[買い付け旅行] カテゴリの記事
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やっと帰った・・・・・。
電車まで、赤白ブルーのおフランス。 夜に抗生物質やら何やらいろいろのんで、パッタリ寝たのがよかったのか？ なんとか熱は引いて、一路空港へ。 風邪はやってたのよ、パリ。 じゅんじさんも４８時間、飲まず食わずおしっこもせずに寝てたっていうし、 いつもお世話になるマキさんとローランさんのマキさん（２人いてややこしい） も、風邪で寝込んでいたそうな。 とにかくパリは空気が汚い！！！ 鼻かんだら、鼻水まっ黒！ イソジン、トローチ、のど飴、金柑まで持ってってコレだもの・・・・・。 関空ついたら、空気がおいしくって、感動～～～！！！ が、 忘れてたわよ！ 花粉症～～～～～～～！！！ びぇ～～～くしょぉ～～～～いぃぃぃっ！ ウチヘついたら、ほっとしたのか、また熱が～～～～～。 もう、フラフラのボロボロですわぁ～～～。 でもね、 うふふ。 あもちゃ～～～ん♪ おかあしゃんが帰ってきたよぉ～～～～～ん♪♪♪ け、けなげ～～～～！ （T-T） 眠くって目がしょぼしょぼになっても、おかあしゃんのそばにピッタリ。 ２ヶ月の間に２回もの長い出張で、あもちゃんなりに何かを悟ったのか 留守中はおとうしゃんにベッタリだったそうな。 が、 今日からは、おかあしゃんがいるからね～～～！ もう、代用品でガマンせんでもええのよ～～～～～！ さあさ、甘えなしゃい！！！
2009.03.15
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お・み・や・げ・買いに～♪
パリ最終日はKoyukiさんとめぐるサンジェルマン・デプレ。 Koyuki展示会の後は、ロベルトコリーナのメンズのショールームとか JACK HENRYのアトリエとかその他もろもろご招待はあったけど、 昨日からもんのすごく身体がしんどくて、パス。 代わりに、小雪さんが付き合ってくれて、お土産買いに出かけました。 サンジェルマン・デプレはスイーツの宝庫！！！ まずは、前回いただいたのにあたしの口に入らなかった【Pattrick Roger】！ サンジェルマンからOdeon駅過ぎてすぐのところにあった。 パリの地下鉄の１駅は、京都のバス停１つ分くらいのめちゃ近い距離なのよ。 道ゆく人が必ず覗き込んで、ゲラゲラ笑いながら行く店内には・・・・・。 いやん！ も～れっつぅ～～～！！！ ほぼ等身大のアシカちゃん。下にはチョコでできたお魚が。 店内は、むせかえるようなカカオの匂い！ 産地別の板チョコは、メキシコとかマダガスカルとか、珍しい国のも。 花椒やペパーミント＆レモングラスなんて不思議な味のガナッシュも。 １個お味見させてくれるんだけど、甘すぎなくてめちゃおいしい～～～！ 次なるお土産、ピエールエルメのジャム買いに・・・・・行く途中に、 しんどいアタシは、小雪さんオススメのケーキ屋で一休み。 マイケルジャクソンそっくりのおばあちゃんがやってる手作りケーキ屋さん。 ルバーブっていう、蕗かずいきみたいな野菜を甘酸っぱく煮たケーキと マスカルポーネの焼きチーズケーキ。 めちゃおいしいけど、 これが１人分って、みんないったいどんだけ甘いもん食べるんやぁ～！ マックスマーラーの横をまっすぐ行くとピエール・エルメ。 ここのジャムは、絶品！！！ お店のオススメは、フランボワーズ・ライチ・バラの【Confiture Ispahan】。 バラのレシピはピエールエルメの代表的なものなんだそうな。 が、アタシが好きなのはピスタチオとイチゴの【Confiture Montebello】。 ２層になってるのを混ぜ混ぜして食べる！ 今回、小雪さんからいただいたお土産は、北マレの【Jacques Genin】。 Miki MIARYさんやJACK HENRYのお店の近く。 スタイリッシュなアルミケース入りで、もう、日本の百貨店が狙ってるそうな。 おみやげ戦利品は、甘いものばかり。 【Patrick Roger】の高級詰め合わせは、 すでにだんな様にあらかた食い尽くされてしまった・・・・・。 残りのお土産、メルマガ読プレにだすか？ レビュー５００件目の方にお送りするか、思案中。 パリ最終日のこの日は、夜、熱出して、意識不明になりました。
2009.03.15
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パリでコレ食べたい！！！
ちょっと看板、じゃまやねんけど。 大きな展示会がようやく終了した日は、もうヘロヘロ。 会期中、ローランさんとランチした以外はほとんど昼抜き。 夜ホテル帰ってからは、その日の発注の整理したり、支払いの計算したり さっそく来る発注の確認メールにお返事したり。 そして、夜２時からは、日本のAMOMOに連絡しまくる。 いやぁ～、留守すると急にすったらもんだらいろいろあって、遅い時は朝の５時。 ６時に寝たのに、８時には電話で起こされる。 ひぃ～～～～～！！！ お食事のお誘いも時々パスして、スーパーのお惣菜で、 一人、もそもそメシを食ったり・・・・・・。 が、もうゴールが近づいたこの日は、ブランマントゥーのじゅんじさんと Koyukiの小雪さんと、ステップというダンスの先生してるタケちゃんと ４人で、心置きなくでぇなーよぉ～～～ん！ パリはなんと言っても、エスニックがおいしい！ ベトナム・タイ・ラオス料理えとせとら。 京都にはあんまりないんで、絶対行きたい。 この日は、小雪ちゃんのオススメの、サンジェルマン・デプレのベトナム料理 【Le Palanquin】。 