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ワイルドターキー号の船長が舫いを解いてくれた。何処に行くか聞くと呼子でイカ三昧を楽しむという事だった。私も呼子の選択肢は考えていたが壱岐に行く事にした。平戸が段々遠くなる。今日も穏やかな波だ。昼飯を作ってコックピットで食べる。子供の頃は好きではなかった「そうめん」が近頃は好きになった。ただ、ヨットには水が少ないので余り頻繁には食べる事は出来ない。Amigo号は160リットルの水タンクしかない。洗い物も先ず海水で洗い仕上げに真水を使う。 壱岐に着く頃には良い風が吹いていて帆走で長い時間過ごせた。ヨットはセールで風を受けるので帆走している間は涼しい。港に入り舫いを取っている時に暑さを感じる。壱岐の港が見えて来た。漁師の許可を取って着岸。しかし、引き波がすごいのと岸壁がえぐれていてフェンダーが効かないのでホテルの前に移動した。 レンタカーを借りて観光でもしようとホテルフロントからレンタカーに乗る。道路地図が役に立った。「はらほげ地蔵」 ○○岩。久しぶりに運転した。氷と食料をスーパーで仕入れた。ホテルの前で車を返しホテルの温泉に入って汗を流した。
August 9, 2007
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宇久の朝、ヨットが2艇繋留されている。穏やかな朝だ。目的地は平戸 風が無い。一寸残念だが自然の事だから仕方ない。陸に1艇ヨットが埋まっている。じゃなく埋めている。外国のオーナーが一時帰国する際に繋留より安心ということで陸上に埋めて保管しているそうだ。舫い綱が切れたりする心配が無いので 安心だろう。平戸目指して出航。大きな海藻の塊に遭遇した。タタミ2畳 以上は有っただろう。 平戸大橋が見えて来た。 平戸の港が見えて来た。潮止まりを狙っていたがまだ海流が早い 。ザビエル生誕500年の年を記念して、ザビエルの子孫と称す若者が香港からジェットスキーで遊びに来ていた。東京まで行くということでガソリンの補給を行って、再び出航していった。ハンドルのところにGPSを搭載、座席の下に食料や着替えなど積んでいた。よくやるなあ。感心した。あっぱれだ。先客のワイルドターキー夫妻とザビエル記念教会に行き、一緒にレストランで夕食を摂った。美しい教会だった。教会内部。 ワイルドターキー号のオーナー。食事の後、平戸海峡が一望出来るホテルの露天風呂に一緒に入り旅の疲れを癒した。眼下にはフェリー桟橋に舫っているAmigo号とワイルドターキー号が見え、海峡の流れが見える入港する時よりもかなり早く流れている。逆潮だったらまるで進まないだろう。ヨットに戻り海図を広げ明日のコースを確認。船底をチャポチャポ叩く波音を子守唄に就寝。
August 5, 2007
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福江島を後にして宇久フィッシャリーナに船首を向けた。友人のKさんを別れて再び一人旅となった。少し波があるが穏やかな中出航。またどんな出会いがあるか楽しみにしながら旅を楽しむ。今日こそはと願いつつ、トローリングの仕掛けを流す。仕掛けには何も釣れない、途中エンジンをかけていたらいきなりスピードが落ちた。スクリュウに何か絡んだみたいだ。エンジンを逆回転しても変わらない取れない。 宇久までそんなに遠くないのでセーリングで行く事にした。風が無いのでエンジンをかけたのに。・・・宇久が見えて来た。やっぱり入港の前は嬉しいもんだ。 フェリーが入港中だ。 無事着岸早々潜水。水はきれいだった。やはり、スクリュウにゴミがかかっていた。海草と網がかかっていた。先客が居た。愛知県から来た。バンクーバー28f船名「キャンティー 」。船内の造り構造、さすが名艇素晴しい。船首の槍着装置が役に立っているとのこと。出会う人に勧めるが、機能的には良いだろうと理解を頂くが誰一人も採用する人は居ないという話だった。確かにシングルハンドの一人旅には便利は判るが、格好が悪い。採用しないのも理解できる。地元のオーナーが魚釣りに行くので一緒に行こうと誘ってくれたので、魚釣りに同乗した。海に沈む夕日が特に綺麗だった。 残念ながら不漁だった。 帰港後、風呂に入らないかと誘ってくれたので、同行した。大工小屋が隠れ家になっていて友人知人と時折一杯やる様だ風呂と囲炉裏もあった。男の隠れ家だいいなあ。昔から秘密基地は男の特権だと私は思っている。また絶対必要だと思う。私の場合ヨットが隠れ家となっている。ただ秘密では無いのが一寸残念?だ。
August 2, 2007
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朝から福江観光に出掛けた。Kさんの友人に景勝地を案内してもらった。おか(陸)にあがり観光するのが楽しい。帆走しているのはもちろん楽しいが帆走ばかりではつまらない。岐宿の港が一望出来る展望台に来た。右下にAmigo号が見える。その対岸に赤い屋根が見える。望遠鏡にデジカメを近づけて撮るとこんな写真になる。絶景かな。大敷網が見える。きれいな教会だ。本当に仲が良い。
July 30, 2007
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朝、目が醒めると既に友人の出漁していた。朝食を済ませて出航する頃夫婦船は帰ってきた。リモコンの操舵を使用して船首で操船していた。良い笑顔だ。また遊びに来ます。お達者で居てください。Amigo号出航、今日航程は近く特に問題無いとのことから、島巡りで遊びながら行く事にした。大きな入り江に入ってみた。入口は狭く中はやたら広い。波はさざなみ、良い風が吹いていた。メインセールを揚げセーリング適度にヒールして良いフィーリングだ。出入り口は狭いが中の広さはすごい。天然の良港という感じだ。入り組んだ岐宿の港に着岸。教会が見える。Kさんの友人の造船所前に着岸。Kさんの友人の造船所K社長。K社長は昔ヨット国体選手。 Kさんの友人。学校の先生。ヨット所有。歴史民族資料館に案内していただく。艪船の展示。遣唐使船の模型。夜、K造船社長宅で風呂を頂く。仲間も集まり飲み方。ヨット談義に花が咲く。夜半過ぎまで飲んでお暇した。Amigo 号に帰り就寝。の積りが港に着くとマストが無い、繋いでいた漁船も居ない。ロープが切れて流されたのだ。慌てて湾岸を捜索。対岸に流れ着いていた。大雨の中船内に入りエンジン始動2隻共元の場所に移動した。幸い大きな損傷も無く済んだ。かなり、風が強かったので舫いロープが切れたのだ。横抱きで着岸する場合は漁船のロープも入念に確認すべきだった。大いに反省。
July 26, 2007
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奈良尾港で、朝を迎えた。あこう樹なる650年の珍しい樹があるというので見にいくことにした。港から15分程度の散歩だ。 奈良尾港は昔、巻き網漁で栄えたそうだ。港一杯漁船が溢れていた。さすが国境が近い長崎は船体に国旗を書いている。五島列島を横断する瀬戸(水路)がいくつもある。その内の若尾の瀬戸を通過してK氏の友人宅に行くことにした。潮止まりを狙って9時過ぎに出航。潮が完全に止まってなく、結構なスピードで流れていた。狭いところでは20mそこそこの幅しかない。瀬戸中心辺りに若尾瀬戸大橋が見えて来た。この狭いところをフェリーも運航している。観光としては「教会めぐり」という長崎ならでの観光もある。瀬戸を抜け日本海側にぬける。セールを揚げ歩く様なスピードでのんびりとセーリング。途中釣り人に会った。近くに寄せて「釣れますか」と声をかけたら、「何処から?」と聞くので、「宮崎から」というと「魚は要らんか?」と言ってくれた。「要る」というと「いさき」を6匹もくれた。こんな経験は初めてだ。旅の空、いろんな人の優しさ励ましが見にしみる。K氏の友人の住んでいる瀬戸に進入、友人の漁船に横抱きにする。漁師で生計をたて趣味はヨット夫婦で楽しく暮らしている。ヨットの仲間が各地に居て訪ねて来る様だ。潮の流れが激しく海はきれいだ。車を借りて山頂に登る。絶景かな。教会にも行って見た。立派な教会だ。友人も教会にお参りするそうだ。風呂を頂き、夕食をご馳走になった。昼間に貰ったイサキの料理、サザエが大きな皿にてんこ盛りで出てきた。ヨットの話題で盛り上がり酒もすすんだ。夜半過ぎ良い気分でAmigo号に帰艦。イサキの煮付け、サザエをお土産にもらった。船底を叩く波の音を聴きながら爆睡。
