日はこのことを書いてみます。

■ 映画俳優で、絶世の美女(だった)エリザベス・テイラーと二度と結婚した英国の男優、リチャード・バートンはウェールズの出身です。
ウェールズの炭坑夫の息子です。
私は仕事でウェールズによく行ったし、秘書の一人がウェールズ人だった。
彼女は、オックスフォード大学卒の才媛でしたが
ウェールズは炭坑が中心産業だったんですが、もちろんさびれてしまって失業者だらけ、私のロンドン駐在時代は日本企業の工場誘致に必死でした。

『ウェールズの山』と言う映画がありましたが、英国は日本と違って高い山も険しい山も無くて、ウェールズの山とは、私に言わせれば若草山の大きいようなもの。
あそこではケルト語族のウェールズ語がまだ一部で現役。
英語を話しても訛りは強い。
バートンはよく訛りを矯正して、シェークスピア俳優になったもんだ。
エリザベス・テイラーの伝記を読んで、その中で彼の私生活を知って、人間的には嫌いな男だけれど。
彼のお爺さんはなんとユダヤ系のポーランド人です。
だから、バートンというのは、本名ではなくて、多分芸名でしょう。

ウェールズ出身の有名人というと、歌手のトム・ジョーンズ、映画俳優のアンソニー・ホプキンス,
映画女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズがいます。
彼女は、典型的なウェールズ顔です

■ 世界的に有名な『プリンス・オブ・ウェールズ』は皇太子だけではありません。
英国の戦艦の艦名でもありました。

第二次世界大戦中、英国はシンガポールを基地とする強力な東洋艦隊を持っていました。
日本軍は石油欲しさにマレー侵攻作戦を進め、これを阻止するために英国の東洋艦隊は主力2戦艦、プリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales 以下 POFW と称す)とレパルス(Repulse)をマレー沖に急行させました。
この動きを察知した日本海軍サイゴン航空基地では攻撃機を発進させ、昭和16年12月10日、急襲した攻撃機の魚雷・爆弾の命中の結果 POFW レパルス両艦は沈没しました。
これがいわゆる「マレー沖海戦」です。

マレー沖海戦は世界戦史上、エポック・メーキングなものでした。
POFW は東洋艦隊の旗艦のみならず、英国が「不沈艦」と誇った世界最新鋭の戦艦。
その不沈艦がレパルス共々撃沈された驚き(チャーチルは最大のショックだと嘆いた)もさることながら、それが戦艦同士の砲撃戦ではなく、航空機の雷撃でなされたことでした。
それまでの海戦は巨大戦艦の巨砲でポンポン撃ち合うもので、「大艦巨砲主義」と呼ばれていました。
それがこの海戦以来、各国は「航空勢力主力」へと転換しました。

せっかくこんな歴史的な成果を世界に先駆けて上げた日本海軍は、その後航空主力への転換には成功せず逆に「大和」「武蔵」の超巨大2艦を建造して大艦巨砲主義を継続、大和級第3艦「信濃」建造中にようやく航空母艦に艦種変更しました。
その上、大和級は第6艦まで建造中・または計画されていました。

狩猟・遊牧では激しい状況変化に対応せねばならないが、農耕生活では十年一日、同じような農作の繰り返しで変化はありません。
「農民体質日本人」の「方向転換・意志決定の遅さ」はDNAレベルのものでしょうかね?

■ 炭坑町を舞台にしたジョン・フォードの名作「わが谷は緑なりき」もウェールズが舞台でした。
「ブラス」も炭坑町ということなので、今日までてっきりウェールズと思っていたんですが、ヨークシャーでした。

「ウェールズの山」と言う映画がありました。
モデルのガースの丘はウェールズの首都であるカーディフの近郊にあるが、ロケは中部ウェールズだったようです。
ガースの丘の頂上に登った人によれば頂上に実際に人造の小さな丘があるそうです。
さて映画ではウェールズ人達がの丘を山にしようとしたのは「イングランドからウェールズに入る最初の丘だから誇らしい」としているようです。
しかし私はこの丘が「ウェールズが国境でイングランド相手に幾度と無く激しく戦った象徴的な古戦場」であったからこそ、単なる丘では不足で山に昇格させようとしたのだと思います。
イングランド(アングロ・サクソン)に対するウェールズ(ケルト)の敵意がいまだに尾を引いています。

山岳戦についてはイングランドがウェールズをついに征服したときも、人々はスノードン山に立てこもり抵抗しました。
ウェールズは平野のイングランドに比較すれば山地が多く、人々は「山岳民族」とされていたようです。
我々から見れば「丘民族」とでも呼ぶところですが。

