最近のネットブック界の シェアはどんなのだろう?
とネットで調べてみたところこの記事を見つけた。
⇒ 09年第1四半期の世界 Netbook 出荷量、前年比556%増の590万台
以下引用
エイサーは Netbook 市場で30.5%のシェアを獲得し、ライバルの ASUSTeK に約2倍の差を付けてトップを独占している。
エイサー(Acer)ってことはAspire oneってことだ。まさにASUS社にしてみれば、「とんびに油揚げ」である。
私の知る限り、
Aspire oneは昨年7月に8.9インチモデルを出して以来今年2月まで1バリエーション勝負。
今年2月にやっと10インチモデルを追加している。
一方
ASUSのEeePCは同様に8.9インチモデルを出し、10月には10インチHDDモデルを追加。
その後、何機種出したんか数え切れんが上記の有様。
開発費や設備投資を考えるとAcer社の方が圧倒的に効率がよろしい。
初代EeePCにはMID(モバイルインターネットデバイス)という明白なベクトルが存在した。
低スペックながら世界にそれは認められた。
それをじっくり研究して、弱点を補って出したのが初代Aspire oneなのだろう。
8.9インチ液晶に少しゆとりを設けたキーボード、Windowsに適したHDD。
当時は「つまらんスペック」と思ったが良く考えて設計してある。
現在、8.9インチサイズはむしろ個性化して、未だ色あせていない。
それに比べて今のEeePCは・・・後発の一追随メーカーのようだ。私はEeePCファン。だが、なんだが嘆かわしい限りである。
ThinkPad X100e January 5, 2010 コメント(2)
ネットノートという選択 December 17, 2009 コメント(2)
9秒で起動出来るSplashTop June 30, 2009
PR
カテゴリ