July 22, 2007
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長崎に来たら五島列島へ行くべきだ。友人Kさんの進言により五島へ行く事にした。何処へ行こうと自由なのだ。午前中Kさんの手伝いを少々して午後出航した、伊王島に寄り用事を済ませて五島に向ったのは15時過ぎだった。行き先は奈良尾港、一度行った事があるので夜航海でも大丈夫ということだった。 写真は友人Kさん。マスト登頂作業中のKさん小学生によるペーロン船の練習風景。伊王島に到着、桟橋に着岸。氷を仕入れた。珍しい防波堤。海に沈む夕日、宮崎では見ることが出来ない。(少し沖に出れば見れる)風が良いのでエンジンは停止する。この後、船内に入り夕飯の支度をしてK氏と夕食となる。風も良く、安定しているので自動操舵をセットしてソファにすわりビールで乾杯。船首で波を切る音・セールに当る風の音・時々きしむロープの音。良い雰囲気なのだ。廻りが気になるので時々ハッチから顔を出して廻りを見る。23時半頃桟橋に着岸してそのまま朝までzzz
July 20, 2007
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Kさんに朝グラバー園に送って貰い一人で長崎観光をした。「さるく博」なる観光客誘致活動に賛同して、1日パスポートを手に入れ出発した。http://www.sarukuhaku.com/saruku_yu.html電車周遊バスを駆使して、長崎市内観光を堪能した。先ずはグラバー園。(幕末長崎の造船や炭鉱開発・蒸気機関車試走)など長崎の発展に貢献した。 大浦天主堂 孔子廟にて三国志「桃園の誓い」。寺も多いもんだ、寺の門の隣がまた寺の門だ。出島マリーナだ。観光船の引き波が迷惑だが。ランチクルーズにはこんなマリーナがありがたい。昔の出島の模型だ。よく出来ている。今日一日はどっぷり観光を楽しんだ。休養しながらクルージングを続けることが楽しい。温泉に入り時には美味いもの食ってゆっくり旅を続けるのが良い。
July 14, 2007
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今日は長崎だ。港内でアンカーリングなんていい加減な停泊をした大江港を出航。微風の中景色を楽しみながらのクルージングだ。遠くにヨットが見えて来た。手を振って挨拶する。軍艦島が見えて来た。昔、炭鉱の町で6平方キロの島に5000人余りが生活していたそうだ。人口密度は世界一だった。戦時中に米軍潜水艦が本物の軍艦と勘違いして魚雷を撃ち込んだというエピソードは有名です。 長崎観光スポットの一つ「伊王島」 長崎小江ヨットパークが見えて来た。向って右側に海図には記載されていない暗礁があるので灯台を70度以上の角度に見て進入する様にアドバイスされた。堤防に友人が待機していた。世話してくれた空きバースに着岸、上陸する。先ず、稲佐山展望台まで案内してもらって市内を望む天気もよく良い眺めだ。 この後、市内が一望出来る風呂に入り、中華街で夕食を摂り友人のマンションに泊まった。久しぶりに陸で寝た。
July 8, 2007
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朝、強風波浪注意報の出ている中出航した。午後には回復するという気象情報を信じて。今朝出航するという事を伝えて居たので、Sさん夫婦が見送りに来てくれた。ありがたいことだ。土産まで貰った、地元焼酎と海ぶどう、涙が出そうだ。ただの旅人にこんなに親切にしてもらって。帰ってからお礼しよう。 エンジンを始動、舫いを解き岸壁から船を離す、メインセールを揚げる、岸壁では夫妻が見守っている、手を振って港外へ船首を向ける。本当にありがとう。振り返るとまだ手を振ってくれている。また来るね。 島影をぬけると強烈な風や波がAmigo号に襲いかかる。頭から潮水をかぶる。合羽の首の辺りから潮水がしみこんで来る。デッキの上を潮水が洗うが縮帆しているので問題ない。いける。午後になり少し風が収まってきた。大江港の岬が見えて来た。コテンパンに疲れて入港後、漁協正面の筏に着岸後に漁協窓口に着岸場所の相談に行った。するとアンカーを打って奥の岸壁に槍付けで着岸するように指示された。えーアンカーなど打ちたくないよ。とりあえず離岸して辺りを見回すと港内でアンカーを打ちそのまま一晩過ごしそうな漁船が有った。話を聞くとアンカーの効きは良いとのこと。風も無いし良いか。アンカー1個放り込んでそのまま一晩過ごす事にした。ただ、出航する漁船の航路は邪魔しない様にした。今日は早く寝るぞ、明日は長崎だ。甑島で貰ったキビナゴの干物と得意の野菜炒め、更にカレーライスだ。腹一杯食って早めにベッドにもぐりこんで爆睡した。
July 6, 2007
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美味しい酒、美味しい肴でほろ酔い気分で、Amigo号に帰艦。ぐっすり良い夢を見ていた所、大きな揺れで目が醒めた。「何事だ」慌てて飛び起きハッチを開ける。外を見ると大きな波が岸壁に打ち寄せている。岸壁に上がり舫いロープの長さを調節する。暫く様子を見るが、このままでは船が傷む、3時半過ぎだ。合羽を着て船内に戻りメインスイッチを入れ航海灯を点けエンジンを始動した。とにかく岸壁から離すことが肝心だ。舫いを解き岸壁から船を離し飛び乗る。そうこうしていると漁から帰った漁船が漁協に寄り魚を卸す。こんな時間に着岸する場所の相談も間が悪いので港の中をうろうろする。風雨は強まり段々あせってきた。漁船溜まりに船を向けた。皆さん忙しくて話を聞いてくれない。途方に暮れていると一人の漁師がここに入れろと助け舟を出してくれた。6時頃やっと漁船の間に着岸した。キャビンにもぐりこみ爆睡していると岸壁から呼ぶ声が聞こえる。Sさんだ、夕べ観光の為に 車を貸してくれる約束をしていたのだ。おまけに市の観光パンフレットも持ってきてくれた。Sさんは鹿児島市観光課に勤務しているのだ。ありがたくマーク2を借用して島内観光に出掛けた。とても水がきれいな海水浴場、我が家の近くにこんな浜が欲しいものだ。今日一日は、観光で島の歴史文化、景勝地を楽しんだ。Sさん本当にありがとう。
July 2, 2007