スコットランドをのぞいて英国の最高峰はウェールズにあるスノードン山です。
標高1085m。この山には山頂にまで至る狭軌のアブト式登山鉄道があり一両客車の豆蒸気機関車が走っています。
私も乗りましたが、走ると言うより「あえぎながら登っている」のです。
この蒸気機関車はいわゆるSLマニアの垂涎の的です。この蒸気機関車、約一時間で山頂まで登りましたが、私たちの眼下にはハイキング登山者が登山道を登っており約2・3時間で山頂に至るそうです。
最高峰といえど、その程度の高さです。

■ ウェールズはチューダー王朝のエドワード一世にに征服され過酷な統治を受けましたから、他のケルト人達、アイリッシュ・スコティッシュ同様、イングランドには強い反感を持っています。
その反感をなだめようとイングランドは歴代の英国皇太子を Prince of Wales と呼ぶ事にしています。
なんかウェールズを馬鹿にしているようですが、エドワード一世は身重の妻をウェールズで出産させて(エドワード二世)その子に Prince of Wales の称号を与え、つじつまを合わせています。
この時 「A Prince of Wales who could speak no English ! 」と補足したそうですが、赤ん坊ならいくらイングリッシュの血筋でもまだ英語がしゃべれるわけがありません。
しかし、またどうしたことか?ウェールズ人もこれを歓迎したと言います。
実際には歓迎と言うより妥協・迎合でしょうか?

Prince of Wales これが英国皇太子の正式名称です。
Crown Prince というのはただ単に「皇太子」という意味です。
それに Prince of England なる名称は存在しません。
もっとも Prince の語義を研究社新英和大辞典でひいてみると
『4. 帝王を上にいだかない小国の統治者。公』。

日本ではモナコの王様と言われるモナコ公は 『The Prince of Monaco』 だそうです。
意外にも『公』どまりで、『王様 King』 じゃ無いんですね。
『5. ((古)) 王(King) 帝(Emperor) 君主(Sovereign)』。
このあたりも該当ですね。
それまでのウェールズの首長が『Prince of Wales』と呼ばれていたのは、つまり『ウェールズ王』だった訳です。
「Wales」 とは、一時英国を占領していたシーザーのローマ軍団が「よそもの」と呼んだことに由来するとのこと。
どっちがよそものでしょうか?
それともアングロ・サクソンと区別してそう呼んだんでしょうか?

もう逝去したマーガレット王女の離婚したカメラマンの前夫は「スノードン卿」という爵位をもらっています。
もちろん一代呼称でしょうが、このへんもウェールズに気を遣っている感じですね







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最終更新日  2010.11.22 02:06:34
コメント(15) | コメントを書く
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Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
先ほど、テレビの音声を聞くとは無しに聞いていたら
『ウィリアムズ王子とケイト・ミドルトンさんは、来月四日に結婚する予定となった』
と、女性アナウンサーがしゃべっていた

「えっ!? そんなに早く? 来年春って言う話じゃなかったの??」と思ったが、ウィリアムス王子の髪の毛が、さらに急速に薄くなったのかも知れないから、急ぐことにしたのかと、思った

しかし、今、グーグルニュースを読んでいると
『英・ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん、2011年4月に挙式か』
と言う記事があるではないか!

アナウンサーが間違ったのか?
それとも、テレビ局が間違ったのか?

とにかく、お粗末な間違いだな~

  (2010.11.22 10:39:11)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
ひよこ さん
alex99さん
>先ほど、テレビの音声を聞くとは無しに聞いていたら
>『ウィリアムズ王子とケイト・ミドルトンさんは、来月四日に結婚する予定となった』
>と、女性アナウンサーがしゃべっていた

>「えっ!? そんなに早く? 来年春って言う話じゃなかったの??」と思ったが、ウィリアムス王子の髪の毛が、さらに急速に薄くなったのかも知れないから、急ぐことにしたのかと、思った

でき婚と思いました(コレコレ)


>しかし、今、グーグルニュースを読んでいると
>『英・ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん、2011年4月に挙式か』
>と言う記事があるではないか!

>アナウンサーが間違ったのか?
>それとも、テレビ局が間違ったのか?

