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やっとたどり着いた連休。人事部で働く私にとって1~4月は超多忙な毎日です。本当は5月まで、この忙しさが続くのだけれど、4/29の経営方針発表会が終わって、ようやく一息というところ。家では、掃除片付けが溜まっています!! \(◎o◎)/!でも、久しぶりに素足に履いた「布ぞうり」が心地よく、「やるぞ~」って感じです。(笑)
2015年05月03日
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月曜日、会社朝礼の1分間スピーチは、3人の小さな子どもを育てている若いパパ(実はグループ会社の社長さんです)でした。「4月は子どもたちが進級してその成長する姿が眩しいです。時には子ども達が頑張っている姿に涙が出るほど感動することもあります。いつも思いますが、子ども達は成長するための環境に置かれている。しかし、大人はどうでしょう。余程意識して努力しないと成長しないのではないでしょうか? 子ども達に負けないよう、自分も成長したいと思いました。」この10年、会社も成長して200人を超える規模となった。いろいろな人がいて、胃が痛くなるほどの思いをすることもあるけれど、こんなさわやかな話を聞けるのも働いていてこそのネットワークである。私も、心してこの春を過ごしていこうと思う。
2015年04月28日
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3年8ヶ月、ブログをお休みしていました・・・。70~80%のチカラで余裕を持って生きたいというのは、やはり理想で、すぐに120~150%になってしまうこの自分の性分。仕事を任せられている充実感もあり、またまた走り続けています。周りの人から心配されつつ(笑)あっという間に4年近くが過ぎました。いろいろありました~しかし、さすがに今年は60才という節目を迎えることになり、働き方を見直そうとしています。
2015年04月26日
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3週間ぶりに出勤した。食後、どうしてもお腹が不安定になるため朝食抜き。「机の上に書類がたまっていますから」と言われていたが、ちゃんと整理してくれていて心遣いを感じさせられる。8月4日社内のグループウェアに出しておいた退院報告メールには、皆さんからの温かいメッセージが入っていた。留守の間の報告を受け、溜まっていた書類整理。午後2時、早めに上がらせてもらう。3時、自宅に戻って遅い昼食を取って一休み。何とか勤務できそうでホッとする。夕方、近所に住むママ友が「初出勤で夕食を作るのも大変でしょうから」おかずを届けてくださる。(涙・・・)オムレツと焼きナス、野菜炒め、オクラサラダ!私も人を支えることができる人でありたいと心から思う一日。
2011年08月08日
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たくさんの方にご心配いただき、またご配慮いただき人の心の温かさに支えられ乗り切ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。幸い手術後の経過も順調で7月30日に無事退院いたしました。初めての全身麻酔、4時間にわたる手術(直腸とリンパ節を約20センチ切除)と不安もありましたが、病理検査の結果もリンパへの転移はなく再発はほぼ無しと言っていただいてほっとしました。ただ、直腸をほぼ取ってしまったのでその後遺症がしばらく大変そうです。神様からもう一度命をいただいたと思い、心して人生後半を生きていきたいと思います。先ずはご報告まで。
2011年08月03日
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7月19日に入院し、3週間の休暇(入院2週間+自宅療養1週間)を取らせていただくことにした。この1ヶ月間は仕事を前倒しで準備し、留守の間の段取りを取るという超忙しい毎日。誰が病人なの?という感じ…(笑)。そんな中の貴重な休みの一日だったが、福島に行ってきた。息子のお嫁さんのご実家が福島市なのだ。日曜日にお電話してお母さん(愛子さん)のお声だけ聴きたいと思っていたのだが、電話で話しているうちにお会いしましょうということになったのだ(まだ手術のことをお知らせしていなかったので)。JR東日本の応援キャンペーンでJR東日本前線が1日乗り放題で1万円という切符を見つけた。