全171件 (171件中 101-150件目)
埼玉同友会浦和地区会の新しい友人、渡辺さんが、高たんぱく乾燥大豆食品を開発したアメリカの企業と提携して「大豆食品でおいしく食生活の改善を」と呼びかけている。開発したのはSoi Innovations Internations (SII社)は、優れた大豆加工技術を高く評価され、米航空宇宙局NASA公認のCorporete Partnert となっている。「フリーズドライ・チリ」はNASAの公式な宇宙食メニューにも採用されているという。大豆100%で無添加、脂肪60%オフ、低カロリーでヘルシー、食物繊維やイソフランボンも豊富という健康食品。地区会幹事会の「会員交流会」で試食会を準備してくださり、例会以上に会員が集まってしまった!(笑) 渡辺さんが創業した会社ソイスタイル(SII社 日本事務局)http://soystyle.jp/HPを是非ご覧になってください。
2009年07月21日
コメント(2)
今年の7月20日で、母が亡くなって10年になった。この2~3年で、母の親しかった兄・義姉・弟が相次いでなくなっており、母の周りのほうがにぎやかになっているに違いない。母の兄弟(長兄・次兄・母・弟・妹の5人)はとても仲が良かった。よく集まったり、連絡を取り合い、旅行に行ったりしていた。去年のNHK大河ドラマ「篤姫」で、晩年を迎えた篤姫が「人の幸せというのは地位や財産ではなく、 心から語り合える家族や友がいることじゃ」と語っていた。私も、そういうことだと思う。人と人との心のつながりを大切に育てていきたいと思う。父と妹と3人でお墓参りをして、午後から妹が家に来てくれた。妹が冷やし中華を作り、私がゴウヤチャンプルーづくり。心安らぐひと時を過ごす。
2009年07月20日
コメント(2)
論語に「子(し)曰く、人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざることを患(うれ)うなり」とある。人がこちらの真価を知ってくれなくても気にかける必要はない。それよりも、自分が他人の真価を認めないことを、心すべきである。誰かに心外なことを言われると気になるものだ。しかし、孔子は、自分が正しいことをやっているなら気にかける必要はないという。それよりもむしろ、自分が周りの人をきちんと見て学んでいるか、こちらに心せよと。自分の心をしっかり持って生きていきたいものだと思う。
2009年07月19日
コメント(4)
それは、「雨水タンク」です。2階のベランダを広く設計したため、1階リビング前の庭(猫の額ほど)上が覆われていてほとんど雨が降りこむことができません。植木に水遣りはするものの、ほとんど土が乾燥してしまっています。この土をよみがえらせ、リビング前をゴーヤのカーテンで覆うことが私のささやかな夢です。ネットで調べたら、雨水タンクは、結構人気のようでした。でも、どうやって取り付けるのかなあ・・・自分でできるのか心配です。
2009年07月18日
コメント(2)
忙しい毎日の中で、心が弱くなっていました。周りの人の意地の悪い言葉が心に突き刺さり心が落ち込みました。普段だったら「寂しいんだ、きっと」と受け流してしまうことなのに。心の余裕を取り戻す時間をつくりましょう。自然の中で深呼吸してちゃんと自分を感じる時間を。
2009年07月17日
コメント(2)
家にいるとこの手の電話がよくかかってくる。私はどうも断るのが下手で、家の外装の話など息子に「俺が断ってやる」といわれる始末。今日の電話は化粧品セールス。営業で日曜日もがんばっている人には悪いと思ったけど、一言で、今回は鮮やかに終了した!「しみ・しわ・たるみなどお困りではありませんか?」「そういうことで今まで悩んだことはありませんけど・・・(笑)」「わかりましたぁ・・・」
2009年07月12日
コメント(0)
去年いただいた球根が1メートルほどに背を伸ばし、つぼみがようやくふくらんでいた玄関脇のカサブランカ。開花はいつだろうと毎朝楽しみにに見ていた。今朝、華やかな大輪が開く。
2009年07月11日
コメント(0)
インターネットを早くできるようにとAU-ONEネット(ひかりONE)にしたのに、異様に遅くなりました。インターネットの次のページに行くのに4~5分かかるのです。これでは仕事になりません。電話線が玄関にあるので、PCのあるリビングまで無線ランにしたからかと思ってAUに問い合わせしました。しかし、PCの問題であることが分かりました。プログラムが入っているCフォルダがほぼいっぱいになっているのです。もっとCのスペースを多くとってくれればいいのに。いろいろなものがバージョンアップされ、何を削除していいのやら私には分かりません。とても困っています。
2009年07月10日
コメント(0)
友人から、醤油屋さん秘伝のタレ<あわ漬>をいただきました。醤油を火入れする時に出る貴重な「あわ」なのだそうです。我が家はさいたま市の緑区に引っ越してきてから20年、「産直野菜」を毎週配達していただいており、素材の味を大事に味わってきました。*難しい料理はできないということです。(-_-;)さっそく野菜にあえていただきました。ごちそうさま!