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鹿児島の西に甑島が在る。5月の連休ではなかなか行けない(日数的に)甑島。今回は難なく行ける。野間池より35マイル程度だ。途中大きなタグボートに遭遇した。甑島、里港が見えて来た。どんな出会いがあるか楽しみだ。まず、ヨットを着岸する場所を探さなくてはならない。漁師に確認して場所を確保する。 とりあえず、着岸場所をキープして上陸する。暫くして漁船に沢山の人が乗って帰港してきた。みんなの共同作業でイサキ漁をしていた様だ。イサキ追い込み漁だ。昔ながらの艪船でイサキを驚かせない様に囲み網を回して漁をする。前回は6トンもの水揚げがあったが今回は全く駄目だったとのことだった。 昔ながらの5丁艪船。 イサキ漁の道具。 漁師に断って摂り合えず着岸した場所だったが、漁船入港時の引き波が激しくこのままだとAmigo号のクリートが間違いなく吹っ飛ぶのが判ったので移動する事にした。漁協の職員に相談して漁協対岸に移動した。 無事移動を完了して、船内の片付けをしていたら、「漁り火」店長が「ヨットで来たのかうちに飲みに来ないか」と誘ってくれた。温泉に入りさっぱりして、飲みに行こうと歩いていたら岸壁に釣り人が居たので声をかけた。「釣れますか」と。Sさんは漁り火の常連客らしく、今から漁り火に飲みに行くというと、一緒に飲もうと釣りを止めて納竿した。 奥が店長とSさん。昼は漁師夜は居酒屋店長。昼に材料を仕入れるので新鮮で美味い下の写真は店長が栽培している海ぶどう。酢醤油で食べると美味い。漁り火で暫く飲んでその内Sさんが我が家で飲もうと誘ってくれたので行く事にした。奥さんと3人でまた暫く飲んだ。明日は車を貸すから是非、甑島観光をしてくださいと申し出てくださった。楽しいひと時を過ごし夜半過ぎAmigo号に帰艦した。良い人と出会うのは楽しい、一期一会を大切に旅を続けて行きたいものだ。
July 1, 2007
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山川港を出航して、野間池までの航程だ。薩摩富士こと開聞岳を右手に見ながら進む天気は曇りがちだ。山頂に風が当たり雲が出来ている様子が見てとれる。防岬灯台が見えて来た、坊津に寄れという友人もいたが山川港から近いので少しでも足を伸ばしたく思い素通りした。。野間池の港口が見えて来た。さあて温泉だ。3セクの笠沙恵比寿桟橋に着岸。そのまま上陸して館内を視察した。営業時間が17時までということで大急ぎで見て廻った。我等ヨットマンとってはヒーロー世界一周達成迫正人氏の「垂乳根号」の記録も展示してあった。またその船体は静かにその桟橋沖に停泊してあった。なんでもないヨットなのに世界を3周も廻ったという実績から、その偉大さに感激した。漁船の「まぎり」の展示もあった。その後、風呂に入り汗を流した。その後館横の居酒屋で生ビール、黄昏時のひと時を楽しんだ。あとは、船体に当る波の音を聴きながら夢の世界へ。桟橋に着岸して風呂に入って館内を見て廻って1000円だったという記憶がある。偉大なる「垂乳根号」とAmigo号の2ショットだ。2006.6.6
June 28, 2007
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いつも荒れる九州最南端の佐多岬を通過して、カツオのタタキが美味い山川港「クリヤ旅館」を目指して出航、内之浦ロケット基地を右に見ながら南下する。黒潮の向かい潮に逆らいながら進むのでスピードが出ない。いつも荒れる佐多岬の沖で潮流がぶつかり波が出来ていた。手前はなんでもないのにそこだけが波が立っていた。鹿児島~種子島フェリーやトッピーが姿を現す。船好きにとっては楽しい瞬間だ。Amigo号は、自動操舵で航海を楽しんでいる。船首に行きコックピットを眺めるのも良い気分だ。 山川港が見えて来た。何処の港も初めての場合わかりづらいが、海図でチャートしてGPSにインプットすればほぼ間違いなく到着する。便利なものだ。港が見えてくると嬉しくなる。港に着岸して、燃料の買出しに行ったが「田舎なもんで」18時には閉店していた。隣の漁師に声をかけたら、西郷隆盛ゆかりの温泉まで車で送ってくれた。更にスタンドまで入ってもらい燃料の購入も出来た。クリヤ旅館のタタキも美味かった。
June 26, 2007
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風・波が収まって無かったが、悪ければ引き返そうと、出航した。島影をぬけると案の定荒れて来たが、何とかいけそうだったので揺られながらも航海を続けた。一番期待していた都井岬沖のカツオは空振りに終わってしまった。沖は荒れていても、港の中はご覧の通り鏡の様だ。つつましい夕食で済ませた。
June 24, 2007
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強風波浪注意報が解除されないので、出航を見合わせた。船の修理で出漁出来なかったM船長とエンジンと漁具の試運転、氷積みを兼ねて港の外まで船を出した。試運転は順調に完了して、氷を500Kg積み込み港に戻った。油津でトップの漁獲量を誇るM船長、多い日はカツオ600Kgも釣るという。船首には散水用の設備まで在った。時々はカジキも釣れる。先月はカジキが2匹同時に掛かり1匹目を釣り上げて居る時空の手前の針が手の腹に刺さったとのことだった。直径6mm程の針を自分一人で引き抜きカジキ2匹を釣り上げ漁協に卸してから病院にいったそうな。普通は針が刺さり緊急手術とかで病院に行けば外科の担当になるが、自分で針を抜いたので内科の方に回され一般客の後に並んで診てもらったそうだ。痛みをこらえながら、順番を待っているM船長の人柄がうかがえる。2日目は、Amigo号に泊まった。Last updated June 14, 2007 00:15:38 AMコメント(0) | トラックバック(0) | コメントを書く
June 13, 2007
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去年九州一周ヨットの旅を楽しんだ。自分にとって至福の時間、本当に満足だった。6月2日出航。先ずは油津港まで、荒れた海の中出航した。マリーナを出航して直ぐに船首が波に突っ込んだ。ちょっと荒かった、少し反省。少し辛抱して駄目だったら引き返そう。アビーム(横風)を受けながら快調に距離を稼ぐ、鵜戸神宮を超えると(ランニング)追い風になりそのまま5t近いAmigo号はサーフィンしながら油津港を目指す。サーフィンのまま港の南まで突っ込む。セールを降ろし港に入港。早速釣りの師匠M船長に連絡した。すると俺の船の横に着ける様にと言ってくれた。風の荒い中スターンで漁船の間に横抱き着岸にした。開口一番「良くこんな時化の時に出てきたなあ、漁船がおらんかったろう。」「まあ、家に寄ってくれ」(海が荒れていたので漁船は全く見なかった。)ありがたく呼ばれてお風呂も頂く。気さくな奥さん、可愛い娘さん、友人も招いて宴会が始まった。会社を辞めたこと、九州一周の為に出航した事など話した。楽しい時間を過ごした。
June 11, 2007
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5月27日鳥羽までクルーズした。ランチ・露天風呂の為、桟橋に着岸。船を桟橋に舫ってホテルに向う。この雰囲気が最高だね。もっと海からいけるレストラン増えると良いですね。
June 5, 2007
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昨日は、三河湾内でセーリングする事になった。風速5~7mのちょうど良いコンディションでセーリングN船長のクルーとして31fのスポーツタイプのヨットに乗船。おかげさまで、久々のティラーの感覚を楽しみました。ラットと違い波の感覚が直に手に伝わるのが懐かしく思えた。2時間余りのセーリングを終えマリーナ近くでセールをおろし機走でマリーナに向っていたところ突然警告音が鳴り響いた。パネルを見るとWATERのところにランプが点灯していた。排気管を見ると冷却水が出ていなかった。エンジンを停止してマリーナまで帆走することにしてメインをリーフしてあげた。桟橋の近くでセールをおろし機走で着岸した。セーリングは本当に楽しい。次回の乗船が楽しみだ。