福島までの往復でも特急券を入れると1万6千円位になる。JR東日本のナイスな支援に乗っかって出発。11:05大宮発、12:10福島着 (途中の停車駅は宇都宮と郡山だけ。何と1時間5分です)福島は本当に外に出ている人が少なかった…。緑豊かな福島は豊かに人を育んできたはずであるのに、なんて悲しいことだろう。去年の今頃、おいしい桃をたくさん送っていただいたことを思い出す。駅の近くの和食レストランで愛子さんとランチして、ご自宅でお茶をごちそうになった。(ご自宅に伺ったのは初めてです)お母さん同士でこんなに仲良くなるというのはあまり無いことなのかも知れないけれど、いろんな話で盛り上がる。愛子さんのご実家は会津だが更に母方は京都の出身で、神祇装束司(じんぎしょうぞくし 神社神宮の神官装束を手掛ける職人 現在は京都中心に20軒くらいが残るという)なのだそうだ。2005年に製作された映画『二人日和』(野村恵一監督 藤村志保・栗塚旭主演)で撮影にも使われたお宅という。家族が増えて人が繋がるというのは素敵なことだ。励ましに行ったのに、愛子さんにも逆に励まされて帰途に就く。
2011年07月13日
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なんて声の大きい先生なんだろう。外科の先生とは皆こうなのか・・・。腫瘍は4月の手術で摘出したが、15%ほどリンパへの転移が考えられるらしい。直腸とその周りのリンパ節を20センチも切るという。当然その後の後遺症も残るのだ。ショックで受け止められず、思わずジワッと涙が出る。「泣くほどのことではありませんよ」(そうかい!)持ち前の負けず嫌い虫が起こってくる。「手術しても85%は転移がなかったということになります。しかし、再発した場合治るという保証はありません。手術するかどうか考えてきてください」「いえ、手術はお願いします。手術日を決めてください。」CT検査、胃カメラ、注腸検査など3週間の検査の結果、今のところ他の場所(肺・胃・食道・肝臓・すい臓など)への転移は見られないという。7月19日に入院して、21日に手術。覚悟を決める。
2011年06月03日
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所属する埼玉中小企業家同友会浦和地区会の総会があった。会長2年目のヒデさんは会長ぶりもすっかり板につき(笑)、若手経営者の方たちの活躍がうれしい。担当の事務局、清水さんが浦和を離れることになったのはちょっと淋しいが・・・。私は、しばらく活動への参加を見合わせ休養することを皆さんにお伝えした。別れ際に、クリスチャンでもある先輩が「手術の日が決まったら教えてください。あなたのために祈ります。聖書に『全ては相働きて益となる』という言葉があります。大丈夫です。」と言ってくださる。いろいろな方から励まされる。皆さんの温かい思いやりが心にしみる一日。
2011年05月18日
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今までは頭の中に「生」しかなかった私も、「生きる意味」を考えさせられる。朝日新聞の連載が、フランクルの「夜と霧」を取り上げていた。「人は皆不条理を抱えて生きる」その不条理を受け入れ、その意味(人生からの問い)を自らのうちに引き受ける。一人の人生が大地に根を張るように深くなる。東日本大震災で、不条理に家族を奪われ、長年築いてきた暮らしを奪われた多くの人たち。原発で故郷を奪われる人たち・・・。不条理に負けずに、共に、自分の人生を深く生きていきましょう。
2011年04月27日
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ちっちゃいと思っていたガンはなかなかしぶとかった。思ったより深くなっており、転移の可能性が出てきた。追加手術の可能性が五分五分だという。現在は摘出した腫瘍の病理検査中で5月11日に結果が分かる。普通の病気なら患部を治療して次第に治癒していくのに、ガンは転移して身体を痛めつけていく。そんなことは分かっていたはずだったが、いざ自分に起ってみるとその底知れない不気味さを感じずにはいられない。「転移がありませんように」神様に祈るしかない毎日。とはいっても、根が楽天的な性格なので、くよくよ考えることはほとんどないのだが・・・(笑)。「フレッシュジュースが良い」と聞いて、娘がミキサーと果物をプレゼントしてくれた。初めて娘と作ったフレッシュジュース、身体の中から力が湧いてくる。