2009年07月08日
コメント(0)
せつない恋の物語だ。ひと夏の思い出のはずだったのに、結ばれるはずのない二人であるのに、偶然出会うたびに、心の絆を深めてしまう。ケイト・ウインスレットが孤独に負けないで生ききる。彼女の深いまなざし。間違えなく、彼の愛情が彼女の生きる希望の光だった。しかし、彼に依存することは望まないのだ。
2009年07月05日
コメント(0)
朝という漢字は「十月十日」子どもが生まれ出るために母の中で育つ日数こんな話をききました。昨日がどんな日であっても朝日が昇るとき、新たな一日が生まれる。勇気を出して、希望を持って。さあ、一日一日を生きていきましょう。
2009年06月24日
コメント(4)
「ごめんね ごめんね」と何度も何度も石を強くさすり石を強く抱きしめるぼくはもう声を上げて泣いていたそして祖母の背中をずっとさすった(中略)こんな青い空にこんなおだやかな沖縄に戦争は似合わない祖母のくしゃくしゃな涙も似合わない・・・比屋根憲太くん(小学6年)
2009年06月23日
コメント(2)
娘が働くレストランに用事があって六本木へ。そしてその帰り道、久しぶりに東京タワーに行った。母の実家が東京タワーの良く見えるところだったので、小さいころの帰省の思い出は東京タワーとともにある。(今は取り壊されてしまった。娘が働く店は偶然かつての実家から200メートルくらい)高度成長の象徴だった東京タワーは、今年50周年だそうだ。特別の日には「ダイヤモンドヴェール」のロマンチックなライトアップで包まれるという。ライトアップされた東京タワーに登ったのは初めてでした。
2009年06月15日
コメント(2)
中学で担任した「元」生徒さんから、飲み会のお誘いの電話をもらいました(笑)。教え子って言っても、すでに中学生のお父さんですが・・・。忘れもしない初めて担任して卒業させたクラスの、中心メンバー&柔道部副部長。かつ、中学2年のはじめに、私が生まれて初めて平手で頬をたたいてしまった生徒です。新任教師時代の忘れられない思い出ですが、その後は「先生になりたい」と教育実習に来て、彼の結婚式にも招待されてと、今では大の仲良しです。
2009年06月13日
コメント(2)
仕事で、かなり大変な事態が発生しました。ここ1週間心を引き締めていきます。まさに、プロとしての仕事を求められています。
2009年06月12日
コメント(2)
ある店舗で女性の中心的存在だった方が、やむを得ず退職することになりました。急遽パートの人を募集することになり、20人くらい応募があった中で、彼女が紹介する方が採用されることになりました。子育てと両立し、いろいろな職場で働いてこられた方です。実際にきていただいて1週間、なかなかしっかりした方で店長もほっと一安心というとき、前に働いていた会社から良い条件で再雇用したいというお話があり、退職されました。店長は、「紹介していただき、信頼していたのに」とがっかりしていました。その報告のメールに答えて、社長から以下のメッセージがありました。「希望する条件が出せずに申し訳なかったと紹介者におわびしてほしい」なかなかいえる言葉ではありません。この会社が発展されているのは、やはりこの社長の人間性だなあと感じる出来事でした。
2009年06月03日
コメント(2)
埼京線の北与野駅で、会いたいなと思っていた友人とばったり出会いました。一本の直線を、まるで神様がいたみたいに、歩いていたのです。彼女は公民館の社会教育指導員時代の友人で、「あれあれあ」(タヒチ語で楽しい時・大笑いという意味)というグループをつくって活動しています。1994.4~1997.5の3年余り、大使館勤務の夫君と共に家族でパプアニューギニアに住み、その様子を「P.N.G.(パプアニューギニア)からの風」(新風舎)という本にした女性です。自立した素敵な人で、今度ゆっくり時間をつくっておしゃべりしたいです。
2009年05月31日
コメント(4)
スーパーバイザーとお話をしていて、この言葉を教えていただいた。人の成長・発達を支援する仕事をする人にとって大事な心構えであると思う。教員時代、「親」という字は、高い「木」の上に「立」って、子どもの良いところを「見」つけるという意味。子どもを信じ支え続けるのが「親」の役割である。というお話を伺ったことがあった。しかし、これは、ただ見ているということではない。「観察」することが大切なのだ。「観」心の眼でよく見て、「察」本当に求めていることを推し量る・思いやるそして、小さなことでも行動を起こし(思いを伝え)、彼・彼女の安全基地となる。「愛する」ということは、彼・彼女の持てる力を活かしきるということなのだ。
2009年05月28日
コメント(4)
年に一回、教員時代の仲良し3人でおしゃべりする日を楽しみにしています。今年は、西川口青木公園裏にある京ゆうぜん『舟生(ふなう)』に集まりました。きっかけは、十年位前に、親しい友人が家庭の事情で退職することになり、励ます会をしたこと。それからずっと年に一度のおしゃべり会が続いています。今年4人になったのは、もう一人共通の友人が退職したから。(素敵な真っ白の珈琲カップセットをプレゼント)現役を続けている人が一人、後の3人は退職者ですが、四人四様それぞれの歴史を精一杯生きています。(私以外は教員のご夫婦)教員をめぐる環境は年々厳しくなり、ついつい愚痴も出ます。しかし、子ども達も大学生や社会人となり、これからの自分の生き方を励ましあうそんな場となることを願いながら…。
2009年05月24日
コメント(2)
埼玉中小企業家同友会浦和地区会の総会があった。不況の中でも、中小企業は新しい時代を切り開こうと頑張っている。さて、学卒から3年間事務局員として頑張ってきたT君が5月末で退職することになった。経営者の中でたびたび厳しく怒られてきた彼は、落ち込むことも数多かったはずだ。本当に、よく3年間頑張ってきたと思う。でも、ちゃんと怒ってくれるというのは、とても大事にされている=愛されているということなのだ。一生懸命頑張ってきてくれた彼に、花束と記念品のボールペンが贈られた。ボールペンはオバマ大統領が就任式の署名で使用したといわれるCROSSの高級品(さすが、前会長です)。T君、ありがとう!