フィガロとかにも紹介されてるお店だそうで、日本語メニューもある。 ホンマは、１３区の方に行くと安くておいしいお店がワンサカらしいけど カフェ・ドゥ・マーゴの上に住む（！）タケちゃんと、サンジェルマン駅のそばに アトリエを構える小雪ちゃんちからは、歩いて２分のここに。 サンジェルマン教会の真正面にあるマックスマーラーの横を入って、 突き当たり右、すぐの小道、Princesse通りを入ってすぐ。 はらいっぱい食った後は、カフェ・ドゥ・マーゴで、濃厚ショコラを。 日本のココアと違ってチョコレートそのまま溶かしたみたいなどろどろで、 ポットいっぱい飲むと鼻血が噴出しそう。 あくる日、パリ最終日は、Koyukiのアトリエ展示会。 ついでに小雪ちゃんとランチでムールを食べに。 これだよ、これ～～～～～～～！！！ アタシゃ～～～これが、食いたかったんだよぉ～～～ん！ 地下鉄マピオンの駅のすぐ隣。 ベルギーが本店のお店だそうで、パリではちょっとファミレスみたいなんだけど メニューはムールとステーキだけ。 ええわぁ～～～～～！ 白ワインのと、トマトの入ったプロバンス風を２人で半分こ。 やっと、パリへ来たって感じだよぉ～～～～ん！ ヾ(＠† ▽ †＠）ノ
2009.03.14
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ディオール社員食堂潜入～！
ステキなバーかと思いきや・・・・・。 昨年３月に、ウチのだんな様とお店がフランスのバイク雑誌「Ｃａｆｅ Ｒａｃｅｒ」 という雑誌に特集で掲載されました。 その雑誌片手に、「この人に会いたい！」とはるばるパリから京都へやってきたのが ローランさん。 歳も近いし、にこにこ気のいいおっちゃんで、すっかり仲良くなったら、 な、なんと～！ モンテーニュ通りのディオール本店メンズのディレクター。 あの、サルコジ大統領はじめフランスの著名な男優さんなんかのコーディネイター を勤める、すんごい人だった！！！ が、大統領官邸のディナーより、おにぎり持ってバイクで山へ行く方が好き っていう、めっちゃ気さくなええ人やねん。 「せっかくパリに来てるなら、一度くらい会いましょう！」 と電話がかかってきて、急遽ランチのお約束。 ちょうど展示会場の近くやし、ほんならディオールの社員食堂でもどうですか？ というお誘い。 おひょひょ～～～♪ 前菜に、お肉かチキンかサーモンのメイン。デザートびっしり！！！ パン、うまし！！！ メインはまあまあやったけど、デザートのピーチの煮たのめちゃうまし！ 社員食堂というよりも、ビストロみたいな店内。 本店からは５分くらい歩いたとこにあって、外からも普通のレストランに見える。 お昼時で、みるみる混んで来た。 みんなディオールの人なんやぁ～！ ローランさんにはマキさんというステキな奥さまがいて、マキさんのほうが １まわりも年上。 マキさんが４５歳のときに２人は出合って、ほーリンラブよ～～～っ！！！ どうよ～～～！！！ どうよ～～～～～っ！！！！！ 日本って、若けりゃ若いほどよくって、男性陣も女子高生とかにウハウハだけど 成熟した大人を早くから目指すおフランスでは、日本人の若い女の子が ものすごく奇異に見えるらしい。 ５０過ぎたって、６０過ぎたって、７０過ぎたって、 魅力のある人は、モテモテ。 ええわね、おフランス。
2009.03.13
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ショーン・コネリーがお父さん？
どこへいっても取材陣とポリスだらけ。 誰かエライさんが来パリしはったんか？ はたまた、ファッションウィークのせいか？ シャルルドゴール空港降りるなり取材陣がわんさか。 展示会もいよいよ佳境で、大賑わい。 セゼールの発注も、しっかりつけて来ました。 相変わらず男前のセゼールのフィリップ。 「お父さんはショーンコネリーだよぉ～ん！って、冗談でいつもいうのさー。」 ホンマや～～～！ 似てる似てる～～～～～～！！！ いつもやさしいフィリップは、ステファンとはお似合いのご夫婦。 ３歳になる息子さんがいはる。 NYでめっちゃ売れてるメンズ・バッグ このバッグは、出張の時にステファンも愛用しているんだって。 「りっちゃどんは子供はいないのか？」 ウチ、おれへんねん。 「仕事が忙しかったからか？？？」 それは、だんな様に言うてくれ～～～～～～っ！！！ 秋冬に、あえて手の込んだメッシュのフラワー編みのバッグ。 モデルはステファ～～～ン。 展示会場のセゼールのブースで、日本の某ブランドで１５年くらい 働いてたというフランス女性と知り合っちゃった。 関西弁ぺらぺらで、「うるるん」とかにも出てたらしい。 テレビ見ぃへんから全然分かれへんけど、 なんしかこの業界ではおそろしく有名な方らしい。 「セゼールは、ものすごう革がええのよ！ めちゃクオリティが高いわ。 ここのはホンマに好きよ。スゴイよね～～～！！！」 話が盛り上がってあくる日お茶する約束したら、 なんと！ブランマントゥーのじゅんじさんとは１５年来のお友達。 JACK HENRYのよしこさんとは２３年来のお友達。 いやぁ～、悪いことできへんわぁ～～～！ 「アタシも、悪いことやめるわぁ～～～！」 さてさて、目ざとい方は、もうしっかり見たはるかもしれません。 昨年１０月にセゼールのお店で一目ぼれして、１円もまけてもらわずに買った アタシのバッグ。 世界で６個。ちょー限定、プラチナカラー NY用に３点。パリのお店用に３点作った最後の１個。 ムラになったプラチナ箔がどうなるかが心配で、昨年１０月からほぼ毎日持ってたのよ。 さすがセゼール～～～～～っ！！！ うふふふふ～～～！ もう作れないというのを、何ヶ月もかけて粘りに粘ったかいあって、 ついに、作ってくださることに。 といっても、多くて８個。もしかしたらそれ以下の可能性も。 革が無いんで、それ以上はどう逆立ちしても作れないって、釘刺されたわ。 ホンマは６～７月ごろといってたけど、来秋冬の生産の谷間に 無理から突っ込んで製作してくれてるの。 今やっと裁断が終わったらしい。 手縫いで１個縫うのに、１～２日かそれ以上。 ３月末か４月には、どうやら入荷しそうな気配！！！ やったわ！ 毎日使ってても、ほれぼれほれぼれ見とれてしまうこのバッグ。 はっきりいって、奇跡に近い入荷。 コレはご予約とかはお受けできないので、ごめんね～。
2009.03.09
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笑顔が一番！
展示会の会場が変わっちゃって、ああ、タイヘン。 な～んも考えずにいつもの展示会場へ行ったら、がらんどう。 今回は、色んな展示会、場所を変えててえらいこっちや～～～っ！！！ koyukiさんに電話して、色々教えていただいた。 ありがとうやで、ホンマに～～～～～～！ なんしか、招待状には通りの名前と番地しか書いてない。 なんたら通りったって、ぜ～～～んぜんわからへんのやもん。 会場がルーブル美術館の地下に変更した展示会も・・・・・。 おなじみ、ロベルトコリーナのロベルトおじさん、初登場～♪ 相変わらず無表情で物静かで、ぽそっぽそっっとしか喋らないけど アタシの顔見ると、にっこり「AMOMO・・・・・。」と抱きしめてくれる。 ロベルトコリーナのスタッフはイタリア人とは思えないほどシャイぞろい。 カメラを向けてもひゃぁ～ひゃぁ～めちゃ恥ずかしがりつつも、にっこり。 ロベルトコリーナを出て、別のブースでバッグ見てたら、 ブースの女性が突然ガバッ！と立ち上がって、叫びだした。 「アナタ～～～っ！！！ 日本人でしょう～～～っ！？」 へいへい、アタシはジャポネーゼ。 「アナタ、ウェブサイトの店を持ってますね！ そして京都から来た。」 ええぇぇぇぇ～～～～～～～！！！ なんで知ってんのっ？？？ 「アナタは前にミラノでバッグ買っていた。名前は・・・アモモ～～～っ！」 ひぇ～～～～～っ！ アンタは占い師か～～～っ？？？ 「ワタシ、Zillaよっ！ 久しぶり～～～！ はぐはぐちゅ～～～っ！！！」 いやぁ、めっちゃめっちゃべっぴんさんにならはって～～～！！！ 全然分れへんかったわぁ～。 バッグもアンタも、ものすごうエレガントにならはってんなぁ～。 「ワタシ少し年取って成長しました。うっふっふっふ～～～！」 会場が変わって走り回るのも一苦労。 でも、あっちこっちで笑顔に会うと、気分がホンマにるんるちっち♪ 夜連れて行ってもらったサンジェルマン・デプレのもちもちピザ屋さんでも シシリー仕込の笑顔が・・・・・。 アルパチーノと呼んでくれ～～～い！ 今日は、パリのイタリア・ｄａｙ。
2009.03.07
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東京はえんらいとこですわぁ～！
代々木体育館は２００９-２０１０秋冬商品でいっぱい。 代々木体育館で開催されたroomsに、スタッフみんなで出かけました。 行く前はきゃ～！きゃ～！言ってたスタッフ達は、 予想通り、疲れと緊張で体調こわして、さあタイヘン。 今回は、みんな初めてだからと、いつもよりかなりゆっくり時間もとって、 移動もすべてタクシー、お昼もゆっくり、と、お贅沢三昧。 夜もみんなは寝るけど、アタシはＰＣにかじりついて、寝るのは朝の５時。 お連れがいるとどうしても予定の展示会全部消化し切れなくて、 最終日は１人で文字通り飛び回りました。 疲れがぶっ飛ぶ、この一瞬！！！ 来秋冬の【ＪＡＣＫ ＨＥＮＲＹ】。 このブルーのなんときれいなことコトこと！ ココんちはメンズもやってて、メンズはバーニーズに入ってる。 だんな様用のシャツやスーツやコートもしっかりお願いしてきたわ！ ここのシャツは、細かなプリーツが入ってたり、とってもステキ。 洗濯機でごんごろ洗っても、全然ヘイキ。 だんな様、ここのシャツしか着なくなったくらいの優秀品なんです。 右の写真は、お気に入りのアルゼンチンブランド。 スタッフと原宿界隈でおランチを。 半分こにシェア。 いやぁ～！ 東京ちゅうとこは、なんでもあるのんねぇ～～～！ ブルガリのカフェなんて、ミラノにもねぃですだ。 さんどらうぃっち、２５００円也～～～！！！ ハンバーガーは４５００円もした！ ぶったまげて、よう食べなんだ。（T-T） さすが東京、なんでもお高い。 フィレンツェの観光客相手のカフェ並みの高価格！ 具合が悪くなって先に帰ったスタッフとだんな様にお土産をと 日本でしか売っていないブルガリチョコレートを。 １個、な、なんとぉ～～～～～！！！ １５００円也！！！ （￣￣ロ￣￣；；） １個よ、１個。 たった一個が、１５００円！ ６個くださいな、ってぇ～なことを気取って言ってたけど、 お値段聞いて、 頼むわぁ～、頼むわぁ～、２つに変えてくれへんやろか～？？？ この限定品だけさすがに１つ売りしてくれるそうで、 指輪でも入っていそうなスンバらしい箱にうやうやしく入れてくださる。 こんなにステキ～～～な、ブルガリのショップバッグとシールもくれはった。 箱＆バッグ代が、１０００円やな・・・・・。 (p_-) 心して、食うのよ！ アタシの分はないんだから。 ひぃ～～～～～～～！！！ あもたん、やめれ～～～～～～っ！！！ これがブルガリ臭・・・。
2009.02.20
