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さて、相変わらずやってもやっても終わらない仕事と
やっつけてもやっつけても発生する無間地獄のような家事に
忙しい毎日の姉男なんですが

先週の土曜日(11/16)は小学4年生の甥っ子の 学習発表会 。
「イマは、 学芸会 って言わないんだね~」

などと、前時代的なことを言ってみたりしますが小学生のお子様を持つお母様やお父様にとっては当たり前のことも
子供がいない姉男にとって「学習発表会」は、少しのカルチャーショック。

ナニコレ?
いや、この「学習・・・」という言い方もそうなんだけれど去年もこの甥っ子の学習発表会を観に行って思ったのが、
「主役がたくさん・・・」 。

コレも小学生のお子様をお持ちのお母様お父様なら当たり前の現象なのでしょうが
イマドキは、主役以下台詞の多いような役は、何人かでシェア。
第一幕、第二幕、第三幕・・・と 場面ごとで交代 するんですね~。

「あれ?さっきまでA役の子は背が大きかったのに ちっちゃくなっちゃった!」
なんて現象も起きたようで...。
この“役のシェア”は、ゆとり教育? 平等性? の表れ?

どの親も「自分の子供に活躍してほしい」と願っているだろうし、そんな観に来ている親御さん達を配慮してのことだと思うんだけれど
何かちょっとした違和感を感じるのは姉男だけでしょうか?
イマは少子化だから、大勢の子どもたちがいた昔とは違い、今まで遊んでいた友達と差がつきすぎると目立ってしまい、
それがいろいろといじめにつながったりと厄介だから・・・
という事なのかは分かりませんが、
以前見たテレビ番組かなにかで、ある学校で白雪姫の演劇をやり、舞台上には10人の白雪姫が同時に登場・・・
なんていうのはちょっと変じゃないかと・・・。
\主役は一人でええんじゃ/

ファーストフードの主役争い?!
確かに平等という精神は美しいし、それを否定するものではないけれど学校を卒業すると、嫌でも競争社会の世の中に出なきゃいけないから
「どうすれば望むところに行けるんだろう」
「そのために何をすればいいんだろう」
と、子供のうちからいろいろ考えをめぐらせたり、努力することも大事だと思うワケで・・・。

ぼうや~よい子だ、ねんねしな~

姉男が子供の時は、主役は1つの劇を通して1人だったし、いかに主役級のセリフの多い役について目立つかなんてことを考えて
役につくため、独自にセリフ暗記術を編み出したり演技の自主練なんてしていた(テレビドラマのセリフを真似するとか
浅はか・笑)ものなんだけど。
「なんとな~くやりたい」という気持ちの質量と
「絶対やりたい」という気持ちの質量が自動的に同じ結果(どちらも主役)なのは
逆に不公平な気がするような・・・。
(まぁ、それも世の中にはよくあることですが)

幸い、甥っ子の小学校ではやりたい役に自ら立候補し、もし集中した場合は立候補者が皆の前で演技・投票してもらう
オーディション制 をとっているらしく
良い悪いにかかわらず、努力も結果としてかえってくるらしいから
少なくとも「主役が10人同じ舞台で同時に・・・」という現象にはならないようだけれど・・・。

/オババカ ハジマルヨ\
で、甥っ子はそのオーディションで、今回はソロで歌う場面もある準主役級のセリフの多い役を勝ち取ったらしく、
一方の姉男はと言えば、 甥っ子専属カメラマン という役を仰せつかり
今回も甥っ子が登場する、わずか15分ほどの第二幕の間に80枚の画像を激写するオババカぶりを発揮したのでしたワ。
甥っ子も家で歌の練習をしたり、努力していたみたいだから涙ぐましい努力にはコチラも努力(オババカ?)で返さなきゃね。
うぅ、ただ・・・
今週迎える甥っ子の誕生日にはゲームソフトもねだられました・・・。
イマドキは努力の対価もゲンジツテキなようです。

う、そうかも
新年の男らしい出来事(*´σー`) 2015年01月04日 コメント(22)
年内に間に合った~ヾ(´ρ`)ノ゛ 2014年12月23日 コメント(26)
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