2009年05月21日
コメント(2)
左の写真は、日本理化学工業株式会社にある「働く幸せの像」社長であった大山康弘氏は、あるとき、禅寺のお坊さんから、幸福とは、『人に愛されること、人にほめられること、人の役にたつこと、人から必要とされることの4つです。働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです』といわれて、目からうろこが落ちる思いだったと言います。そして、その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思ったそうです。大山社長(現会長)はそれ以来「人間にとって“生きる”とは、必要とされて働き、自立することであり、そういう場を提供することが企業の存在価値であり社会的使命であると同時に経営者の役割である」というモットーで職場づくりに励んでいます。50年前から障害者の雇用に取り組み、現在では社員の7割が障害者、5割以上は重度の知的障害者であるそうです。 重度障害者を雇用することで逆に学ぶことが多く、経営上プラスになることがあるともいいます。
2009年05月20日
コメント(2)
理由は、早寝早起きだからです。大体は目が覚める時間は、4時から5時(お年寄りか!)。浦和の郊外ですので、たいてい鳥の鳴き声で目を覚まします。共働きで子どもに合わせて寝てしまい、翌日早朝が仕事時間だったから長年の習性なのです。早朝の約2時間が、私のもっともクリエイティブな時間です。今日は、これからの5年間をどう過ごすかを考えました。
2009年05月17日
コメント(2)
去年いただいた鉢植えのガーベラを庭に植えておいたら、たくさんの花芽をつけている。(5つくらい)順番に一輪挿しにして目を楽しませてもらっている。土の力はすごいなあと思う。そして、人にとっての「土」は、やはり人だと思う。50歳を過ぎるとなかなか注意したり叱ってもらえることがなくなる。わがままな人と諦められてしまうのだろう。気づき・アンテナをしっかり立てて、人として日々甦る(再生する)自分でありたいと思う。
2009年05月16日
コメント(2)
原題は「Happy for No Reason」著者 マーシー・シャイモフ 訳者 茂木健一郎(脳科学者)全米NO.1のベストセラーだそうだ。副題は、「頭のいい人は<脳の使い方>がうまい!」超訳されたタイトルに、まず驚く。(原題は、なんだかわからないけれど幸せ )「Happy」という言葉に強く惹かれるアメリカ人と技術志向でノウハウの好きな日本人。さすが厳しい競争を生き抜いている「出版業界」と思う。(昨年の11月25日に出版、3月15日には23版。)逆に、このタイトルに引いてしまう私だったが、読んでみると、意外に納得につぐ納得だ。脳の楽観回路を働かせることでポジティブにいろいろなことを楽しみ、結果として成功を残すことができる。今あるものを楽しめる自分、そのプラスのパワーが人生を切り拓く力となるという。混迷を深めるこの日本人の中でこれだけ読まれるのはやはり、このプラス思考に共感が広がっているのだろう。
2009年05月14日
コメント(2)
娘には15歳から20歳の頃、いろいろと大変な時があった。そして親にとってそれは、本当に信じられない思いだった。何しろ手のかかる長男と違って娘は素直でいつもニコニコ、「我が家のエンジェル」と言われる癒しの存在だったから。保育園の先生や学童の指導員の方もとても熱心で、子ども達はのびのびと育った。共働きの慌しい生活の中で、何度子ども達の笑顔に支えられたことかわからない。忙しい中でも子ども達との生活は大切にしてきたし、毎日寝る前の「絵本の時間」は心の通い合う楽しいひと時だった。夏休みや冬休みにはいつも家族旅行を計画し、娘が小学校2年生の年は初めての海外旅行「ハワイ」、小学校5年生の時は家族で「ニュージーランド」にホームステイ、中学2年生の時は娘と二人で「イギリス」にホームステイして語学学校へと、結構楽しい家族生活を送っていると思っていた。だから、中学3年の頃、「自分にはやりたいことがない」「今までの自分は本当の自分ではなかった」と言われた時は、ショックだった。この時、もう少し丁寧に時間を取って娘と付き合っていたら違ったのかもしれなかった。しかし、この年に公務員だった夫が早期退職をして独立創業、母がすい臓がんになって入院して7月に亡くなり、自分も初めての学年主任となり新任の先生のクラスの支援もしてと大変なことが重なった。気になりながらも、つい、仕事でお預かりしている中学生のほうが優先することになってしまっていたのだろう。中学卒業式の翌日、派手な色に髪を染めた娘がベッドに眠っていた時は驚いた。だから、それからの数年は、娘なりの自己主張だったに違いない。情けなくて娘をたたいたこともあったし、家出されたこともある。どうしてしっかり生きていけないのか悲しかった。親として何が足りなかったのだろうと落ち込んだ。2年前、同友会の講演で、大田尭先生のお話を聞く機会があった。「人は皆違っていて、自ら変わる力を持つ」娘はもう20歳を過ぎだいぶ落ち着いてきてはいたが、正直言ってこの時にようやく娘を非難するのでなく、全てを受け容れる覚悟ができたのだと思う。「とても愛されて育った子だね」と娘は友人から言われるという。どんな時も不思議と、娘なりに「自分を大事に生きる」ということで踏みとどまってきたらしい。あの数年があるから、今、娘も娘なりに自分らしく生きることが出来るのだろう。私も、「信じて待つ」ということを学んだ。そして、「愛する」ということを学びつつあります。
