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2007年04月30日
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カテゴリ: 食べ物紀行


 お寿司とはもともと「なれずし」といった魚の保存食であったといわれています。これは魚をお米の入った甕につけて何年の置いておくもので、発酵したお米によって魚が分解、保存されしまいにはドロドロになってそれを食べていました。見た目は魚というより乳製品といった感じでとっても臭いのが特徴です。

 これは後に改良され魚の形がなくならない形で、かつ内臓などの悪臭を放つものを取り除いて今に残っています。滋賀や和歌山の特産なんですが、それが上のもの「ふなずし」です。

 しょっぱいというよりすっぱい感じで、ご飯にお茶漬で食べると美味しいそうです。

 後に、発酵させず、かつお米をそのままにして食べたのが現在のお寿司ですから、これはまさにお寿司のご先祖みたいなものですね。

 私も食べてみましたが、これは好き嫌いがはっきりする感じです。ちなみに滋賀県では今でもおめでたい席では欠かせないそうです。

 今では「ふなずし」は通販でもかえるようになりました。皆さんもいかがですか??





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最終更新日  2007年04月30日 11時40分09秒
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