ヘリ空母「いずも」を 通常空母に改装する理由
最大のヘリ空母「いずも」を今回、通常の空母に改装するという
日本が、戦後、通常の空母を保有するのは、初めてである
なぜ、この時期に、なぜ、通常空母への改装なのか?
下記理由を読んで納得した
ーーーー
有事の際、特に長距離ミサイルによって、緒戦で在日米軍や自衛隊の滑走路が破壊される恐れがあるため、移動可能な発着拠点を洋上に確保しておきたい考え。
ーーーー
なるほど
開戦や先制攻撃においては
敵の航空能力を破壊するために滑走路をまず叩くのか
そう言えば、真珠湾攻撃で、日本の連合艦隊は
米空母を見つけられなくて叩かなかった
日本は、戦争が下手だった
という事は
トップが無能だったと言うこと
日本の下士官と兵隊は優秀だったと、よく言われるのだが
将軍クラスが(涙)
ーーーー
ナチスドイツの場合は
トップのトップ、ヒトラーが素人だったから
ーーーー
そう言えば静音性能に於いて世界一優秀だと言われる
日本の「親潮」型潜水艦だが
トマホーク・ミサイル搭載は可能なんだろうか?
―――― 関連記事 ――――
HAFFPOST NEWS
2017年12月26日 14時57分 JST |
更新 2017年12月26日 17時32分 JST
「いずも」戦後初の空母に?
F35B戦闘機が発着できるように改修検討と報道
過去には「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」と政府答弁していたが…
安藤健二
時事通信社
護衛艦「いずも」
政府は海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を空母に改修する検討に入った。空母では戦闘機「F35B」の運用を想定、航空自衛隊が同型機を導入することも視野に入れている。 ロイター通信などが12月26日に報じた。
有事の際に日本国内の滑走路が長距離ミサイルなどで破壊され、戦闘機が使用できなくなることに備えるほか、中国が活動を強める南西諸島周辺の守りを強化する狙いがあるとみられる。
日本は太平洋戦争中に「赤城」や「加賀」など多数の空母を保有していたが、戦後では初めてとなる。
「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」としてきた政府見解との整合性が問われそうだ。
■「もともとF35Bの運用を前提に設計されていた」
Toru Hanai / Reuters
護衛艦「かが」の全通甲板
自衛隊が配備する「いずも」型は全長248メートル。空母のように艦首から艦尾まで続く「全通甲板」を持っており、潜水艦を探知する哨戒ヘリコプターなどを9機を運用できる。陸上自衛隊が導入予定のオスプレイも搭載可能だ。
1番艦「いずも」に続いて、2017年3月に2番艦「かが」が就役した。
ロイター通信は複数の政府関係者の話として、「いずも」はもともとF35Bの運用を前提に設計され、格納庫と甲板をつなぐエレベーターは同機を乗せることが可能。改修では短距離滑走で離陸できるよう船首にジャンプ台を増設したり、垂直離着陸時に出る熱に耐えられるよう、甲板の耐熱性を高めること、管制機能を強化することなどを検討していると伝えている。
中国メディアの環球時報は「いずも」の進水時に「固定翼の戦闘機も搭載可能で、実際には軽空母だ」と主張した上で、「いずもを護衛艦と呼ぶのは、日本の高官が"私人の立場"と言って靖国神社に参拝するのと同じだ」と批判していた。
■「いずも」での運用が検討されるF35B戦闘機とは?
「いずも」での運用が検討されているF35Bとは、最新鋭ステルス戦闘機「F35」の一種で、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)ができるようにしたバージョンのことだ。在日米軍が山口県の岩国基地に配備している。
Responceによると、F35Bは艦上での運用を前提としているため、短距離離陸(STOL)ができる。また、搭載兵器を使い果たしたり、燃料を消費して機体が軽くなった状態では垂直着陸(VTOL)が可能だ。
短距離離陸も、垂直着陸もできるため「STOVL機」などと称されている。
F35Bが岩国基地で実施した垂直着陸訓練の動画を見ると、ゆっくりと滑走路に着陸する様子が確認できる。
共同通信は、F35Bの自衛隊への導入を防衛省が本格検討していると25日に報じている。既に導入を決めた空軍仕様のF35A戦闘機のうち、一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があるという。
■「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」と政府答弁した過去
1988年4月の参議院予算委員会で、竹下内閣の瓦力(かわら・つとむ)防衛庁長官は「憲法第九条第二項で我が国が保持することが禁じられている戦力」について答弁した。
その際に、相手の国土を壊滅するために用いられるICBMや長距離戦略爆撃機などと並んで「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されず」と説明した。
これが政府見解として続いてきただけに、「いずも」型がF35Bを搭載して空母となった場合には整合性を問われることになる。政府は2018年末までに策定する新たな防衛大綱で、論点を整理する見込みだ。
NHKニュースによると、小野寺五典防衛相は12月26日午前の会見で「最新鋭戦闘機F35Bの導入や、護衛艦『いずも』の空母への改修に向けた具体的な検討は、現在行っていない」と述べた。
その上で「さまざまな脅威を見積もりながら、今後、どのような防衛力を整備していくのか不断に見直していくことが大切だ」と将来の見通しについては含みを持たせた。
ーーー 私の感想 ーーー
自衛隊・米軍の滑走路を叩かれては、手も足も出なくなるので
通常空母は、なんと言われても保持しなければいけない
「いずも」一隻だけではたりない
この「いずも」は、長さに於いて、旧日本帝国海軍の赤城・加賀クラスと同等らしいが、それでも最新ステルス機を搭載できるとは、深慮遠謀が見事である
短い甲板で発進させるため、ソ連型のスキージャンプ型甲板にすると言うところも、面白い
これで、韓国が攻めてきても、簡単に撃退可能である
(コレコレ)
ーーーー
もし、日本が左翼政権を抱いていれば
こんな通常空母など絶対に持ていない
という事は、滑走路をミサイルで叩かれたら
航空勢力が動けなくなり、ジ・エンドである
安倍政権でよかった!!
早く、トマホーク型攻撃ミサイルの開発を急いでほしい
自由で開かれたインド太平洋戦略(ウィキ) 2023.05.28
陸上自衛隊のヘリコプター“消息不明” 2023.04.08
陸自ヘリ事故について解説 2023.04.07
PR
カテゴリ
コメント新着
フリーページ
カレンダー