2004年9月

-2004年9月の軽井沢-


日曜館

「 日 曜 館 」


旧軽井沢の林の中に素適なギャラリーができました。

大正時代の瀟洒な別荘を改装して、木・鉄・ガラス・和紙・石などの

自然素材を組み合わせた家具・照明・ドア・

門扉をデザイン・制作しているそうです。

このギャラリーにはランプや素適なアクセサリーがありました。

でも…私が見とれてしまったのは窓ガラスです…。

昔の歪んだガラスが使われているその窓から見ていると、

昔の別荘から見た風景はこの歪んだガラス越しのものだったのだと、

美しい木立を見ながら大正時代の軽井沢に

タイムスリップした気分になりました。



霧のアカシアの木

霧の中のアカシアの木です。
滞在中はいつも霧が巻いていて幻想的で
美しかったです…。
霧がふわっと動いているのを見ると、
ああ、軽井沢に来たんだな…と思います。



ウィン別荘

軽井沢の中の最も古い別荘の一軒です。
シーモアハウスや堀辰雄別荘と同じタイプとのことです。
有名なのでわざわざ写真に撮るのもと、
毎回前を通るとき横目で見てました。(笑)
でも、デジカメを手にしたら急に意欲が湧いて撮ってみました。



苔と別荘地

古い別荘地には美しい絨毯のような苔が広がっています。
手で触れるとクッションのように弾力があります。
浅間石を積んだ門柱にも長い年月の姿が見えますね。
この風景がいつまでも残ってくれればと…。



万平ホテルステンドグラス・丸

万平ホテルのステンドグラスといえば、
ダイニングの壁の大きなステンドグラスが有名ですが、
ロビーに置いてある衝立にこんな小さな丸いのがあります。
クラシックホテルが大好きな私は、毎回ミーハーになって(?)
このホテルに立ち寄ります。(^^;)





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