June 4, 2007
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先週の日曜は、日産マリーナから鳥羽国際ホテルまでクルージングした。久々の海ということで朝早く目が醒めた。折角早く目が醒めたので朝シャワーを浴びて朝食をとった。8時集合という事で7時に家を出た。途中少し道に迷いぎりぎりに到着した。Y氏は既に到着、出航準備をしていた。セールカバーを外し舫いを解き、8時半出航アビームでメイン、ジブ、ミズン3枚張りだ。15年ほど前に友人が所有していた「マリーナ32」以来の3枚張りだ。セール満開でビールを開けて伊良湖水道を目指す、水道を横断して鳥羽に向う、日曜ということで本船の数が少ないとのことだ。平日は15分間隔で本船通過ということだ。デッカイ本船とぶつかるタイミングで進んでいたのでスピードを緩めた。パナマ船籍の大型船、それにしてもでっかいケツ(船尾)だ。12時ちょい前に到着ホテル所有桟橋に着岸した。ホテルに入り、バイキング、生ビール美味かった。食事の後、露天風呂に入る。命の洗濯良い気分だ。当ホテルは天皇陛下も宿泊するホテルだそうだ、各地からヨットが訪問するということだった。桟橋の料金は要らないが予約が必要である。帰りはメイン、ジブの2枚張り。天気は良いし最高の気分だ。伊良湖水道を通過する辺りから風が強くなってきた。ジブをリーフししのぐ、発電所が近くなる頃には12mを超えるまでになったのでジブをたたむ、さらに風が強くなったのでメインもおろした。17mの風の中機走でマリーナを目指す。少し波も出て来て頭から時折水をかぶりシャツもびしょぬれ少々寒くなった。マリーナが近くなると水をかぶる事もなくなりシャツも乾いてきた。18時頃無事着岸した。片付けを終えて心地良い疲れの中コーヒーを頂きしばらく話して、お暇した。家に帰り本日3回目の風呂で潮をながした。
June 3, 2007
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一つの仕事が終わり、三重から名古屋に引っ越した。先々週は蒲郡ラグナマリーナ、昨日は碧南新川港マリーナに行って来た。いずこも一緒で冬は人が少ない、陸から眺めただけで帰ることにした。帰り道偶然247号線沿いに展示してある「ボヘミアン」を発見した。碧南海浜水族館の入口に展示してあった。世界一周達成したヨット。憧れるなあ。
March 3, 2007
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近所のデパート内おもちゃ屋に行った。ラジコン飛行機購入。機体及び翼は発砲スチロール製。大きさは主翼両端で20センチ余り、単三電池三個で充電、20回ほど遊べるらしい。室内専用ということで居間の食卓を片付け広くしてから初飛行、プロペラか勢い良く回転する。左手にリモコン右手に飛行機、顔の高さで軽く押しながらなげるが方向舵の操作が上手く出来ずカーテンに激突墜落した。その後何回か試したが結構面白い。たまには子供の気分もいいもんだ。他にはヘリコプターも面白いと思う。
February 21, 2007
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元旦、8時出航。新春のさわやかな天気の中、セールを揚げマリーナを後にした。ラットを持つ手が冷たい、灯台の横を通り過ぎてジブセールを展開する。オートヘルムをセットして竿を手に持ち仕掛けを流す準備完了だ。キャビンに入りスーパードライを持って来てプシュー乾杯だ。船にお神酒をあげ、自分も飲む。冷てー。30分が経過した頃サゴシがヒットした。53cmとちょっと小さめだが元旦から縁起が良い。今年も良い年になりそうだな。
January 2, 2007
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日向灘でマヒマヒをゲット。今までの記録更新134cm(前125・前前113)
August 15, 2006
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5月5日食事前にマンボウ号とAmigo号を移動することにした。さかなを生かしている横でフェンダーの音がするとさかながスレルそうだ。漁師さんから苦情が来た。ハイビスカス号にて10人で朝食だ。ガス釜で炊いた御飯と野菜がたっぷり入った味噌汁、昨日の残りのカツオのタタキ、漬けの焼物。どれも美味い。朝から良い食事で満足だ。観光コースを確認して、白谷雲水峡に行くことにした。9時50分のバスに乗ってそれから徒歩で行く。ヤクデン(屋久島電工)スーパーで弁当とビールを買ってバス停で待機。他の客がちらほら集まってくる。リュックに登山靴ステッキ、完璧だ。いざ、登るぞーっという出立だ。我々4人はデッキシューズ、手にはビニル袋に弁当を入れ、もう一方には缶ビールの袋をぶら下げている。リュックは小さいのが2個はあったが、屋久島に登るスタイルでは無かった。バスに乗り暫く行くと満員になり通路まで人が立つ程になった。急な坂道を低速でうんうん唸りながら登っていく。道の脇に乗用車が連続して停車している。段々駐車場が近づいているのが分かるが、なかなかたどり着かない。いやいや、レンタカーの人は大変だ。駐車場に着き運賃530円を支払い降りる、入場門で入園料300円支払い登山開始。最初の30分位の区間は歩道が整備されていて問題なかったが、吊り橋を渡った先は急傾斜の樵道だった。足元に注意しながら登る登る。流石連休人数が多い、行き交う人に挨拶をする「こんにちは」「お疲れさん」「何処からですか?」「後どれ位かかる?」なんて、単調に登るだけなので一寸退屈する。景色も山ばかり、屋久杉はまだかー。登っても登っても相変わらず山ばかり。途中で鹿に逢う、登山家も写真を撮っている。一寸暗いのでフラッシュが光ったが鹿は逃げない。かなり慣れている、「屋久島で遭難しても鹿は食えるかな」なんて余計な事を考える。それにしても我々のスタイルは浮いている、「こんにちは」と声をかけたら「ビール美味そうですね」と返ってきた。笑顔で「はい、これが楽しみです」と答えた。昼時になり、手頃な場所を探し弁当を開きビールをプシューとやる。生き返った感じがする。近くでは本格派が、ガスで食事を作っている。様々だ。昼飯を終え、7本杉を見てもののけの森を過ぎた所で引き返すことにした、行けどもきりが無い森ばかりだ。帰りに少し遠回りして弥生杉を見た。人間の一生に比べればすごいなあ。帰りのバスの中では、良い気分で眠っていた。風呂 1050円バス代 530*2=1060円入園料 300円土産 3000円弁当 500円ビール 300円
May 19, 2006