2009年05月13日
コメント(2)
今年のゴールデンウィークは近場でのんびり過ごしました。ずっと気になっていた3月プラハ旅行のアルバムづくり。ワード7枚に編集してつくりました。(家族新聞「絆」)ついでに4月父・妹と出かけた千鳥が淵のお花見も。ブログにもアルバムをつくろうと思ったのですが技量的に難しかったです。ゴメンナサイ。唯一のお出かけは、娘(24歳)と六本木へいったこと。娘は六本木のレストランで働いているのです。久しぶりにヒルズで遊んで、懐かしい麻布十番商店街(母の実家が近くにありました)をお散歩した後、娘が働いているお店につれていてくれました。ささみカツと生ビールをご馳走になりました。シェフに「いいお嬢さんをお持ちですね」と言われ、娘も頑張っているんだなあと思いました。1週間早い「母の日」でした。
2009年05月10日
コメント(2)
昨日の祝日を使って、顧問先会社の経営方針発表会があった。役員や来賓を含め約80人が参加。こちらの会社のスタッフはパート・準社員の女性が7~8割を占める。彼女達が祝日に仕事に出てくるというのは大変なことだ。それでも、これだけの人数が集まるというのは社長の強い思いがあるからだ。社長は、日頃からこういっている。「様々な制約で出勤時間は限られているけれど、決してパートの方の能力が低いわけではありません。パートの方がやりがいを感じることができ、ここで働いてよかったと感じることができる会社を創りたい。」パートを含め、有給休暇の取得率は65%(平成20年度)。残業は、1分から計算される。4年前から、この社長の強い思いに共感し、会社づくりのお手伝いをしている。キャリアカウンセリングだけでなく、昨年から会社の社員教育・幹部会議・社内報作成・人事評価制度と次第に会社のシステム作りにかかわるようになり、今回「人事担当役員」の辞令をいただく。週3日程度ではあるが、会社の一員として仕事をして欲しいという期待に応えて、頑張りたいと思う。
2009年04月30日
コメント(2)
昨日は、旅行中に亡くなった叔母の49日(納骨式)。叔母というのは、母の兄弟(長男)のお嫁さんです。母は5人兄弟(長男・次男・長女<母>・三男・次女)この2~3年で亡くなった人が続き、残されたのは、次男のお嫁さん・長女の夫<父>・三男の妻・次女の4人となってしまいました。母の兄弟は仲が良くて、母が元気な頃は、年に1度は集まったり旅行に出かけるのを楽しみにしていました。特に嫁ぎ先で嫁として苦労していた母と長男の嫁であった叔母は、話しも合ったようです。苦労した人ほどやはり、人の苦労にも敏感なのでしょう。母が亡くなった後も父に何かと連絡をくれたり気遣っていただきました。叔母はなくなる直前もお彼岸のお墓参りをしたり、親戚に声をかけたりしていたそうです。そして、ホッとして旅立ったのでしょうか。もともと心臓が弱くなっていたのですが、自宅で入浴中に亡くなったとのことです。前日の雨と打って変わった晴天。和やかに親戚の人たちとの時間を過ごしました。叔母の思いを若い人たちで引き継いでいきたいと心に刻んだ一日でした。
2009年04月27日
コメント(2)
埼玉中小企業家同友会の中に100人くらいの女性経営者がいる。以前は「女性部」で、経営者の奥様の会という面が強かったが、最近は女性企業家の割合が高くなり「女性経営者クラブ・ファム」と改名された。24日(金)には、新入会の方2名の報告会。50人近い会員さんが集まり、「なぜ起業したか、どういう会社を創ろうとしているか」について熱心にきいて下さった。これだけの人数を前にして発表者も大変だったと思うが、いずれも堂々とした発表ぶり。それぞれの生活者の視点から、どうしても欲しい会社を<自分が>創る。その思いの強さと夢を実現しつつあるエネルギーに、大きな刺激をいただいた。女性であるが故の困難を抱えつつも、返ってそれをエネルギーにしている感じがある。人間の半分は女性。女性の力を、のびのびと発揮できる社会になってほしいと思う。
2009年04月26日
コメント(2)
この性格のために、何度も苦戦してきた(笑)。言わなくてもいい言葉をいってしまったり、ファイト(戦い)モードに入り込んだり。普段は一見穏やかにしているのだけれど、意外と芯は強い。誤解されたり、一方的に決め付けられたりすると我慢がならないのだ(未熟者です)。初めは、丁寧に伝えようと努力するのだが、相手が「聞く耳持たず」の人だと苛つく。ここを、「そうかも知れませんねえ・・・」とかろうじてかわすのだが、相当腹が立っていることも。言われた内容でなく、相手の一方的な態度に腹を立てていることに気づく。相手が言ってくださった内容を相手の態度とは切り離して考え、それはそれで(フィードバック)受け止める素直な心を持とう。そして、相手への自己中心的な不満(笑)は、自分の思い上がりなのだと反省しよう。
2009年04月24日
コメント(2)
若葉の美しい季節になりました。昨日かなり降った雨で洗われて、まさに「目にしみる」ような若葉です。今日は仕事に出る時間がちょっとゆっくりなので、清々しいお天気に誘われて朝のお散歩に。若い芽吹きに、心がまで洗われるようです。どんな老木も、生きている限りちゃんと春には美しい新芽を出す。アンチエイジングではなく、年輪を重ねただけの滋味を加えて。私も体の中からエネルギーが湧いてきます。今日はアースディ・・・。いいこと探険家さんによれば、長嶋茂雄のコメントに「平常心を保つには順境であろうと、逆境であろうと全てに感謝すること」という言葉があったそうです。順境にも逆境にも感謝し、一日一日を愛して、ゆっくりたっぷり生きていきたいものです。