2011年04月20日
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小さなガンが見つかった。「ガン」と聞いて、ちょっとめまいがした(笑)。自覚症状は全くなく、こんな簡単にガンになるのかと驚いた。たまたま健康診断で要精研となり初期の段階で発見されて本当に運が良かったと思う。(神様は、ちゃんと付いてくれている)4月12日に簡単な手術をすることになった。今までいつも後回しにしてきた自分を今年はちゃんとメンテナンスしようと思う。
2011年03月30日
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久しぶりに父と妹が来訪。広島の大きな牡蠣を入れて野菜たっぷりの牡蠣鍋をつくる。「おいしい、おいしい」と喜んで食べてくれる。類天疱瘡という難しい自己免疫の病気で柔らかいものしか食べることができず、体重が10キロくらい減ってすっかり小さくなってしまった父。でも、気丈に生きている。ちっちゃなことでも父が喜んでくれるとうれしい。父のために初めて手作りのチョコレートケーキを作る。ハート形のクッキーを添えて心からの恩返し。
2011年02月13日
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をんなが附属品をだんだん棄てるとどうしてこんなにきれいになるのか。年で洗はれたあなたのからだは無辺際を飛ぶ天の金属。見えも外聞もてんで歯の立たない中身ばかりの清冽な生きものが生きて動いてさつさつと意慾する。をんながをんなを取りもどすのはかうした世紀の修行によるのか。あなたが黙って立ってゐるとまことに神の造りしものだ。時時内心おどろくほどあなたはだんだんきれいになる。
2011年02月12日
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天気予報通りの雪の一日。雨混じりなので今のところは積もる心配もない。雪のおかげでスケジュールの何もない静かな一日。青林檎のアロマの香とヒーリング音楽に癒されながら久しぶりのゆっくりとした時間だ。人生の若く慌ただしい時代を過ぎ、さまざまな経験も積んだ。自分がこれから本当にやりたいことをゆっくり考える。人生は、私が私になるための旅なのだ。
2011年02月11日
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「いい男性に出会うコツは?」ときくと経験豊富なシンゴくんは、「優しくて強い人を見つけること」という。「優しい」とは相手を尊重し大切にするということで彼も大事にしたいという人と出会って変わったのだと言う。私は相手に尽くしてしまうタイプ。しかし、肝心なところで耐えて(自分を抑えて)しまい一方的に尽くすのではだめなのだ。相手との関係の中で自分をきちんと伝えていけてこそ二人の関係は築かれていく。これが30年かかって得られた私の結論だ。若かった私は相手の身勝手さや強引さを「強さ」と誤解してしまったのかもしれない。本当の強さは、相手への思いやりや自分を抑えること(優しさ)なのだ。
2010年10月13日
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家族4人が集合して、8時17分大宮発の長野新幹線で出発。 新幹線に乗っているうちに雲が切れて、なんと青空が見えてきた。天気予報を裏切って、昨日の大雨が一転した秋晴れの日。10年の交際を実らせた息子たちの結婚式だ。初めは海外で二人で式を挙げてくるといっていた息子に二人を大事に思い育ててきた人達が見守る中で式を挙げてほしいと頼んだ私。さまざまな事情について考え抜いた末、「お祖父ちゃんのために結婚式をする」と言ってくれた息子だった。教会に入場してきた二人を見た瞬間から涙があふれて止まらなくなる・・・。立派に育ってくれたことへの喜びと感謝こんなふうに思いがこみあげてくるとは思わなかった。美しい花嫁と凛々しい花婿と、祝福する家族と、ごく親しい人達だけが集まっての小さな結婚式。その後のお食事会は、森の中のフレンチレストラン。新郎が司会進行役で、一人一人からメッセージをもらう。心温まる時間を過ごして、皆がすっかり仲良くなった。
2010年10月10日