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7時起床今日は屋久島と近いのでゆっくりと朝を迎えた。天候は上々朝飯を食ってアンカーを揚げてメインをあげて港を後にする。南西の風4メートル順風であった。種子島の島に沿って南下、島影をぬけて屋久島に針路を取り1時間を過ぎた頃カツオがヒットした。本カツオだ。一度引き返し再度同じポイントにアタックするが釣れなかった。宮崎青島からハイビスカス号(グランドバンクス)が3時出航で屋久島に向っているということだった。14時すぎには到着予定だそうな。さすがにモータークルーザーは違うなあ。種子島海峡を半分過ぎた頃には風速が上がり7~8mになっていた。メインのみで帆走、屋久島40分前位の位置でさらに1匹カツオをゲットした。港内に入りセールを降ろして船着場に向う。16時頃着岸完了して刺身に取り掛かる。いやー釣れて良かった。半分刺身半分はタタキにした、刺身に卸したが脂が乗っていて手がぬるぬるした。タタキは最初三枚に卸して短冊に切りサイコロに切ってからニンニク、味噌、タマネギを刻みトントンと包丁でタタキ、ミンチ状になるまでタタキまた練る。御飯の上に乗せてお茶をかけて食べてもそのままでも、とにかく美味い。料理の準備が出来てからホテルの風呂に行く、1050円。ハイビスカス号乗員6人と合計10人で夕食を食べることになった。新鮮な刺身・タタキ・カマの焼物・昨日の漬けの焼き物・蒲鉾・卵焼き・ご飯・味噌汁、バンクスの大きなテーブル一杯、所狭と置かれた皿に、一斉に四方八方から箸が伸びる、無くなるのが早く笑える位だった。ビールが美味い肴が美味い、大満足。風呂 1050円
May 17, 2006
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5月3日 今まで何も食事の準備をしてなかったので、今日は朝ごはんを担当する事にした。久々に鍋で御飯を炊いた。火加減が良く分からなかったが何とかなるだろうと炊いてみたが食べ芯が少し残っていた。刺身のアラと豆腐・タマネギを入れて味噌汁を作った。こちらは手前味噌ながら美味かった。御飯を炊いたのは今回だけだった。10時50分の観光バスで島内観光に出掛けた。鉄砲記念館・種子島宇宙センターなど、昼食はゴルフ場で弁当だった。1500円+生ビール。16時頃観光は終わりバスセンターに戻ってきた。土産物売り場で名物の黒砂糖を買った。明日の氷を確保する為に魚屋さんに行った。クーラーに氷を入れキャリーで舗装道路をゴロゴロと引く、突然ガーと音がしてキャリーが傾いた。何だろうと振り返るとタイヤが外れていた。10年近く使っていたキャリーだった、ガックシ。風呂に入り晩飯を食った。洗濯物が溜ったのでコインランドリーに行った。ヨコワとメバチも傷むと勿体無いので三枚に卸して刺身にして漬けにした。観光バスツアー代金 3000円 鉄砲記念館 420円昼飯 1500円 生ビール 600円お土産 黒砂糖 300円×3コインランドリー 600円+300円氷 200円 淡麗生900円 コーラほか800円
May 14, 2006
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5時起床、朝一番に漁協に挨拶に行き、ついでに氷も調達した。昨日食事の帰りに釣り道具屋さんで氷を一角買った。何と400円。今朝の氷は昨日の8個分はある。値段は700円。700円の氷が5600円に化けるのか、へー。キャリーにクーラーを積み舗装道路を通過して波止場の凸凹道まで来るとさすがに疲れる。徒歩で約15分時々クーラーがずれて落ちそうになる、その度に止めて姿勢を変える、しかしキャリーは楽チンだ、ヨットの必需品だ。岸壁に着きクーラーをマンボウ号に渡す。一度デッキに置き、再度力を入れて抱える重い、次の瞬間、ブッチーン!何とクーラーの紐が切れた。氷諸共水の中、慌ててタモで氷をすくいあげクーラーに入れる。30年来のクーラーは紐も切れてしまった。6時半頃出航した、大隈半島を海流の流れを避けて岸寄りに進む2.5~3ノット弱しか出ない。トレジャー・マンボウ・Amigoの順だやはり長い船の方が早い戸崎辺りで転進する予定だったが辺塚で転進することにした。戸崎まで行っていたら時間が無くなる。メインとジブを展開して風を逃がしながら機帆走する。辺塚を離れて50分辺りでメバチゲット、4~5Kgはある。立派なものだ。GPSで180°ジャストのコースだが、潮流を考えて210°で進む。次第に183・185と目的地のコースがずれてくる入港する頃には196°までずれていた。陽が傾き西の表が見えて来た頃ヒコウキがゴボゴボと沈んでいた。ヒットー!風を逃がし回転を落とし取り込む、ヨコワ2匹ゲット。仕掛を仕舞い入港する頃には辺りは少し暗くなっていた。スターンからアンカーを入れヤリ着けで舫いを取る。トレジャーもメバチ・ヨコワが釣れた様で、刺身の最中だった。Amigoが着岸完了して刺身が出来上がるとホテルの風呂に向った。歩いて7分位、風呂代は1500円だった。風呂から上がり、船へ戻る。マンボウ夫妻は外食するということで、トレジャー内で刺身とレトルトカレーで夕食とした。風呂上りの一杯とヨコワの刺身が美味い、最高だ。漁協氷 350円釣具屋氷 200円ホテル風呂 1500円
May 14, 2006
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2006 5 1 宮之浦~内之浦ご飯・味噌汁・サゴシの漬け・水餃子で朝食。昼飯のおにぎりまで結んでくれた。今までのクルージングでは考えられない。さすが女性、有難いことだ。朝食を済ませて内之浦に向かう、距離も短く何てことない工程のはずだった。都井岬をかわすと風は真向いだった。折角の都井岬向い風でスピードが出なければ釣れない。少し東に向けジブを展開する。スピードが乗ってきて釣れそうな雰囲気がしてきた。タックを返しさらに帆走しているとソーダカツオゲットした。再度仕掛を流そうとしていたら、激しいアラームが鳴った。ハイテンプとチャージランプが点灯していた。どうも冷却水取り入れ口に何か詰まっている様だ。冷却水の出方がすこし少ない。エンジンをストップして帆走のみで内之浦に向うことにした。メインも展開して良い感じでセーリングしていた。内之浦の湾に差し掛かる手前で無風状態になった。船内に入りエンジンのカバーを開けて冷却水のホースを外し思い切り吹いた。船底よりボコボコと空気の出る音がした。Vベルトのオルタネーター側も切れていた。予備のベルトに取替えようとしたが、予備ベルトが合わず、前回交換したベルトを再使用することにした。修理が終わるのを待っていた様に、風が吹きだした。日頃の行いが良かったからかなあ、ラッキー。内之浦に舫いを取り下船。風呂と燃料補給に向う。20分ほど歩くと銭湯がある。大人300円。(日曜日は町民サービスの為0円)。キャリアーにポリタンクを積んで舗装道路をごろごろ引張りスタンドに着いた。ちょっと頼んだらヨットまで車で運んでくれた、ラッキー。風呂と燃料補給・食料補給を終えて外食に向う。某氏お勧めの「瀬里奈」は休日だったので「網元」に行った。2600円の料理と生ビール2杯。美味かった。天婦羅と刺身の量が多くあわび・ふぐまで入っている、この量と味でこの値段はお得と皆さん満足でした。
May 14, 2006
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宮崎マリーナ~宮之浦 4月30日5時出航 14時頃到着 4時前5分にマリーナの入り口に到着すると弓場夫妻の車が無い。電話をしてみると既にマリーナに入っていた。管理人に鍵を開けてもらい中に入る。弓場夫妻に挨拶をしてAmigo号に行き準備をする。先ずマンボー号が出航。次いでAmigo号出航、暗い中ランニングライトを点灯してマリーナ内でセールオン一路油津を目指す。マリーナでセールを揚げる時は、微風で楽チンだった。灯台をかわす、先ず海の神様に航海の安全と少しの海の幸をお願いしてビールを捧げた。西寄りの風の中ゆっくりと進む、空港沖辺りから風が強く7m位で吹いて来た、空港沖でサゴシ2匹ゲットした。良い気分で機帆走中にクーラーを移動しようと蓋の取手を掴むと取手が千切れて外れた。去年兆番が外れてハンズマンで修繕したばかりなので惜しいが、30年近く使っているからと諦めた。割合早く油津に着いたのと、松野氏が宮之浦に行くと言うので一人ではかわいそうなので我々も宮之浦に入ることにした。築島の東を通過して島の間を通りながら宮之浦に向かった、途中で帽子を飛ばしたので回って拾うことにしたが意外と沈むのが早く拾えなかった。宮之浦の湾に入ってから山からの吹き降ろしの風が39ノットあったげな。(弓場氏)あの小さな湾で波が立ちブローが吹き荒れた。シングルなのでリーフするゆとりも無く逃がしながらしのいで港に入った。港に入りマンボウ号に横抱きで舫い、ホッとしてセールを見るとスライダーが2個無くなりダッチマンシステムセールの穴の部分が破れていた。スライダーの予備で直し、セールはガムテープでくっつけて応急処置した。夕食はマンボウ号で水餃子・手羽先焼とサゴシの刺身で美味しかった。食料品 4380円淡麗生 1420円軽油54L 5980円 合計 11780円