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レ・アールのフレンチ・ブルちゃん
レアールのニット屋さんには、ちょっとアンニュイ（？）なブルちゃん。 ケンゾーがパリで最初にブティックを開いたお店が今は【Maria】というお店に。 ニットを中心にソワレ用のドレスなんかでも有名。 カトリーヌ・ド・ヌーブなんかも買いに来られるらしい。 お店に入ると、 いきなり、フレンチブルドックのお出迎え。 遊んでモード、バリバリ！ 遊びますか～？ 遊びますか～～～？？？ 遊びますか～～～～～～～？？？ とりあえず、匂いかぎますか～～～～♪ ♪ ♪ ♪ えんらい人なつっこいワンちゃんで、しゃがむといきなりおひざに乗って ハフハフハフハフ。 ひゃぁ～～～～～～～～！ あ～～～、ちょっと重いんですけんど・・・・・・・・。 おもちゃを投げてあげると大興奮。 試着室の中まで着いて来る。 しばらく休んだと思ったら、また遊び。 横座りした後ろ足がまるまるしてて、みょーにおいしそう。 ビックリするくらい筋肉質で毛も硬くって、ウチのあもちゃんとは全然違うけど しぐさがなんだかとっても似てる。 あもちゃんどうしているかしら？ 明日のお昼の飛行機で、帰国。 あっという間の１週間。 大阪でお仕事して１泊してから帰るんで、 もうしばらくあもちゃんとは会われへんのよ。 さびしいわぁ～～～。 あもこ～～～～～！ もうすぐおかあしゃん帰るからね～～～～～！！！
2009.02.04
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プレタポルテのバービーちゃん
モードな展示会場には、ちょ～～～モードなバービーちゃん。 パリの展示会場には、いるんだよね～～～～～！こういうお化粧した人達。 展示会場にずらりと並んだバービーは、モード感いっぱい過ぎて ど迫力！！！ 極道の妻的バービーまで登場。 今日は展示会の最終日。 やっと終わってほっと一息。 早めに切り上がったんで、サンジェルマンのボン・マルシェに行ってきました。 まずは、一番上の階で腹ごしらえ。 １皿、８００円～１０００円くらいで、すんごく美味しい！ クラブサンドは、ちょっぴりカレー味。 テーブルには、さり気にキッコーマン醤油が！ 最近のパリのレストランは、どこいってもお醤油が置かれているらしい。 そういやぁ～、スーパーでも、フツーのフランス人が フツーにお醤油買うたはるのを見ましたわ。 ボン・マルシェのお目当ては、ダニエル・ド・ウインターのお化粧品。 パーケージが変わってから、どういうわけかジュリークが合わなくなっちゃって コレに変えてるの。 高～いし、今なら安いと走ったのに、置いてなかった・・・・・。（T-T） 前回来たとき、ディオール本店で進められて購入した『SKINFKASH』 コンシーラが大の苦手で、使うと「ココに塗りました！」になっちゃうアタシの 大！大！大！絶賛商品！！！ どこに塗ったか分からないくらい薄付き滑らかなじみ良しなのに、 ほっぺのでっかいシミをそこはかカバーで、めっちゃええ感じ！！！ 買った色が日本未入荷だったんで、これまた走ったわ。 でも、これまたお品切れ・・・・・・・。(T-T) 涙にくれながらも、コレだけは買ったわ！！！ シスレーのリップペンシル。 あってよかったよぉ～～～～～～～～～ん！ 口紅塗ると皮がベロベロにむけるアタシの必需品。 カサカサしないし、色持ちめちゃめちゃいいのよ！ シスレーとアルマーニのリップペンシルはおススメです。 日本だと５０００円位するのに、TAXフリーすると今なら１本約３５００円！ 前から気になっていた、グロスタイプのリップペンもかっちゅわった～♪ つやつやグロッシーで、これまたええ感じ！！！ これで明日はアタシもバービーちゃん？？？ あっ！ ボン・マルシェでこれも買いました！ カップの縁に引っ掛けられるキュートなハート型お砂糖。 コレ、メルマガ読者プレゼントにしようかしらん。 そやけど、 わざわざ買うてって、日本でも売ってたらどうしょう～～～？
2009.02.03
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サンジェルマン・デプレの【 koyuki 】アトリエ
サンジェルマン・デプレの小雪さんのアトリエ。 ＦＩＧＡＲＯに出てくるパリのアパルトマンそのものって感じ。 女の子の夢がぎゅっと凝縮されたような、とってもステキなアトリエなの！ 前回お邪魔した時も、ついつい長居してしまったけど、 ココって、本当に落ち着くのよね。 いつお伺いしても、すっきりきれいなお部屋。 ウチのごみ溜めみたいな部屋とは、えんらい違い！ こういう几帳面さって、持って生まれた性格なんだろうなぁ～。 (；-_-)=3 たしか、小雪さん、Ｏ型だったと思うのよ。 アタシはＡ型。 ここでカフェオレなんぞいただいちゃったりなんかするの。 うひひ。 天井は高いし、シャンデリアはキラキラ。 いやぁ～～～～～、ホンマにええ按配ですわぁ～～～～。 小雪さんはパリ在住１７年。 いろんなブランドのデザイナーを経て、１０年位前にkoyukiブランドを立ち上げた。 パリっぽいエスプリの利いたお洋服は、ココでデザインされているんです。 小雪さんが蚤の市で買った、革製のカラフルなハンガー。 おっしゃれよね～～～～～♪ 後ろには、型紙がびっしり。 テーブルの上には、お仕事道具がキチンとコンパクトにさりげなく。 お土産にと、今、パリで一番人気の【 Ｐａｔｒｉｃｋ－Ｒｏｇｅｒ 】の チョコレートを頂きました。 日本にはまだ入っていないそうです。 わざわざ買いに行ってくださったの。 せっかくなんで、小雪さんの了解を頂いて、 これはメルマガ読者プレゼントに出すことに決定！ ご応募期間は１０月１７日～１０月２２日です。 パリで住むのって、けっこうタイヘンなことも多いそう。 荷物が着かないとか、別の人に配達しちゃったとか、しょっちゅうだそうよ。 なんとなんと～～～！ 銀行でさえ、間違えて別の人にお金振り込んじゃったりするんだってぇ～！！！ コワァ～～～～！ 日本みたいにお客さま相談室みたいなんもないし、 苦情を言うにも、とにかく何でもまず、手紙を書いてださないとダメらしい。 フランス語はおろか英語もろくすっぽ出来ないアタシには絶対、ムリ！ つくづく日本ってええ国やねぇ～～～って思います。
