50代 戯言だらけ

50代 戯言だらけ

PR

プロフィール

animami

animami

カレンダー

2020年06月16日
XML
カテゴリ: ひとりごと


「Dr.コトー診療所」

何回見たことか。

でも、再放送されてると気付いたとこから
見てるし、録画失敗してるときもあり、
なぜか私の大好きな回があまり見れません。

大好きで、絶対泣いてしまう。
この回がはじまったと思ったら、
条件反射で目がうるうるしてしまう。




この方が「あきおじ」

丹誠込めてスイカとわら草履を作り、
孫や、島の子ども達に囲まれて、
1日を過ごしています。

上のシーンは、赴任して間もない
コトー先生の事を孫が気に入ってる
みたいだから見に来ただけだと。

この時は健康なおじいちゃんでした。

コトー先生も島の人達に受け入れて
貰ってしばらくした頃です。

コトー先生があきおじの家に立ち寄って

お腹の調子が良くない。

診療所で検査をすると、ガンの兆候。
本土の病院に行って手術を受けたら?
と、コトー先生が勧めます。

が、島の経済事情、生活事情もあり、

と家族は言います。

コトー先生はかなり深刻なガンだから、
大きな病院のほうがいいと思っていた
ところにあきおじにスイカをご馳走に
なります。


スイカを食べながら、あきおじは
コトー先生に手術をして下さいと
お願いします。

「土はな手をかけにゃ育たんのじゃ。
耕して耕して、はじめていい土になる。
いい土でないと、いい作物は実らん。
コトー先生? わしゃ、島を離れたくないから、あんたに手術を頼んでいるわけじゃない。
それもあるよ、もちろん、それもある。
長い間、丹精込めて耕してきた土地だからなあ。
ん~、でもな、わし、先生のことが好きだ。
孫が先生のことを好きなように、
わしもあんたのことが好きだ。
ははは。愛の告白? はははは。
もし、わしが死んでも、あんたの手にかかって死ねるんなら、本望じゃ。」

「先生。命は神様に、病気は先生にだ。命のことは神様にしか分からん。だったら、病気は先生にお願いします。どうか、よろしくお願いします。」

結局、開腹してみると、ガンがあちこちに
転移して手が着けられない状態でした。

あきおじの家族に非難されながらも、
コトー先生は残りの日々を幸せに
過ごして貰えるように在宅診療に切り替えます。

毎日毎日コトー先生達はあきおじの家に
通います。
島の人達もあきおじの様子を見に来ます。
和やかな日々がしばらく続き、
あきおじは亡くなりました。

コトー先生はとても落ち込みます。
家族はあきおじが遺したコトー先生への
わら草履と、手紙を渡します。


「わしの自慢は西瓜と藁草履
  人生でこのふたつ」

またうるうるしてしまった(笑)

なんなんでしょうね。
毎回この手紙でボロ泣きです。
ボロボロ泣いて、スッキリします。

なんなんでしょうね。

また、再放送されたら、
また泣くんでしょうね。

そして、あきおじのように死ねたらいいな。

それに足りない事ばかり。

「私の自慢」探しましょう。


与那国島行ったら、まだあるかな?

行って、Dr.コトーごっこしたいなー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年06月16日 06時54分51秒
[ひとりごと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: