キレイなママになる方法~私の場合


いつも娘から言われる”キレイ”という魔法にかかって
いるからかもしれません(笑)

キレイというのは、顔の造作ではなく全体から湧き出てくる
雰囲気のこと。
言うまでもなく、”自分の顔は自分で造る”ものですね。

こんな私が、日常こころがけていることをご紹介します。

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30歳をいくつも過ぎて、40歳が目前に迫って来ると
身体のあちらこちらに故障が出て来ますね。
かく言う私も、白髪は抜くのには間に合わなくなり、
目もとの小じわ、下がり始めた口角、そして増えていくシミ
には悩まされます。

でも、もう10代の少女でもなく、20代の絶頂期でもないですよね。
しっかり現実を見つめて、自分の今の顔を受け入れることです。
私はやはりまだ”白髪頭”には抵抗があるので、隔月の割合で
黒っぽい茶色に染めています。
また、顔の気になる部分にはごまかしのファンデーションと共に、
朝夕の手入れもしっかり行っています。

皺が深く、乾燥しがちな目元にはクリームを薄くまぶして
内側から外に向かって円を描くように、マッサージします。
口元は、下から上へひっぱるようにします。

仕事では、パンツ・スーツが多いのですが、この季節の普段の生活では
ほとんどジーンズとセーターにダウンのロング・コートが多いです。
ニューヨークに来てからあまり流行にとらわれないようになりました。
こちらはまさに十人十色、皆思い思い自分の好きな格好をしています。
毎日、電車と歩きが中心なので靴だけにはこだわっています。
第一に足の馴染みがいいこと。
ウォーキング・シューズでも、足にあわなければマメが出来てしまいます。
私は適度なヒール付きの合成革の靴を2足、履き替えています。

さて、歩くことですが、なるべく前を見て心持ち胸をそらすと
きれいに背筋が伸びると思います。
私の場合、長くバレエと新体操をして来ましたので自然に背筋が
伸びますが、やはり心が落ち込むと背中も丸くなってしまいがちです。
歩く時は腰を締めて少しだけ大股に、軽やかに歩きます。
つま先で歩く人もいるようですが、なんと言っても歩行距離が長いので
余計な疲労は避けています。
(注意:歩行に障害がある場合には向いていませんので、)
    ご承知置きください。

私のような”歩き中心”の場合は自然と運動になっていますが、
もし車で移動することが多い場合は、意識的に歩くことを
生活の中に取り入れてみては如何でしょうか。
人間は本来、歩く動物です。歩くことにより、呼吸の代謝が良くなり、
全体への機能がアップしていきます。

身体の調子が良くなかったり、心に不安があるとそれがそのまま
顔に出てしまいがちです。
そんな時は何も考えずに、”よく寝ること”を実行しています。
複雑な現代社会や人付き合いでの(家族にあっても!)ストレスは
毎日あります。
要は、その日のストレスは即日解消する!が決め手です。
私の場合、好きな音楽を聞きながらストレッチをしたり、
愛犬と公園を散策する、娘と”静物画”をスケッチすること
で少し、気持ちが和みます。
もともと、くよくよしない質の所為か、それで充分なのです。

いよいよ終わりになりますが、ここまでお付き合い下さって
どうもありがとうございました。
結びは私自身の戒めにもなっていることをピック・アップしました。

1、適度に見られている意識を持つ。(悪いことは出来ないぞ~)

2、個食をしないこと。
  食べるときは仲間と、わいわい、楽しく、賑やかに食べる!

3、ストレスは早めに取り去ること。

4、夫、子供にグチらない。

5、挨拶は自分の方から。

6、一日の中で、少しでも自分だけの好きな時間を持つこと。

7、ときどき、泣くこと。(映画や本を利用しています)

8、よく、笑うこと。(特にネタは必要ありません)

9、定期的にボランティアの活動をする。
  (私の場合、娘の学校のPTA役員、またNYCの公立校で日本の
   文化紹介の授業を持っています。)

10、10年後の楽しい未来に想いを馳せること。

いかがでしたでしょうか?
もちろん、誰にでも効き目があるわけではなく、それぞれの方法や
考え方の違いはあると思います。

私はこんな感じで更にキレイなママでありたいと願っています。


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