May 13, 2006
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まだ、ヒラメが釣れている。という情報が入った。キスを釣ってそれを餌にしてヒラメを狙うそうだ。必要な仕掛を仕入れ、いざ出航。風が段々強くなってきた。漁場に着きアンカーを入れるが走錨する。3度繰り返すが海底が泥の為効かない。仕方なくエンジンを後進に入れたまま流しながら釣る。しかし当りがない。1.5時間程ねばってから諦める。当りが2回あったが、釣り上げることが出来なかった。仕方なくヒラメも諦めた。1時間沖に船を出そう。15時にセールオン、沖に向かう。16時きっかりにUターン帰路に就く。16時半サゴシゲット60センチ。立て続けに2本ゲット、合計3匹だった。マリーナに到着するとドクターGとY会長が居た。着岸より前にそのバースにより一番でかいやつをボードフックにかけて手渡しそのままマイバースに戻る。船内を軽く片付けて帰ろうとしていたら、ドクターGより電話有り。刺身と焼物にしたので食べに来てください。バースに近づくと良いにおいがしてきた。既にお客が居た。刺身も焼物も美味かった。
April 17, 2006
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カツオが釣れてるげな。ある人より情報が入った。ヨシ、行くぞー。去年の3月26日には、ヨコワ(本マグロの子供)が6匹釣れていた。もうそろそろカツオ、ヨコワが来ても良い頃だと、思っていた。友人に電話して見ると、二つ返事で了解を貰った。(4時出航)無理しても付き合ってくれる友人は本当にありがたい。(単に暇だったのかも)3時20分起床、24時間スーパーが家から車で5分。ビール、つまみ、昼飯、お菓子、を買い込む。燃料及び氷は既に積み込み完了。(昨日)4時前8分マリーナの門に到着。5時からしか門が開かないのは分かっていたので、昨日マリーナ事務所と交渉して守衛さんに開けて貰う様に打合せを済ませていた。少し遅れて友人到着。4時15分出航。航海灯を点けて暗い中出航、セールオン。(一応ヨットです)海況は微風で波は0.3mまるで釣れそうもない。9時にソーダカツオ3匹ゲット。でも、ソ=ダカツオでは余り喜べない。10時頃進路変更して引き返す。カツオは諦めモードだ。昼飯を食って、一眠りした後シイラヒット90センチ。その後宮崎空港沖でサゴシ3匹とエソ1匹ヒットした。合計8匹になった。まずまずの出来だ。15時には桟橋に着岸した。帰港後、大学助教授ヨット部顧問が焼肉してるから参加しないかと誘いあり、サゴシ1匹あげる。まな板と包丁・醤油・ワサビを持って行き刺身にしたが、40人位居たので足りなかった。普段は4~5人なのに今日は多かった。シイラとサゴシ各1匹はクルーに、ソーダ2匹は友人に上げた。さすがに朝早い出航は疲れる。16時には片付けを完了して帰路に就く。とは行っても家まで5分、楽チンだ。家内と実家に行きサゴシ1匹刺身にして貰った美味かった。エソ1匹ソーダ1匹は実家に置いて帰った。
April 10, 2006
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あいにくの雨降り日曜日。沖では高校生のヨットレースが行われている。10時頃仲間からヨットで一杯やろうと誘いの電話有り。昼には行くよと返事をして暫くパソコンでニュース等を見て過ごす。11時、近頃オープンしたマリーナに一番近い(多分)釣具屋に行き漁具をチェックした。ついつい後日必要と思われる品物を数点、2500円程度の買い物をした。何故か釣具には財布のひもがゆるい?もちろんトローリング関係の品物ばかりだ。マリーナ近くの西日本最大(だったかな?)のショッピングモール「イーオン」(マリーナから車で5分)で刺身、バッテラ、巻き寿司、ビールを買いヨットに向かう。仲間の船で早速カンパーイ。刺身が美味い酒が美味い。良い気分だ。まさか今日の雨に出航しているヨットはいないだろう、と見渡した。えー、プカプカ号が出ていた。「脱帽」、後で釣果を聞くのが楽しみだ。ビールを飲み刺身・寿司を食い、良い気分。次は当然の事ながら、連休の工程表の打合せだ。最大8日間のコースである。種子島、屋久島、硫黄島は行ったから、今度は甑島に行きたい。デバイダーで距離を確認して工程の作成。29日出航で初日は頑張るんだ、いや、初日は少し抑えて次の日に頑張ろう。なんて、意見がまとまらない。ま、とりあえず早い時間に出航して海況を見て判断しようということになった。缶ビールを3本飲み、腹は満腹。16時過ぎには陽射しが船内を明るく暖かくして、ついつい眠気を誘い、横になったが最後。ガーゴーガーゴー高いびきで寝てしまった。良い日曜日だった。
March 28, 2006
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マリーナを出ると潜水艦が、ゲー何故だ。見慣れない船型、宮崎の沖ではまず見る事が無い。甲板の上には水兵が10人程並んでいた。横目で見ながら、当初の目的に向けて準備をする。潜水板をしずめて、準備完了。ビールを捧げて「2匹ヒラメをお願いします。」約1.5時間うろうろしたがゲットできない。見事空振りだった。先ほどの潜水艦を見に本港の方に向かう、7m程度の風の中ヒールしながら良い感じだ。港ではタグボートが潜水艦を押していた。昇降用足場が架設されて、水兵が忙しく働いていた。一般公開の準備中の様だ。一度は乗って潜ってみたい気持ちもある。しかし水上の方が気持ちは良いはずだ。
March 19, 2006
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今年は、ひらめの当り年らしい。宮崎港では、頻繁に座布団サイズが揚がっている模様。行きたい、釣りたい、食いたい。サワラ船団が宮崎から姿を消した。50隻余りの漁船が一つの漁場で操業していた。流し釣りの為、また余り前を見ていない船長が多いため、漁船同士の衝突が何度か有った様だ。1メートルオーバーを目指していたが85cm1匹と80cm1匹で終わった。後は来年まで我慢の子。とうとうサワラのシーズンが終わった。今度の日曜はひらめ釣りだ。その次はカツオ釣りだ。行ってきま~す。
March 15, 2006