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猛暑のせいか、半月ほど遅れて、金木犀の花。この香りで毎年秋を感じる私・・・。久しぶりにお酒を飲みたくなる。10月10日に挙式をあげる息子たちのために思い出のアルバムを作っていた。いろいろな思いがこみ上げてくる。うれしさもあり、悔いもある。自分では精一杯生きてきたつもりだったが今になって気づくことも、やはりある・・・。秋は今、辛い季節だ。
2010年10月06日
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神戸の宿泊はホテルビエナ。チェックイン後、三宮に出る。三宮のメインストリートは美しく復興されていた。15年前の阪神大震災で6000人を超える方が亡くなった街。当時の炎に包まれた映像が脳裏に蘇る。今もなお、いくつもの試練を抱えながら人々は生きているのだろう。南京街で夕食を取る。街は横浜よりずっと小さくて庶民的。9月23日、中秋節の美しい月を見上げながら歩く。翌日は、北野の風見鶏の館・萌黄の館へ。風見鶏の館は明治42年ごろ、かつてドイツの貿易商ゴッドフリート・トーマスが建てたもの。ドイツに一時帰国していた時に、日本とドイツが戦争状態になり日本に戻れなくなったと言う。トーマス氏は日本の生活が忘れられなかったらしい。幸せそうな家族の写真が残っていた。昼食をとったおしゃれなレストランは安藤忠雄の設計だった。神戸のおしゃれな街歩きは楽しい。生田神社を通って神戸港・メリケンパークへ。ポートタワーに上って神戸の街を一望する。龍馬伝に出てくる「海軍総練所」碑を見つけた。海の風景は、どこか人の心を揺さぶるものがある。
2010年09月25日
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昨日の更新講習・終了試験は六甲アイランドにある神戸国際大学だった。六甲アイランドと言えば、六甲の山の土をベルトコンベアで運んで作ったといわれる人工島だ。新幹線を降りて新神戸から地下鉄で三宮、阪神電鉄で魚埼、六甲ライナーで終点の六甲アイランドへ。高層マンションやショッピングセンター、マリンパーク、高級ホテルもあるが祝日だというのに人が少なく閑散としている。1972年に着工され日本のバブル経済のころに入居が始まって(1988年)今はどうなっているのだろうと思っていた。阪神淡路大震災もあり不況の影響をもろに受けたのだろう。大学はまだ夏休み中ということだった。神戸港と関空・神戸空港をすぐ目の前に望むキャンパス・・・学生たちは今、どんなことを考えながら学んでいるのだろうか。
2010年09月24日
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10年に一度、教員免許の更新が必要となった。「本当に実施になるの?」と思っていたら、友人から「今年中に更新講習を受けないと免許が失効するんだよ」と言われてびっくり。あわてて調べたら申込期間がすでに終了しているところが多く神戸国際大学の通信教育がかろうじて残っていた。急いで申し込んだが、レポート提出後の特別講義と試験(東京)が10月10日。10月10日には大切な予定が入っている。急遽、23日の試験を受けるために、神戸市の六甲アイランドにある神戸国際大学に行くことになった。
2010年09月23日
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お祝いのお赤飯を炊いて父のところに行く。今年で85歳の父は、10年前に母を癌で失ってから一人で頑張ってきた。昨年から類天疱瘡という病気で、口の中がただれてしまい硬いもの・味の濃いものは食べられなくなってしまった。体重も10キロ減ってすっかり小さくなってしまった父・・・。今まで自分の家族のこと・仕事のことが忙しくてなかなか父に付き合う時間が取れなかった自分。今年はほぼ毎週実家に通っている。父と過ごす時間をできるだけ作りたいと思う。
2010年09月21日
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伊藤英明と加藤あいはすっかり逞しくなって愛を育てていた。そして横糸は、仲間を信じて、あきらめない心。その強い思いと心の絆が人を変えていく・・。男のロマンだなあと思う。
2010年09月20日
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木曜日は、一日幹部研修会。テーマは「ロジカルシンキング」伝える内容に漏れやダブりをなくし論理力のある文章を作る。何度も何度も練習した。思考のスピードを上げるために「フレームワーク」があること。疲れた~!