2008.10.16
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韓流パリ
滞在中の唯一のフランス料理（？）スーパーで買ったそば粉のクレープ パリへ行ったら、フランス料理。 たいていの人に、ええわねぇ～、とか言われるんです。 が、実際はフランス料理なんてめったなことでは行けやしねい。 なぜならば、パリのお友達はみんな日本食オンリー。 みんな口を揃えて、 「フランス料理なんて、わざわざお金払ってまで食べたくないっ！」 せいぜい、ベトナム料理かラオス料理か韓国料理行くのが関の山。 たいていは、毎日北海道ラーメンか、サッポロラーメン。 それに、鳥丼、しょうが焼き定食、天ぷら定食、カレー、中華丼などが 彩（？）を添えてくれます。 パリ一うまい鳥のから揚げ。サクサク！ 初めて一人でパリに買い付け行ったときなんか、最終日の夜に 「ＡＭＯＭＯちゃんは明日帰っちゃうから、みんなでごはんしましょぉ～！」 って、連れてってもらったのが、『 焼き魚定食 』 なにが悲しゅうて、パリ・ラストディナーが『 焼き魚定食 』やねん！ （；-＿-；） こっそり食べさせてもらった展示会出展者用ごはん 今回は、食い福運バリバリで、毎日ほとんど誰かにごちになっていた。 着いた日の枝魯枝魯パリ店は、いつも泊めてもらうマキさんの彼のピーちゃんのおごり。 ２日目バレエは、ジャン・ピエールのおごり。ごはんはサッポロ醤油ラーメン。 ３日目はお昼、ＵＮＩＣＯのパトリシアのおごりで展示会まかないごはんのステーキ。 夜は、高松から買い付けに来てる河村さんとじゅんじさんの３人で、韓国風焼肉。 ４日目は、ディオールのサブマネージャー、ローランさんのおごりで天ぷら定食。 その夜は、マキさんがお家でとんかつ作ってくれた。 ６日目は、小雪さんのおごりで韓国風焼肉。 ７日目は、パリ郊外に住むフランス在住の画家さんのお家で韓国風焼肉およばれ。 １週間の滞在で、３日が、韓国風焼肉！！！ でも、最初の頃、知り合いもいないし、いつもごはん１人で食べなきゃいけなくて、 すんごく寂しかったの。 誰かと一緒にごはん食べられるって、それだけで幸せ。
2008.10.12
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セゼールちゃん、困ったよぉ～！
セゼール、今回大盛況でした。 日本の有名セレクトショップからの注文も殺到したとか。 雑誌『 LEE 』の１０月号にも、掲載されているそうです。 デビューから異例の速さで、サントノーレ界隈の一等地に出店も果たしたセザール。 めっちゃ、ええ人たちなんです。 しかし、大きな問題が・・・・・・・・・。 前回までは、再生産をお願いすると時間はかかっても革さえあれば作ってくれたけど ものすごく人気になっちゃって、革がとても足りないそうな。 「 あなたは友達だ！ しかし、友達でも革が無ければ作れない。 」 う～～～～～～～～～～ん、・・・・・・・確かに。 タンナーさんが悲鳴を上げてるそうで、展示会発注分の革を手に入れるだけで 精一杯なんだそうです。 工房のほうも、手一杯らしいし、数をたくさん作るのは無理みたい。 ヨーロッパのいいバッグって、みんなそうなのよね。 革自体が毎シーズン出してくるものが違うし、みんなその中で選んで発注するの。 タンナーさんも、基本的には受注文しか生産しない。 それで、タンナーさんの在庫が無くなれば、その商品も終了になるんです。 アタシはね～、頭から煙出るくらい悩んでるのよ。 夏に頼んでいた分も、結局、革屋さんの段階で在庫なし再生産無しと お断りがきちゃったそうで、革変更しても、出来上がりは２月。 今回の新作も、どんなに急いでも、やっぱり２月以降。 完売してしまうと、同じ物が次のシーズン生産するとは限らないし、 以前みたいに、お願いしても作ってくれないし、 年にたった２回の入荷のみ！ これはもう、お約束ということになっちゃったから、 カステラ持ってたくらいじゃぁ～どうにもならないのよぉ～～～！ いったい、いくつ頼めばいいのやら。 ああぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～！！！ なやむぅ～～～～～～！
2008.10.08
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メールが送れない！
毎度、毎度のことなんだけど、メールは読めても送れない。 お留守番の江森くんが、毎日お問い合わせのメールをチェックして この方から何時何分にメールいただいていますと報告してくれるんだけど こっちに届いていないメールも数多し。 なんでぇ～～～～～～～？？？ サーバーとかセキュリティとか、なんかがひっかかっちゃうんだろうなぁ～。 送信しようすると、接続が切れちゃうの。 こんなときに限って、いろんなブランドから、携帯忘れてるから連絡くれとか メガネ忘れてるから今日中に連絡くれとか、がんがんメールが来る。 う～～～ん、それ、アタシんじゃないのよね～。 まいっちまうわ！ 犯人はおまえか～？！