2009年04月22日
コメント(6)
深刻な病状ではないのだけれど先週から妹が入院している。84歳の父が何かと病院にいってくれている。先週の土曜日、父と私で待ち合わせて担当医と今後のことを相談してきた。これからも長く病気と付き合っていかなくてはならない妹に私は何をしてあげられるのだろう。昨年あたりから父の様子も心配になり週に一度はお手伝いに行っているのだけれど。女の生活はいつも綱渡り。子育ての時もそうだったけれど、心の絆を大切に、その日その日を精一杯に生きていくしかない。
2009年04月21日
コメント(2)
先週の月曜日から、新年度の授業が始まりました。2年生の「カウンセリング法」と3年生の「キャリア形成支援論」です。(1クラスが70人もいて大変なのですが…)国立なので学費が安く、また、1割はアジアからの留学生です。3年生のクラスで、たまたまテキストを読むのに留学生が当たってしまいちょっと心配しましたが、結構難しい漢字もちゃんと読んでくれて、(きっと学生もハラハラしていたのでしょう)10行くらいを読み終わったとき、学生の中からあたたかい拍手が…。なんか、うれしかったです。理系のクラスなので、難しい授業が多いのでしょう。(大体大学の授業で、テキストを読まされるなんてこともないんじゃないかな)私はコミュニケーションの授業(職業訓練指導員養成のため必修科目)ですのでみんなで読んだり、書いたり、ピアカウンセリングをしたりします。かなり意外だったようで、学生の感想には「授業なのに、いろいろ話ができて楽しかった」という人が多かったです。一週間に一度、私にとってもワクワクの時間です。
2009年04月20日
コメント(1)
意外な人から、「ブログの更新止まってるね」と言われました…。え~?なんで「あんめぐ」さんを知ってるの?? 「いつになったら日本に戻ってくるの?」ホントですね。ちゃんと無事に帰ってきていました。ごめんなさ~い!帰りの飛行機に乗ろうとしたとき、例の貨物機墜落炎上事故(成田空港)の記事が一面に。搭乗客は食い入るように記事を読んでいました。その事故の翌々日に、無事帰着。「帰りました!」と実家の父に電話したら、「蒲生の叔母さんがお彼岸の日に(20日)亡くなったよ。一昨日がお通夜で、昨日が告別式・・・」お世話になった叔母さんの急死にショック。いったん家に帰って着替え、その足でお悔やみに。夢のような1週間は、あっという間に封印されてしまいました。もともと一年で一番忙しい3月・4月に行くこと自体が無謀だったのですが、シーズン前で運賃が安いことと昨年から大学講師のお仕事(週1回)をいただいていて8日間(行き帰りを入れて)日本を空けられる日はなかなか無かったのです。ええい、何とかなる!と行った旅行でしたが、やはり、前後の大変さを考えるとしばらくはもう行けません。5月の連休になったら、少し落ち着いてアルバムをつくります。まずは、ご報告まで。
2009年04月19日
コメント(4)
27歳になる息子が昨年7月から、チェコのプラハで働いている。自動車会社の生産管理の仕事だ。この世界不況の中で悪戦苦闘していることだろう。今日から1週間、娘と二人でプラハを訪ねることにした。左の写真は、このために購入した「グローバルトーカー」(14ヶ国語の翻訳機)使い方もまだ良くわからないのだが、チェコ語が少しでも使えるように。ぎりぎりシーズン前なので、格安航空券で往復の航空料金は53,000円。(オランダ航空アムステルダム空港経由)燃油チャージを入れて一人約11万円の旅費だ。旅行といっても平日はプラハの街歩きと「おさんどん」。土日なったらウイーンかドイツに車で連れて行ってくれることになっている。「一つだけいい服持ってきて」と息子。コンサートを予約してくれるという(楽しみ)。5月には「プラハの春」という世界的に有名な音楽祭もあるらしい。では、しばらくの間、日本を留守にします。
2009年03月17日
コメント(2)
3月16日は、中学校の卒業式だった(埼玉県)。卒業式に参加された公民館時代の元館長さんからお電話をいただいた。3年間「社会教育の仕事とは何か」を教えていただいた尊敬する大先輩にもかかわらず、気さくで優しいお心遣いに心温まる。教員を退職した後、大学院でもう一度自分の原点に戻って「人間の発達とは何か」学びなおした。大学院の修了後、地域の公民館で生涯学習支援の仕事を担当することになってから、再び地域を代表して卒業式に招かれることとなったのだ。卒業式には特別の思い出がいくつもある。卒業式の日の涙の止まらなかった顔、晴れやかな笑顔がいくつもよみがえる。卒業式の日に泣けるという人は3年間を心から精一杯生きてきた人だ。残せたことの大小は別として、その一途な想いが心と心をつなぐ。今年の中学3年生も、共に過ごした3年間の思い出を胸に大空に巣立っていく。ますます厳しくなるであろう現代の環境の中で彼らの希望が失われないよう共に生きていく大人としての責任を感じつつ…。「旅立ちの日に」白い光の中に 山なみは萌えて遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ限りなく青い空に 心ふるわせ自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくして懐かしい友の声 ふとよみがえる意味もないいさかいに 泣いたあの時心かよったうれしさに 抱き合った日よみんなすぎたけれど 思いで強く抱いて勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくしていま、別れのとき飛び立とう 未来信じて弾む若い力 信じてこのひろい このひろい 大空に(作詞 小嶋登 作曲 高橋浩美)
