「ル・コルビュジエの建築と都市計画」世界遺産に推薦
ル・コルビュジエ
が設計した 国立西洋美術館本館
(東京・上野)が、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に推薦されることが
1月7日に正式に決定されましたよね。
ル・コルビュジエの設計した建築は 世界7カ国に計23件あるそうです。
昨年11月に「ムンク展」に行った時
、そちらの常設展もほんのすこしだけ
みてまいりましたが、写真も自由に撮らせてくださいますし、
建物も素晴らしいうえに、所蔵している作品もすばらしく
この日などは、人影もほとんどなく
静かで、・・・ずっといたくなるような 思いがけない空間が広がっていました。
そのとき写してきた写真です。





ほんのすこし、足を踏み入れただけで、これだけの素晴らしい絵に出合えました。
今度常設展だけじっくりいってみようという計画はいまだ実現しておらず残念です。
夕刊でみかけた記事によると 国立西洋美術館を含む 国立美術館の入場料が
4月から高校生も 小中学生に続いて無料になるそうです。
ヨーロッパでは、美術館にきている学生や子供達の一団を見かけますよね。
床に座り、説明を聞きながら、鑑賞するこども達。
日本でも学生達が制服で美術館にきて、小さな声で話し合いながら鑑賞してる
こんなかっこいい風景がたくさんみられるようになるといいですね。
また、昨日は N○Kの生活ホットモーニングで
瀬戸内寂聴さんと 医師の 鎌田實さんの対談を聞きました。
「生きるということ」、「ひとの心の中にはかならず獣がいることを知ること」
「老いて生きるということ」、「死ぬるということ。」
定命 無常
本を読んだり、音楽を聴いたり、絵をみたり、芸術に触れることで
人はその「獣」をなだめ、よりよく生きられる力、きっかけ、やすらぎをもらえる
そんなおふたりの会話に 美術館へ行きたくなる気もちをますますかきたてられました。
いよいよ2月。今年の2月ほど、春を待つ気持ちが強いことはありません。
この寒さ厳しい、2月の向こうには 「よき春」が待っていると信じたいです。
しんどい季節ですが、感動という「勇気」をもらって
ファイト~!の精神で乗り越えたいと思います・・・
![]()
明日はいよいよ、秦さんと共演のコンサート♪
早々にチケットも完売しているそうですし
わくわくどきどき・・・