2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全2件 (2件中 1-2件目)
1
お正月が明けしばらくして、静かな生活に戻った数日、天中殺の各条件についての高尾先生の記述を読み返してました。置情条件、阮示条件、回光条件、などの分類について、重要なポイントですが、三十年を経て・・・これだけの日々を過ごしたからこそ技術としてではなく、じっくり味わいたいという思いで・・・四柱推命ではほぼ看られることのない空亡、天中殺ですが、算命学の独壇場であり、干支の平衡状態を看ることは子平に譲るとしても、この西方天中殺の人間観察はやり凄いな・・・と、再確認しています。天中殺は、四柱の分野では批判も多いのですけど、西方天中殺の分類によって、その方の個性、どういう指向性があるか、それぞれの欠けの所有によって生じて来る三次元における欲望がどういう生き方を展開しやすいか、あるいは、家系でどういう役目を果たして行くのか、という分類は学問としてもとても魅了されます。そして、阮示条件では、そに6パターンの天中殺の組み合わせによって結婚、仕事上のパートナー、友人、師弟、恋愛・・・など、とても納得できますが、これもまた、高尾先生の記述が素晴らしいとしか言い様がありません。神は人に、西方天中殺という欠けを与えることで、悩み、苦しみ、それを充たそうとすることで基本的な人生は方向付けられて行くというのはやはり実感しますし・・・回光条件という考え方もとても独特ですが、自分自身を振り返るこの上ない機会ともなりました。
2013.01.13
コメント(2)
本年もよろしくお願い申し上げます。30年前の福島在住時代から愛用してます会津塗りのお重の手入れをして、ようやく、日常に戻りました。暮れも押し迫った30日、大阪までレイキの講習会に行ってきました。K先生、スタッフの皆様、大阪のメンバーの皆さまに大変お世話になりました。ありがとうございます。また、おいおい書いてみたいと思います。去年は思いがけない出会いをしたレイキですが、今年も深めて行きたいです。帰省した子供達や、その相棒さんといろんな話をしたり・・・4日、歴女のMちゃんとは、岡山城や備中松山城を訪ねました。岡山城は10年ぶりに天守閣に登って、展示物をじっくり鑑賞・・・松山城は去年の春、訪れたときは丁度、ひな祭りと桜の季節で、城下高梁の町並みにお雛様を楽しめたけれど、お正月は町並みの方はとくに何もない様子だったし、何より、とっても綺麗で満々と水を湛える高梁川や町中を凄い勢いで流れる支流には、冬はさっぱり水がないのを知ってちょっと寂しかったです。高梁は、雪融け水がだーっと流れる旧暦ひな祭りの頃がよいですね・・・また行ってみよう・・・でも、山城の松山城の佇まいは、Mちゃんも満足してくれました。今年は、私自身、今後のいろいろな変化に備えて・・・じっくりと丁寧に生きて行きたいと思います。みなさまにとって、お幸せがいっぱいの1年になりますように、心よりお祈りいたします。
2013.01.07
コメント(4)
全2件 (2件中 1-2件目)
1