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昨日、仲間に電話連絡した。「どうだい、近頃あまり連絡も来ないがどうしてる?」「相変わらず、ばたばたするばかりで儲からん。」「儲からんかったらいけんね。」「近頃釣りはいったか?」「先々週釣りに行ってサワラ85センチ上げたぞー。」「それは良かった。美味かったじゃろ。「ところで言わないかんことがあったが忘れちょった。」「勝郎あんちゃんが去年の11月の終わりに死んだ。」 去年車で逢いに行った時は、仲間の船で漁にでちょる、 今、沖じゃと、浜に居た近所の人が言った。 仕事の時間中で通り道、時間が無かったのでそのまま帰った。 勝郎あんちゃんは元気だ。その内酒でも持って遊びに行こう。 と、時期を待っていた。 勝郎あんちゃんとの出会いは、25年程前にさかのぼる。 船が好きでどうしても漁に行きたくて親戚の漁師にお願い して乗せてもらった。船は船長と乗り手3人で1チーム。 漁期は3ヶ月初めての漁師の体験。長さ15m位,300馬力×2, 重油1500Lを積んで時速25~30ノットで漁場へ向かう。 満船になるまで帰らない。普通で3~4日で満船になる。 その時親戚が乗り手として雇っていたのが カツオ船乗りのあんちゃんだった。身長は162センチ位体つきは がっしりとし胴長短足、首は無いに等しい位短く手の平が足の かかとの様に荒れていた。というか、網でこすれてそうなった様だ。 顔は男前ではあった。お前さんが財産は多いかも知れないが、 「俺の財産は7つの海だ。」と、豪語していた。200海里以前より 船乗りになり、一番良い時代を過ごした漁師だと思う。 陸に上がると腹巻に札束を入れて飲み歩いて居たという。港港に 女が居て俺を待っているという。ハワイ・ブエノスアイレス・エクアドルなど 外国にも行ったということだった。 10年程前には良く「港に着いたから迎えに来い」と公衆電話より 自宅に電話があり、行って見ると大きな魚を持って待っていたりした。 一緒に家に帰り風呂に入ってもらい。一緒に酒を飲んで話をした。 また、ある日曜日にはあんちゃんの船で延縄をしてふぐを釣った。 港に帰り、船でさばいてビールを飲んだ。最高に美味かった。 色々想い出は沢山あり語りつくせない。もう一度一緒に飲みたかった。
March 3, 2006
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5月連休に種子島・屋久島・硫黄島辺りにヨットで船団を組んで遊びに行こうという計画が当マリーナにおいて持ち上がっている。かつてAmigo号で宮崎~種子島ノンストップで19時間で行った。種子島~屋久島は7時間位だったかなあ。屋久島~宮崎17時間。家内に申し訳なく思いながらもサラリーマンの辛さで、5月の連休しかロングは出来ないのが現状です。ゴメン。水平線の向こうにうっすらと島が見えてきて、あー、種子島だー。あー、ハワイだー。クルージングは良いなあ。2014年の日本一周の出航を夢見て・・・zzz
February 28, 2006
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北東の風の為波高が3~4mなので、マリーナの中でゆっくりメンテナンスをすることにした。日頃、暇さえあれば沖に向かい遊びまわっている。当然メンテナンスはおざなりになっている。ハリヤードの交換については一月以上前に準備はしてはいるが天気が良いのであとまわしなっていた。前々々回の出航時にダッジマンシステムのレイジージャックのテグス(索)が切断された。しかし乗れないことは無いのでそのまま2週にわたりそのままセーリング(トローリング)を行った。ということで、メインハリヤードとダッジマンシステムの索を交換した。充実した日曜日となった。特に何を書きたかったということではないが。人にはそれぞれヨットの楽しみ方があり、当然ではあるが優先順位と言う物がある。それは尊重すべきことであると思う。
February 27, 2006
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NHKスペシャル「気候大異変」が放送された。日本のスーパーコンピューターで気象シュミレーションを行うのだ。100年後の地球をシュミレーション、温室効果ガスによる、温暖化により海面が80センチ余り上昇する。太平洋の小さな島国や千島列島の島国が海中に沈んでしまう。各国の海辺の都市の消滅、とにかく海抜の低い土地はだめだ。波により侵食され消滅してしまう。また、アマゾンの熱帯雨林が砂漠になる。気象の変動によりアマゾンに雨が降らなくなり熱帯雨林が破壊され砂漠化する様だ。一大酸素供給林が無くなる。考えただけでぞっとする。去年は世界一のアマゾン川が干上がって、魚が沢山死んだ。アマゾン川が干上がるなんて・・・また、地中海沿岸地域の干ばつもひどかった。桃園を長く経営していて愛情をもって桃の木を育てていた農家が桃の木を伐採していた。弱った木を放置しておくと他の元気な木に病気が移るから伐採しているということだ。折角10数年かけて育てた木を伐採するなんて。また新たに植えるにしても収穫は数年後らしい。日本でも今りんごを収穫している地域ではりんごは育たなくなり、みかんの適地になる。りんごは北海道が産地になるということだ。米については、北海道以外は皆10%以上の減産になるということだ。北海道はいいのか?(そんな問題ではない)さらに伝染病のデング熱(熱帯地方の伝染病)の北上。今、台湾で流行の兆しあり。そのうち日本に上陸の可能性あり。京都会議において、京都議定書なるものが出来たが、アメリカの不参加・発展途上国の不協力、各国の利害関係により、議定書は有名無実になっている。何とか各国リーダーの力そして強力なリーダーシップにより京都議定書の実行及び温室効果ガスの削減について頑張って貰いたいものだ。
February 20, 2006
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トリノでメダルが取れない。何の種目でも良いから取れないかなあ。昨日、「カーリングで金メダル候補のカナダに日本女子が勝っているよ。」と言うのでテレビを見ることにした。ゲームのルールなどは皆目分からない。3:1で優勢にゲームを進めている様だった。暫く分からないまま見ていると段々と面白みが分かってきた。お互いに10個投げて最後に丸円の中にストーンがあれば得点になるようだった。一投で同時に2個相手のストーンをはじき出す要領など私の好きなビリアードと一緒だった。4人1組で、投げる人、掃く人、ゴールを守る人。絶妙なチームワークも面白い。次の対戦も楽しみだ。
February 19, 2006
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「80センチを超えるとサワラだ。」いや、「1メートルを超えなきゃサワラじゃない。」前回、1月28日に85センチのサワラ?サゴシ?をゲットした。一度は、1メートル超をゲットしたくてトローリングに精を出している。「まだサゴシは居る、漁船がいっぱい集結している。」という友人の話を信じて、2月11日9時30分出港した。青島沖を目指す今日は漁船は居るかなあ?段々青島沖が近づいてくる。ウヮー、すごい船団だ。50~60隻は居る。当方は仕事ではないので漁船に迷惑をかけない様に一番端で漁(トローリング)を行う。各船はおよそ130mの針金を使用して漁を行っているとの話を聞いた事がある。その先に潜水板を取付さらにハリスそしてルアーをセットしている様だ。多数の船が同じ海域を北に走りまた南に戻る。良くもつれないなあ。ぶつからないなあ。感心する。突然リールがうなった。ヒットだ。ラビット仕掛にヒット。引き上げてみると80センチ丁度であった。それから暫く粘ったが。今日はもう無理かな。と諦めて帰った。帰路45センチサイズが6回ヒットして3匹ゲットした。メーター級は次回にお預けです。80センチのサゴシ?サワラ?は女房の実家に献上し、夕飯に刺身と焼き物でご馳走になった。美味かった。次回は、日の出前に出港しようと思う。サワラって何センチからだろう?