2010年09月17日
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「はじめてのロジカルシンキング」(渡辺パコ かんき出版)の帯には、「今までよりずっとわかりやすく話したり説明できるようになります」とある。一人ではできないことが組織ではできる。組織で働く人間にとって、思いを伝える(説得力を持つ)ということは重要なことだ。まず大事なことは、イシューを立てることだという。イシューとは、「今考えたいこと」それも、体言止でなく主語と述語を持った疑問文で。「売り上げについて」ではなく、「売り上げが伸びない原因は何か」「コミュニケーション」ではなくて「彼女とコミュニケーションがうまく行かない理由は何か」そして、テーマについていくつかのイシューを考え、考える価値のあるイシューか、一番考えたいことに絞る。(課題を立てる)意識して、これから取り組んでいくつもり。
2010年09月16日
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温度計を見たら24度・・・。久しぶりに温かいコーヒーが飲みたくなった。待ちかねた秋が来た。体の中から静かな力がわいてくる。土曜日が出勤日になり、貴重な休日の水曜日。今日は14:00から同友会の会員訪問、18:00から浦和地区の例会だ。メンバーのエネルギーに刺激を受けて、いつも元気をもらう。人の元気の素はやはり人と人との心のつながりだと思う。
2010年09月15日
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この4月から、常勤で企業のスタッフに雇用された。公務員系の仕事で生きてきた自分としては本格的に常勤として民間企業で働くのは初めてのことだ。 準備期間があったとはいえ、まったく畑の違う場所で、かつ相当の責任も受け持つ分野であるから反発されることもあり苦労の連続だ。 しかし、こうして自分の力を発揮できるチャンスを与えていただくことは誠にありがたいチャンス。笑顔で柔軟に生きていこうと思う。
2010年09月14日
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ようやく秋の風が吹き始めました。皆様、お元気でお過ごしでしたか?昨年の11月からあまりにもいろいろなことがあり、不器用な私はすっかりブログに手をつけられなくなってしまいました。何があったかって?それはちょっとここではいえません(笑)。少し落ち着いてきて、自分を確かめたくなって戻ってきました・・・。
2010年09月12日
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11月はイベント続き。個人的にもいろいろなことがあって、このところ休みなしだった。疲れてるな~と思っていたが、昨日早めに寝て(9時間も!)すっきりした。今日は、月に1回練習にいっている朗読の会「ソレイユ」の発表会。作品は、石田衣良の「ぼくとひかりと園庭で」。私は愛を貫く少年(笑)の役だ。<とても素敵な物語です>6歳の女の子と男の子が出会う一夜の試練。恋の不思議と避けられない世界の残酷さに、二人は・・・。時をつかさどる不思議な園丁は、12年後の二人にこう語ります。「あなたがただけではありません。 この世界に生きる全ての恋人たちには必ず試練が与えられるのです。 それは何十年にもわたる苦しみだったり、不遇だったり、病気であったり、 心を凍らせる事件であったりします。 その試練を乗り越えることで、初めて二人の男女は本物の恋人になるのです。 あなたたちの周りにいる平凡な恋人たちの全てに、厳しい試練は課せられているのです。 本当の恋には、近道も楽な道もありません。 だから、恋は尊いものなのです。 」石田衣良のメッセージ ぼく達は誰もが、この本にある「三つの試練」をくぐり抜け、生きているのではないか。 以前から、よくそう考えることがあった。 なにげない日常を生きる人こそ、一番遠くに行く人なのだ。 あなたの日々の暮らしが、いい心の旅でありますように。
2009年11月29日
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今年のS薬局の社員旅行は、渋谷でマッスルミュージカル鑑賞後、目黒の雅叙園でディナー(中間決算報告会)というコース。パートの方を含め70人が参加。久しぶりの渋谷。イケメンぞろいの若さあふれるマッスルミュージカル「花魁」を見て、元気をいただく。
2009年11月23日
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やんちゃ系の人が、「タイプ」のためついつい興味を持ってしまう(笑)。交通違反の罰金を払い忘れていたら、なんと会社に警察の人が来たそうだ!結構大きい会社に勤めていたのでびっくりしたが、さすがに会社では任意同行を求められ、警察に入った瞬間に「規則ですから」と、手錠をつけられ縄で縛られたという。彼は警察に知り合いがいて、後で聞いたところ、結構罰金を払わない人がいて「逮捕されるのは100人に一人くらいだよ」と言われたそうだ。後日、違反をしたときには、そんなもんかとわざと罰金を払わないでいたら、再び逮捕されたというのだ。一度目は落ち込んだが、二度目は頭にきたという。頭にきている場合じゃないよ~。大人になってくれ~。