2009年03月16日
コメント(2)
埼玉中小企業家同友会の先輩(経営者)で20年絵を書き続けている方がいる。今週は南浦和の小さな画廊に個展を開かれていた。 どうやってこの時間を作り出すのかと思うような忙しい毎日の中で、山や美しく黄葉した大銀杏を描きに出かけている。自然の豊かさ・美しさを見つめることで心も磨いているのだろう。この方に見つめられると、心の奥底まで見透かされそうだ。 以前、「絵を贈りましょう。どんな絵がいいですか?」と聞かれて「本当は山の絵がいいけれど、飾る場所がないので小品の花の絵にして下さい」とお願いした。 しばらくしていただいたのがこの「スイトピー」。我が家の玄関で毎日優しく私たちを見守ってくれている。「スイトピー」の花言葉は、「門出・優しい思い出・永遠の喜び」。 旅立ちの春にふさわしい花だ。様々な過去を優しい思い出に変えて新しい出発を励まし祝福してくれる。 以前勤務していた中学校では、1年生のクラス(男女)が、兄弟学級の3年生一人一人に手作りのペーパーフラワーで「スイトピー」をつくり卒業式の朝に3年生にプレゼントして胸に飾ってもらうという美しい行事があった。 卒業式を祝う会実行委員会で取り組むのは大変だったが、義務教育を修了する3年生の心を励ますやわらかな華だった。卒業式の時期になると懐かしく思い出される。
2009年03月15日
コメント(2)
先日の幹部研修会で、講師の先生から、「整理と整頓、何が違うと思いますか?」と問われた。 う~ん、似てるようなきがするけど…と考えていると、「整理は不要なものを捨てること、整頓はきちんと片付けること。」との明快な答え。 岩波の国語辞典を引いてみると「整理とは(1)乱れた状態にあるものを片付けて秩序を整えること。<紛糾した議論を整理する>(2)不必要なものを取り除くこと」とある。しかし、片付けに関していえば、まさに講師の答えが至言であると思う。「整理するとは<捨てること>と見つけたり」こんな体験は多くの人が経験済みであろう。 講師によると、大手企業では、5S運動が盛んという。不要なものに赤札をつけさせて、5S委員会メンバーが社内を巡回し、赤札が少ないと注意を受けるという。「いつか使えるであろう」という情報の抱えすぎが、いつのまにか雑然とした環境を生み人間のフットワークを奪う。 不要なものを捨てるという時、何故か大きなエネルギーが必要になる。これは人間の弱さなのか…。ともあれ「捨てる」がこれだけブームになるのは、物を持ちすぎることによって大切なことを見失っている時代ということなのだろうか。
2009年03月14日
コメント(2)
2人の方から、ご連絡をいただきました。ありがとうございました。個人的な状況を考えるとなかなか気軽にお引き受けすることは出来ません。根が「めんどくさがりや」なので…。すみません。もしよろしければ、ブログへのコメントをお願いいたします。
2009年03月13日
コメント(2)
一緒に仕事をしていた4人のメンバーが集まって久しぶりのお食事会。なかなか解決できないことだらけの中で時にくじけそうになることもあったけれど、様々な苦労を分かち合い、励ましあってきた私たち。それぞれに芯のある素敵な個性の持ち主だ。駅前のお花屋さんで真っ白な可愛いチューリップをみつけ、「清い心を失わず心の絆を忘れないで」のメッセージをこめた小さなプレゼント。 「社会教育指導員」というのは、教育委員会の非常勤職員。地域の公民館で講座の企画をしたり、地域のネットワークづくりを支援する仕事だ。 私は去年3月までの4年間、この仕事を担当させていただいた。公民館のお客さんは主に就学前のお子さんを育てるお母さんと仕事を引退した高齢者の方だ。ただし、中心は元気な70歳代。60代の方はほとんどいない。様々なサークル活動(月会費1000円位)や公民館主宰の講座に熱心に集まってくださる。 私の最後の1年の思い出は、地域のおじいちゃま・おばあちゃまに呼びかけて、「遊びのサポーター」養成講座に取り組み、子ども達とのかかわり方や昔遊びの技を練習しなおして、地域力を生かした「子ども公民館」を実現したことだ。20人を超えるサポーターが自分達も楽しみながら企画した「作って遊ぼう紙飛行機」、竹を切るところから始まる「竹から作る水鉄砲」、「草花遊び」「昔遊び」…。「昔の子ども」ならではの技と皆さんの笑顔が素敵だった。 今まで教員で仕事をしてきた私にとって「非常勤職員」という雇用の形はなかなか難しい面もあったが、地域の方とのふれあいは本当に楽しかった。こういう仕事をもっともっと広げていけたらなあと思う。
2009年03月12日
コメント(2)
始めると、ついのめりこむのが悪い癖だ。「ゆっくり、マイペース」と思ったのに、2月9日ブログを始めて以来1ヶ月、ついつい毎日書いていた。マイペースなのだから毎日書く必要はないのだ。2冊目となっている「10年日記」(1ページに同じ日にちの日記が10年分並ぶ)を書く時間がなくなった。それは、自分を内省するもっとも大事にしている時間だった。書きたい時に書きたいことを。発信することに無理する必要はない。自分に溜める時間も同じくらい大切。
2009年03月11日
コメント(2)