February 12, 2006
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日曜が仕事だったので、土曜に釣りを楽しんだ。冬の爽やかな青空が広がって良い気分だ。9時にマリーナに到着し、ラット自動操舵のベルトを交換していざ出港、狙いはサワラ。セールをあげ、潜水板1枚、飛行機2式、釣り竿1式をセット、一目散に釣り場に直行。缶ビールを海に捧げ大漁祈願。速度は5ノット前後、堀切峠沖に着いた頃海が荒れて来た。全然ヒットしないので諦めて帰ることにした。空港沖に来た時リールがうなった。ヒットした。エンジンの回転速度を落としセールの風を抜いた。慎重にリールを巻き段々魚が寄ってきた。ウワーでかい。ゴボー抜きで大丈夫かなあ?せーのっ、あれ!逃げた。でかい魚体がゆっくり船から遠ざかるのが見える。かなり疲れたのだろう。ぐったりした様子であった。残念。先週に続きまたサワラ逃がした。このままでは納まらない。もう一度堀切峠沖まで引き返す。しかし釣れない空港沖まで来た時再びリールが鳴った。えーい今度こそ。手ごたえ十分魚が暴れている。良い引き具合だ。見えて来た、さっきより小さい慎重に手繰り寄せゴボー抜き。今度は上がった。マリーナで計測したら85cmだった。行き着けの居酒屋の主人に連絡して渡した。仲間を呼んで、サワラを振舞った。2時30分まで沖を泳いでいた魚は、美味い。刺身や塩焼きで堪能した。
January 29, 2006
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元旦の初日の出セーリングに始まって、3日15日22日とセーリングを楽しみつつ、トローリングも同時に楽しんだ。元旦こそ釣れなかったが、後の3日は全部ヒットした。以前は貪欲に釣れるだけ釣った。一昨年はナブラを発見して、一人で58匹釣ったことがあった。面白くて止められなかった。屹度、先祖が漁師だったからDNAが刺激されて、止められなかったのかなあと思う。とにかくクーラーが満杯になったので止めただけのことだった。この頃はヒットしてもそこを再び引き返して再度狙うということもしない。2匹釣れたら良いのだ。クルーと山分けするのだ。近頃の獲物はサゴシ、釣れたては刺身でいただく。家に帰り刺身にする、横でマー(ネコ16歳)がねだる。一切れ上げると喜んで食べる。釣れて良かった。焼酎にあって旨い、最高だ。欲を言えば今度はサワラが欲しい。
January 24, 2006
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去年の失敗を繰り返さない為、今年は期間釣り大会として実施された。1ヶ月の間に1日だけ自分が出港出来る日に参加して、マリーナの事務員さんに検量してもらうと言う方法を採った。今日は釣り大会の最終日、Amigo号は時間の都合がつかず今日出港することになった。6時半出港、マリーナの沖で先ず太刀魚を狙ったが、他の船も居ず釣れてないなと感じた。案の定全くヒットしなかった。諦めて太刀魚の仕掛けを撤収し、セールカバーを外してセールオン、沖に向いトローリング開始潜行板2枚ヒコーキ1式バクダン1個ながす、潮目に沿って行くが何もヒットしない。青島沖に到着するとサワラ狙いの漁船の一団30隻余りが漁労中、その中に入り込む直前にサゴシ1匹ゲット。そのままマリーナに引き返すが、風がかなり強くなりしかも真正面全く進まない。結局11時の検量に間に合わなかった。12時より表彰式・焼肉の準備大勢の仲間とビールやワインを飲みながらわいわいがやがや空には青空にあったかいお日様、秋の日の中ゆっくりとした時間を楽しんだ。結局17時過ぎまで延々と仲間と飲んでお開きとなった。一寸飲みすぎたかな。
November 27, 2005
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あいにくの雨、10時頃友人より連絡あり。「今日はどうするの?」「雨が降って寒いからキャビンでゆっくりしようか。」「今、スーパーで寿司コーナーにいるよ。バッテラが美味そうだよ」「俺の分も買っといてくれ。」「ヌーボー飲みたいね。」「じゃ、俺が買って行くよ。」飲み助の俺達の話は早い。昼から飲むことになった。ストーブを焚いて、ステレオを聴きながら寿司とヌーボーうーん、最高。大方飲み終えた頃仲間から電話があり、「今から鍋をするから来ないか?」とありがたいお誘いあり。来てたのを知っていたらヌーボー持って行ったのに、少し残念。仲間のカタマランの中は広い、すでに鍋は出来ていて直ぐに皿を渡された、ビールと焼酎と鍋仲間5人でテレビの女子マラソンを見ながら話が弾んだ。高橋尚子が優勝した。日が傾いた頃には雨も上がり日差しがキャビンに差し込んだ。セーリングは出来なかったが、良い日だった。
November 20, 2005
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トローリングを楽しんだ。明日が雨ということで、今日出掛けることにした。あまり気合が入ってない遅い10:30に青島を目指し2艇で出港。13:30頃到着した。Amigo号は坊主、トレジャーハンターはサゴシ1匹ゲット50cmと小さかった。到着後、11月3日オープンの漁協のレストランに入った。友人が受付をしていて、ネクタイとハッピ姿(本業は漁師)。「さっきヨットが入ってきたのがみえちょった、来てくれてありがとう」と礼を言われた。盛況で30分余り待たされた。昨日は40人ばかり諦めて帰ったげな。メニューは6品魚料理オンリー一番高い1500円の定食(刺身・伊勢海老の入った味噌汁・小鉢・漬物)それと生ビール2杯。ウーン満足。帰路もトローリングをしたが何も釣れなかった、空港沖と大淀川沖でサゴシが跳ねたがとうとう釣れず仕舞だった。11月なのに今日は暖かくGパンと半袖一枚で過ごした。ビール飲んで、旨い物食って、魚釣り、良い一日だった。
November 5, 2005
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仲間のヨットの上架手伝いを行った。スクリュウシャフト支持材にパテを充てる作業だった。材料をこねてスクレバでパテを充てた。ある程度形を整えたらサランラップで上から被って指で整えたしかし以外にシワが寄ってしまった。あとでこさいで、もう一度パテを充てたら綺麗になった。その後自分のヨットに行き中の片付けを行った。ビールを飲みながらエンジンをアイドリング、2週前に3人で釣りに行き竿がそのままになっていたのを天井に全て仕舞った。昼になったので、ラーメンを食べることにした。カップヌードルシーフード今年9月24日に期限切れを食った。メーカーも少しはキャパスタンスを持っているだろうということで食うことにした。少しあじはおかしかったが漂流して食い物が無い場合の練習も必要かな?と前向きに解釈した。夜になっても腹痛をおこすことは無かった。
October 30, 2005
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通称「黄金の瀬」に行こうと3人で7時45分出港。行く途中ヒコーキを流してみたらサゴシの赤ちゃんが釣れた。小さいから逃がしたかったが、とりあえず厭な「ボウズ」ではないという既成事実のためにキープした。目的地に到着して魚探を見ながら慎重にアンカーを入れた。さて釣り開始、M氏がまずハゲを釣った、その次にオーナーがゲット、私は何も釣れない。暫く釣れなかった。自分だけが釣れない「イヤな空気」はつらいものがある。辛抱強くエサを取られたらまたつける。地道にやっていたらアジが釣れた。それからは調子が出てきてハゲ・叔父さん・ハゴイタなどが釣れた。3人で20匹位になった。帰港途中サカナを料理した。桟橋について船の片付けている間オーナーは鍋の準備暫くしてお客さんが到着して7人で食事をした。
October 23, 2005
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本日は晴天なり、ブログデビューを果たしました。何日続くか分からないが、週1日の間隔で更新出来たら良いな、と思います。秋空の下、明日は船釣りに出掛ける予定であり、久々に釣り糸と釣り針を購入したので今から仕掛けを作って明日に備えます。9時から「男はつらいよ」があるので11時には就寝予定。釣果を夢見乍らzzz。
October 22, 2005
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