2009年11月22日
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周りからうらやましがられるような仲良し夫婦でも、うまくいかなくなってしまうことがある。油断して相手への思いが薄らいでしまったり、自分のことだけにのめりこみすぎたり、二人の関係を築いていく努力が弱くなったりすると、いつの間にかできていく心の亀裂・・・。好きだから甘えてしまったり、意地を張ってしまう。大切な人を素直に愛せるなら、こんなことにならないはずなのに。わかっていてくれるはずだという男の思い込み。その傍らで女は寂しさを心にためていく。言い争いたくない。その一念で、溝には仮の覆いがかけられ、本当の思いが出せないまま、さらに亀裂を深めていく。気がつくと、そのあまりの深さに愕然とする。抱かれても、心は冷えていく。二人でいることが、辛くなる。最後の最後まで、女は男の懐の深さに希望をつなぐのだけれど、男は、自分のことしか見えなくなっている。手を伸ばしても、もう届かないところに心が離れていく。亀裂が深まって初めて気づく。結婚してからこそ、もたれあわず、それぞれの愛を育てる努力が必要だったのだ。
2009年11月21日
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東京ディズニーランドホテルで、200人近くの人が集まってくださる。「設立7周年で新病院を創ることができました。ここにいらっしゃる方との出会いがなかったら、決してできないことでした。大変お忙しい方ばかりということを承知で御招きしました。お集まりいただいたことを、心から感謝します。」「そしてスタッフには、彼でも夫でも家族でも、一番大切な人を招待しなさいといいました。その一番大切な人の前で、新たなスタートを誓う日といたします。」「日本一の病院を創ります」4年前に宣言した院長先生に、みんなで必死についてきた。月に2回くらいしか伺わない私ですら、苦しかった。毎日頑張っているスタッフ(23人)はどれほどの努力が必要だったことか・・・。しかし、最近は、それが楽しい作業になりつつある。自分たちの力に対する信頼(自信)が生まれ、みんなで共通の目的に向かう楽しさが育ちつつあるのだ。日本一の病院づくりに参加できる貴重な機会をいただいていることに感謝し、心が引き締まる一日。
2009年11月15日
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封切りの日に妹と見に行く。松本清張の作品は哀しい。悪人であるにもかかわらず、共感してしまう人間の悲しさ。そして、生きることの強さ・・・。
2009年11月14日
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最近、「海図」について船長さんから聞いた話。中学校の教員時代、「メルカトル図法」を教えていて、「航海するときには、この地図の角度で進んでいけば目的地にちゃんとつけるように作ってあるんだよ。周りに海以外は何にも見えないんだから、これだけが頼りなんだ。」と生徒に言っていた。「すごいねー」「すごいねー」とみんなで感心する。そうはいいながら、実際は「本当にそうなのか」と心配だった。(ゴメンネ)だって、本当にそうしたことはないし、船長さんに知り合いもいなかったから・・・。(社会科の教員は何でも知っていなくちゃいけないみたいなところがあって大変なんですよ)でも、根が正直なたちだから、「今度、船長さんに会ったら、本当にそうか聞いて来る!」と言っていたけど。そして、念願の船長さんに出会って聞いたところ、「そのとおりです。ただし、海には潮の流れがある。だから、同じ角度だと、目的地から平行に離れていってしまう。従って、潮の流れ(どちらの方向に何ノット)を計算し、(たとえば)38度→37度→36度と角度を変えていくのです。」そおかあ。すごいなあやっぱり船長(キャプテン)さんは・・・。感動しました。
2009年11月11日
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「いのちの電話」平田真貴子事務局長さんの話。「話しをひたすら聴くことで、電話をかけた人が今の自分の問題に気づき、何をすべきか自分で考えるようになる手助けができる。電話の相手その人に関心を持つ。沈黙を恐れず、どんな気持ちかひたすら聴く。そこに共にいる。感性を磨いて人を思う、それが聞く力ではないかと思っています。」カウンセラーの基本は、人間への信頼にある。自分の話しを聴き理解してくれる人がいることで、人はどんなに勇気を出せることだろう。人と人との温かい信頼関係を取り戻すことができたらと、心から思う。
2009年11月10日