昨日の午前中、頑張ってようやく確定申告の書類が完成した。(一応個人事業主です)普段は領収書を取っておくだけで何もしていないので、年に一度3日間は集中して確定申告の仕事にかかる。一年分の帳票を整理して帳簿をつけ書類作成という大作業。(営業から実務、講師・コンサル・請求書領収書作成、経理・掃除ともちろん一人で何でもやってます)キャリアコンサルタントとして個人事業をスタートして4年。去年は依頼された仕事がこれまでの3倍になった。いずれも3年間やってきた仕事を認めていただき仕事の範囲を広げていただいたもの。自分がやりたいと思う仕事に特化して、やらせていただいているということはありがたいことだ。組織のない人間にとって一年一年が綱渡りの生活。厳しいけれど鍛えられる。2月3月と忙しくて疲れ気味だったが、また気持ちを立て直して頑張っていこうと思う。午後からは、遊びに来てくれた妹と散歩にでて桃の柔らかい蕾に春の訪れを感じ、早めの夕食を済ませて久しぶりに北浦和のスーパー銭湯へ。温泉じゃなかったけれどゆっくりお湯につかって疲れを取りました。
2009年03月09日
コメント(2)
この1年、顧問先で隣に机を並べて働く女性は30才になったばかりの活動的な人だ。私が「昨日は疲れて7時間爆睡しました!」と言ったら、「7時間もぐっすり眠れるなんて幸せですね」と返された。彼女は、睡眠が浅くて3時間ごとに目が覚めるという。いつも前向きで感じのいい彼女が、そんな悩みを持っていたとは知らなかった。二人の子どもを育てながらの共働き生活。長かった教員時代の癖で、どんなに悩み事があっても、体の疲れが先行して「布団に入った瞬間深い眠りに落ち、目が覚めるときは朝」という幸せな習慣が身についた。今も実は深い悩みがあるのだが(笑)、ぐっすり眠れるというのは昔の苦労のおかげなのか、あるいは悩み方が足りないのか・・・。
2009年03月08日
コメント(4)
今日は、私たちCS21(キャリア学習サポート21)の記念すべき第1回総会。第1回ということで規約について話し合ったり、運営の体制・会費・収支決算・地域活動・今年度の方針など議題は盛りだくさん。2005年に発足して4年間、いろいろな話し合いや月1回の定例研究会(会員の持ち回で取り組んでいることを紹介)を重ね、「大人はみんなキャリアメンター(キャリア形成支援者)」を合言葉に、まず私たち自身が魅力的な大人になりましょうと学びあい・気づきあいに努めてきた。今年の1月31日・2月21日には、草加市で公開ワークショップ「子どもを育むコミュニケーション」(連続2回シリーズ。上の写真は講師の林久美子さん)を実施。若いお母さんやおじいちゃま・おばあちゃまをまき込んで、日頃の私たちの言動を振り返り、子どもの気持ちになって考え、どのように接したら子どもとの良い関係を作ることができるか考えた。世代間の交流を通して、地域にキャリア形成支援について学ぶ場(大人対象)・キャリアについて学ぶ場(青少年対象)を作っていくことができたらいいなと考えています。
2009年03月07日
コメント(2)
朝日新聞の記事によると、兵庫県洲本市の「淡路島モンキーセンター」のサルたちが、花粉症に苦しんでいるという。約180匹の野生ザルのうち少なくとも10匹が盛んにくしゃみをしたり、目をこすったりしているらしい。 <3月6日の記事より> 同センターの延原利和所長(55)によると、サルたちは2月中旬から目をこすり、涙や鼻水を流し始めた。例年よりつらそうなサルが多く、重症になるとエサを食べることも難しくなるという。延原さんは「さらに『患者』が増える可能性がある。花粉症に効果がある薬や食べ物はなく、症状が軽くなる4月まで見守るしかない」と話す。 私の周りにも花粉症の人ばかり・・・。(私は幸い鼻水が少し出る程度なのですが)海外ではこのようなことはないらしく、アメリカから帰ってきた人が「アメリカにいるときは楽だった。日本に帰国した時からまたひどくなった」といっていました。
2009年03月06日
コメント(4)
「ふじ」は家の飼い猫の名前です。毛の色が薄い藤色っぽいので娘が「ふじ」と名づけました。14年前、小学4年生だった娘が学校の帰りに見つけ、「どうしても飼う」と言い張られました。猫を飼うのは初めてでそれはもう、いろいろな事件がありました。ある日突然、庭にあった犬小屋のなかに子猫が4匹生まれていたとか、4匹は飼えないので、2匹は職場の先輩の方に飼っていただいたとか、(数学の先生だったのでなまえは「パイ」と「ルート」とても幸せに暮らしています)残った子猫のうち1匹が、車にはねられて下半身不随となり、オムツをつけて苦労して飼ったこととか、息子が難しい年の頃、息子がふじにかける優しい声を聞いてほっとしたこととか・・・。とても人懐っこく、近所の家にお邪魔をしてはいろいろな方から可愛がられています。猫の14歳は人間で言うと80歳とか。今でも高いところが好きで(お気に入りのタンスの上のラジカセ席にて)その跳躍力(時にはすずめを捕獲している)には驚かされます。我が家の癒しの存在です。
2009年03月05日
コメント(4)