2008.10.07
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やられちゃったよ～！初の海外盗難
バッグ、盗まれました・・・・・。 （T_T） 貴重品の入ってる方は、どんなことがあっても身体から離さないので 大丈夫だったんですが 今日、見せるお約束だったB品のニットとお土産のカステラと、 自分のカーディガンとマフラーと帽子と、ガイドブックが入ったバッグ！！！ 他の物は支障がないからあきらめはついても、あきらめきれないのがガイドブックと ２０年持ってるY'ｓのエコバッグ。 特にガイドブックはこの３年間の情報満載。 明日から、どうやって目的地までいけばいいんだぁ～～～～～～！！！（T_T） しっかり足の間にバッグ挟んで発注してたのに、たまたま知り合いがそのブースに来て 立ち上がって挨拶したのが悪かった。 ジャストのタイミングでブースが異様に混んできて、ヤバイ！っと思った時には もう、ナッシング。 その間わずが３０秒。 入り口でお金払って入る業者オンリーの展示会でもこんな感じ。 中には、発注書やカメラ一式盗られて、この何日間の苦労が水の泡になってしまった バイヤーさんもいるそうです。 じゅんじさんが地下鉄乗ってたら、「○号車にスリがいますよ～」っていう放送が入り だれやろ～？？？ っと思ってまわりを見回してたら、隣の人やったとか。 今まで海外でメガネ忘れたことはあっても、スラれたことのなかったアタシ。 ついに来たか～～～～～！！！ って感じです。 まあ、このくらいで済んでよかったわ。 ９月に来れなかった上に、いつもより１日遅れで来たパリ。 予定がつまりに詰まっちゃって、毎日お昼も食べる間もなく思いっきり走り回ってる。 大きな展示会は、今日で終わり。 明日からは、プライベート展示会とその他もろもろ。 疲れが出てくる４日目あたりが一番危ないのよね～～～。 分かっているのにやられちゃった。 ああ・・・・・ショック！ １年ぶりに会ったのに、ちゃんと覚えてくれてたパリのビディちゃん。 あもちゃんの２倍の太っちょさんだけど、美猫なの。
2008.10.06
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波乱万丈の白鳥の湖
念願のパリでバレエに、行って来ました！ 日本でバレエ鑑賞って、ちょっとハイソでお贅沢な雰囲気が漂うけど こっちは桟敷だと安く見られて、ごくごく普通に行けるそうなんです。 とはいっても、アタシが自分でチケット取るなんて、とてもじゃないけどムリ！ ブランマントゥーのじゅんじさんとお友達のジャン・ピエールが手配してくれて ちょーラッキ～～～！！！ テアトル・シャトレで上演しているオーストラリアン・バレエ団です。 上の写真、『 白鳥の湖 』一幕目。 ビックらこいたわよぉ～～～～～～～～～！！！ どこが、白鳥やねん！ って感じ。 王子さま、スーツで踊るのよ～～～～～！ この王子さま、けっこうええかげんな人で、白鳥さんと結婚式のさなかに、 色っぽくて知的で、エレガ～～～ントな他の女性（どうも、愛人らしい） に、首ったけになっちゃうの。 ほんでもって、白鳥さんは、王子さまに泣いてすがりついたり、 あてつけに他の男性に言い寄ったり、 あげくの果てに、ヒステリーおこして、王子さまを蹴り飛ばしたり、 湖に身を投げようしたりと、もうタイヘン！ 村人達にもエンガチョされて、ついに、精神病院に入れられてしまうのでした・・・・・。 病院でも錯乱して大暴れ。 お見舞いに来た王子さまを見て、更に錯乱。 妄想の中で踊る、白鳥の湖。 めっちゃ、かわいそうやん！！！ 一方、黒鳥さんとはええ按配で、しっぽり仲良くしている王子さま。 パーティー会場でも、夫婦気取りで、ラブラブ。 そこへ現れたのは、すっかり全快した、可憐で華奢で奥ゆかしい、従順な白鳥さん。 それ見て王子さま、今度は白鳥さんを追っかけだした！ 拒む白鳥。追いかける王子。 そして、キレる黒鳥。 どう思います～～～？？？ この王子さん。 ええかげんにしいや～～～～～っ！！！ って感じでしょ？ 悲しみに倒れる黒鳥をほっぽらかして、森に駆け込む白鳥を追いかける王子。 純白の花嫁衣裳をまとって現れる白鳥のドレスを脱がせると、 なんと！なんと～～～～～～～！！！ 中から出てきたのは、黒い衣装をまとった白鳥さん。 ってことはよ、 白鳥が黒鳥で、黒鳥は白鳥やったの？？？？？？？ それでも言い寄ろういちゃつこうとするのを、黒鳥軍団に止められ止められ、 最後には、白鳥やった黒鳥にふられ、一人嘆く王子さまなのでした。 いやぁ～～～～～！ 切実な白鳥の湖やったけど、めちゃめちゃよかった。 もう、目が離せなくて、身を乗り出して見てました。 おとこしさんって、追いかけたら逃げる。逃げたら追いかける。 追いかけるのが白鳥で、追いかけさせるのが黒鳥。 えらいこってすですわぁ～。 幕間に、みんなでワイワイ言いながら、 アタシは雰囲気出してシャンパンなんぞ、いただいちまったわ。 おほほ。 お酒が飲めないじゅんじさんは、ハーゲンダッツの棒つきアイス。 また来れるといいなぁ～。
2008.10.06
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出だし、絶・不調のパリ