>とにかく、お粗末な間違いだな~

> 
-----

来年4月を、来月4日と、言い間違えたのではいでしょうか。
きっと原稿の字がきちゃなかったんですよ(オイオイ)
(2010.11.22 11:28:37)

Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
bonbonus さん
ケルトといえばウエ-ルズやスコットランドやアイルランドを思い浮かべる人が多いですが、確かに当時のロ-マ帝国に追いやられ北の島にたどりついたという歴史がありますが、よ-く歴史を読むと実際に追いやられたのは、5世紀にやってきたゲルマン系のアングロ・サクソンのど大陸系の民族に今現在の地域に追いやられたのが本当だと思う。

ただケルトはもともと大陸にいて特にフランスやドイツやスイスには全盛期の遺跡が一杯あります。
さらに面白いことにフランス語の中にケルト・オリジナルの言語が割れたガラスのようにちりばめられています。
ひとつ面白い発見があるのですが、大陸にいたケルトはロ-マ人から
ゴ-ル人と呼ばれていたわけですが、Gという発音が大陸から島に渡るとwに変換してしてしまうケースが多いのです。

簡単な人名でこのウイリアムはフランス語ではギュヨ-ムといいます。
短絡的できですが(勉強不足)ゴ-ルが島にわたりウエ-ルズに変換されたのではないでしょうか。
島に渡った連中はグという発音ができなかったのか、謎解きとしては面白いかもしれない。
寒さのせいか? ケルトは文字を持たなかったからな。
ここらでストップ (2010.11.22 14:58:52)

Re[2]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
ひよこさん
>alex99さん
>>先ほど、テレビの音声を聞くとは無しに聞いていたら
>>『ウィリアムズ王子とケイト・ミドルトンさんは、来月四日に結婚する予定となった』
>>と、女性アナウンサーがしゃべっていた
>>
>>「えっ!? そんなに早く? 来年春って言う話じゃなかったの??」と思ったが、ウィリアムス王子の髪の毛が、さらに急速に薄くなったのかも知れないから、急ぐことにしたのかと、思った

>でき婚と思いました(コレコレ)


>>しかし、今、グーグルニュースを読んでいると
>>『英・ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん、2011年4月に挙式か』
>>と言う記事があるではないか!
>>
>>アナウンサーが間違ったのか?
>>それとも、テレビ局が間違ったのか?
>>
>>とにかく、お粗末な間違いだな~
>>
>> 
>-----

>来年4月を、来月4日と、言い間違えたのではいでしょうか。
>きっと原稿の字がきちゃなかったんですよ(オイオイ)
-----

原稿の字が汚かったから・・・

なるほど
そうだとすると、日本語ならではの間違いですね

英語だと、間違えようがない



(2010.11.22 17:45:50)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
bonbonusさん
>ケルトといえばウエ-ルズやスコットランドやアイルランドを思い浮かべる人が多いですが、確かに当時のロ-マ帝国に追いやられ北の島にたどりついたという歴史がありますが、よ-く歴史を読むと実際に追いやられたのは、5世紀にやってきたゲルマン系のアングロ・サクソンのど大陸系の民族に今現在の地域に追いやられたのが本当だと思う。
ーーー
その通りです
以前、英国について書いた過去ログがあり、そこにすべてが書かれてあります(笑)
明日、復刻いたします


>ただケルトはもともと大陸にいて特にフランスやドイツやスイスには全盛期の遺跡が一杯あります。
>さらに面白いことにフランス語の中にケルト・オリジナルの言語が割れたガラスのようにちりばめられています。
>ひとつ面白い発見があるのですが、大陸にいたケルトはロ-マ人から
>ゴ-ル人と呼ばれていたわけですが、
ーーー
これも、書きました
元フランス大統領、ド・ゴールの姓は「ゴール人」という意味ですね
それから、フランスのブルターニュ地方は、英国から逃れてきたケルト人が定住した場所ですね


>Gという発音が大陸から島に渡るとwに変換してしてしまうケースが多いのです。

>簡単な人名でこのウイリアムはフランス語ではギュヨ-ムといいます。
ーーー
これは知りませんでした
上記の過去ログでは、ウェールズ語と、ケルト語などについてもちょっと書いています
ウェールズ語のテレビドラマを見たことがありますが、奇妙な言語に聞こえました


>短絡的できですが(勉強不足)ゴ-ルが島にわたりウエ-ルズに変換されたのではないでしょうか。
>島に渡った連中はグという発音ができなかったのか、謎解きとしては面白いかもしれない。
>寒さのせいか? ケルトは文字を持たなかったからな。
>ここらでストップ
-----
私も、ここらでストップ

(2010.11.22 17:53:55)

Re[2]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
朱鷺子6565  さん
alex99さん
>bonbonusさん
>>寒さのせいか? ケルトは文字を持たなかったからな。
>>ここらでストップ
>-----
>私も、ここらでストップ
-----
alexさん
bonbonusさん
こんばんは~
面白いお話ですねぇ。
興味は尽きません。

物識りのお二人のお話を
まだまだ続けてくださいね。
ありがとうございました。



(2010.11.22 19:56:37)

Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?  
N.T. さん
スノードン卿は一代限りではないですよ。スノードン伯爵位&リンリー子爵位は世襲貴族の称号で、現伯爵の直系男系男子が継承します。
現伯爵には長男もそのまた長男もいるので、故王女の子孫は伯爵家の人として、代を重ねていくことになります。 (2010.11.22 21:07:02)

Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
tak-shonai  さん

Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
bonbonus さん
やっぱり私の仮説はあたっていました。

町のキオスクで買った新聞にきちっとPRINCESSE DE GALLES
の見出しがでており、すなわち プリンセス オブ ウェ-ルズでいう呼び名がGALLES ガ WALES に変換している。
すなわち GALLES と WALES は同義語になる。
フランス語で戦争のことはGUERRE(ゲ-ル)といいますが英語では
war(ワア-)。

やっぱりここには言語学的に何かあるのではなかろうかいな。

ここらでストップ


(2010.11.23 05:31:51)

Re:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
Marketplace  さん
FとPもそうですね♪
FatherとPere
FootとPied
あと何があったかしら…

と、たった今得た知識を振りかざした私に対して、言語学専攻の嫁が申しております (^^ゞ
(2010.11.23 08:56:58)

Re[3]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
朱鷺子6565さん
>alex99さん
>>bonbonusさん
>>>寒さのせいか? ケルトは文字を持たなかったからな。
>>>ここらでストップ
>>-----
>>私も、ここらでストップ
>-----
>alexさん
>bonbonusさん
>こんばんは~
>面白いお話ですねぇ。
>興味は尽きません。

>物識りのお二人のお話を
>まだまだ続けてくださいね。
>ありがとうございました。
-----

いえ、物知りなどと・・・本当の事を言わないでください

(2010.11.23 10:45:31)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
N.T.さん
>スノードン卿は一代限りではないですよ。スノードン伯爵位&リンリー子爵位は世襲貴族の称号で、現伯爵の直系男系男子が継承します。
>現伯爵には長男もそのまた長男もいるので、故王女の子孫は伯爵家の人として、代を重ねていくことになります。
-----

そうですか
どうも、訂正、ありがとうございました
他にも、何かあれば、ご指摘ください


(2010.11.23 10:47:13)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
tak-shonaiさん
>今日、福岡空港から ANA で帰ってきましたが、機内誌 「翼の王国」 に、ハリス・ツィードの産地ルポがあり、興味深く読みました。

>スコットランドのハリス島の素朴な織物のハリス・ツィードのミルと機屋が、つい 5~6年前、悪趣味な (多分 イングランドのやつだと思います)実業家に買収され、多様な織物をたかだか 4種類の柄に集約して効率的生産をして、直接ジャケットに縫製して売りさばくという乱暴なビジネスモデルに転換させられたとたんに、まったく売れなくなって在庫の山と化したのだそうです。

>今はその反省から、昔ながらの織物として訴求して再生の道を辿っているようです。

>ケルトの文化は、イングリッシュマンには理解できなかったようです。
-----

ハリス・ツィードと言えば、私の若い頃の憧れでしたのに・・・
イングリッシュは、芸術方面はサッパリです(キッパリ)
そ~ゆ~民族なんですね

無いものに
イタリア人の警官(あぶない、あぶない)(笑)
イギリス人(イングリッシュ)の音楽家
日本人のプレイボーイ(涙)
・・・
と言われますからね

(2010.11.23 10:52:50)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
bonbonusさん
>やっぱり私の仮説はあたっていました。

>町のキオスクで買った新聞にきちっとPRINCESSE DE GALLES
>の見出しがでており、すなわち プリンセス オブ ウェ-ルズでいう呼び名がGALLES ガ WALES に変換している。
>すなわち GALLES と WALES は同義語になる。
>フランス語で戦争のことはGUERRE(ゲ-ル)といいますが英語では
>war(ワア-)。
ーーー

おめでとう ございま~す
 パチパチパチ


>やっぱりここには言語学的に何かあるのではなかろうかいな。
ーーー
言語とは、そういうものです
なんちゃって

(2010.11.23 10:54:35)

Re[1]:なぜ英国の皇太子は 『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ばれるのか?(11/21)  
alex99  さん
Marketplaceさん
>FとPもそうですね♪
>FatherとPere
>FootとPied
ーーー
そうですね
 Father と Patel

>あと何があったかしら…

>と、たった今得た知識を振りかざした私に対して、言語学専攻の嫁が申しております (^^ゞ
-----
う~~ん
専門家が出てくるのは、反則です~(笑)


(2010.11.23 10:56:59)

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