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いわずと知れた伊能忠敬の地図。忠敬の日本測量開始210周年(1800年より)と埼玉新聞創刊65周年を記念して、さいたま市与野体育館でフロア展が開催されたそうだ。養子としての勤めを果たし、49歳で隠居。55歳から、足掛け17年をかけて日本全国を歩いて測量し、正確で美しい日本地図を完成させた。幕府に提出された伊能図は、明治6年の皇居の火災により消失。現在見ることはできないが、この10年の間に副本や模写が、日本・フランス・アメリカから次々に発見されその全貌が明らかになったという。今回は各地で発見された伊能図の中から優品を選んで大図214枚、中図8枚、小図3枚をすべてそろえ、現物に近い描画として披露された。熟年層に加え、たくさんの親子連れが訪れていた。忠敬が歩いた線が地図に赤く書き込まれている。歩いて角度と距離を測り、星との角度で地図を作っていく。さまざまな困難を乗り越え、この繰り返しを17年間積み重ねていく意志の強さ。この偉業を間近に見て心が震える。
2009年11月09日
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産直野菜を毎週届けていただくので、日曜日は必ず野菜料理の日。こんにゃくの甘辛いために加えて、レンコンのキンピラとおでん。十六穀ごはんと、小豆を煮たお汁粉を作って、実家の父のところにも届ける。素材を活かした素朴な料理だけど、なんともほっとできる時間です。
2009年11月08日
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恵比寿ガーデンプレイスにある「ジョエル・ロブション」でランチをいただく。ロブション氏が、2004年パリにオープンさせた同名レストランのアジア1号店。フランスの伝統とスタイリッシュな空間が融合するシャトーレストランとある。フランスパンが「本当はとても固い」と聞いたことがあったが、本当だった(笑)。
2009年11月05日
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同友会の幹事会を終えて、帰宅。ふろふき大根と高野豆腐を肴に、遅い夕食。
2009年11月04日
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朝おきると気温が12度。秋というより、初冬である。この辺りでも黄葉が始まっており、近くの公園でお散歩でもと思っていた。ところが朝になって、父から電話があり、「昨日から寒気がするし熱があるようだから行きたくない」と言う。昔、私たちが子どもの頃、朝雨戸を開けて上天気の日には、「今日は高尾山に行くぞ」とか言って私たちをよくハイキングに連れて行ってくれた父。職場のハイキング部の世話役もやっていてスケッチブックには詳細な行程や山のスケッチ入りの写真集を作っていた。子どもながら、そんな父が誇らしい気持ちだったことを覚えている。そんな父が、歩くのが辛くなったらしい。一時のひざの痛みはなくなり元気にはしているが、もうすぐ85歳。私のほうがカブのスープを持って実家に行く。実家の近くの公園では菊花展をやっていた。父のペースでゆっくり歩いていこうと思う。
2009年11月03日
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出版されたときから、ずっと気になっていた作品。長編なので、なかなか読み始めることができなかったが、映画はやはりすごいと思う。(休憩10分をはさんで3時間)いや、山崎豊子はすごい。映画を見終わって、「この作品が映画化されるのを見なければ死ねない」という彼女の気持ちが気持ちがよくわかる。そして、この作品を1本の映画に纏め上げた若松節朗監督の力。(今年2月よりクランクイン。イラン、ケニア、タイでの海外ロケをはじめ、国内でも様々なロケを行い、6月15日にクランクアップ)製作に関わった一人一人の方の、勇気と熱意と思いの深さに頭が下がる。御巣鷹山でなくなった方・そのご遺族の方の思いが作らせた映画ともいえるのかもしれない。「波に逆らって生きるより、波に乗り続けようともがき続けるとこのほうが、もっと大変なんだろう・・・」という恩地元のセリフ。ささやかではあるが、間違いなく、私も「恩地」型の人間だなあと思う。今という時代だからこそ発信されたのであろう、この映画の意味。山崎豊子氏メッセージ(一部)より「索漠とした希望の見えない現代において、映画『沈まぬ太陽』が荘厳な光として輝き、明日を約束してくれることを、切に切に祈ります。」
2009年11月02日
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最近、毎週欠かさず見ています。去年(篤姫)に引き続き、心に響いてくるドラマです。今週は「哀しみの花嫁」直江兼続の長女お松が、政略的に決められた結婚相手(本田政重)の心をなんとか開こうと苦心する。母のお船に悩みを話したとき、船は娘にこう話すのだ。「絆とは、相手に何をしてあげられるかを思い続けること」そうだ。人は押し付けで心を開くことはない。思いやり(仁愛)こそ、人を動かすものなのだと思う。
2009年11月01日