出発の朝、余裕のよーちゃんであもちゃんと戯れていたアタシ。 気がつきゃ～時間ギリギリで、お化粧する間もなく髪ふり乱して必死で走ったわ。 もうちょっとで飛行機乗せてもらえないとこだったのよ～。 一応乗ったけど。 空港で同業者の方に会っちゃった。 ご同行の初対面の弟さんにご挨拶したら 「ネットで見るのと、全然違う～～～！ちが～う！ちが～う！ちが～う！！！」 大声で、連呼されました。 って、どこがやねん！ （ー”ー ；） シャルルドゴール空港着いたら、しもやけできるくらい寒いのよぉ～～～！ 朝の最低気温、４℃だって！ さっぶ～～～～～っ！！！ ふと見ると、 ぎゃぁぁぁ～～～～～！！！ スーツケースの鍵、無理からこじ開けられてる～～～～～！ 検査されたんやぁ～～～。 ファスナーかたっぽ閉まれへん。 ぶっつり切られてる！ 今回は、出だしから絶・不調！ 宿泊は、じゅんじさんちの近所のアパートメントホテル。 台所がついてて便利なんだけど、自分で食器とか風呂桶とか洗わないとイカンのです。 でも、ちゃ～んとお風呂洗いスポンジ持ってきたもんね～～～。 機嫌よくシャコシャコ洗ってたら、濡れた床でスリッパが、ズルッ！ ゴンッ！！！ お風呂の縁で、胸を強打してしまいました。 息をすると痛い。触ると痛い。動いたり、荷物もったりすると痛ぁ～～～い。 部屋のセイフティボックスは壊れてるわ、ベッドはマッサージ台かと思うほど狭いわ、 いやぁ～、今回ホンマに、なかなかタイヘン。 でも、元気で買い付け飛び回っています。
2008.10.05
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バイヤーのハードル
買い付けに行って買うから 「バイヤー」。 な～～～んて、素直なネーミング。 でもこの呼び方、世界共通。 普通のお買い物と、買い付けの一番の違いは やはり、時期と量かしら？ 展示会で買い付けるには、ブランドごとに最低いくら以上買わないといけないという 決まりがあって、 これ、初めて展示会行ったとき、ひゃぁ～、ひゃぁ～、言いました。 バレンシアガみたいなハイブランドになると、直接買い付けるにはワンシーズン 最低３０００万円とか５０００万円とか！！！ もちろん、審査も厳しくて、誰でも買えるというわけじゃない。 けっこうハードル高いんです。 ＡＭＯＭＯで扱っているのは、そこまで厳しくないんですけど それでも、ある程度の規制は付いてきます。 ＮＹコレの為にHYPEの会社が特別に作る、珠玉の【BILL BLASSバッグ・コレクション】 こういうのは、絶対展示会にはでてこない。招待客だけでひっそりと。 展示会見てると、このブランドのコレだけ欲しいなぁ～ って思うことは良くある。 でも、コレだけっていうのが出来ないので、それがいつも悩みどころ。 ここんとこが一番、普通のお買い物とちがうとこかもね。 今回行けなかった展示会は来年の春夏もの。 毎年９月に開催されてきたこのパリの大きな展示会、 来年からは、時期が早まって７月に催されることが決まっています。 今から夏本番っていう時期なのに、もう来年物！！！ 頭がグリグリしそう・・・・・・・・・・。 （＠_＠；） ヨーロッパは、７月後半から長期のバカンスに入るんで、 その前に終わらせちゃおうぜ～！ という感じらしいのよ。 でも、それだけじゃなくて 材料屋さんたちの準備期間というものも大きく関係しているそうです。 厳選された素材を得るところから、早くも水面下の戦いが！ 私たちがバッグやお洋服を見に行く展示会のず～～～っと前に 革や生地の展示会がある。 各デザイナーさんたちは、この展示会で材料のサンプリングや発注を しないといけない。 実際に、展示会に出したものが好評でも、 材料の発注が遅れたり、他社から大量の発注が入たり、はたまた材料工場の都合で、 生地や革が揃わなくって、生産中止になっちゃうこともあるんだって。 １０月のパリ・ファッションウィークには、市内あちこちの会場で展示会が 材料屋さんも、ブランドも、基本的には展示会発注分だけの受注生産なんです。 それが終わると、もう次のシーズンのサンプル生産に入ってしまう。 お店に商品が並ぶ頃には、みんな次のシーズンの手配で大騒ぎ、って感じなの。 なので、後からの追加生産、っていうのが、出来なくなっている。 これまた、頭の痛いところなのよ～！ 次のシーズンに何がどのくらい売れるなんて、ダレがわかる？？？ 商品の入荷時期まで、写真の公開は一切ご法度！ みなさん、コピー問題には神経尖らせまくったはるんです。 この段階で、ご予約取ることなんて、絶対できへんし～～～。 いつも、倒れそうなくらい悩みに悩みます。 この秋、新登場の北欧ブランド。超美人三姉妹がデザイン。 次の年に何が流行るか！ いったい誰が、羅針盤にぎって先導してるんだろう？？？ 某百貨店のカリスマ・コーディネイターさんにお伺いする機会がありました。 「やっぱり、パリよ！ パリコレよ！！！ ミラノコレクションが終わった後で雑誌とかで次はコレ！とか出てても パリコレが終わると、ガラリと変わっちゃうことよくあるのよ。 パリよ、パリ。 パリコレがすべての鍵を握るのよ～！」 へ～～～～～～～～～っ！ そうなんやぁ～～～！！！ パリコレ・トップブランドの準備段階から、着々と次の流行は形作られているでした。 う～～～～～ん、花の都パリには、 モードの神様が、鎮座しましましてらっしゃらはるのね～～～！ おじいちゃんになってもかわいい、パリの小太郎くん だいぶからだの調子も良くなってきましたので 明日から１２日まで、東京の展示会ぐりぐりしてきます！
2008.09.08
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行けなかった・・・・・（T-T）