昨日は埼玉中小企業家同友会主催の経営者共育研修会「決してあきらめない~それが経営者の責任」があった。メインの報告者は、愛知同友会幹事のサンテック代表取締役の青木義彦氏。(機械制御を行うPCソフトウェア会社を起こして27年。従業員57人)大学を卒業し、個人事業として会社を興してからどんなふうに会社を作ってきたのかを語られた。20年やっても自転車操業の不安、社員がなかなか思うようにならないジレンマ、7年前同友会に入会して廃業を思いとどまり、他の経営者に学び始めて、もう一度創業のつもりでやってみようと決意したこと。 ようやく社員が辞めなくなり社内が少しずつまとまってきた昨年、やってきた急転直下の不況。受注は5割減、人件費は7割減を余儀なくされているという。「まさか、こんな厳しい中で自分が報告することになるとは思わなかった。しかし、今こそ『同友会らしい企業とはどうあるべきか』『決してあきらめない経営者の姿勢』が試されている」と報告された。100年に一度といわれる急激な不況にあって、大企業の「派遣切り」が問題になる中、社員の雇用を守るために必死で社員をまき込んで信頼関係をつくり、会社の業態をつくりかえようと奮闘している経営者の姿勢が印象的だった。8年前に教員を辞めるまで、世の中の生のことはなかなか分らなかった。中小企業の経営者はどんな人なんだろうと思っていた。4年前、キャリアカウンセラーとして個人事業を立ち上げることになり、中小企業家同友会に入会して、世の中にこんなにも熱い心の経営者がいることに驚いた。常に前向きな姿勢とバイタリティ(これでなければ生き残れないのだ)。社員の生活を預かっているという責任感。今、多くの心ある中小企業家たちがぎりぎりの覚悟で頑張っている。
2009年03月04日
コメント(4)
3月に入ったというのに、まだまだ空気の冷たい日が続く。しかし、我が家の玄関には「小さい春=ひな飾り」があって、毎朝心に元気をもらう。既に半世紀、私が生まれた時からずっと見守ってくださっているおひなさまだ。春はもうすぐ。
2009年03月03日
コメント(4)
「陰ではみんな悪口を言っていますよ」ある人からこの言葉を聞いて、心が痛かった。よくある話なんだと思う。誰かの悪口を言いあうことでなんだか安心する・・・。直接言うと相手を傷つけるから、相手には言わない・・・。もちろん私も、相手が感情的な人で直接言うと人間関係が悪くなるだけだから言わないことはある。相手が受け止められないだろうと思ってその場では言わないこともある。しかし、相手がきちんと考えられる人であるにもかかわらず、表面では従っている振りをして、陰で悪口を言うというのはどうも好きになれない。誠実な人であれば、何らかの形で(いろいろな伝え方がある)自分の感じることを相手に伝えるべきではないかと思う。多少ぶつかることはあっても言わなければ伝わらないことは多い。本音で付き合える人間関係でなければ、心に淋しい風が吹く。相手へ伝えられないストレスは、いつかどこかで出て来るもの。陰で悪口を言うというのは、相手への思いやりというより保身、逆に相手への攻撃ですらある。どんな立派な人でも欠点のない人はいないだろう。欠点を挙げ、足を引っ張ることはいくらでもできる。悪口を言うのが楽しみという人もいるようだ。しかし、人の悪口ばかり言う人の近くに私はいたくない。もちろん私も、「どうしていつまでも、○○なのだろう」と、つい愚痴が出てしまうことはある。しかし、そういう時こそ勇気を出して、直接きちんと向かいあってのコミュニケーションをとれるようになりたいと思う。
2009年03月02日
コメント(4)
6時30分にアラームがなると、何をしていてもテレビのスイッチを入れて「朝のテレビ体操」の時間となる・・・。 きっかけは、昨年5月の四十肩(?)。見事に右手が上がらなくなった。3月までお世話になっていた職場の引継業務、4月からの新しい仕事の緊張、一昨年11月からずっと続いていた夫の職場のトラブル。 去年の2月から6月くらいまで本当に大変だった。よほど疲れがたまってしまったのだろう。身体のほうが耐え切れなくなったらしい。 それにしても持つべきは友である。健康器具販売をしている方が「3ヶ月くらい試してみて」と電気治療器具を貸してくださった。また、ある方は「ここの針は本当に効くから」と治療院を紹介してくださった。こうして親身な言葉を掛けていただいただけでも心癒され、実際ずいぶん楽になったのだが、全快とまではいかなかったのである。 どうしたものかと思ったが、かかりつけの病院の整形外科の先生に見てもらうことにした。「腕を動かさないとダメですよ」整形の先生はおっしゃった。「身体は使わないとどんどん硬くなるのです。」「去年まで週1回ヨガ教室に行っていたのですが、仕事が変わっていけなくなって・・・」「ラジオ体操でも何でもいいのです。とにかく続けること。」 ラジオ体操ねえ・・・。運動会以来だ。そういえば、93歳まで元気に過ごした私の祖母が、毎朝体操をしていたっけ。まあ試してみるかと思ってテレビをつけてみると、昔とはずいぶん違っていた。 まず、座って体操をしている人がいる。(いろいろな方が出来るように配慮)恒例の第一体操・第二体操に加えて、比較的軽い「みんなの体操」というのが出来ていた。 試しにやってみると、たった10分程度の時間なのだが良く考えられていて無理なくできる。何しろ自分だけだとなかなか続かないのだが一緒にやってくれる人がいる。(テレビの人ですけど・・・)そして、身体をしっかり伸ばしたり使ったりということがいかになくなっていたかがすぐに実感された。 それ以来、朝の体操をすると体がすっきりして気持ちがいい。初めは右手も途中までしか上がらなかったけれど、今ではしっかりあがるようになった。 今日お会いした男性(84歳)も朝30分のストレッチを欠かさないそうである。身体も心も、そして頭も、使うほど柔らかくなる。年齢のせいにして怠けちゃいけない。「年齢を重ねることはとても素敵なこと」そういう1年でありたいと思う。
2009年03月01日
コメント(4)
全171件 (171件中 101-150件目)