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全国生涯学習フェスティバルが、今年は埼玉県で開かれました。我がCS21もその一翼を担って、10月31日と11月2日に参加。顧問の梅澤先生が、それぞれ年代におけるキャリア課題について講義されたあと(1)ビジネスパーソンの悩みあれこれ(2)女性の再チャレンジ(3)団塊世代の生き方に分かれて、ワークショップを行いました。「人はそれぞれに発達段階に応じてキャリア課題を抱えている。あなたは、これから、どのようなキャリアを築きたいのですか?」という梅澤先生の問いかけ。 う~ん、としばらく考えて、私が築きたいのは「豊かなキャリア」だなあ・・・と思いました。今までいろいろなことにチャレンジしてきてまっしぐらに進んできたという感じです。今思うことは、自分以外の人たちの人生に触れ豊かに自分自身を広げていきたいという思いです。 今まで気づかなかったこと、気づいていても触れる余裕がなかったことがたくさんあります。こういうことを一つ一つ経験し、味わいながら、自分の人生を深めていきたいです。 インドの哲学によれば、まさに「林住期」自分のこれまでをリセットして、自分が本当にやりたかったことは何なのかを問いかける時期。蓄えてきた体力・気力・経験・キャリア・能力・センスなど、自分が磨いてきたことを土台にしてジャンプする。人生のクライマックス。 人生のクライマックスかあ・・・なんだか、元気が出てきました。 「自分自身」という人間をいききる事が、私のキャリア課題です。
2009年10月31日
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調剤薬局チェーンの社長と北鴻巣の山村先生をお訪ねする。来年度の幹部研修計画を相談するためだ。幹部養成が、2030計画(5年間で20店舗30億円の売上を目指す)の最重要部分だ。社長が「会社にとって必要な人間を育てるのではなくて、社会人として立派といわれる人材を育てたい」という。中小企業の経営者で、本気でこう思って実行しているところがすごい。それでいて経営には厳しく、私もうんと鍛えられる。思うように進まないときにどうされるかと質問すると山村先生は、「愛は良く回天する」と答えられた。私たち3人は、共通の夢に向かってがっちりとスクラムを組んだ。
2009年10月30日
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さわやかな秋晴れ。父と妹を誘って、今話題の鳩山会館へ。(観光バスで来ている団体さんもいました)思ったほど大きくはなく、しかしなかなか雰囲気のある素敵な邸宅。とりわけさまざまな種類のバラを育てているお庭がよかったです。「『友愛』とは、お互いの立場を理解し、人間愛に基づく助け合いの精神」(鳩山由紀夫)お昼は神楽坂、別亭「鳥茶屋」で親子丼定食。この親子丼がものすごくおいしかった。煮物やお豆腐・トマト・お味噌汁・お漬物・デザートと、とても良心的な内容で、1500円!に感動。父もとても喜んでくれて、楽しい一日を過ごす。
2009年10月28日
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先週出ることが多かったので、事務仕事がたまっている。今日はひたすら本部(上尾)で仕事。
2009年10月27日
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早めに出て今日は絶対橋本駅からバスで行こうと思っていたのに、電車が故障で遅れて、バスに乗り遅れる。次は40分後なのだ・・・。やむを得ず雨の中歩く。(30分)服が濡れて重くなり、体が冷えてくる。え~ん、本当に風邪を引きそうだった。(T_T)/~~~まあ、授業で学生にしゃべっているうちに元気になる。この授業のためだけに、茅ヶ崎から来たという学生もいる。君も、えらい!
2009年10月26日
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毎日の密度が濃くて、充実した毎日がつづく。今日は、メールに返信したり書類を整理したりの貴重な休養日。久しぶりに上野の森へ。西郷さんを見て、西洋美術館にいく。
2009年10月25日
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最近はいつもレイトショー(1200円)狙い。できるだけ映画は見に行きたいと思う。実は最近、娘が実際にかなりきわどい状況を経験したこともあり見たいと思っていた。・・・が、描かれ方が、中途半端で、がっかり。
2009年10月24日
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新病院で始めてのリーダー会議。各パート代表の5人が本当にたくましくなり、日々の課題を協議しスタッフをリードしながら解決していく。私がこちらに関わり始めた頃は、まだ遠慮しあう感じだったが、今はかなり本音で話し合いができる。強力な核(リーダー集団)が育っている。新しく入社が決まった視能訓練士さん・看護婦さんとも面接。応募する人、入ってくる人のレベルも高くなってきた。20代の彼女たちの成長は本当に早い。こちらも負けないように自分を磨いていかなくてはね。
2009年10月23日
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