え～～～～、まだ、日本にいます。 行けなかったんだよ～～～～～、パリ・・・・・・・（T-T） 涙 涙 涙 涙 涙 涙 涙 スーツケースにお土産やら食料やら詰め込んで さあ、いざ出陣！ っとタクシー呼ぼうとしていたら、 ごそごそ起きだしてきた、だんな様の様子が変。 顔はゾッとするほど白いし、足元もふらふら。がたがた震えも来てる。 立ってることも出来ないし、ろくに物も言えない状態！！！ ただ事ではない様子に、慌てて救急車呼びました。 「たちの悪い風邪と、疲れが重なったんでしょう。」 とのことだったんですが コワかった～～～！ 生きた心地がしませんでした。 そのまま日程ずらせて出発ということも考えたんだけど、 いつもなら、「大丈夫だからね～。行って来なしゃい。」って言うハズのだんな様が 今回は、「行かないでくれろ・・・・・。」と、涙目で。 マジですか！ そりゃ～、えらいこっちゃがな～～～！！！ 慌てて、あちこちにアポイントのキャンセルのご連絡。 そうこうしているうちに、今度は私がダウン。 寝てるんだか、起きてるんだか、意識が朦朧としたままで ３日３晩、こんこんと、眠り続けてしまったのでした。 まだ、身体の芯に力が入んない。 救急車呼ぶほどの大騒ぎをしただんな様のほうは、 ほぼ１日で、ケロリ・・・・・・・。 展示会のキャンセルは始めて。 少々疲れが残っていても、気力で乗り切ってたのに、 ショックショック！ ふらふらしながらも、期待をこめて体重計に乗ったのに、 あんまし変わってなくて、そっちもショック！ 今回は、打ち合わせと下見的要素も強かったんで、 次の展示会で同じブランドがほぼ揃うから、それだけが救い。 後は、直接ショールームに駆け込むか。 お医者さん行くのが大ゴトのパリで、あのまま行ってたら かえって、えらいことになってたかも。 良かったんだか、悪かったんだか、う～～～～～～～～～っ。 ちょっと、しっかり休んで、来週の東京展示会にそなえます。
2008.09.06
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９月３日からパリです。
９月３日から、パリへ出発。 １０日に東京に着いて、展示会の後１３日に京都に戻る。 この後、９月末からのミラノの展示会、１０月２日からは再びパリ、 そして、１５日からはＮＹの展示会と、展示会が目白押し！ 来期、春夏物の展示会シーズンが、いよいよスタートです。 コレ全部、見たい行きたいのは山々だけど、予算もかかるし時間もかかる。 半年分の仕入れが決まってしまうんで、どの展示会をチョイスするかは 大きな問題。 会場によって、商品の方向性や価格帯、雰囲気なんかもガラリと変わる。 こういうのも、けっこう相性ってあるんよね～。 初めて展示会行って、一番ビックリしたのは、どこにも鏡が無いこと。 お洋服の試着もできない。 コレで半年分買えって、アンタ、そりゃぁ～博打に近いでしょう！ ちょっと気の利いたところだと、モデルさんを置いていて、 コレ着てみてよ～、っていうと、モデルさんが着て見せてくれる。 でもね、 欧米人の、それも１９０ｃｍ近い身長のモデルさんよ！ アタシが着るんと、えんらい違い。 あんまり参考になれへんのよね～～～。 着心地とか分かれへんし。 ロベルトコリーナのスタッフのお兄さんとモデルさん。 お兄さんもたいがい背が高いけど、モデルさんはそれ以上！ なので、いいなっ、と思ったブランドのものは、渋い顔されながらも 「プリーズ！プリーズ！ ちょっと試着させてもらわれへんやろか？」 っと、半ば強引に着てしまう。 もちろん、お断りされることも多い。 アンダーバストが小さすぎて、がぶったはいいけど着ることも脱ぐことも 出来なくなって、バンザイしたまま、「へ～る～ぷ～みぃ～～～！！！」 大声で助けを求めたことも・・・・・。（-_-;） 最近お問い合わせの多い、フィレンツェのインバーニのニット帽子。 こういう感じのものが、入荷予定。 ヨーロッパはこの時期、長いバカンス中なので、入荷はまだもうちょっと先。 ただ、昨年もそうだったんだけど、急に生産中止になっちゃって 結局入荷してこないモノもある可能性も高いの。 なので、実際に入荷してくるまでは、どれが来るの？どれが来るの？とヤキモキ。 そして、ショック！ショック！なことに、今年はかなり値上がりしてた。（T-T） ボローニャのロベルト・コリーナも今年は帽子やマフラー出してます。 ごめん、コレ写真なかったわ・・・・・。 春のパリで知り合った小雪さんデザインの「 koyuki 」は、この秋新登場。 小雪さんとは偶然にも、同い歳！ 話してみると共通の友人もいるし、ねこも飼ってらっしゃる。 展示会が終わったあくる日、サンジェルマンの小雪さんのアトリエに遊びに行って、 日が暮れるまで何時間もおしゃべりしてしまった。 小柄でかわいぃ～～～お方なのよ。 半年ぶりの再開が楽しみ！ koyuki って、こんな感じ。 ボーダーのは、どちらも、税抜きで２９０００円くらいだったと思う。 ワンピースの方には、コサージュつきのマフラーが付いてこの価格！。 別売りでおそろいのハイソックスもあるのよ～～～！ パリでデザイン。日本で製作。 かわいくってコケティッショなデザインと、買いやすい価格が魅力！ 入荷は９月に入ってからになりそうです。 ブラウンのネット素材のセットアップ、今回パリに着て行きたかったのに～。 ああ、言ってる間ぁ～～～に、出発やぁ～ん！ そろそろご用意はじめんと・・・・・。 またしても、あもちゃんとしばしのお別れ。 「おとうしゃんと、ふたりっきりだよぉ～～～ん♪ イヒヒ、ウヒヒ、ウッシッシ。」 あもちゃんを独占したいばかりのおとうしゃんは、密かにほくそえんでいます。
2008.08.31
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