脳を活かす勉強法
先日お話したN○Kの プロフェッショナル
で司会をなさっている
脳科学者の茂木健一郎さんは たくさん本も書かれています。
ある日、新聞の広告でみた、この本、さっそく買って読んでみました。
脳が喜ぶ勉強法を自ら見つけること
試行錯誤をしつつ、その方法を探し
長い人生を通して「知」の探求をしていくこと」
いまさら勉強法・・・でもないかしら?と思いつつ読みましたが
新しい事を知る喜びを感じ、さらに知の探求に終わりはないということを体感すれば
なにごとにも変えられない喜びを、長い人生で享受し続けられる・・・
わたしはいい年をして 知らないことが多くて情けないなあと思うことがよくありますが
それも、考えようで これからいっぱい、知る喜びが待っているということでもあります。
なにか特技があるわけでもない自分の人生も、なんだかちょっと楽しみになりました。
また、久し振りにこのところ読書をしていますが
とても心地好いのです。
今の時代、脳の活性化が謳われ、奨励されています。
暮らしそのものも慌しく・・・脳の活動領域を大きくする刺激が多いようです。
読書は 反対に 脳の活動域を絞り込み、集中させる効果があるそうです。
脳のクールダウン効果によるこのリラックスも大事なんだそうです。
家族の野暮用優先の時期となりました。
しばらく読書に支えになってもらおうと思います。